2024-11-13 39:57

#41

今回は以下の話をしました!

  • akihabara.any を開催した話
  • オープンセミナー2024@広島 に登壇してきた話
  • MapLibre Meetup Japan #03 に参加してきた話
  • NanoKVM 届いた話

サマリー

このエピソードでは、秋葉原で開催された地域コミュニティイベントおよびオープンセミナー2024広島について話されています。特に、信頼性というテーマのもとに集まったエンジニアたちの発表や参加者同士の交流の様子が詳しく描写されています。広島のSREコミュニティやサイボーズのオフィスに関する話から始まり、リーダーシップと信頼性についての意見交換が行われます。また、マップリブレのオフライン勉強会やそのコミュニティの活発な活動に触れ、特に東京での参加者数の多さが印象に残ります。さらに、Nano KVMというリモートPC操作機器の体験について説明され、便利さや使い方が紹介されます。最後に、クラウドとオンプレミスのサーバー管理の違いやその重要性についても詳しく掘り下げられています。

秋葉原の地域コミュニティイベント
OGATA Tetsuji
こんにちは、mutablestream第41回。 今回の司会は、パールを書いたり、
プログラミング教育をしたり、最近は GIS、地理空間情報の技術を学んでいる
xtetsujiこと、尾形哲次です。 今日も、いつもの3人でお送りします。
自己紹介お願いします。まずは、godanから。
Godan m.
はい、動画作ったり、ものものですし、 最近はイベント開催やってるgodanですよ。
対戦よろしくお願いします。
OGATA Tetsuji
よろしくお願いします。次は、chanyouお願いします。
chanyou
はい、chanyouです。広島でリモート で働きながら、普段はデータエンジニア
とかデータ基盤作ったりしてます。 よろしくお願いします。
OGATA Tetsuji
よろしくお願いします。前回の収録 が10月末で40回目で、ついに40回か
って言ってたんですけど、次なんで 41回目ということになりました。
Godan m.
皆さん、11月だいぶ、今年暑かったんですけど、 だいぶひんやりしてきましたね。
ずいぶんの寸内落ちましたよね。 逆に超あったかかったですけどね、
都内というか関東圏は。
OGATA Tetsuji
そうですね、chanyouの方はどうですか。
chanyou
こっちはそれなりに冷え込んでというか、 ほどよい感じで気持ちいいですね。
OGATA Tetsuji
自分の手元にあるメモで、毎年、 ここ数年間、エアコンの暖房をつけた日が
記録されてたんですけど、だいたい 11月の中旬、15日過ぎたあたりぐらいが
暖房をつける日みたいな感じになっていて、 今年もめちゃくちゃ暑かったんだけど、
やっぱりそれぐらいの日に暖房をつけることに なりそうだなって思うと、
快適な飛行期間が全然少なかったんじゃないかな っていうのが、2024年の印象がしますね。
ついに2週間前までエアコンつけてましたよね。 そんな気がします。
いやー、今年もいろいろありましたっていう感じで、 次回は12月の収録になるのかもしれないですが、
皆さん、イベントの秋ということで、 誰から聞いていこうかな。
じゃあ、ご覧からお願いします。
Godan m.
おーすまーう。2個ありますけど、 やっぱり一番デカいのは秋葉原にシャープに開催をですね。
ちょうど先週やってきたという感じですね。
秋葉原に、秋葉原の地域コミュニティを目指して、 やっているノンジャンルライトニングトークイベントなんだけど、
前回はVivionさんの会場をお借りして、 住友不動産秋葉原駅前ビルでやらせていただいて、
今回はアンドバットさんに会場提供いただいて、 住友不動産秋葉原駅前ビルでやらせていただきましたということで、
前回はお世話になっている会社は違うんですけど、 行くビルは実は一緒だったっていう、そんなところからやっていました。
OGATA Tetsuji
私は1回目と2回目、両方参加者の立場で参加させていただいてるんですけど、
あれ?なんか、同じビルだな。 住友不動産さんの黒い特徴的なビル。
Godan m.
あの1階に何もない?
OGATA Tetsuji
そうそうそうそう。
Godan m.
