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2023-08-10 17:51

1036. 怖い?神秘?天体画像を音に変換するNASAを奏でる細胞と妄想聴き【怪談】

科学系Podcast仲間「奏でる細胞」とのコラボ!一緒に宇宙の音を解明します!奏でる細胞にも遊びに行ってるよ。

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ソース

https://chandra.harvard.edu/photo/2020/sonify/

Credit : NASA / Chandra

00:01
1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております、宇宙話。 今回はスペシャルゲスト会というところになっておりまして、
コラボ相手は、奏でる細胞という科学系ポッドキャストの仲間とのコラボです。 ゲストは達さんとゆりかさんお二人に来ていただいて、今回どんな話をしていくかっていうと、
宇宙の天体を音に変えるNASAの技術を奏でる細胞っていう番組は、もうこれ音楽っていうのも科学とのマリアージュでのコンセプトになっているので、
お二人に聴いてもらって、どんな天体を想像するのかっていう、音からイメージを膨らませていく、まさにポッドキャストっぽい企画になっております。
みんなにもどんな天体なのか想像してもらいながら聴いてほしいので、今からその音源を流します。 ちょっと怖いような、ちょっと神秘的な、そんな音になっているので、ぜひこちら楽しんでいってください。
そして一緒に想像しながら、みんながどう感じるのか聞きながらポッドキャストを楽しんでいただけたらと思います。
それではどうぞ 達さんとゆりかさんに来ていただいてます。よろしくお願いします。
奏でる細胞というポッドキャストチャンネルですね。こちらお二人でやられていて、科学教室の先生達さんとゆりかさんが語り合う奏でる細胞という番組はアメリカのインディアナ州から
ポッドキャスト配信をされているというところで、今回は海を渡ったコラボで、今回ちょっと奏でるの部分、音楽をちょっと絡ませていきたいなと思っているんですけど、お二人のその音楽編歴みたいなところで言うと、奏でる細胞っていうタイトルをつけた経緯とかってどんな感じになるかちょっと説明いただいてもいいですか?
これは奏でる細胞を名付けた僕からお話しさせていただくんですけど、この番組当初始めた時に指揮者のカウロスさんと僕と一緒にやったんですね。なぜ指揮者のカウロスさんと一緒にやろうかと思うと、僕は細胞の研究をしているんですけど、細胞がその細胞同士で響き合う時にですね、シグナルを出しててそれをセカンドメッセンジャーといってカルシウムというイオンを出してるんですけど、それを可視化したら
音楽のように細胞同士が協調し合ってハーモニーみたいなのを生んでたんですね。それをデータサイエンスのように分析していく中で細胞同士の協調がうまくいっている時には細胞はより力を発揮するけれども、細胞同士の協調がうまくいかないと発揮しない病気みたいな状況になっていくということがわかりまして、これはちょっと音楽家の人たちに僕は勉強
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いろいろ教えてもらってもうちょっと勉強して音楽っていうのはどういうふうに成り立っているのか。だからその細胞も力を発揮できるし、さらに僕ら音楽家からいろんなものを感じ取って感動するじゃないですか。その感動の秘密みたいなのを音楽家の方から学びたくてポッドキャストを始めたんですね。
このエピソード素敵すぎますよね。それがもうタイトルにまとまりすぎてるし。
学生時代ドラムを叩いていたんですけど、その音楽をやってた時にもドラムの音を聞いていった時にドラムの音の原点って何かなって考えた時にお母さんのお腹の中で聞く心臓の音とか血流の音とかそれが実は人間が一番最初に聞く音じゃないのかなと思った時に
この音からいろんなものを感じる能力、音楽を聞く時に感じる能力というのは実はもう子供の時から備わっていて、お母さんの声というか心臓の音からもう想像以上のものいろんなものを感じてるんじゃないかっていう想像力を広げた時に
細胞のシグナルが持っている力っていうのはもしかしたら本当に生きる力にもつながるし病気を治す力にもつながると思ってそこに力を入れて研究してるんですけどこれを発信させていきたいなぁそしてあのポッドキャストの中で聞いてる人ともこうやって響き合うことができるわけじゃないですか
それを広げていきたいなぁと思って奏でる細胞と名付けたんです
