SPACETIDEへの参加
アジア最大級の宇宙ビジネスカンファレンスSPACETIDE。 今年も宇宙話でメディアパートナーを務めさせていただきました。
会場に行って、現地でマイクを向けて取材をさせていただく。 その音源をそのまま流せるのがポッドキャストのいいところなので、今回はスタンフォード大学から
わざわざこれに参加するために帰国したと言っても過言ではない、 田久保勇志さんにインタビューをした内容をお届けしていきます。
そしてニュージーランド初の宇宙企業、小型ロケットを打ち上げているロケットラボとのお話ししてきたエピソードとかもお話ししていこうと思います。
国際色豊かな2つ紹介するので、今回もぜひ最後までお付き合いください。 それではどうぞ。
改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。 このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の
亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。 はいということで、今日でエピソードが1733話目迎えてますね。
基本的には1話完結でお話ししているので、気になるトピックからぜひぜひ聞いてください。 昨日お知らせするの忘れちゃった。
満月でした。 7月の10日夜中がまあ一番綺麗に満月として見えるタイミングだったかなと。
ただね、関東圏とかは災害級の豪雨とかってなっていたので、もしかしたらちょっとそれどころじゃなかった人たちがたくさんいるんじゃないかなと思います。
なんかお怪我とかされてないでしょうか。 安全に過ごしてください。
そんな感じで、まあ今日も更新していきます宇宙話ですね。 えーとですね、まあ早速内容に入っていこうと思うんですけど、
スペースタイド参加させていただいて、アジア最大級のっていう括りになっているぐらいで、 一応インターナショナルカンファレンスっていう形なんですよ。
つまりまあ、国外からも国内からも人が集まるというような場所ですね。
だから最初の頃、3年前とかにメディアパートナーとしてね、最初の頃参加させてもらった時とかは、
基本的には英語のセッションがほとんどだった。 ところから、まあ今年とかは半分ぐらいは日本語での開催になっていたりしたのかな。
で、あの同時翻訳がされるから、逆に海外から来た人もその、 英語だと発表しきれんけどみたいな人たちの情報を取れるっていう意味では、
なんかすごくいいたてつけだったかなとは思ってるんですよね。 まあで、そこにプラスして、もちろんこう海外の宇宙企業の人たちもバーッと来ていると。
で、その中でスポンサーにもなっていて、なおかつ出展もされていた ニュージーランド初の小型ロケット企業ロケットラボのブースでですね、
ちょっと担当の方とお話しさせていただくっていう機会がありました。 こういう時にね、アメリカ行っててよかったなぁとか思うんですよね。
英語でちょっと喋れるから。 で、そう、なんかアメリカ行ってたから英語喋れるんでしょう?みたいな雰囲気になるんですけど、実は僕が初めて英語の勉強をしたのはニュージーランドなんですよ。
2013年とかかな。 もう12年前ぐらいなのか。やばいですね。大学の1年生から2年生になるタイミングで、
僕大学入ってから結構ちゃんと勉強してたタイプなんで、大学1年生の時の成績がめっちゃ良かったんですよ。
で、だから大学から、なんか留学行くんだったら半分ぐらいお金出るよーみたいな。半分だったかな。っていうのがあって、
なんか留学とか考えたことなかったんだけど、頭悪かったし、英語もできないし、英語の成績全部下だったんで一番。
勉強してたけど、全然ダメでしたね。 だったんで、なんか半分で出るんだったら留学行ってみようかなーみたいな。
っていうので、実は初めて行ったのが、 その時初めて海外だから、その時にパスポートも初めて取って、みたいな感じで行ったのがニュージーランドのオークランドっていうところだったんですよ。
