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2023-08-11 15:01

1037. 音楽と宇宙を混ぜ合わせると見える世界

科学系Podcast「奏でる細胞」コラボ!音楽と科学のマリアージュがこれほどまでに素敵なのかと、音楽ができないのが悲しくなるくらい素敵なコラボになりました!僕も向こうに遊びに行ってるよ!

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ソース


Credit : 奏でる細胞

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00:02
1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております、宇宙話。 今回は、ポッドキャストコラボというところで、科学系ポッドキャストの仲間
かなでる細胞とのコラボエピソードをお話ししていきたいと思います。 前回は、NASAが作った天体を音に変える技術
っていうところをベースに、そこからどういう宇宙を妄想できるか、みたいな話を一緒にしてきました。 今回は、
奏でる細胞って音楽かける科学なんですよね。 そこで、じゃあ、科学と音楽ってどういう共通性があって、それが宇宙に置き換えると
どんな感じなのかっていうような、ちょっと音楽っていうところを軸にして、 科学のお話、宇宙の話をしていくっていう、そんな回になっております。
前回のエピソード、聞いてなくても十分楽しめる回になってますし、 もし気になる方は前回のも聞いていただいて、今回のも楽しんでいただけたらいいんじゃないかなと思っております。
それではどうぞ。
流れてる、この音は。 いやー、いいですね。ちょっとこう。 いや、ゆりかさんすごいなぁ。 いやー、すごいすごいっす。
私がフルタイムで研究者をしてた時ね、細胞研究、生命科学者としてやってた時にも、やっぱり細胞写真を見た時に、多くの細胞がそれぞれ勝手な動きをしてるわけよ。
そう、細胞症期間も。 教科書で、高校ぐらいまでで見てる教科書って、ピッて止めた一瞬の、いつかわからないもの同士を固めた絵を見て育つんだけど、
大学院から、大学を卒業した後、博士を取った後とかに見る世界っていうのは、もっと動いてる世界を見るようになって、
その時に、私の指導してくれてたドイツ人の、その名もベルナルドっていう先生がいて、その先生はお父さんが指揮者だったのね。
ベルナルドもドイツで。そのベルナルドはいつもクラシック聴いてるんだけれども、この細胞の画像を一緒に見ながら、
ユリカ、見てよって。オーケストラでしょって。 コンタクトがずれると、細胞は死に向かっていったりだとか、あとは眼科に向かっていったりするんだよって。
調和が取れてる時は、ほんとオーケストラみたいなんだって言って、細胞を見ながら目を閉じるの。
えー、じゃあその、え、だって奏でる細胞の時、そのカルロスと一緒にやり始めた時のきっかけのエピソードと結構似てるお話ですよね。
アメリカに来たばっかりのエピソードは実はそれで、
03:01
そうかーって、その時初めて細胞を見るっていうことに対するシンパシーだとか、あとは自分の体でもその音楽が流れてるかって思った時に、
もうすごくね、音に包まれた気持ちがしたんです。 へー、素敵。
研究と音楽って結構近くにあって、サイエンティストの方々も音楽をやる、やってる人が多いとかっていうのもあるし、
あー確かに。 ベルナルドも特にその免疫細胞とかを説明してくれる時に、いつもそのオーケストラで説明してくれてたんですね。
へー、その教え方いいですね。
全然伝わんない人には全く伝わんない可能性もあるけど、ハマったら超浸透しそう、自分の中に。 そう、そう。
ユリカさんもね、ずっと小さい時からバイオリンをずっとやってたので、そうなんですよね。
だからそういう、なんか科学としてこう繋がっていくところもあるし、音楽を通してよりその僕たちが感じているその細胞の世界を通じ合うっていうことができるっていう瞬間って結構あるんですよね。
すげー、めちゃめちゃいい話。 生きてるっていう、そう、生きてるっていう実感が多分
いろんなパターンで知ることができるんだと思うのね。音楽だったり、メロディーだったり、あとは細胞を見るってことだったり、本の中だったり、人それぞれ生きてる実感ってあると思うんだけども、
