1. 佐々木亮の宇宙ばなし
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2022-04-15 33:46

556. ゲストに天文業界のレジェントが登場!【柴田一成】

京都大学名誉教授、同志社大学特別客員教授の柴田さんをゲストに

宇宙天気や太陽フレアについて話しました。

もうレジェンドですよ。超大御所ですよ。貴重ですよ!


僕の博士論文の審査もやっていただき、今回のゲストにつながりました!!


4/16, 4/17で行われる京都にある花山天文台の公開イベントはこちら!

https://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/open/kwasan/donichi.html


「宇宙天気基礎講座」はコチラ!

http://www.kwasan.kyoto/uchutenki2022.html



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顔が見たい!宇宙の画像を見ながら楽しみたい!という方におすすめです。

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00:00
本日は、緊急コラボ企画となっております。今日のゲストはですね、天文業界ではもう超大御所をお呼びいたしました。
日本天文学会第49代会長を務めて、現在は京都大学名誉教授、同志社大学の特別客員教授を務められてます、柴田一成さんをゲストにお呼びしております。
この方ですね、このポッドキャスト、昔から聴いてくださっている方は聴いていたであろう、僕の白紙論文の機関ですね。
あの時の書いていた白紙論文の学外審査員も務めていただいてます。
ああいうのってお願いしていいですか?ってやるんですけど、それで心よく引き受けてくださった、非常に僕の恩人というか、そんな方になってます。
でですね、それに加えて現在は清水寺、京都の清水寺の裏にあるですね、火山天文台っていうところで、宇宙文化財団っていうところの理事長っていうのが務めていて、
天文台の存続っていうところだったりっていうのに献身的に活動されている方になっております。
今回の収録めちゃめちゃ盛り上がったので、1時間ちょいぐらいガーって撮っちゃったんですけど、一旦途中のところはしょったりして、
後半等とかっていうところで30分程度の音源になってますので、ぜひですね、こんななかなかすごい方にお話しいただく機会ないので、
ちょっと長いですが、番組の保存とかダウンロードとかしていただいて、こまめに聴いていただけたらなというふうに思っております。
今回の全体的な内容としては、太陽の表面で起こる爆発だったりっていうフレアの現象、そしてそこから僕がポッドキャストで何度か話している宇宙天気っていうところにつながるような、
そんな面白いお話ですね。40年前ぐらいからの歴史から話してくれる非常に面白い回になっておりますので、皆さんぜひしっかり聞いていただけたらと思っております。
それでは本編どうぞ。
今、火山天問題でいろいろ活動されてたり、同志社大学でとかっていうのあると思うんですけど、
今宇宙天気っていうのが結構キーワードになって活動されてるかなと思うんですけど、
そのあたりの、宇宙天気ってそもそも何だろうみたいなところを少しご説明いただけると助かるんですが、いかがでしょうか。
それはさっき言ってた、太陽の爆発が地球にいろんな影響を及ぼしてるんですね。
その爆発の影響のために停電になったりとか、通信障害が起きるとかね。
今だったらGPSが狂って、カーナビがおかしくなるとか、インターネットが繋がらなくなるとかね。
03:03
とにかくですね、そういう太陽の爆発が原因で、実はいろんな被害を、災害を受けるようになった。
人工衛星はもちろんね。
もう人工衛星は大気圏外飛んでますから、太陽フレアを送ると大量の放射線が発生して飛んでくるんですよ。
そういうのが人工衛星にぶつかるとたちまちいろいろトラブルが発生する。
多分佐々木くんやってたでしょ。
そうですね、やってましたやってました。
そうだそうだ、一番最初に説明するの忘れてたんですけど、僕の博士論文の審査もやっていただいたときは本当にお世話になりました。
ありがとうございます。
いや、素晴らしい博士論文でね。
僕もすごく面白かったし、勉強になりましたね。
本当ですか、そう言っていただけるとすごい嬉しい。