前回が9月ぐらいにあって、 今回3ヶ月ぐらい経って2回目やらせていただいて、
参加者はちょっと増えて、 登壇者もちょっと増やしたはず。
少なくとも最初から募集人数は増やしていて、 結構ちゃんと人来てくださいましたね。
前回の人がそのまんま来たって感じじゃなくて、 3分の1から2ぐらいは新規の方来ていただいて、
前回からも多少人が来てくださっていて、 苦手い限りだなというのと、
今回2回やってようやっと需要があるのかな っていうところまでは確信持ってたので、
ちょっと3回目4回目やろうかなというのを ちょっと思ってます。
一応ちょうど昨日かな、そこら辺は ハテナブログにちょっとしたためたんですけど。
ブログ読みました。
chanyou
ありがとうございます。
いい話というか、分かるなという話が書いてましたが、 どんなこと書いたかはちょっと話してもらいましょうか。
ブログ読んでくるという感じではあるんですけど。
Godan m.
あれですね。大きなところとしてはコストをかけない。 ファードルは下げる。
この2点かな。他にもちょっとコマコマとしたのはありますけどね。
chanyou
できてないけどやりたいものとしては、 見た人にはブログ書いてほしいなとか。
Godan m.
もっとラフな飲み会みたいなのもセットでやりたいなとか。
セットか、もしくは単独でもいいからやろうかなとか。
そういうのは考えてますけど。
秋葉原インディーに関しては、少なくとも自分が主催するものに関しては、 本当にローコストでやり続けるの方向に倒そうかなと思ってますね。
秋葉原インディー、前回にもこの話したと思うんですけど、 ピザとか飲食はできるだけこっちでは用意しない。
みんなで持ち寄って。もちろん自分も一参加者として持ち寄るんですけど。
みんなで持ち寄って、それでみんなで食べて帰るみたいな。
今回そこら辺の運用は前回より良くなったかなという気がしますね。
前回よりもみんな買って分かってる人たちが増えたのか、幅広くなりましたし。
chanyou
持ち込まれてる食べ物が。
Godan m.
何かどうですか。岡田さんから見て、1回目、2回目。
OGATA Tetsuji
僕1回目買おう買おうと思って買い忘れたんで、 反省の意味を込めてめちゃくちゃ買ってきたら、
他の人たちもめちゃくちゃ買ってきて、 すごいお菓子買いみたいな感じになっていたのは結構面白かったなと思います。
参加者としては、買って持ってきてくださいとしか言えないんですけど。
Godan m.
みんなconnpassに書いてますけど、500円前後目安っていうのをいい感じに読み通してる気がしていて。
OGATA Tetsuji
ありがたいんですけどね。無理はしないでくださいという感じです。
食べ物に偏っていて飲み物が足りなかったんで、 少し僕とgodanの方で買い足したりとかもしてた。
Godan m.
しましたけど、後から来た人が結構飲み物持ってきたりしていて、 トータルいい塩梅になってたなという気がしますね。
OGATA Tetsuji
良かった。家で供給した飲み物以外にもあるなと思いながら、 絶対良かったなって思いましたね。
Godan m.
あとは結構今回みんなちゃんと食べてくれたっていうのはありがたかったですね。
前回は結構残ったんで、主催の面々で持ち帰るっていうのが多かったんですけど、
今回みんなちゃんと胃の中に入れたりとかして帰ってくれたので、 そこら辺も良かったかなといい塩梅かなと思いました。
今日ここら辺は、主催がピザとか用意するの大変なんですよね。
OGATA Tetsuji
継続性がちょっとね。
Godan m.
っていうのもあるんで、今日ここら辺はやっていこうかなと思ってます。
OGATA Tetsuji
あと、参加者として思ったのは、やっぱりきちんとオフにできることで、 テンポのいいイベントになったなっていうのは感じたね。
Godan m.
あれさ、トラディショナルライトニングトークスタイルですね。
chanyou
ドラを鳴らすやつですね。
Godan m.
あれはそうですね、やっぱ良かったかなと思いました。
最近10分とかのライトニングトークが多すぎて、 ライトニングトークの良さ忘れてましたけど、
5分で終わるってちょうど良かったんだよなっていうのを今回確認しました。
OGATA Tetsuji
私も確認しました。
Godan m.