音楽かけ宇宙のところを今回やりたくてポッドキャストでも1回流したことあるしあとあの去年の3月去年じゃない今年の3月2023年の3月に大阪であったあのポッドキャストフリークスっていうイベントでも
あの科学系ポッドキャストなのサイエントークのレンさんと話した時にもちょっと聞いてもらった宇宙のデータを音に変えるっていう技術
すごいね宇宙のデータを音に変えるんですね 宇宙をイメージして作った歌ではないんですね
違うんですよあの天体の画像に対してあのオルゴールみたいに線を左からプロジェクションみたいに取っていった時にその線に星が触れるとそこの対応した音が鳴るようなそういう音に変換するソニフィケーションっていうのをNASAが出してて
面白いさすがNASA ちょっと細胞でもできそうなことなんでこれはもうここで知っておきたいですね
なので今回はまず一旦お二人に聞いてもらって どんな世界とかどんなデータを見せられてるっぽいかをちょっと想像してもらいながら話をできたら面白いかなっていう
06:15
で途中でこういう天体だったよって話ししながら これは銀河系でしょうか
あーいい質問ですねそこもちょっと答えに近づいちゃうからなし ノーコメントでいきましょうっていう感じなんですよ
すごいっていうのは 私のイメージと全然遠くない
夜空を見るときに私はこれが流れてる りょうさんもじゃない?
いやでも確かに僕も違和感は全然なかったですねこの音 私もっとすごい違和感が来るのかと思って待ち構えてたから
あれって満天の星空を見た時に包まれる感じ あーすごい
すごいこれは これちなみにリスナーの方からは
ポッドキャストの再生画面のサムネイルで画像が見えている状態で聞いてもらってる 感じですね
なのでどんな画像を今音を鳴らしているのかを多分見れてるんですよ リスナーの方は
じゃあ私が今広がったのは例えばハワイだとかあの大きな天文台があるところで そしてあの
山の奥にあるじゃないですかそして満天の星空ビルとかなくて だからそういうところで
あの星空を360度ぐーって見た感じ
おーすげー そして低い音はすごく遠くの星々
近い音はメロディーにはなってないけれども 高い音は結構近くの星
調整とか光の強さとリンクしてる あーなるほど
ちなみにじゃあちょっと情報を付け加えると 3種類の音が入ってて
ちょっと言ってもいいですか僕の分析は シャカシャカシャカという音と少し
境界のベルのようなゴーンという音と チャイムのようなチャリンチャリンというかそういう音と3種類ぐらいあったなぁと
で最初の方のリズムの時よりは途中で大量にチャイムが鳴るところがあって そこがこう
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僕は流星群が流れているのか天の川みたいなところを走っているのか なんかそういうイメージが湧きましたね
あーなるほど いいっすねー
まずじゃあ3種類の どんなじゃあ画像だったのか見ましょうか
おードキドキ 画像はですね
ちょっと今出しますね 画像はこれですね
そうそうなのそうなの 地球から遠いんじゃないかなと思ってたんですけど
あまさにで距離は まずどっからにしようかなそう遠いんじゃないかなっていうところで言うと
距離は えーっと
だいたい2万6千光年ですね
遠い 2万年前の音をキャッチしたっていう気持ちなんだね
あイメージ的にはで 2万年前の音
でこの画像は そのさっき満天の星空イメージできてたのは結構近くて
天の川銀河の中心を見た時の画像なんですよ
天の川銀河の中心なんだ
そうなら 天の川銀河 普通に夏日本の夏に見れるあの天の川の銀河のほんと
円盤の真ん中に超でかいブラックホールがあって そのブラックホールの近くを見ている画像
がこれだから 全体的に星の年齢は同じぐらいのものを見てるっていう感じ
あえっと星の年齢は多分結構バラバラで っていうのも銀河の中心の方向を見てるから一番なんだろう星の
柱の中に入っている星の量っていうのは多いんですよね目線の中で だから縦に奥行きがあるから
この2万6千光年先の光もあれば あのそれの間にいるもうちょい短い距離の星もいるから
年齢は結構バラバラ だけどまあ天の川銀河の中にいるから比較的こう似通ってはいるかもしれないなっていう
綺麗な音でした ちょっと
でもユリカさんのイメージと合ってるってすごくない? 満点の星空見えてるのって結局やっぱ天の川とかがメインになったりするから
そこの感覚がガチッと掴めているのは正直結構びっくりしましたね 私が思ったのはNASAの人たちが作ったっていうのは一つ大事な要素があって
多分子供の頃からそういうものを見て育ったりとか 科学をする前からイメージがあった人たちが子供の時の心のイメージを追い求めてる何かも
