宇宙ビジネスカンファレンスの開催
今年も開催されました、アジア最大級の宇宙ビジネスカンファレンス【SPACETIDE】。 3年連続でメディアパートナーを宇宙話で務めさせていただいておりますので、現地参加してきたレポート、
マイク持って取材とかもさせてもらったので、その音とかもお届けしていきたいと思います。 ぜひ最後まで楽しんで聞いてください。それではどうぞ。
改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
毎日お届けしている番組ですが、今日でエピソードが1732話目となっております。 1日10分テーマでやらせていただいているので、まあ気になるところからぜひぜひ聞いてみてください。よろしくお願いいたします。
で、今日は僕がメディアパートナーを3年連続務めさせていただいております、アジア最大級宇宙ビジネスカンファレンスの現地レポート第1弾をお届けしていきたいと思います。
いやー、マイクを専用のね、今普段使っているこういうマイクと同じような音質でお届けできる方が絶対にいいよなぁと思って、そんなデバイスを買いまして、
で、それを持ちながらマイクを向けられる方と向けられない方というのをいらっしゃったんですが、お話しさせていただきました。
そうですね、まあセッションが行われる、会場の感じで言うとトラノモンヒルズフォーラムで行われていて、東京のね、で、なんかでっかい会場で
トークセッションみたいなのが行われていて、で、それに加えて展示ブースみたいなのもあって、で、あとは交流するネットワーキングの時間みたいなのもあって、
っていうような感じで展開されているものになっておりました。でね、やっぱなんか、もちろん宇宙企業面白いとこたくさんあって、っていう中で、
やっぱ注目度非常に高かったなぁと思ったセッションが1個あって、これが日本の宇宙スタートアップ、宇宙企業が上場したっていうのが何社かあるんですね。
そこの上場した会社の代表、CEOたちが登壇する、4人。すごいですよ。っていう会がありました。これはね、圧巻でしたよ。
で、登壇されたのがアイスペース、まあ皆さんご存知ですね。で、QPS研究所、IQPSとかですね、
九州の会社ですが、で、アストロスケール、そしてSynspectiveというような4社になっています。
アストロスケールは宇宙デブリ、で、Synspectiveは小型の人工衛星のデータの販売とか、ソリューションの提供とか、
そういったところをやられているということで、各社、ノリノリで、もうそれこそ宇宙ビジネスをやっている人たちだったら絶対に知っているような、
そんな代表の方々が登壇されていて、で、なんかこう、上場、宇宙企業で上場するっていうのはどういうことかとか、
上場した後のそのチャレンジに対して、周りからの反応がどういうふうに変わるのか、
これはなんかその一般からの声っていうよりは、株主だったりとか、で、関わる人たちも増えていくし、組織も変わっていくし、みたいな、
そういったところを、なんかこう、経験談をベースにお話ししているところが非常に素敵でしたね。
で、その後の、終わった後、一応取材というか、ご挨拶とかさせていただける時間があったりするんですけど、
で、皆さんね、上場企業だから、なかなか簡単にマイクを向けさせて、答えてもらうっていうのはなかなかできなかったりはするんですよ。
ただ、例えば、アストロスケール。アストロスケールっていう会社は宇宙ゴミをやられていたりして、
で、代表の方が岡田さんという方なんですけど、アストロスケールの実はお仕事をちょっとお手伝いさせていただいたこともあったりして、
なので、実はあれとかちょっと関わらせていただいてたりして、今回メディアとして参加していて、みたいなところのお話が直接できたのは非常に良かったなというような感じだったり、
あとは、QPSの方ですね、とかにもお話しさせて、大西さんですね、お話しさせていただくことができまして、
で、非常に、なんて言うんでしょう、もともと研究者機質の方というか、だったので、非常に前向きに、番組にも興味を持っていただいて、
で、「マイク向けていいですかね?」みたいに言ったら、「ああ!」みたいな、周りに広報の方が探して、ちょっとタイミングが悪かったんで許可撮りできなかったんですけど、
まあそういったやり取りがあったりと、みたいな感じで、かなり楽しくというか、見させていただきましたね。
他にも素敵なセッションいろいろあったんですけど、そこが一番やっぱり記憶に残りやすい部分だったかなと思います。
フュージックの取材音源
でですね、それだけだとちょっと現場の雰囲気とかわからないと思うんで、一つ取材させていただいた音源をこれから流したいと思います。
5分ぐらいですかね。こちらですね、九州、福岡で展開されているフュージックっていう会社のブースに行って、ご担当のお二人といろいろお話しさせていただいたと。
で、一番最初にお話しいただいたのが、吉野さんという方なんですけど、吉野さんと伊藤さんという方が出てきます。
最初に喋っていただく吉野さんがですね、なんと宇宙話をすごい聞いてくれているというところで、展示のブースの前に行ったら、「あれ、宇宙話の梁さんですよね?」みたいな。
って言ってお声掛けいただいて、僕も嬉しくなっちゃって。それで、「あ、そうなんすよ!」みたいなので、わーって喋ってそのまま取材させていただいたというような音源をですね、今から流させていただこうかなと思うので、ぜひぜひ皆さん、現場の雰囲気とか感じてくれたら嬉しいなと思います。
はい、ということでじゃあ今日のエピソードはそれを聞いてお別れとなります。 ぜひぜひ楽しんでください。
じゃあちょっとお願いします。
福岡のフュージックという会社ですと、AWSのパートナー企業でして、クラウドの開発っていうのが元々得意な会社になっています。
ウェブシステムとかAIとかIOTとか結構ソフトウェアが得意な会社なんですが、宇宙授業っていうのをここ2年ぐらいで始めてますと。
その中で最近始めているのがJAXAのGポータルってご存知ですか?