ブログに書こうと思って書いてない話をすると、
ちょっともっと聞きたいみたいなトークがやっぱあるんですよね、個人的な興味とかで。
そういうのは、逆にこういうコミュニティじゃなくて、 ちゃんとしたカンファレンスのプロポーザルに持ってってもらうとか、
秋葉原にんがちゃんとしてないわけじゃないですけど、 言語勉強会系とか行ってもらったりとかしてもらって、
そこで発表してもらった方がいいのかなと思っていて。
秋葉原.inはあくまで5分のライトニングにこだわろうと思っていて、
ここで受けが良かったものを自信持ってブラッシュアップして持っていってくれるとか、
そういうお試しの場としてもうまく使ってほしいなというのはちょっと思いました。
OGATA Tetsuji
そうだね。
chanyou
めちゃくちゃいいですね。
ちょっと広島で真似したいなと思いながらずっと聞いてました。
Godan m.
広島は広島でもちゃんとした地域コミュニティの形成ってあるじゃないですか。
chanyou
まあまあありはしますね。
Godan m.
そういうのは秋葉原.inはまだそういう地域コミュニティには慣れてないような気はしてるので、
そこは難しいね。地域コミュニティとは何ぞれの定義から知っていかないといけないんですけど。
OGATA Tetsuji
そうだね。いやでもなんか継続してたらいつの間にか。
Godan m.
色がついていくと思います。
OGATA Tetsuji
そうそうそうそう。
そうだね。
発表された内容もどれも5分に凝縮されたいいトークで、
個人的にBテストのトークとかも最新のJSのトークで良かったなっていう感じかな。
Godan m.
2回やって、今回多分半分ぐらいが1回目登壇した人。
OGATA Tetsuji
ああそうなんだ。
Godan m.
半分はちょっと言い過ぎだと思うんですけど。
そこそこの割合で前回登壇した人は今回も登壇していて、
それ自体ありがたいし、そのまんまこの空気つけばいいかなと思いつつ、
新基礎というか初めて登壇する人みたいなのは積極的に入れたいなと思っていて、
OGATA Tetsuji
そこら辺のバランスが3回目以降の課題だなと思ってますね。
そうだね。
Godan m.
発表内容はどれも良かったんで全部採択したい気持ちはあるものの、
OGATA Tetsuji
平日夜開催とかそこは難しいかなという。
むしろ5分で決められているが故に、
5分しっかりやればいいわけだから、
初心者にとってはいい場なのかなと思ったね。
だしみんなお菓子食いながらワイワイやってるんで。
そうそうそう。
同じLTでもヤプシ八甲達とかで、
ヤプシジャパンとかは300人ぐらいが一斉に自分のことを見ているっていう、
ちょっと冷やせのLTだからね。
Godan m.
これブログにちょっと書いたんですけど、
人数は多くて30人から40人にとどめたいなと思ってますね。
OGATA Tetsuji
分かる分かる。
Godan m.
例えばこれから人の需要が知名度が増えて来てくれる人が増えたとしても、
OGATA Tetsuji
30から40人にとどめたいなという。
Godan m.