なんか、このちょっと脱線しちゃうんですけど、僕のポッドキャスト実はあの頃からもうスタートしていて。
そうなんですか。
そうなんですよ。今の時点で1年半前ぐらいから毎日更新っていうのをやってたんですけど。
すごいね。
博士論文やってるときに僕、研究が果たして間に合うのかみたいなところですごい追い詰められてて、あの時。
で、それの過程とかを話してたところから聞いてくださってる方がたくさんいるんですよ。
へー、すごいねそれは。
その時が一番メディアとしても伸びたのでガーって。
やっぱりそういうのは面白いんだろうね。
そうですね。
そういうのは配信してる人いないからね。
そう。なんかこう毎日コア色で僕の進捗がかんばしくないことをみんな気づくみたいな。
っていうのをやってたのを聞いてる方がいるので、その審査をやられてる方だよっていうのを今ちょっとお伝えしておきたくて。
当時は本当にお世話になりました。ありがとうございます。
いやいや本当に僕も色々勉強になりましたね、本当に。
よかったです。
あれですよね。
後世のスーパーフレアのね。
そうですね。
今日今から若干お話し聞こうと思ってる部分で言うと、
島田さんたちのチームは結構太陽に似た星っていうのをテーマにしてフレアの研究とかがメインでやられてたっていうところがある中で僕。
今ね、はい。
あ、どうぞどうぞ。
いやいやどうぞ。
それに対して僕らのチームがやってたのは、太陽とかに似てる似てない関係なくもっといろんな星で爆発どう起きてるのかみたいなところと、
あとちょっと光の種類も若干違ったりっていうのはあったんですけど、
ただ学会でお会いした時にとか、分野的にオーバーラップするのは島田さんの研究チームだったりとかっていうところで、
結構どれぐらいだ?僕多分学部生の頃から発表の時にお話ししていただいたりとかだったので、
06:03
多分もう7年ぐらい研究の変遷を見ていただいてたのかなっていうところだったんですよね。
顔はもうよく覚えてるんでね。
ありがとうございます。
名前と顔が一致したのはようやく最近っていうぐらい。
ありがとうございます。いや全然です全然です。
でね、今ので、僕は最近、兄弟グループはね、太陽とよく似た星におけるスーパーフレアっていうのをね、
偶然的にやってるんですけども、だんだん今それは他の構成に広がりつつあって、
佐々木くんに近づいてきてるよね。
で一方でね、さっきの僕の研究のヒストリー考えると、
僕は銀河の中心から始まったんでね。
で、一番大きくなるのが太陽の爆発フレアでしょ。
で、このもう50年近くね、やってた中でわかったことは、
銀河の中心がトータルエネルギーが最大で、で身近な大爆発が太陽フレア。
で、その間にいっぱい宇宙の爆発現象があるんですよ。
エネルギーの規模の違いがたくさんあるんですね。
で、まさに佐々木くんの研究は、
最近兄弟がやってる太陽とよく似た星のスーパーフレア、
さらにこう外に、銀河の中心に向かう方向にいってるので、
いいんですよ、すごく。
これから兄弟は佐々木くんの研究分野に向かって発展していく。
嬉しい。
そういう感じなんですね。
宇宙話。
すいません、宇宙天気のところから。
宇宙天気の話に戻らないといけない。
宇宙天気の話、そもそも大元になってるのが今言ってた太陽フレアっていうところで、
そこから爆発によって地球にものすごい影響があるっていうところまで伺わせていただいたかなと思うんですけど、
それを今時点でたくさん啓蒙していかなきゃいけない段階っていうのは、
これやっぱビジネス影響とか、そもそも生活に関わることがすごいあるからっていうことが大きいんですか?
それはもちろんまず一つなんですけどね。
でも、今年特にね、
気象予報士の埼玉君治さんが、NHKの9時のニュースでね、
彼はいつも気象予報や天気予報を解説してるんですけども、
そこで宇宙天気予報の解説されたんですよ、今年の1月に。
そうなんですか?
もうそれを見て感動したんですね。
確かにそれは。
同時期にアサドラーとかでもネタとして一つ取り上げられた時期。
埼玉さんご自身も実はね、
09:01
政府の宇宙天気予報に関する検討会の委員を務めておられてね。
要するに日本の政府がついにようやくね、宇宙天気予報これ重要であると。
これからの経済界は宇宙天気予報を真剣に考えないとだめですよと。
そういうことでね、財界の重要人物を集めて検討会を開き出した。
じゃあすごい自流も、自流もすごい強く関わってきてるんですね。
そういうふうになったのはもうご存じのように、去年でしたっけ?
前沢さんやったっけね。