いや、ちょっと分かんないですね。
ALOS2とかGCOMSATとかJAXAの上げている衛星のデータっていうものを、民間の人でも研究者でも誰でも使えるように配信をしているようなサービスがGポータル、テルースのJAXA版みたいな感じですかね。
今、宇宙って結構投資がガッと入ってきて、どうやってサービスをデリバリーするかとかね、クラウドシフトがすごく進んでいるんです。
他の業界も進んできたんですけど。
来たときに来て大丈夫ですね。
来まして、元々PUBSECとかIOTで大量のデータを捌くとか得意をしていたので、宇宙に今後やっていこうっていう企業様のクラウド基盤とかを作っていくとか。
そこにクラウドの技術が少なくて、ただハードウェアのエンジニアとか衛星解析のエンジニアを集めるだけでも皆さん大変なので、そこに対してスピーディーにクラウドの技術、しかもアプリもできますし、
衛星解析も一応やったりもしていたので、そこに一応どういうことがやりたいか分かった上で入るというところで、
QPAさんとかそういった振興の宇宙企業様のクラウド基盤を一緒に作って支えるみたいなところの伴奏をさせていただくようなビジネスモデルでさせていただいているというところなので、
だいぶ今日来ている宇宙の会社という宇宙をやっている会社を支える企業というところで、今日集まった皆さんの中ではちょっと。
もともとそういうクラウド系のサービス展開されていて、宇宙事業がここ2年ぐらいで。
そこの象徴的な一つ大きなものとして、ニュースペースとしてのオルタビレートとかQPAさんという新しい今宇宙に参入された方のクラウドもやってますし、
古いからのJAXAというところでも今大きくオンプレミスの方がクラウドシフトが進んだところの数ペタバイト級の固定対応を含めて、
クラウドが進んでいるというところなので、やっぱり宇宙のスピードが速くなってきて、
あといろんな方にデリバリーするにあたってクラウドシフトが進んでいるというのが最近の動きなんじゃないかなと思います。
そこに対して、2012年ぐらいからずっとパブリックセクター向けのクラウドがやってきましたので、
そこに対して新しい今からクラウドシフトが進む業界に入っていったというような流れになっています。
ありがとうございます。
あと僕的にはこのアストロスペースラグが結構こういうのシンプルにあったらいいなと思っていたものとかが結構ちゃんと代々的に出ているというのを見て、
ポスター面白いと思ったんですけど、ここも結構反応が良かったりします。
JAXAさんとか実際使ってみたいと言っていただいて、POC的に実際使っていただいたりとか、
やっぱり宇宙系ってドキュメントじゃないですか。
そのドキュメントを探すのが大変なんで、結構そういう普通の用途でも意外と宇宙系の会社さん欲しいと言ってくださる方はいますね。
僕も普段AI周りの仕事をしていたりするんで、良い機能だなと思って。
こっちでも結構重要視したのはログとか監査どうするかとか、結構そういうのもあったりしますし、
やっぱり宇宙業界の特徴としては規制が多いとか監査とか結構そこが硬いところがかなりあると思うんですよね。
ただスピードを早めていかなくてはいけないというところで、
そこでクラウドのマネージドサービスを使って補修範囲を減らしてログとかの監査を早くしたりとか、
こういうドキュメントの管理とかも今の規制があることを前提の上でどうやって新しくスピーディーしていくかってところは結構共通の、
他の業界よりも規制とかが関連しているところが結構逆にこういうところがより生きていく背景かなとは感じています。
ありがとうございます。
ここからちょっと色々勉強させていただきます。
結構宇宙系でAIとかもっと増やしていきたいなと思う一方で、
データが全部オンプレにあったりとか、データが全然整理されていなかったりとか結構あると思うので、
まずはクラウドに移行してデータを貯めやすくして、
それをAIで引っ込みやすくして、
が次のフェーズかなと思っています。
面白い。
締まりを整えるという形ですね。
そこからいずれはユーザーへのデリバリーになっていくと宇宙がもっと短いになっていくでしょうし、
一般の人も宇宙って意味あるよねってなると思うので、
そこまで届けられるとまずは足回りを自分たちが超えられたらなというのが。
ありがとうございます。
また番組引き続き聞いてください。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
