1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 644.【WARPSPACE】宇宙のイン..
2022-07-13 15:11

644.【WARPSPACE】宇宙のインフラ?世界が注目の衛星間光通信を役員が語る【森裕和】

世界中から注目を集めるWARPSPACEのHPはこちら!

https://warpspace.jp/


今回は先週に引き続きヒロの登場!

今回は世界中で注目を集める衛星間光通信事業を、WARPSPACE CSO兼WARPSPACE USA CEOに

自ら語ってもらいました。

本人だから出る熱力。世界中で注目される実感と実績。注目です!


Youtubeチャンネルも復活決定!!

https://www.youtube.com/channel/UCHW6gg92z7E7hdnhbStpzTA

Voicy

https://voicy.jp/channel/1726

Instagram(ryo_astro)

https://www.instagram.com/ryo_astro/

Twitter(_ryo_astro)

https://twitter.com/_ryo_astro

note

https://note.com/ryo_sasaki

ジングル作成:モリグチさんfromワクワクラジオ

https://open.spotify.com/show/3LYTJRlUlb9wU7geQyoDzE?si=c178010fd8154ea9

00:00
3,2,1
毎分...
Why?
佐々木亮の宇宙話
はい。ということで、今回もゲスト回をお届けしていきたいと思います。
本日のゲストは、先週のспエースタイドのお話に引き続き、
いろんな所属があるんですが、例えばスペースタイドCXOアドバイザー、やられされ、
今回お話しいただく光通信のワープ スペースjapanではcsousのほうでは
ceoをやられてるヒロですよろしくお願いします
あ皆さん1週間ぶりですヒロです
よろしくお願いします
よろしくお願いします
これでいやもう咲いたゲスト 出場ということになっております
ので
あレコードです
皆さんそろそろ馴染んできてく れたのかなと
もうセミレギュラー的な
もう僕側からもそうです僕側 からもこうヒロの活動を応援できる
立ち位置を宇宙話から作ってい ければなと思ってるんで
いつもありがとうございます本当に
こちらこそですこちらこそです
でなんかちょっと先週の話だった っていう部分もあると思うので
一旦軽く自己紹介をお願いして いいですか
はい前回はスペーススタイルの cxoアドバイザーとしてもあの紹介
させていただいたんですけれども 本日は主にワープスペースっていう
衛星間光通信を行う日本のつくば 初の宇宙スタートアップの
日本がまあ本社なんですけども 本社ではチープストラテジーオフィサー
ですね最高戦略責任者で最近立ち上げ た米国視点では ceoですねあのを
させていただいているヒロと言います 他にも実はあの合計で6個法人関連
をしてるんですけれども今回主に このワープスペースの日本拠点
と米国拠点についてお話しさせて いただければと思いますよろしく
お願いいたします
お願いしますいやこれはワープスペース 多分僕もポッドキャストの中で
何度か話させてもらってるんで 耳なじみは若干あるかもしれない
ですよねリスナーの方にも衛星間 光通信っていう言葉だったりワープ
スペースっていう言葉だったり っていうのが多分なんとなくは
こう頭の中にあるかなと思うん ですけどそもそもその衛星間光通信
って何ですかっていうところを 皆さんにちょっとお話しいただける
と嬉しいです
文字通りですね衛星まあ宇宙に 飛んでる衛星との間の通信をですね
光を使ってやるっていうこと なんですけれどもまず光通信って
皆さん聞くとですね地上でよく 光ファイバーがあって光通信が
あるっていうのは多分ご存じだ と思うんですけれどもその通り
光ですね特に目に見える周波数 可視光と言いますけど可視光で