ご機嫌なしで宇宙ステーションに1週間行かれてましたね。
それからイーロン・マスクがインターネットのスターリンクエースを大量に打ち上げてね。
自分でももちろんいっぱいリンクエースを打ち上げるっていう、
そういう民間が宇宙を使ってビジネスをどんどんやりだした。
それから民間人が宇宙についに気軽に行けるような時代になった。
ということで、でも宇宙に行くっていうのはね、なかなか危険が多い。
そうですね。
ビジネス、人工衛星を打ち上げるんだって失敗する可能性がある。
その大きな要因は太陽の爆発であるということでね。
日本の政府もようやくそういうことを理解したんだけども、
まだなかなか世の中にはそれが伝わってないので。
僕自身も40数年前の学生時代は全く太陽の爆発の影響を知らなかった。
銀河中心の日光を持ったわけで太陽に近づいてね。
1994年ぐらいだな。
陽光という名前の太陽観測衛星が日本に行って、
すごい活躍したんですよ。
太陽X線で10年間観測し続けてね。
あそこら辺から日本が世界を太陽研究に導入していく。
もう世界の最初に行ったんだよね。
僕はその時、幸いなことに国立天文台で助教授をやってて、
ほとんど毎日JAXA宇宙研に行ってね。
陽光が捉えたX線映像をいつもチェックする仕事をしてた。
そういう背景もあるんですね。
理論家だから機械は触れないけどね。
コンピューターのデータだったら扱いますって言ってね。
それで助教に採用してもらったよね。
そういう背景が。
12:01
でもね、うち野良に運用当番にはいかないからね。
それは仕事の一つ。
確かに、皆さん行ってらっしゃるやつですよね。
運用当番、矢柴田さんでもできますよって言ってね。
運用当番は、世界で最初に陽光衛星が観測した太陽の画像をチェックする仕事。
貴重な経験ですよね。
だから世界で最初に見るわけね。
そういうのをチェックするのが仕事。
画像は幸い撮れてると。
順調に運用は進んでる。
画像を見たらどうも巨大なフレアというほどX線ってよくないんだけども
太陽のガスが噴出した証拠らしきものが見つかったんですよ。
僕はね、理論家なんでね。
佐々木くんも聞いたことあると思うんだけど
リコネクションっていうね、現象。
それが起きたんじゃないかと。
他の人は普通そんな考えないんだけど。
偏見を持って自分の理論があるでしょ。
それに照らし合わせるとどうも大量のガスが噴出したらしいと。
リコネクションっていうのは
太陽とかの表面にある磁力線がつなぎ変わるっていう現象ですよね。
それによってフレアが起きるっていうのがね。
その時はまだ確立してなかったんだけども
その後僕はそれを確立するのにだいぶ貢献したんやけどね。
教科書でたくさん読ませていただいてます、そこら辺は。
94年の時点はまだリコネクション、僕言っても疑う人が世の中にいっぱいいたんやね。
すごい世界ですね。
でもいつもバトル、バトルやったよね。
そんなものはない。
世界中のアンチリコネクション学者とバトルした。
その大量のガスが噴出した可能性があるっていうのを
運用当売してるから電子メールでそれを書くんですよ。
書いて世界中の太陽物理学者にメールを送る。
それは仕事の一つね。
その陽光が地球を一周するのにだいたい90分、1時間半くらいかかったね。
1時間半経って戻ってきたら、その画像を見たら
さっきのやつがさらに巨大になってた、その痕跡がね。
また1時間半経ったらまた大きくなってた。
5、6時間経ったら南半球を覆うぐらいに巨大な構造ができててね。
これはすごいと。こんな大量にガスが噴出したら
南半球を全部覆ってるから地球に飛んでくるわけですよ。
15:01
真正面に飛んでくるわけね。
そういうとこまでね、僕は思ったわけ。
それ書いたの、メールに。
そしたら僕の友達でアメリカ人がね。
アメリカのね、NOAAっていうね。
まさに宇宙転移気泡をやってる、そういう研究者を務めていて。
僕のメール見て、これは大変だと。
数日後、大量のガスが地球に飛んできてね。
磁気嵐が起きるんじゃないかと思ってね。
磁気嵐っていうのが起きるとね、磁気が変動するので
雷と同じようにあらゆる送電線に電気が一斉に流れる。
雷が落ちるといっぱい精密機械壊れるでしょ。
いや、そうですね。
それと同じことがね、もう地球の半分ぐらい、半分って言ったら大げさやけど。
地球規模ができる。
オーラがよく見えるとこだ。
オーラがよく見えるとこはね、磁気の変動も多い。
あれは太陽フレアの産物ですもんね。
そうそう、そうなんですね。
で、シカゴの電力会社がね、
