オーロラはどうやって発生しているのか、そして他の惑星でも起きうるのかっていうところ、今回お話ししていこうと思ってるんですけど、まず他の惑星でも見えます。
一番よく知られているのは木星ですね。木星でもオーロラが見えるっていうところの話は、結構こう、ちょっと前までかなりホットなトピックとして扱われていたことが多くて、オーロラは本当地球上で見えるオーロラよりも何倍も光の強い輝くオーロラっていうのが実は木星でも見えるというようなところが明らかになってました。
で、そんな中で今回、天文学の研究の中で、特に彗星とかの近くを通って観測したレピコロンボっていうような研究、その探査機だったりとかっていうところの観測によって今回、あとミオですね。
ミオっていう日本の彗星磁気探査機っていうところの組み合わせだったりっていうところで、彗星でもオーロラが見えるっていうところの話が見えてきました。で、オーロラが木星でも見えるし、彗星でも見えるし、地球でも見えるっていうところがどういうとこにつながっていくのかっていうのが今日の話の最後になってくるんですよね。
で、そこに対して話していく前に、まずは地球上でのオーロラがどうやってできるのかっていうところの話をしていきます。
地球上でのオーロラっていうのは、太陽から飛んできた太陽の物質、特に太陽フレアとかって呼ばれるような太陽の表面での爆発現象が発生したときに、爆風によって太陽の物質が飛んできて、で、その太陽から飛んできた物質っていうのが地球の周りに広がっている磁力線、磁気っていうところとまず相互作用します。
地球っていうのは小学校だったり中学校だったりの教科書で、大きい磁石ですみたいな、そんな例えっていうのを見たことある人いるんじゃないかなと思うんですけど、まさにそうで、それのおかげでコンパスを指すと南と北っていうところが分かったりするっていうのがありますね。
で、そういった中で、地球の周りに、宇宙空間にも広がるように磁力線っていうのは広がっていっていて、で、その磁力線に対して太陽から飛ばされてきた物質っていうのが相互作用を起こす。
で、そうすると、その太陽から飛んできた物質たちっていうのは、地球の磁場に乗っかって、磁力線に乗っかって、北極だったり南極だったりっていう、いわゆるその磁力線が集まっていってる足元のところに、その電気を帯びたこう粒子たちっていうのがどんどんどんどん降り注いでいくっていうような形になるんですよね。
そういった降り注いでいく粒子たちっていうのと、地球の大気との相互作用で発生するのがオーロラっていうところですね、ざっくり言うと。
だからこそ、太陽で爆発が起こる、そしてその爆風が地球の方向に飛んでくるっていうところをちゃんと予測できるようになってきた昨今では、なんとオーロラの発生っていうのは意外と予測ができてしまうというような状況になっていて、太陽の研究に対してオーロラの予測っていうのもどんどんどんどん精度が上がっていく。
最近はAIとかを使って太陽フレアの発生予測とかっていうのも、24時間前とかにも結構な精度でできたりとか、そういったところが見えてきてるからこそ発展してきた分野でもあるっていうところなんですよね。
だからもうオーロラを見に行きたいっていうところはうんまかせにしないで、天文学の側からアプローチしていくと結構な確率で見えるようになるんじゃないかなっていうふうに思いますね。
特に宇宙話からのアドバイスとしては、今からまさにオーロラ見どころ、見どきなんじゃないかなと思います。なぜなら、太陽の活動性、今どんどんどんどん上がってます。
太陽の活動性は再来年ぐらいのタイミング、2025年とかに最大を迎えるっていうところになっていて、活動性が高い時期っていうのは太陽フレアっていうのがたくさん発生しやすいっていうところが特徴としてあるので、そこを考えるとオーロラが見える確率が高いのはその時期なんじゃないかっていう予想も立てられますよね。
そういった感じで、オーロラ、ぜひ見たい人は見に行ってみるっていうところを計画してみてもいい時期なんじゃないかなと思います。そんな中で、地球以外でもオーロラが見えるっていう話、先ほどしましたね。木星でオーロラが見えて、そして今回は水星でもオーロラが発見されたというようなところです。
ただ、この発生メカニズムっていうのはなかなかわかっていないんですが、木星、水星で見つかったっていうところが今回研究が発展していく大きなポイントとして考えられそうっていうところですね。
木星だったり水星だったりっていう惑星で発生しているのは、実は僕たちの目で見えるような、目で見えるは可視光って呼ばれる光とはちょっと違って、この宇宙話ではいつも大プッシュしているX線、X線で輝くX線オーロラと呼ばれる現象が発生するというところが報告されています。
実際の観測で、水星の磁気圏探査機ミオだったりとか、あとは他の国、これベピコロンボはアメリカだったかな、なんかネーミングセンスが南米っぽくていつもごちゃってするんですけど、多分アメリカですね、ベピコロンボ。
あれ、まあいいか。ヨーロッパかアメリカの水星だったりっていうところの近くを通るような探査機によって、水星のオーロラっていうところが見つかりました。X線で輝く、しかも星たちの極付近でっていうところ。