だからそこのバランスはしばらく難しいなと思ってます。
30、40人にとどめつつ身内ネタになりすぎず、
かつ常に新しい人が入るって相当ちょっと難しいだろうなという最近の感想です。
OGATA Tetsuji
バランスがね、難しいわね。
ありがとうございます。
ボリューム3も日付とか日時決まったらまたミュータブルストリームでご紹介できればなと。
オープンセミナー2024広島
OGATA Tetsuji
私も都合がつく限り参加します。
次はジャチャンいうイベントでどれを話しましょうか。
chanyou
おおですね。
3つ挙げてたんですけど、2個目のやつは先週末登壇してきましたってやつで。
オープンセミナー2024広島っていう。
これ毎年10年以上続いてるのかな。
2003年よりってあるんでかなり続いてますね。
もう20年以上続いてるのかな。
毎年やっている広島、中志国を中心に各都道府県でオープンセミナー岡山とかいろいろやってるんですけど、
その広島編ということでオープンセミナー広島。
今回テーマが信頼性ということで、造語なんですけど、
XREに支える組織というお副題でSREの方とか招いて喋ってもらうというふうな会があって、
自分も仕事としてはREというロールというかチームでデータキーマー作ってるんで、
その話をさせてもらったっていう感じですね。
OGATA Tetsuji
すごい、トーク内容を見ようとタイムテーブルを見たんだけど、
武蔵野のお弁当先着50名っていうのがまずまず先に目に入ってきて、
武蔵野のお弁当おいしかったよなっていうのがちょっと思い出されましたね。
chanyou
そうなんですよ。
お弁当配布でみんなお腹いっぱいにしてって感じでしたね。
OGATA Tetsuji
本当に朝9時半会場の17時30分クロージングだから、
本当にもうカンファレンスっていう感じでぎっしりと詰まってますね。
chanyou
そうですね。多分県内ではかなり大きい、一番大きめの規模のカンファレンスですね。
OGATA Tetsuji
これはタイムテーブルみたいな情報共有サイトの全の方も来てたんですね。
chanyou
そうですね。しかもこの方、広島に今年去年あたりから住まれていて、
広島のエンジニアの方で。
OGATA Tetsuji
そうなんだ。
chanyou
そうなんですよ。
結構このオープンセミナーはボランティアのコミュニティというか、
ヒール団体で運営されてるんですけど、毎年座長が変わる形なんですけど、
その座長の人がテーマを決めて、呼びたい人を呼んで、
プロポーザル形式ではなくて、お声掛けしていくっていう形式で
OGATA Tetsuji
講座費とかを出しつつやってる。そんなカンファレンスですね。
chanyou
なんですけど、今年は僕も知ってる方多いんですけど、
SREって、やっぱり地方でSREやってる人って、数年前までほとんどいなかったんですけど、
OGATA Tetsuji
地元の人が6、7割ぐらい実はいらっしゃって、
chanyou
サイボーズの方も広島の方で、ループの方も広島在住の方で、
広島のSREコミュニティ
chanyou
他にもスキルノートっていうSaaSやられてる方も広島住まれていて、
結構広島の方実はそういったインフラというかSREやってますみたいな人も多くて、
意外と県外から呼ばなくてもできそうみたいな、そういう話を講師会の時とかしてましたね。
OGATA Tetsuji
100万人以上都市にいたら、もういろんな人が集まりますよ。
サイボーズさんとかってオフィスも広島にあるんでしたっけ?今はもうないのかな?
chanyou
いや、オフィス広島にあります。
OGATA Tetsuji
まだあるんだ。
chanyou
結構建て替えた新しいビルに移られて、すごく綺麗なビルで、
そこで広島の地域コミュニティなんかも開かれていて、結構地元根付いてやってますね。
OGATA Tetsuji
最近は結構ノーコードやローコードの文脈で、
首都圏の電車とかの広告とかを見ていても、
サイボーズさんがあまり開発力を確保できないような会社さんでも、
システムを自分で作ろうみたいな、
ITをより今まで浸透してなかったところにも浸透させるみたいな感じで、
すごい今、元気な会社さんだなって思いながら見ていて、
やっぱりいろんな元気な会社さんいますね。
個人的に運営会社さんの共産のところを見てたんですけど、
株式会社イベントハントラさんっていうところが運営協力をしているって書いてあって、
chanyou
すごいイベントハントラってプログラムっぽいなみたいな。
元々、自宅開発をやられている会社さんの子会社としてイベントハントラって会社。
こういったカンファレンスの運営の支援だったりとか、
司会の振興だったりとか、そういったところを委託されているような会社さんですね。
OGATA Tetsuji
個人的には軌道記とかが大好きなんで、
イベントハントラって聞くとちょっとワクワクしてきますね。
分かる人に分かるめいめいって感じですね。
いいですね。
ボダンはこれ見て気になったこととかはあります?
イベントハントラさんのサービス案内に何が入ってくるのか気になるのかと思いましたけど、
Godan m.