1ヶ月か2ヶ月前にその磁気嵐が起きて、
変電所の変圧器が壊れて大損害した。
で、その話を僕の友人が聞いててね。
で、電力会社の人が、何か太陽に異変あったら教えてほしいって頼んでたらしい。
えー、そんなコネクションもあるんですね。
うん。そんで僕のメール見て、あ、これはヤバいと言うんで、そう電話したんよ。
で、そしたら電力会社の人は、いやまた変電所の変圧器壊れたら大損害やからね。
新しい変圧器を外して待ってたんやって。
うーん。
そしたら本当にね、2日後に大磁気嵐が発生したんだけども、
外して待ってたから壊れなくて済んだって。
えー、じゃあそれのこの流れがなかったんですかね。
そうそう。で、変圧器がなくなると、その町に電気が送れなくなるから、そこは大停電になったところだったんだけども、ならずに済んだって言ってね。
うわ、すごい。
それでね、で、後で聞いたら、うちの運用当番終わってね、2週間くらい経って東京に戻ったらね、
この陽光衛星って言うんだけど、
アメリカの陽光チームのリーダーがね、アクトン先生って言ってね、東京に住む時に行ってた。
で、僕に会うなりね、
コングラチュレーション柴田さん、
コングラチュレーション柴田さん、
コングラチュレーション柴田さん、
コングラチュレーション柴田さん、
コングラチュレーション柴田さん、
コングラチュレーション柴田さん、
コングラチュレーション柴田さん、
コングラチュレーション柴田さん、
コングラチュレーション柴田さん、
コングラチュレーション柴田さーんと言う。
どういうことですかっていうね、全然わからないんです。
聞いたら、柴田さんのメールがきっかけになって、
18:00
シカゴの電力会社の変圧器は壊れずに済んだ。
電力会社がエライ感謝したんやってね。
で、結局だったのはね、電力会社が最初、アメリカ政府に感謝したんやって。
エースで国際共同プロジェクトねアメリカ 政府のもとにあるねでアメリカ政府が次に
なさに感謝してでなさが次に 陽光チームのリーダーのアメリカの
リーダーのアクトン先生に感謝して最後に アクトン先生は僕に感謝した
すごいでも周りに回って帰ってきたわけですよ 自分のところにそれでもうびっくり
行程で僕はね先ほど言ったけど銀河の中心の 爆発の謎を解明するために太陽の研究をやってたのに
シカゴの電力会社のね損害を事前にね 作ったってね
すごい そんな社会貢献をするなんて夢にも思ってなかったからねもうカルチャーショックを受けた
日本じゃなかなか実現できないかもしれないですね そんな情報を流したところで
これでねあの変圧器っていくらぐらいのもんなんですかって聞いたら数億円や ってか言ってね
うーわっ 数億円作ったんですかちょっとパーセントもらえたら
確かに確かに これは来なかったけどね
しかもそれ1個の変圧器が数億円でプラスでそこから供給される先まで考えたら 本当多分機械総額一桁とか変わるレベルですよね
さすがにね そうそうそう まさにそうなんですね
すごい じゃあアメリカの数十億円を作った男ってことですね
まったくね 良きそうにね
いやすごいなぁ ある意味ね
その宇宙天気予報に成功した例なんですよ あー確かにそれが結構前ですよね
94年ですよね 僕の生まれた年だ
今まさにね経済界と研究者とつながって太陽の影響で被害がいろいろ起こると
でそれをその 事前に予報するのが必要であるという
そういう考えが出始めてまさに宇宙天気予報ということは言われ始めた最初の頃のね
あー走りですねまさに走りって感じじゃん じゃあそこからでももう今20年
20、30年近く経ってるわけじゃないですか そこからようやく今日本の政府が動き始めてるっていう状況だから
だいぶ日本遅れてる 確かに確かに
歴史全体をこう聞くといかにこう今急いで 啓蒙していかなきゃいけないかっていうのがすごいよく分かるというか
そう そうなんですね
それでじゃあ あっすいません それで今回そういうのをビジネスサイドの人にも伝えるためにイベントを開催するって感じなんですか
21:08
そうです はいまさにそうなんですね
4月21日スタートで半年ぐらいの計画ですか
毎月1回全部でね 入門編5回やるんですね
毎月1回木曜日の3時から5時まで 午後3時から5時までっていうね予定で毎月1回やって
で最初の4月21日は 全体の
イントロ的な話ね 今喋ったようなことも喋るかもしれませんけどね
それから2回目3回目は対応活動に関して割と詳しくね
まあ今僕は同社大学の大学院で講義してるんですけど まあそういうようなレベルの話を