細胞オーケストラだって言われた時に、なんか本当に生きてる実感がして、博士取った後だから結構な年よ。子供を産んだ後よ、私なんかは。
なんなら結構あれじゃないですか、細胞とかも見慣れてきてるから、あんまり新鮮な感覚も感じにくいタイミングでもありますよね。
そうだと思う、そうだと思うけれど、その時に、やっぱりそうだよねって、子供の時に感じたこの命の実感と生命科学とかそういうものって
ダイレクトで繋がっていいよねって思って、子供の時のたくさん感情が溢れる時とか、互感だとか、いろんなことを吸収する時っていうものが、いかに大事かってことを
もう1回考え直すことができて、私は子供の時と博士を取った後っていうものが、ダイレクトに繋がる瞬間があったの、そこに。
同時に子育てをしていく時に、子供の時を子供らしく楽しまなかったら、多くの感動が後から得られないんじゃないかなっていうふうに思うようになってたんです。
すげー素敵な話だった。
いやー、科学教室で子供たちと接したからこそ、子供たちから逆に教えられることってたくさんあって、
06:00
だからそういうところで、例えばオーケストラだとか細胞だっていうバックグラウンドで心の中にはあるんだけど、実際子供たちを見た時に
それぞれ得意なところ不得意なところはあるけれども、みんなでハーモニーを奏でた時の素晴らしさを考えると、みんな
違っているけど、それぞれがそれぞれのところで奏でていて、結局一番美しいのはそのみんなが奏でるハーモニーなんで、全員大事だっていうことがわかるっていうのを子供たちは見せてくれますよね。
すごいなぁ。
NASAの音楽直結!嬉しい!ありがとう!
みんなそのいろんなことをやった上で、宇宙に心を馳せるのは、宇宙の希望で考えるともうみんな同じ点ぐらいになるんですよね。
でもそれが全体ですごい、なんか素晴らしい世界を作っているっていうか、彩っているっていうか、
成立してるんだよね、世界はね。
そっかぁ、なんか子供たちに聞かせてみたいなって思いましたね、今ので。
全然違う感想とかも聞けたら、たぶんそれはそれでその子の感性なんだろうし。
いいなぁ。
子供たちに聞かせたいね、もう本当に。すぐにも聞かせます!
ぜひぜひ、なんかその感想とかもまた、感想というか、どんな感じだったかとかも教えてほしい。
カルロスにも聞かせたいね。
そうですね、カルロスがいたら、もうこれはコードですぐ分析が起きて、
死去者カルロスがもうこのメロディーとリズムと、たぶんすぐに、これはスタートはメンデルスゾーンですねとか、
あっ、プッチーニのベルの音がありましたとか、
始まるかな?
そうですね、演出がされてますねとか、これはベートーベンの基本的な流れですねとか、
あと何年来の教会で使われてたグレゴリオとかね、すごいんですよ、分析がもう、僕らの考えてる分析と違うので、ちょっと死去者のカルロスの意見は聞きたいですね、素晴らしいんですよ。
研究者的に聞くと、なんか、あっ、そういう昔の研究、こういうのあったよ、みたいなの引き出しと同じ感じで、
音楽の、あの音楽のこのパートと、このパートとか、すごい引き出しで出てくるんですね。
そうですね、一音一音の分析も、あの人が使ったあの音だって出てくる時もあるし、コンビネーションに関しても、コードみたいに関しても、
この時代のこの人たちがこういう風に愛した音楽の、あの音だから心地がいいとか、ちょっとおごそかな感じをするのは、宮殿とかで儀式に使われてたコードと一致するからとか、
へー、すげーなー。
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あと国家でこう盛り上がるところっていうのは、だいたいこのリズムとこの音程が使われているとか、そういう話をね、あの、ポッドキャストでもしてくれてる。
あーそうそう。ちょっとでも今の、一連の今の収録の中を聞いて、自分の中でも音楽と科学の結びつきをもう一回イメージできたから、
なんかね、カルロスが話してるそこの内容をもう一回聞きたいなって思いましたね、今。
いいっすねー。
いやー、この企画にしてよかった。今までなんか、一番コラボの企画でしっくりきたような気もする。
本当にありがとうございます。
本当に素晴らしい音楽紹介してもらってね、すごい楽しかったね。
楽しかった、びっくりしたー。
やっぱなんかいろんなものを見るとき、自分で勝手に奏でていこうって思った。
そうですね。
奏でて、うん、なんでも奏でちゃおうって。