どのタイトルもちゃんと後で見ようって思うぐらいにはいいのが多いですよね。
信頼性を高めるって結局何だったのか気になっていて、
OGATA Tetsuji
Twitterでもあったようなスライドの中に見れてないですね、これ確か。
一応connpassのこのイベントページには皆さんきちんとスライドを上げていただいているんで、
ここからいろいろ見られますね。
野良SREが考える一人目の仕事。
やっぱりSREという職種は開発するとかインフラ作るっていうところから
人たちを追いかけるように入ってくるケースも結構多いと思うんで、
自分が初めてのSREとしてどこを開拓していくかみたいなトークみたいなのも興味深いな。
後でスライドを見たいなと思いましたね。
chanyou
結構皆さん信頼性を語る上でやっぱりセットなのが所属している組織についてやっぱりセットで語られている方が多いというか、
セットで語らないと話が進まないっていう感覚はやっぱり持ちましたね。
なので一人で始める上でもどう組織に巻き込んでやっていくかって話もあれば、
企業のフェーズによってはマルチプロダクトで複雑に展開されていく中、
どう信頼性を高めていくかっていうのもやっぱり組織のアーキテクチャに合わせてやっていきましょうだったり巻き込んでいきましょうとか、
そういった話があって、結構もちろん技術の話もあるんですけど、
そういった今の組織とどう向き合うかみたいな、そんな話がやっぱり多くて、
自分はデータ基盤の話をしたんですけど、やっぱり同じような話に帰着するというか、
たどり着くんで、その辺すごく共通点として面白いなと思いました。
個人的にはトポタルってCOOの方が来られていて、
OGATA Tetsuji
その方が話したリーダーシップの考察という話がすごく個人的には面白かったですね。
chanyou
NBA取得しようといろいろ勉強されていて、その中でリーダーシップ理論とかを勉強していて、
スライド見てもらったら分かるんですけど、部下の習熟度というか成熟度に応じて上司の振る舞いを変えるべきだみたいな、
変えた方が良いみたいな理論があって、最初は一つ一つこと細かに指示を出していくんだけど、
段々と任せてみたりとか、最終的には仕事全体を委任して何かあったらフォローするとか、
そういった風にリーダーとしての振る舞いを変えていくという理論があるんですけど、
それをSREの組織の信頼性に対する向き合い方というか習熟度に合わせて、
最初はSREが率先して実装していくけど、徐々に信頼性に対する理解だったりとか、
手が動くように各開発チームがなってきたら徐々に手離れしていく、
そういったことを語られていて、すごく斬新な視点で面白いなと思って聞いてました。
OGATA Tetsuji
全然関係ないんですけど、私自身が最近半期が終わったんで、業績評価のタームで、
年齢も年齢なんでリーダーシップを高めてくださいみたいなことを言われて、
リーダーシップの本とかをちょっと読み始めたところだったんで、
これはすごいタイムウェリーに興味があるトークですね。
chanyou
上司、部下に関わらず組織全体をどう巻き込むみたいなところで、
適応できそうで自分も学んでみようと思いますって感じですね。
OGATA Tetsuji
そうですね、やっぱりSREの方って既にあるこれの信頼性を高めるとか、
これを活かしていくみたいな感じなんで、最初に分け入って、
ものをゼロから作っていくっていうところの後に入る人が多くて、
そうすると既にいる人たちとの連携、後から入ってくることが多いわけなんで、
そこで滑らかな人間関係を築くとか、
自分がポジション上、上といったら語弊があるかもしれないけど、
導く立場になったときには、その人それぞれのスキルとか習熟度を見て、
ガンガン引っ張るのか、任せてみるのかっていう、
一律じゃなく組織を人を見て引っ張っていくっていうのは、
確かにつきなみな意見ですけど、すごい大事だなって思いましたね。
chanyou
この辺早速うちのチームにも展開して、なんかいいねっていう感じでやったんで、
OGATA Tetsuji
持ち帰れてよかったなと思ってますって感じですね。
いいイベントの話ありがとうございました。
これって年一なんですか?やってるのって。
リーダーシップと信頼性
chanyou
年一でだいたい10月のこの時期が、10月、1月が多いかなって感じですね。
OGATA Tetsuji
了解です。もしかしたら我々のMutable Streamを聞いて、
来年はより遠方から参加する人ももしかしたら増えてくるかもしれないんで、
chanyou
ぜひぜひ。
Godan m.
