iSpaceの挑戦
アジア最大級の宇宙ビジネスカンファレンス、今年もメディアパートナーとして宇宙話、 呼んでいただきましたので、参加してきました。
今回のエピソードでは、出展されていた月面着陸、 先日チャレンジしていましたiSpaceですね。
このiSpaceのブースであった一幕のお話、 そしてまたインタビュー音源、ご紹介していきたいと思います。
今回のインタビューの音源は、宇宙のキャラクターとしてはもう一番有名な 宇宙なんちゃらこてつくん、
こてつくんを作ったタカラトミーアーツの宮下さんにインタビューをしてきました。 一体どんな内容になっているのか、ぜひ最後まで楽しんで聞いてください。
それでは行きましょう。 改めまして始まりました、佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分、宇宙時間をテーマに、 天文学で博士号を取得した専門家の亮が、 毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
はい、ということで、今日でエピソードが1734話目迎えております。 今日で、まあ3日で完結しようかなと思っているスペースタイド、
思い出振り返り会。 メディアパートナーとして呼んでもらってるから、なんかその
思い出ワーイっていうよりはどっちかっていうと取材って感じかもしれないですけど、 まあなんかあんまりそんな感じの音源の雰囲気ないっすよね。
って勝手に思ってるんですけど、まあそれぐらいこうライトに現地の様子とかっていうのがなんか伝えられる いいタイミングが作れているかなぁというのをちょっと期待しながら、
お届けしているという感じになっております。 昨日おとといもね、スペースタイドの現地での音源だったりとかっていうのを
紹介しましたんで、ぜひぜひ聞きながら、なんかこんな感じなんだみたいな、あんまりこう 宇宙ビジネスの
カンファレンスって行くことないじゃないですか。 だからちょっとでもなんか雰囲気感じてもらえたらめっちゃいいかなと思っております。
そんな感じでじゃあ 早速本題行きますか。
今日お届けするのは2本ですね。 1個目は先日日本の企業として、日本の代表として月面着陸にチャレンジしていた
アイスペース、こちらも大きくブースを出されていましたので、そこでの一幕をお話ししていこうかなというふうに思っております。
そしてですね、もう一つ、もう一つは宇宙のキャラクターといえばっていうところで、 宇宙なんちゃらコテツ君っていうのがあって、これ宝トミーアーツから出てるんですが、
それをなんと企画された、作られた方との対話のお話ですね。 まず先にアイスペースのブースでのお話なんですけど、
アイスペースはもう皆さんご存知ですよね。 宇宙話でも取り上げました。
先月6月の10何日でしたっけね。月面着陸にチャレンジしたアイスペース。 残念ながら失敗という形に終わってしまいましたが、それが次に生きるっていうところを
なんかかなり期待させてくれる、そんな動きをしている会社でございます。 もう日本の宇宙企業といえばって言って出てくる
大きい会社の一つですよね、本当に。
それで、アイスペース出されてましたと。 毎年いらっしゃるんですよ、アイスペースの研究でね、仕事されている方。
その中で、アイスペースでセールスのスペシャリストをやられている佐藤さんという方がいらっしゃいまして、
そこでブースでお話しさせていただいたんですよ。 佐藤さんはですね、これこちらまた宇宙話の超ヘビーリスナーでして、
3年前に初めてメディアパートナーとして呼んでもらったときに、実はスペースタイルで一度お話ししていて、
だからお久しぶりですみたいな感じでお声掛けいただいて、 いつも聞いてます、毎日まだ変わらず聞いてますみたいな、でその時
ちょうどアイスペース入ってからどんぐらいだったんだっけ、半年ぐらいっすみたいな話をしてもらって、
で、ああそうなんですね、でこうなんだこうなんだみたいな、でその時にアイスペースに入るちょっと前ぐらいから、
宇宙話毎日聞いてるんですよね、みたいに言ってその時も応援してくれたんですよ、本当に嬉しくて、でそれ以来でまた会わせていただいたというような感じですね。
2年前か、2年前、ああごめんなさい、なんかそこらへんがごちゃごちゃしちゃってるな、そう、ってなっていて、でゆっくり話しながら、
今回のチャレンジどうだったんですか、みたいな話とかを、でこうアイスペースとかになるとちょっと上々している会社なので、
なんかこう1社員としてマイクを向けて喋ってもらうとかっていうのはやっぱなかなか難しかったりするんですよね、
そこはまあなんかこうわきまえながら、どうなんですかーって話をしていて、でなんか次に向けた取り組みとか、
まああのリリースで出てるような話もそうだし、こう調査委員会とかもしながら、次絶対ミスらんぞ、みたいなところであの動いていっていて、本当に期待してほしいみたいな話をしていただいてたので、めっちゃワクワクしてましたね。
で、そこでグローバル、まあアイスペースとかっていうのは、まあ日本の宇宙企業がちゃんとうまく軌道に乗せているところっていうのは、
世界展開もやっぱりされていて、でその中で広報というか、ののグローバル担当の方がいらっしゃったんですよ。
その方がアンドリュー・ウェイムズさんという方で、でその方をこの佐藤さんにご紹介いただいて、
であの広報面でもしかしたらなんかこうね、宇宙話でアイスペース喋ってもらったりできますかねーみたいな、言ったらもう全然、チームに全部展開すっからさ、みたいな感じで、
本当にね気さくにご紹介いただいて、すごい楽しく過ごさせていただきましたね、ブースの中では。