やったりだとか厳密に言うと近 赤外線のエリアでもあるんですけど
を使って通信をするという企画 で普通無線とかって俗に言うラジオ
波とか長波とか短波とかいいじゃない ですかそういう周波数可視光と比べて
ちょっと少なめ要するに情報通信 できる量が少なめのものが使いやすい
から地上とか宇宙でも今まで使 ってることが多かったりするんです
03:03
けれども今度は可視光目に見える 光を使ってこの空間ですね光ファイバー
とかを通らずに通信することによって より多くのデータを送信できる
っていうサービスを宇宙でもやろう っていうサービスになりますこれは
今のところあまり基礎研究レベル では成功してるところも地上でも
宇宙でもあるんですけど商用で 使うって言うとまだ実現してない
ところでして近年いろんなターミナル 端末で実証が成功してるところ
もありもうそろそろ実用できるん じゃないかっていうところですごい
ホットなトピックになっている 分野でもあります
すごいですねありがとうございます これってことはざっくり言うと
このpodcastでも話してたんですけど やっぱ人工衛星にとってのインフラ
みたいなのも作ろうとしている っていうようなイメージであって
るんですかねそうなんですでなぜ そんなのやる必要があるのっていう
ところをちょっと今お話しさせて いただきますと実は最近皆さん
もしかしたら興味のある方はスペースx とかが大量にもう何百機だとか
偽打ち上げててありますし特に 最近ウクライナの紛争の問題が
あると思うんですけれども衛星画像 でわかるみたいな話も出てくる
じゃないですか実はもう10年前とか で比べて画像を撮れる衛星みたいな
ものっていうのは企業によって は何百個とかもう打ち上げて画像
を撮って売ってるっていう状況 が実はもうできていてですねその
中で実は課題としてはたくさん 打ち上げてデータを撮れる撮影
はできるんですけどそうやって 撮影したデータって実は地球に
戻さないといけないんですよね もちろんですけれどもじゃない
と意味をなさないで下ろすところ が実はかなり地上と比べて脆弱
で何が起きているかっていうと 北極と南極を通って回るような
軌道で衛星って普通は周回して るんですねこういう画像を撮る
衛星ってでその画像を落とせる ところって大抵北極付近にたくさん
溜まっているでっかいアテナに 落としてようやく地球に下ろして
そこから光ファイバーを通して だとかまあ既存の地上に張り巡
されているネットワークで配布 しているっていうのが現状なんです
けれどもそのような感じなので 北極付近に撮ったときの90分ぐらい
で一周する中でも10分ぐらいしか データを下ろせないんですよね
しかもその10分もフリフリで使 えるわけでもなくつながっている
のを確認してとかやって毎週1周 ごとに90分中5分ぐらいしかデータ
を下ろせなかったりするのでデータ はたくさん撮れても下ろす時間
が短すぎて結構のデータを捨て ちゃってるんですね機械損失
が非常に多いんですよこの業界 って実は顧客のニーズ側からいう
ともっとデータ欲しいとかもっと 頻繁に画像を送って欲しいとか
もっと画質の良いデータを送って 欲しいとかあるんですけれども
現状ですね課題になっているのは 撮れても遅れねえと地上に
撮ることができると衛星側で撮った ところで遅れないからじゃめじゃん
06:02
っていうのが数年続いて課題として ありながらもう画期的な解決策
がなかったんですよね使える電波 とかも限られていて衛星用に使える
電波とかって国も世界中で切れま ってるんですよだからそれによって
どれだけの速度で送れるかって それで規制で決まっちゃってます
しそれでどうしようかなっていう ところで出てきたのが光通信っていう
ところに実はなるんですよねなので 光通信だと電波と比べて10倍100倍
の速度で送れるので
そういうことなんですねじゃあ 企業側も衛星データを使うユーザー
側にも両方にメリットがあるいわ ば道路を作っていくっていうところ
でインフラっていう表現がされる と
そうですね高速道路を作るっていう 感じ今までは舗装されてない道