次行きたいですよね。
OGATA Tetsuji
広島行きたいよね。
chanyou
飛びに行ってください。
OGATA Tetsuji
一応オープンセミナー広島のXアカウントがあるらしいんで、
これをフォローしておくと、いろいろ年一の動きとかもわかりそうなんで、
皆さん探してみてください。
私の方のイベントなんですが、
結構いろんなイベントに10月末から11月の上旬にかけて参加させていただいて、
何の話しようかな。
秋葉原委員は5弾のイベントで、先ほど話したんで。
分かりました。
地図系で、
マップリブレミートアップジャパンシャープ03東京っていうイベントがあったんで、
これの話をちょっとしようかなと思います。
マップリブレの活動
OGATA Tetsuji
マップリブレっていうプロダクトは、
もともとグーグルマップの河川、地図業界はグーグルマップの河川状態になっていて、
なんとかしようということで、
2012、2013年ぐらいかな、
マップボックスっていう名前の会社さんが出てきて、
今では日本のソフトバンクも出資していて、
それにもマップボックスの地図アプリがいろいろ展開されて、
実はYahoo地図の裏側もマップボックスベースになってたりとか、
結構日本でも着実に存在感を表しているマップボックスってサービスがあるんですけど、
マップボックス自体が、
JavaScriptライブラリーとかNativeライブラリーを出して、
OSSで出してたんですが、
いろいろビジネスの兼ね合いとか、
アメリカの本国の株主とかから、
多分いろいろ圧力があったのかもしれないんですけど、
バージョン2になったときに、
ライセンスがオープンライセンスじゃなくなって、
せっかくマップボックスのいいライブラリーなのに、
クローズドライセンスになるのは残念ということで、
マップボックスのバージョン1から、
フォークしたのがマップリブレっていうプロダクトになってます。
こちらは本当にオープンソースで、
オープンコミュニティで活動していて、
日本でも結構、
最初イベントはコロナ禍の終わりぐらいだったんで、
オンラインだったんですけど、
今回満を持して初めてオフライン勉強会を東京で行ったという経緯です。
タイムテーブルを見ると、
ウェブの世界とは若干違うんで、
ウェブの世界ではあまり聞かない方なんですけど、
地図の世界ではちょっと有名な方がいろいろ登壇されていて、
皆さんマップリブレに対する愛を語っていて、
ただのフォークしたライブラリーっていうよりも、
ちゃんと草の根のコミュニティが育っていて、
使う上で実際にフォークしましたって言って、
そっちのほうが自由だから使おうと思ったら、
自分以外にユーザーがいなかったって言うと、
ちょっと悲しいんですけど、
そうでもなくきちんと使って、
しかも本家マップボックスのバージョン2のライブラリーとは、
また違った方向で機能を追加していくっていう、
計画とかも見え隠れしていて、
結構いい勉強会というか、ユーザーコミュニティでしたね。
そういうイベント行ってましたという。
chanyou
マップリブレのこういったコミュニティは、
日本に限らずグローバルにいろいろとやられてるんですかね。
OGATA Tetsuji
マップリブレ自体は本家にもコミュニティというか、
もともとマップボックスのライブラリーをフォークするときに、
マップリブレのアメリカの中心的なメンバーたちが今もいるっぽくて、
多分世界各地にマップリブレのコミュニティメンバーっていうのはいるらしいです。
確かマップリブレの公式サイトに行くと、
メンバーのいる場所が地図で表示されるっていうのが、
あ、これか。
今ちょっと皆さんのところにURLを貼りますけど、
マップリブレコミュニティにどんな人がいるのかっていうのは、
それこそマップリブレらしく地図で世界中にアイコンアパターが。
chanyou
すごい、アメリカ、ヨーロッパ、インドですね。
そして日本もって感じで。
Godan m.