で、まあそこで過ごして、英語のなんか苦手意識みたいなのがなくなって帰ってきたみたいな感じですね。
そういうきっかけがあるから、なんか僕ニュージーランドめっちゃ好きなんですよ。 そうめっちゃ好きでニュージーランド。ニュージーランドって、あの星空を世界遺産にしようみたいな動きとかもあったぐらい、そのタカポコっていう湖があるんですけど、コッテ湖の湖ね。
があって、で、そことかのめちゃめちゃ綺麗な星空とか見つかりたいなーとか思ってたぐらい、とにかくニュージーランドには気になっていて、
で、ニュージーランド初の宇宙企業がめちゃめちゃ勢いがあるっていうのも見ていた。 その会社がロケットラボっていうとこなんですよ。
でね、あの映像で見てる人、少ないんですけどスポーティファイで聞いてる人ってアップルの方がいっぱいいるからね。
あのちょっとなんかスクショとかXに貼っておきますね。見てください。このロケットラボの t シャツブースでもらっちゃいました。
早速着て収録してます。 そうで、えーと、例えば
ほら昨日も登壇者の日本から上場した宇宙企業の話したじゃないですか。 でそのうちの一つにシンスペクティブっていう会社があったの覚えてますかね。
小型の人工衛星を打ち上げてコンステレーションみたいなのを作っていくというようなところで動いている会社です。
そこの打ち上げをやっているのもロケットラボなんですよ。 スペースXじゃないんですよね。
でなんかそこっていろいろちゃんと理由とかがあるよーみたいなのは結構いろんなところで言われていて、
小型衛星として打ち上げるそのので、今本当に生き残ってるというか、ちゃんと成功して積み上げているのって本当スペースXロケットラボみたいな
代表的なぐらいになっている会社なんですよ。知らなかったらマジで覚えておいてくださいね。そうっていう感じで
ポッドキャストの影響
存在していて、であの日本のシンスペクティブもそこで契約している。でなんかコンステレーションを上げるために、なんかこう
任意のタイミングで好きな時にある程度ね、こういう時に打ち上げたいみたいなののアレンジがしやすいっていうところが実はなんかあったりするらしくて、
まあそういった後はその軌道とかを選ぶとかね。任意のタイミングで任意の軌道に乗せるっていうところ。
まあここはかなり重要になってくるみたいな目線で使われていたりすると。
でなんかニュージーランドいたからめっちゃ好きで、みたいなロケットラボのブースの人と喋って、わーありがとうみたいな。
最近やっぱ日本の会社とかともやってすごいよねーみたいな。そうねーみたいなわーわーわーって喋って。
でその時にすごい実感したのが、ポッドキャスト、メディアパートナーで来てるんだよって言ったら、やっぱ海外の人の方が
あーポッドキャストなんだーみたいななってくれる人が多くて、プラスほら
3年前ぐらいまでスポティファイの独占契約のチャンネルだったじゃないですか。スポティファイエクスクリューシブっていう
括りだったんですけど、その括りだと海外だともうスタープレイヤーみたいな感じになるんで
エクスクリューシブのチャンネルだったりもしたし、であのその日とかはアップルポッドキャストのランキングも日本55位とか
そうだったんでその画像を見せてね、なんか意外とちゃんとやってんだよみたいな、宇宙だけでほら、みたいな感じになって、それのおかげで結構いろいろ話してくれて非常にこう
なんかいい時間を過ごせましたね。ポッドキャストってすごい偉大だなぁと思った。そんな話でした。まあとにかくロケットラボの活躍はこれからもどんどんちょっと
紹介していきたいなと思うんで、みんなもこう頭の中に入れといてください。喋りすぎちゃった。どうしよう
たくぼさんの音源、明日流す?いや、今日このまま流そうか。無駄な時間を過ごさないようにこのまま流していきたいと思います。
SPACETIDEでの出会い
たくぼゆうじさんは実はこれもまたあなたと仲間の宇宙話リスナーです。ゴリゴリの宇宙話リスナーで、アメリカのスタンフォード大学で今
PHDのコースにいる方ですね。エアロスペースのコースにいて、スタンフォードでもう宇宙の研究をガッツリやっていると。