しかなかった宇宙での通信に高速 道路をようやく引くっていう感じ
ですかね
これって僕今聞いててちょっと 気になったんですけど国際宇宙
ステーションって一応地球の周り グルグル回ってて限られたタイミング
しか本当は通信できないが宇宙系 衛星とか使ってリアルタイム性
を担保してるみたいな話ってある じゃないですか
ありますね
あれと結構発想は似てる
発想似てますね一部衛星にとって は軍用とか国際宇宙ステーション
みたいなある種の特殊な衛星は わざわざそれだけのために静止
起動って言われるような非常に 遠くのに衛星1回中期させるため
の衛星を打ち上げてまだそれでも 電波使ってるんですけど送るって
いうことはやってますかなり割高 ですそれは
そっか
1機だけのためにやる
例えば今民間の企業がガンガン 出てきてそういったサービス提供
しようとしてもそのために静止 起動に衛星乗せようとするとどう
しても採算取れなくなってきた りそもそも
ビジネスではないですねないですね
ってなるからじゃあもう通信したいん だったら俺らがやってやるよっていう
会社としてはワープスペースが 存在してると
そうですね実際に今後出てくる 国際宇宙ステーションもそうです
しこれから出てくる民間宇宙ステーション もみんな興味持って見てますこの
衛星から光通信実際にもう使う って言ってるところだってあります
はい
すごいな
もう1個だけこれ僕がすごい気にな ってるんですけどさっき使う光通信
に可視光の光を使うっていう話を おっしゃってたと思うんですけど
これやっぱり宇宙空間遮蔽物がない からこそできる技術っていうこと
になるんですか
さすがさすがりょうの天文学を 知ってるからいい質問ですね多分
その質問をなぜしたかって思う のはあると思いますリスナーに
も説明したほうがいいかなと思 うんですけど宇宙空間だと大気
を通らないのでやりやすいです おっしゃる通り
そこが1個まだ課題で我々の場合 は実は注力しているのは宇宙空間
での光通信なんで地上と宇宙間と 比べるとやりやすいんですよね
09:02
雲とか大気がないのと
あーはいはい
で光の種類によってやっぱこう 大気にものすごく邪魔されちゃう
ものもあるしそれを同じことを ただ地上と地上でやろうとしても
多分建物いろいろあって難しい とかあると思うんですけどそういう
のを宇宙っていう条件だからこそ 今回の光通信で可能になっている
部分ってたくさんあるのかな っていう意味での質問だったんですよ
そうですあります宇宙でもやり やすいっていうのは分かってい
ながら商用のデモンストレーション っていうのは誰もできてないんですけ
れども宇宙空間だからこそしっかり トラッキングをすればこれ光通信
というところですいませんもう少し 先に説明しておくべきだったんですけど
実はこれレーザー光での通信なんですよ ねポイントとポイントなんですよ
授業とかで使うような1点でピー って出してそれで相手側の端末
の1点のところに当てるそれを接続 した状態で常に通信をするっていう
ある種結構特殊な技術ではある ので電波の場合はこのエリアに
バッて電波を送るって感じなんですけど そういうことになるんですけど
そのような通信技術には成りって おりましてやはり可視光とか近赤
外線とかだと実は雲とかあった りだとか大気があると歪んじゃって
方向が変わっちゃったりとかして その点と点なんでちょっとずれる
ともう通信ができなくなっちゃ ったりするんですよね
なるほどそういうことか
なので地上と比べて宇宙空間で やるほうがやりやすいはやりやすい
ですそういう面でいうと
そういうことなんですね今話聞 いてる中で出た疑問は今のでなんか
ちょっとスッキリしました
でこれってちょっと最後の質問 になるんですけど注目度ってやっぱ
世界中でも高いもんなんですか
はいむしろ世界で始まったという より米国で始まった流れですね
この産業化の流れっていうのは 産業化というより実用化の流れ
って言ったほうがいいんですけど 一応流れで言うとよくユッケイ
さんとかでも話したんですけども SDAスペースデベロップメント