おもろいですね、これ。
OGATA Tetsuji
うん。
マップリブレ自体はライブラリーのフォークなんで、
地図画像自体は、
今見ているコミュニティメンバーの一覧音の世界地図のカラフルな地図は提供してるけど、
近づいたときの建物が見えるような細部の地図っていうのはマップリブレ以外の、
それこそ地図タイルのいくつかの仕様に対応していればマップリブレで読めるんで、
それこそ国土地理院とかマップボックスを使ってもいいし、
Googleマップとかいろんな地図サイトからAPI使用料金を払うべきときには払って、
使ってねっていうのがマップリブレになってますね。
ちなみに今回のマップリブレのコミュニティの結構運営メンバーの中の方々は、
見えるねっていう札幌にある会社さんの方が何人かいらっしゃるようで、
このイベントの次の日にFOS4Gのイベント、FOS4G2024Japanっていう地理空間系のオープンソースのイベントがあったんですけど、
それの出るために皆さん東京に集まってきて、
前哨戦って言ったらちょっと違うのかもしれないですけど、
マップリブレを使って愛好している人が集まりましょうみたいな感じの開催のきっかけだったようですね。
ちょっと残念だったのは会場結構お話聞いたら東京のイベントだから参加者無料のイベントなので、
参加したメンバーのうち結構な割合は無断キャンセルをすることを見込んで募集かけたら、
90%以上の出席率だったっぽくて、会場ギッチギチになって、東京のイベントなのにこんなに人が集まるとはみたいな感じで、
主催者の方も驚いていて、私もお客さんの立場で驚いて。
会場も貸し用室だったんで、そこでコミュニケーションを取ることもできず、
順次ビルの外に出て、結局自分もそんな知り合いも多くないんで、そのままちょっと帰りますかって言って帰っちゃったんで、
あんまり交流できなかったところはちょっと心残りでしたね。
chanyou
でも次回の話とかもあったりするんですかね。
OGATA Tetsuji
Sharp4はまた低コストにオンラインで来年の初めぐらいにやるっていう話をしてました。
chanyou
connpassページ見てると大体11月、4月、11月とあるんで、半期ごとというか半年ごとぐらいにやってるっぽいですね。
OGATA Tetsuji
そうですね。私自身もお仕事で今Mapboxの方を使っていて、
マップリプレイはどうなんだっていうと、最初はコミュニティに対して不審感はなかったんですけど、
やっぱりMapboxっていう会社が提供しているものの方が安心感あるかなと思って使ってはいたんですけど、
やっぱりビジネスサイドからGoogleマップの方がデザインいいんだけどなみたいな話とかが来るんですよ。
なんですけど、MapboxのJavaScriptライブラリーだとGoogleマップ重ねづらいしなと思ってたら、
じゃあマップリプレイの方を採用すれば、MapboxとUIのメソッドとかも大体同じだし、
Googleマップの地図タイルも重ねることができるしみたいな。
いろいろ一周回って、私の所属企業の技術としていいのかなって思い始めて、
いろいろこのイベントでも持ち帰らせていただいたんで、結果いいイベントでしたね。
なんかといった感じで、結構この時期はHosuho G2024 Japanはマニアックなんで、
今回話さないんですけど、日本の一番大きい地理空間系のイベントがあって、
その近辺なんで結構地図系のイベントがいろんなところでポコポコ出てきたうちの一つっていう感じだったようです。
はい。
といった感じで、ちょうど時間としてはもう一つぐらい、
時事ネタの方で一つぐらい挟んで今日は終わりぐらいかなと思うんで、
なんかgodan、時事ネタありますか?
Godan m.
どれがいいですか?
OGATA Tetsuji
どれも捨てがたいな。
でも一番上はちょうど今タイムリーなんで、これどうでしょう?
Nano KVMの体験
Godan m.
Nano KVM。
OGATA Tetsuji
はい、Nano KVM。
Godan m.
届きましてですね。
Nano KVMのそもそも何かというと、KVMっていうパソコンとかの出力とかをまとめて、
別のPCとかに、別のディスプレイとかキーボードとかを集約するための機械なんですけど、
それのIP KVMの仲間で、ぶっちゃけ言うとリモートのPCを操作するための機械ですよね、IPベースの。
それって普通に買うと2万とか3万。
最近だとRaspberry PiでやるPi KVMで1万5千円とか2万とか。
今回中国の方の会社でNano KVMっていうのができて、
それがだいたい1万円かからないぐらい。
ということで今、夏頃にプレイオーダーしていたのを買ったのが、ちょうど2週間ぐらい前に届いたので、
Godan m.