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あるのかなって思って ちょっと子供に戻ってみたの
いいですねそれ 科学教室の先生目線だなそれは
ぽかった? そう多分子供たちはこういうのを多分見せた時に私たちとは違うメロディーが頭に流れてて
私たちが思っている以上に 違うレセプターで感動してるんじゃないかなっていうふうに思ってるのね
そのレセプターが大人になっていくうちに消えてしまったり消されてしまったりするんだけど それをずっと撮っておきたいなって思ってるのが私たちの考え方で
今の音楽はもしかしたら子供に聞かせたら うん聞こえてるって言うかもね
そしてそれがずっと大人になっても 流れてるって 子供の時に聞いたからこそ残る音楽のように感じましたね
素敵だなぁそれ その目線いいですね なんかあれなんですよ今のって木琴
とバイオリンとピアノの音が混ざっている
でしかも今のこう 流しているこの皆さんも見えているリサの人も見えている画像っていうのは3つの種類の光を
合成した写真で
僕たちの目で見えるいわゆるこう天の川とか見た時のあの光の見え方と あと x 線
で見た時の あーそうですまさにと赤外線
っていうところの3種類の画像が混ざっててこのそれぞれの画像 ちょっと収録のタイミングだからこう
ずらして見せるんですけど x 線で見える姿と可視光で見える姿と
これが可視光で見える姿と 赤外線で見える姿とっていうのが全然違って
で 例えば多分金属音っぽい木琴の音っていうのは x 線の光に
合わせて 音が鳴るように作られているから最後の方にバーってこう金属音がたくさん鳴り響いたのは
画像の右下にあるこれブラックホールなんですよ ブラックホールの音だったんだあれは
に合わせた吸い込まれる星々の音がそうですね密集している場所でたくさんこう 木琴の
鍵盤をバーってその星たちが今鳴らしてくれてたから最後の方 木琴がバーって聞こえた
ブラックホールと反応すると x 線がより出るんですか そうですそうです
なるほど
っていうのが今サーとして出てたから あのタイミングによって光の種類によってこう
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捉えられる星の分布が違うので音がタイミングによって変わっていく
面白い大きすらだね 可視光がこう盛り上がっているところと x 線が盛り上がっているところと赤外線が盛り上がっているところがあったんだ
そうですね 素敵
面白い これをねちょっとどういう目線で何ならすごい違う回答が来て
まあそれも面白いなみたいなところの方がむしろ可能性としては高いと思ってたんで どういう風に言ってくるんだろうなぁと思ったら結構ピンポイントにぶつけられて僕は
相当びっくりしている
いかがでしたでしょうか とりあえず前編はこんな感じでみんな想像してた音と天体のイメージ
合いましたか 正直ユリカさんにあそこまで言い当てられるっていうのは思ってなかったんで
結構想像を超えてびっくりした さすが音楽をたしなんでる方々だなぁっていうところを思いました
なのでちょっとね皆さんの思ってた天体とどう違ったかみたいなところもコメントで いただけたら嬉しいです
後半も実は用意していて後半は まあちょっと子供だったりとか一般の人とかが天文の研究やってない人とかって
意味ですねがどういうタイミングで宇宙を好きになってどういうタイミングで宇宙を 宇宙にロマンを感じるのか
みたいなところっていうところの話をしているので 結構科学系ポッドキャストっぽいお話になってるんじゃないかなと思います
ぜひ最後までですねお付き合いいただけたら嬉しいですね で今回のエピソードは科学系ポッドキャスト共通トークテーマ
怪談 怖い話の方の怪談ですねこちらで放送してます
今回のこの音が怖いなっていう感じる面もあるだろうなと思ってこのテーマ ピックアップさせていただいているのでぜひですね注目していただけたら嬉しいです
他の科学系の番組も怪談に関するお話いろいろしているのでぜひ聞きに行ってみてください
今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォロー フォローボタンの近くにあるレビュー
ぜひ宜しくお願い致します 番組の感想や宇宙に関する質問についてはツイッターのハッシュタグ宇宙話
または概要欄のお便りコーナーだったり spotify の q & a コーナーからじゃんじゃんお寄せいただけたら嬉しいです
それではまた明日お会いしましょうさよなら
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