まあやっぱりこういうことを本格的に勉強したいと思う人にはそういう話がいいな 確かに
で4回目5回目は今度は地球の磁気圏とか電力圏に関する話をその専門の小原先生って東北大の教授だったり先生に
彼にお願いして地球磁気圏電力圏の話をしてもらった
で5回で一応対応と地球のその 宇宙天気のまさに現場ですねそれの
解説をしてで入門編が終わると でそれが終わったら次はえっと
91011の3ヶ月間毎月1回ね 宇宙天気災害というのはどういうものがあるか
っていうのがやってやって 次に最先端の宇宙天気予報がどうなってるかっていうのを10月にある
で11月は最後でねでこれは重要でね これは今後を展望しましょうということでで
まさにさっき出てきた気象予報士の最多さんに来てもらってね はいで宇宙天気予報士の養成というのを考えましょう
あーはいでサイトさんも実は 宇宙天気予報士第1号になりたいとは思ってられそう
気象なんかそれ以前あの最多さんたちがこう動いているグループの方に来て いただいて話聞いたんですけど
天気予報っていう定義が天気っていうのがそもそもこう人類が生活できる県内の環境のことを指すから宇宙進出した今も宇宙空間も天気予報しないといけないんだよっていう話をしてて
すごい納得したんですよ僕はなので気象予報士の方が確かに第1号とかってなるのは なんか一番自然な流れかなって思いますともう全くその通りだよねうん
さっきも言ったけどねアメリカの宇宙天気予報っていうのはね あのノアっていうそういうあの
24:05
まああのお役所がねはいやってるんですけどノアっていうのはナションある えっと
オーショニックアトモスフェリックアソシエーションとなんかねつまり えっと
大気 赤い大気町って書いてるね
直訳するとでもそれは要するに日本でいう気象庁 はい確かにだから普通の天気予報やってるところがその発展で宇宙天気をやってると
で日本はねあの 残念ながら気象庁と今宇宙天気をやってる通信
総合研究機構っていうのはねミクトウですねうん ちょっと違うところがやっててねまあそれは日本はオーロラが見えない国だから
まああんまり被害も今までなかったんでね 通信障害ぐらいしかなかったんよね
うーんそうですね確かにいうことでちょっと分かれてるんだけども 今にさっきも言ったようにまさに宇宙天気法の考え方って普通の天気予報の本当
自然な発展なんでね だからそこらへんが日本ももう少し気象庁とそのね
あの一緒にやっていくようになるのはのマシだと思ってるああ じゃあそこでこう11月んと何月まで11月までの
こう 開催で
宇宙宇宙天気っていうのを広めていくみたいな 会になっているんですねそういうとこにまさに気象予報士の斉田さんがね
あのいろいろねあの 提案してからはるっていうのは非常にありがたい話だな確かに素敵ですね
ねめっちゃ楽しみですねそれは いや僕もこう自分が自分自身の研究とも近い部分だったので
このイベント見た時には仕事さんにぜひ何かこう1回こうやってメディアでお話し していただけたら嬉しいなぁと思って連絡させていただいて
あーどうぞはいベスト出演いただいているという状況なのでこれからもやもう はい
いやあのいろいろあの佐々木くんとは話が非常によく通じてね 話が弾んでしまうんで時間がなくなってしまって
すいませんありがとうございます いやいいぜひありがとうございましたこう半年かけてやっていくっていうことなので
あのもしあのこう定期的に何かこう今度こんな話するようとか あとは他にそれこそ出られる斉田さんもそうだし
小原さんとかにももしこうなんかお話聞ける機会があったらぜひこう聞かせていただき たいなぁと思っているのでまたよろしくお願いします
あのさっきちょっとお話しいただいたみたいに僕の研究の内容も少しあの 失業とのタイミングとかで話させていただけるかもと
はいそれからそれはあのもちろんあの えっと佐々木くんがあの自分で喋っているところは
27:03
あの そのポットキャスト
キャストっていうんですか それに使っていただいて何の問題もないと思う
あーそれは非常に嬉しいですね そうすると宇宙天気基礎講座の雰囲気も皆さんにもね伝わりますよね
確かに確かにね僕もじゃあこうメディア側からそしてあの研究の内容とかでも貢献できる
部分はどんどん参加していきたいと思ってますのでよろしくお願いします よろしくお願いします
宇宙話
ちょっと火山天問題のアピールポイントだけ言っておきますとね あーはいお願いしますぜひあの
生でフレアが見れるっていうのはね 大きな魅力なんですよ