早速遊んで、あとは5台あったんで、うち3台はここのメンバーとか知り合いとかに代理購入していたので、
送ったりとかをしていましたと。
家のミニPCに早速繋いでみたんですけど、本当に体験が良くて。
LANに刺すだけでワーリなんですよね、セットアップが。
ウェブUIが提供されていて、ログインするとそこでコンソールやマウスやらが操作できるっていうので、
しかもテイルスケープとかもログインしたら自動でテイルスケープが連携されてVPMが払われてみたいな感じなんで、
本当によくできてるなという感想をちょうどさっき話していました。
ちょっとまだできてないですけど、来年にかけてミニPCちょっと増やして、クラスター組んでローカルのK8Sを回すとか、
そういうのをやっていきたいなというのが、来年の目標になりそうだなと思っています。
OGATA Tetsuji
ありがとうございますと同時に、私のNanoKVMをどうやったら入り購入していただいてありがとうございます。
Godan m.
なんかまだ届いてないっぽいんで。
OGATA Tetsuji
私のところにはまだ届いてないんだけど。
Godan m.
ちょっと早めにやります。
OGATA Tetsuji
ちょうどこれとは別の関係で、家にもちょっとどっか動かしまくれるUbuntu欲しいなと思って、
キューブのPC買ったんで、それにNanoKVMをお供させようかなと楽しみにしております。
Godan m.
自分もN100系のCPUっていうのはミニPCをちょっと早く買いたいので、どっかでいい感じにしたいなと思っています。
クラウドとオンプレミスの比較
OGATA Tetsuji
そうですね。やっぱり最近はクラウドとか手元のマシンでもいろいろコンテナとか学べるけど、
リモートにマシンとかがあると、そっちの方でCPU忙しくさせておくでもいいし、いろんな活用法があるんで。
自分もちょっと以前までは、それこそ大昔は外契約したりとか家にもちょっとしたLinuxサーバーがあったけど、
最近はクラウドで全部済ます。家には稼働サーバーを置かないみたいな感じだったのが、
やっぱり置いた方がいいよなみたいな感じに戻ってきて、時代は繰り返すなって思いましたね。
Godan m.
思ったよりクラウドは便利なものの、基礎を実際に触らないとわからない部分があるなっていうのは、
一通りやった感想としてはありますよね。
オフラインでサーバーをキッティングしてる経験があるかないかでクラウドを理解って、
ダンチになるとは言い難いですけど、やっぱり分かってた方が楽っていうのはあるのかなと。
改めて最近は思ってますけどね。どうなんでしょうね。
chanyou
実際に具体的にはトラブルシュートの幅が広がりますよね。
Godan m.
広がりますよね。
chanyou
いろいろありそう。
OGATA Tetsuji
わかる。僕は昔の人間なんでいろんなサーバーいじらせてもらったことがあるけど、
やっぱりその経験ってクラウドとかでも、ああ、あれをバーチャルにしたものなんだねみたいなことがわかるだけでも、
いろいろ理解がスムーズになるんで、godanの言ってることはよくわかりますね。
Godan m.
あとはなんだかんだクラウドは高いということがちゃんとわかってきたっていう話はありますよね。
複雑なこととかK8Sちゃんと組んでちゃんと回そうとかと思ったら、
実は家にマシンがあった方が経験は実は積みやすいみたいな。
OGATA Tetsuji
そう。特に円安の、よりそれが強まってるよね。
Godan m.
そうですね。高いですね。いろんなものが。
OGATA Tetsuji
そうだよね。なんでいろいろ、ナノKVMだったりとか、
手元に置くものも併用していろいろ安く、しかも手で触れるところにものがあるんで、
いろいろ勉強したりとか、いいことづくみだと思うんで、やっていければいいなって思いました。
もう一つ、下のこのゼロからバックオフィスを構築するっていうのがちょっと気になったんですけど、これは何なんですか?
Godan m.
それは今、知り合いのコーチに手伝っていて、それでバックオフィス構築しないといけないみたいな感じになって、今あれこれやっております。
OGATA Tetsuji
面白そうな経験。いろいろ経験がたまったらまた教えてください。
はい。
じゃあ一旦、40分近く話したんで、この辺りで終わりにしましょうか。
はい。
今回もミュータブルストリーム第41回、この辺で終わりにしたいと思います。
皆さんお聞きいただきありがとうございました。
Godan m.
ありがとうございました。
39:57

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