エージェンシーですね宇宙開発局 って言われるようなダーパ軍用
の新規開発を行う皆さんも聞いた ことあると思うんですけどペンタゴン
内にあるダーパっていう開発を 担当している中の宇宙部門が実は
集中的に今投資してるエリアでは あって企画家であったりだとか
もうお金もガンガン入れてそれが あるかなっていうのは一部ある
かなっていう話はあるんですけど もいろんな事業者が実際に端末
を作るであったり活用してみよう っていう流れが実は出てきている
とこが実は数年前からありまして それから欧中に広がってで多分
我々とか我々ワープスペースとか がそこに注目し始めるようになって
日本にも少し流れが入ってきて ようやく何ですかね各国でも注目
されてるようになってきてるかな っていうのがありますはい
うんそうなんですねなんかこう
ちらっと伺った話で言うとカンファレンス で人が溢れるぐらい聞きに来た
12:01
そうなんですよ私自身も米国
のワシントンDCで行われるサテライト っていうカンファレンスが実は
ありましてもう普通に数万人来る ぐらいのレベルのすごい三大カンファレンス
ぐらいかなあの米国だとで私実は 登壇したんですけどそこのパネル
のトピックが衛星から光通信で 今言ったSDAの局長とか他の光通信
端末だという世界でリーディング カンパニーって言われるバイナリック
社のCEOとか私とか出てたんですけど 普通カンファレンスのパネル
会場で人が溢れるってことはないん ですよね空き席はできるぐらい
なんですけどまさかそのパネルだけ 外に列ができてなんかドア開けて
会場の外からも人が見てるみたいな 注目率がすごい高いんだなっていう
のは伺いましたしその後からの 6ヶ月で最近はあれですよねいろん
な皆さんが聞いたことあるような 大企業も全部日本国内でも参入
してるレベルの注目ですね
確かに確かにいやこれは めちゃめちゃ熱いところの話を
結構詳細に聞けたんじゃないかな と思って僕もポッドキャストの
中でワープスペースの活躍は毎回 調査はしてるのでその中でまた
更新の情報あったらいろいろ僕の 方からも話させていただきたい
なというふうに思ってますということで ちょっと今日はお時間になって
きそうなのでこのぐらいにして おいて最後お知らせとかあれば
よろしくお願いします
お知らせで言うと先ほどちょっと 話したんですが米国拠点を作った
というところでこれからどんどん 米国でも活躍していきたいなと
思っているので応援よろしくお願いします というところと直近だと実は受賞
関連で言うと2週間後にスタンフォード 大学から実は選定されてですね
日本と米国を代表するイノベーション 企業のところで5社ぐらい今までも
皆さん聞いたことある今使ってる ズームとかテスラとかドロップ
ボックスプリパードネットワークス とかそういう企業が選ばれてる
実は受賞しまして受賞式に行って くるのでそういう情報もホームページ
で出すのでぜひぜひ注目ください あとニュースレターもやっている
ので我々の宇宙兄弟とのコラボ とかいろんな活動しているので
最新情報を手軽に取れるとかあと 我々のニュースレターに登録して
いただくと無料ですのでぜひとも 登録いただけると嬉しいなと思います
わかりましたじゃあそのあたり は情報概要欄に貼っておくので
ぜひ皆さんアクセスしてもらいたい なっていうとことやっぱ注目度
が高いのはあれですね宇宙兄弟 のキャラクターが取締役になってる
そうセリカ宇宙飛行士は弊社の チーフドリームオフサーであります
公式です
いやすごい面白すぎる本当にワープ スペース目離せない活躍ガンガン
しているので皆さんもぜひ注目 してみてくださいということで
今日はワープスペースについて のお話をワープスペースジャパン
のCSOそしてワープスペースUSの CEOとしてヒロに語っていただきました
15:01
ありがとうございました
ありがとうございました
次は宇宙飛行士訓練施設ブルー アビスのお話を伺いたいと思います
よろしくお願いします
よろしくお願いいたします
15:11

コメント

スクロール