これ、あの、このサイトとかだと、あの、10パターン、20パターンとか全然いろんな違う銀河とか、
あの、聴診性爆発が広がってるところで、中心から今回、あの次はオルゴールのこう、糸を広げていくような感じで、
中心から外側に向かってどういう盛り上がりの音になるかとかっていうのも、やってる企画とかもあるんで。
面白いねー、さすがNASAだねー。
これはねー、かなり多分音楽に関してもすごい、あの、専門家の人が関わってやってる感じがもうしたので。
あーいいねー。
聴きたいですねー。
粋な企画ですよね、これは。やっぱNASAって上手いんだよな、そういう見せ方が。
上手い、見せ方上手いよね、NASAってね。
それが多分、日本とか、特に僕は日本とアメリカの比較しかわかんないけど、
そこで比較した時の、あの、宇宙への興味持ち度の、こう、民間の人というか、
普通の一般の宇宙を全く専門に勉強したとかじゃない人たちの、宇宙への興味っていうところの度合いが、
やっぱアメリカで強く感じたのは、多分そういう見せ方の工夫もあるし、
アポロ計画とかの時の、こう、国全体を盛り上げる時のあの雰囲気もあるし、とかっていうので、
多分長年蓄積された見せ方の美学というか、科学みたいなのが裏にあるんだろうなーっていう。
ありますね。
ありますねー。
NASAはすごいっすよね。
いやー、ちょっとその辺、こちらで語りますか?僕らの方で語ってもいいですか?
あー、そうですね、いいですね。
ちょっとじゃあ、宇宙話の方ではこんな感じで、今回はお二人、たつさんとゆりかさんに来てもらって、
宇宙の音をね、想像してもらうっていう企画をしたんですけど、
想像以上に当てられて、僕が一番びっくりしてるっていう、そんな、ま、まとめるとそんな感じですかね。
うわー、でも聞かせてくれてどうもありがとうございました。
本当にありがとうございます。
多くの人に聞いてほしい音楽だと思いました。
そうですね。このエピソードもね、いろんな人に聞いてもらえたらと思います。
じゃあ、最後、番組の紹介だけしていただいて終わろうかなと思うんですが。
12:05
えっとですね、奏でる細胞はですね、科学と音楽を愛する僕とゆりかさんがですね、インディアナからですね、
本当にいろんなところをお話ししてます。で、最近はですね、老化の専門家の早野さんに来ていただいて、
お肌のリフォームとか、さらに寿命もリフォームできるんじゃないかっていうところで、
ちょっと無理矢理つなげてしまったんですが、そこに早野さんが乗っかってくださって、
優しい。
今、最新の老化研究っていうことをお話ししたりしてますのでね。
僕としては、シーズン2が始まった時に、奏でる宇宙として宇宙の話をさせてもらってます。
科学系ポッドキャスト、今15番組、20番組ぐらいまで増えてるんですけど、
そういった方々とコラボして、共通のテーマなどでも話していますので、ぜひ聞いていただければと思います。
ありがとうございます。
ということで、今回はポッドキャスト番組、奏でる細胞から達さんとゆりかさんに来ていただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
佐々木亮の宇宙話。
いかがでしたでしょうか。今回コラボエピソードでお話ししたんですけど、
僕が一人で話してるとどうしてもたどり着けないような、音楽×科学みたいなところで、
コラボとしてはかなり面白い見せ方できたんじゃないかなと個人的には思ってますね。
いつも編集なしでやってるんですけど、コラボの時は比較的自分でちゃんと編集をして、
どんな話してたっけなっていうのをやりながらエピソードを作るんですね。
そういうところから振り返ってみると、面白いなっていう。
2回聞いても自分のエピソードだけで面白いなって思えるような内容だったので、
ぜひ皆さんの感想とかね、いろいろお話しいただけたら嬉しいなと思っております。
次回は宇宙のデータ、なんだろう、宇宙から地球を観測したデータっていうのを、
みんながAIで処理できるような世界を作ろうというところで、
NASAとIBMが取り組んでいる仕事、これについて紹介していこうと思っております。
ぜひですね、次回も楽しみにしておいてください。
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それではまた明日お会いしましょう。さよなら。
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