確かに僕たち地上で見ている時はただの丸でしか見えないというか あーえっとあーそうか佐々木くんは星のフレアをやってる
あーまあそうですね太陽自体もなんか 表面を綺麗に分けてみるって多分あんまり経験ないんじゃないかなと思いますよね皆さん
それはそうだよね望遠鏡でもちろん直接見たら目が潰れるしね 安全に見ようと思ったらそれぐらいの準備をしないといけないし
それからあの 可視光ではフレアはなかなか見れないですからね
Hαフィルターっていうのは必要なんですけどそれはちょっとなかなか高価なもんだし
で 火山天問題はあの望遠鏡は古いんですけどね
なんとね日本で動いている望遠鏡では日本で一番古い望遠鏡があるんです えーそうなんですか
日本最古の現役望遠鏡 それだけですごい価値がありそうな
で112歳 今
おーすごい
1910年に京大に導入された 火山天問題はね1929年からなんですけどね
それでもすごいですよね歴史が 93年やけどそれよりもさらに古い
後ろの画像ですね これは1929年にできた建物なんですね
それでねまあ今映ってないけど別にあの ちょっとこの左に小さなドームがあってそこに
ザートリウス望遠鏡って呼んでるんですけども 合計18センチの屈折望遠鏡があるんですね
屈折望遠鏡は佐々木くんもご存知のようにレンズでできた望遠鏡だから
一旦いいのができたら もうメンテほとんどしなくても大丈夫なんですよ
じゃあその当時の 当時のというか結構良いものがそこにあるってことですか
そうもう112年 ずっと活躍してるっていうね望遠鏡が
30:01
うわーすげー それが今は最近20年ぐらいはもう太陽専用にしてるんです
えーそうなんですか
だから晴れていたらいつも太陽観測してその特にさっき言いました hαフィルターっていうのを使ってね
それを使うとそのプロミネンスとかフレアっていうのが見えるんですね
そうするとじゃあなんか言葉とかで聞いてたり人工衛星の動画でしか見れてなかった あの姿っていうのをその場で見れるかもしれないと
そうなんです で土曜日は僕はね案内
あの当番になってましたね はい
1日3回10時からと12時からと14時からだいたいね で
でまぁあの3つのグループに分かれて やるんですけどもそれぞれ2時間弱ぐらい
でその2時間のうち半分ぐらいは僕がミニ公演と 太陽スペクトルの案内っていうのをやるんですね
太陽のスペクトルを見るんです あーはいスペクトル伝わるか
あのこう虹色に そうそう虹をね拡大してるんですね
まあなかなかそのなんかね内容を理解するのは難しいんだけども まぁまぁまぁあのその詳しいところわからなくてもなかなか他で見れないものが見れるっていうのはちょっとワクワクするでしょ
であの運がいいとプロミネンスのスペクトルが見えたりとかね
でフレアのスペクトルはねまだあの 成功してないんですけどね
いやー難しいですよね でそのさっきのザートリウス望遠鏡のところに行くと
Hαフィルターで太陽全体見てるからそれはね フレアが起きたら絶対見える
おーじゃあ そこのタイミングで最近ちょっと太陽暴れまわってる感じが
もう毎日フレア起きてるからね だからこの間もあったけど今フレア起きてるよって言ってね
うわーすごいそれは 大きなディスプレイに拡大してねそれでで見てでそれと例えば
人工衛星のX線のデータと比較してここにピークあるでしょこれこれ今見てるんですよとかね まあそんなねー
あのことで盛り上がるんですよね いやいや面白そうですね今じゃあ本当に多分
今日これあれですね4月の16、17で公開があるっていうところで見れる可能性結構高いんで そうです明日やるんで
さっき見たところでは定員がね24人なんだけども さっき15人だったからまだ9人ぐらい参加できるんですよね
33:02
わかりましたじゃあここで見た方は是非ですね 明日の予定ない方は
ぜひ参加してみていただけたら嬉しいですね 突然来られても空いてたら参加できますから
これはぜひ皆さん突っ込んでください 僕はちょっとあの東京にいるんでなかなか難しいですけどいずれまたあの
遊びに行かせていただけたらと思っているので ぜひ来てください よろしくお願いしますその時は
ということでじゃあ今日が4月15日で16、17で 加算点問題の公開があるっていうところだと思うんで
皆さん興味がある方は行ってみてください はいということで本日はありがとうございました
ありがとうございました
33:46

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