であのその時もやっぱり昨日話したみたいに、ポッドキャストスポッティファイのエクスクルーシブだったんだよねーって言うとこと、
アップルポッドキャストのランキングもね、宇宙だけでこれだけ頑張ってんだよみたいな、
横にほら、その佐藤さんっていう、あのもうアイスペースの人なんだけど、ねしかもそのウェイムズさんに僕を紹介してくれたのもあの、
佐藤さんなんですけど、その佐藤さんも追い討ちをかけるように、宇宙話ってね、みたいな、言ってくれたおかげでめっちゃ刺さったっぽくって、
もしかしたらこうアイスペースの生の声とかっていうのも宇宙話でどんどん届けれるようになったりとか、
なんか一緒にね、できる部分っていうのは実現するかもしれないんで、ちょっとねこのあたりは楽しみにしておいてほしいですね。
まあとにかくアイスペースの次のチャレンジっていうところをちょっと応援しながら期待して待っていきたいなと思います。
こてつくんの魅力
はいということでそんな感じですかね。ということでじゃあ音源を追加でご紹介していきたいと思います。
続いて紹介させていただくのが、たからとみアーツの宮下さんという方です。
こちら現地でマイクを持ってお話ししていただきました。
でこちらの宮下さんはなんと、コテツ君という宇宙飛行士をなんかモチーフにしたキャラクターですね。
NHKのEテレでも2021年から2023年まで放送されていたアニメとかにもなってる。
だからもしかしたらお子さんがいる方とかご存知かもしれませんね。コテツ君をなんと企画から作った方というところで、
非常になんかワクワクする話がたくさん聞けたので、このインタビューもみんなに楽しんでもらいたいなと思っておりますので、ぜひぜひよろしくお願いいたします。
それではじゃあぜひ音源聞いてください。音源が終わった後は番組のフォローとレビューも忘れなくよろしくお願いします。それではまた。
じゃあコテツ君誕生秘話をちょっとだけお伺いしたいんですけど、いつできたキャラクターなんですか?
2019年に立ち上げたキャラクターで、時はアポロ13号、11号か。月面着陸成功してちょうど50年の年。
その時に宇宙のことやりたいなって探した中で、キャラクタービジネスをやっていて、宇宙テーマのキャラクターって僕ら大人世代は色々出てくると思うんですね。
私はSFキャラクターとかが近いですね。
パッと思い浮かべるものって何かあります?
スポッカー。
あ、スポッカー。結構バイナーな。色々調べるとガンダムとかが一番ヤバかったですね。
宇宙戦艦ヤマトとか、アトムとか、宇宙兄弟とか、僕ら本当にいっぱい触れてきたんですけど、今の子供たちに同じ質問したらまさかの思い浮かびませんって。
そうなんですか。
これから宇宙のビジネスも広がっていく中で、そういった身近になるキャラクターっていないよねっていうところで宇宙のキャラクターを作ろうっていうのがきっかけ。
2012年の時だと、あ、19年か。あ、そうか。あん時か。
その時だと宇宙開発今ほど盛り上がってる感じ。でもまあまあコロナちょっと前ぐらいですもんね。
なるほど。で、そこでじゃあもうIP取りに行くぞみたいな。社内で言い始めてスタートみたいな。
そうですね。もう作っちゃおうって言って作り始めて。
2019年は漫画からスタートして、その時にはLINEスタンプとかで人気の西村悠司さんっていう方がいて、その方にちょっと漫画の方を書いてもらって。
で、やっぱりいつか映像作品やりたいっていうところでNHKさんとお話ししたらなんとうまくいって、2021年からNHKイーテレでアニメ放送が始まった。
やっぱそれ放送あってから注目度一気に上がるみたいな感じですか?
そうですね。子供たちにほんと一番届けたかったので、そんなNHKイーテレでやることで全国の子供たちが小栃くんを知ってくれる環境になって。
で、2023年ですかね、2年前にアンケートを取ったら、宇宙のキャラクターで思い浮かべる何ですかって子供たちに聞いたら、もう一番小栃くん。
他ってテレビのアニメの後はイベントとかに色々着ぐるみ行ってとかって感じですか?
イベント活動と宇宙教育の大使
そうですね。小栃くんのキャラクターが全国各地の宇宙の科学館とか宇宙施設行ったりもしますし、商業施設とか住宅展示場とかのところでもイベントやると、小栃くん知ってるっていうところに入ったりとか、
もう小栃くんから知ってる人たちはそこから宇宙の体験っていうのはプラネタリウム行ったりとか科学館で行ってもらったり。
小栃くんってプラネタリウムとかもやってるんですか?
プラネタリウムはオリジナル番組でやってますね。
他、そこからそれを真似たキャラクターとか出てきてないんですか?
色々出てると思うんですけど、MHKEテレで放送してたっていうところ、キャラクターの強みはやっぱり強くて、
親御さんから親からしてみたらMHKやってるキャラクターだよねっていうところと、子どもたちも知ってるっていうところで、今はずっと継続してらせてもらえてるって感じです。
最近は自治体の方からもお声掛けいただいて、アンバサダーみたいなものをやらせてもらって、
去年3つの町、鹿児島県千本月町さん、和歌山県那知勝浦町さん、あと北海道大気町さんで応援アンバサダーをやらせてもらってたんですけど、
今年、神奈川県さんの応援アンバサダーに就任すると。
そうなんですか。横浜のイベントですか?
横浜も含めて全部ですかね。
全体?
全体が今年度宇宙予算を新設して作られたのがあって、その中で子どもたちも含めて宇宙の取り組みをもっと知ってもらいたい、
プラス、神奈川県にもっと宇宙の企業を誘致したいとか、いろいろな構想もあって就任させてもらった。
そうなんですね。
僕、川崎出身なんで。
本当ですか?
あなたも見かけることが。
ちょっと楽しみにしてます。
いきなり取材ありがとうございます。