すごいんですよ。で、そんな人が聞いてくれてるわけですよ。宇宙話をね。で、それで以前からオンラインとかで喋ったことあったんですけど、初めて対面で喋れて
そんなこうお互いワクワクしている状態で喋っている内容をちょっとお届けしていきたいと思いますので、同じリスナー熱量で彼はどんな感じで日本に来てスペースタイルに参加しているのか
っていうのをちょっと3分4分ぐらいの音源になりますがぜひぜひ聞いてみてください。 ということでこのエピソード終わったらぜひぜひチャンネル登録とか
レビューとかよろしくお願いいたします。それでは行きましょう。
いいですか?何喋ります?急に言われると。毎日ポッドキャストやってないから。
今回はもうこれ参加のために帰国ですか?と言っても過言ではないですね。
4月8月ちょっと時間があって、どっかで帰ろうと思ってて、去年も実は参加させてもらってて。 去年俺多分タイミング合わなくて会えなかったですよね。
なので今年はちょっと時間合わせて、やっぱり3日間で会える人の密度が半端ないので、同学年とかその友達にはもうプチ同窓会みたいになっていて、やっぱり宇宙やってる友達の同世代の子たちと会えて
やっぱり佐々木さんとか、さっきも墓窓さんとかにお見かけして、やっぱりふらーっと有名人が歩いてくると、コンチャーって言って突撃するにはちょうどいいタイミングなので。
だいたいやっぱりどの人と喋っても共通の友達というか知り合いがどなたかいらっしゃる。 宇宙業界の狭さというか。
多分佐々木さんのこと知ってる方なんで、このフロアほぼ全員みたいな感じ。 ありがたいですよ。なんかブース聞きに行って知ってるって言ってもらえると、取材しやすい、めっちゃ取材しやすい。
ホットキャストコンテンツになりますもんね、それで。 あとやっぱりアカデミックにも、それこそ森さんのワープスペースとか、コンステやってる会社さんとか、やっぱりアストロスケールとか、東大のフォーメーションフライでやられてる。
博士課程の見聞もちょっと広めに行きたくて。 研究のデータがやっぱり落ちたりするので、いろんな人に技術課題なんですかみたいなことを聞くと。
あれ、今がっつり2年とかでしたっけ? 2年目が終わって、実は6月に先月修士を取って、
ここから博士を本チャンネルに。 がっつりがっつり。
ここからが長いですよね、多分。 僕はすごい長いかな、長く感じました。
僕も今ちょうど、中間審査みたいなのが終わって。 わくわくしてる。結構楽しみじゃないですか?
やっぱり終わりが今見えないじゃないですか。自分の迫論がどこに行くかって。 確かに確かに。
結構まだ暗闇の中はあと1年ぐらいは走んないと。 じゃあそれをそのネタ探しも含めってことなんですか?
やっぱり最終的には共同研究ができたら一番楽しい。 事業側巻き込んでがやりたい方向では?
今実はブルーオリジンと一緒にやってる。 ブルーオリジンのブルーリングとかのランデブーの研究を一緒にやっていて。
やっぱりどんどん好きだとか、いろんなランデブーをしたい場所があるじゃないですか。
やっぱり実際にエンジニアと喋ると、こういう制約があってとか、こういう向きに向いて欲しくてみたいなのがあって。
そういうのをやっぱり拾っていくと、論文のネタになるみたいな。 工学はやっぱり結構そういうのが多いですけど。
確かに工学いいですよね。そういうコラボレーションめっちゃ可能性広がりそうな気がする。
ワープの方とお話しした時も、やっぱり光通信って2つの衛星を揃えるじゃないですか。お互いにレーザーを撃ち合うんで、あれの姿勢の制約がすごい厳しいんですよ。
それめっちゃ面白い研究ですね、みたいな。 そういうのを探しに行った感じです。
そういうことか。めっちゃ楽しいじゃないですか。 ブルーオリジンもだって今回来てますよね。
あれ?違いましたっけ? 適当なこと言ったかもしれない。
結構海外からも来られてますね。 今回、しかもスポンサーシップが国外の企業が増えた気がする。
デオラボとかバストとか結構大きな会社も来てて楽しみですね。
じゃあまた面白そうな話広がったら教えてください。
オンレコでもオフレコでも。 ぜひぜひまた。
