今日はスペシャルコラボ!人気Podcastチャンネル「ワクワクラジオ」から
ミタムラさんとモリグチさんに来ていただきました。
今回はミタムラさんからの「ブラックホールってそもそも何!?」っていう質問を軸に
宇宙トークを展開しています!!
僕もワクワクラジオに出演させていただいています。
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00:03
はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。こちらのチャンネルでは、天文学で博士号を取得した私が、毎日最新の宇宙ニュースをお届けしております。
ということで、今回は土日スペシャルゲスト会というところで、ポッドキャストチャンネルコラボをお届けしていこうと思います。
今日コラボさせていただくのは、【ワクワクラジオ】から堀口さんと三田村さんに来ていただいております。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
この度、お招きいただきましてありがとうございます。
ありがとうございます。
こちらこそ、僕の物質家なお願いに乗っていただいてありがとうございます。
いやいやいや、物質家だなんて。
とんでもございません。
本当にありがたい限りでございます。
このコラボ、僕からの熱烈オファーで。
熱烈やもんね。
実現したんで、もうこれ完全に僕特の誰と使っていたら。
いやそんなことはないですよ。
僕特になるかな。
いやもう不安でしかないですけどね。
得していただけるように頑張ります。
ね、頑張りましょう。
ぜひよろしくお願いします。
じゃあとりあえずこう聞いてくださっている方に、ワクワクラジオ、ワクラジどんなチャンネルなのかっていうところとお二人のお話を少し自己紹介いただければと思います。
じゃあ先に三田村さんの自己紹介から。
はい、どうも初めまして。
ワクワクラジオという番組でメインパーソナリティーやっております。
三田村と言います。
この度はお招きいただき恐縮しえずにございます。
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。
はい続きまして私がワクワクラジオの森口と申します。
ワクワクラジオでサブパーソナリティーと編集を担当しております。
ワクワクラジオのご紹介も引き続きさせていただきますと。
お願いします。
1本約10分というコンパクトな番組なんですけども、毎週土曜日の21時に本編、そして毎週水曜日19時にオフトークのアンダーグラウンドを配信させていただいております。
何でもない日常にあったことの小話を10分間のサイズでお送りしておりますので、日常の隙間時間に聞いていただけるような番組になりたいなと思ってやっております。
もしよろしければ聞いていただけたら嬉しいです。
はいぜひお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
これ10分って1回10分って僕も一応1回10分ぐらいでやらせてもらったんですけど。
そうですね。
やっぱ聞いてもらうには手頃な長さというか、そこら辺で決まってるんですか?長さって。
そうですね、もう僕が絶対10分にしようねって言うのを説得して、もうそうなんですよ、実現してるんですけど。
2人で喋ってたら10分、一瞬じゃないですか。
03:03
そうだ、私収録自体はもっともっと長い尺でしてますね。
それをバツバツ切ってみたいな。
そうですそうです。
無慈悲にね。
無慈悲に切っていくんですよ。
これ切るんだみたいな、あるですよね絶対。
喋ってる方からするとありますね。
多少ね、そんなに多くはないですけど、まあ、あ、あ、あ?っていう時はたまにありますけど、でもそれはもうね、それも含めての技術でやってもらってるんで。
音声の編集、僕これコラボいろいろ始めてから初めてやったんですけど、それまでの音編集でずっとやってて、もうしんどいですよね。
そうでしょ、しんどいですよね。そうなんですよ。
そんな感じで今日、枕地のお二人とコラボ会、僕もお邪魔させていただくってことになってるんで、ぜひそちらも聴いていただきたいんですけど、
今回こちらのこの宇宙話の方では、まあ、宇宙関連の話、ぜひしましょうというところで、お二人、なんかこの打ち合わせさせていただいたときに、お二人はこう、元宇宙少年だったというような。
そうですね、そうですよね。まあね、元宇宙少年ってすごいな。
ね、志が銀河に向いてたっていう。
そう。
向きまくってます。
向きまくってますね、聞いたからに。
もう実際は結構ね、ふわっとしてましたけどね。
いや、まあでもそんなもんですよね。なんでこう、たぶん聞いてる方も、もう銀河にびんびん向いてる人たちが聞いてるんで。
怖っ。怖いよ。
なので、お二人が好きだった宇宙の話とか、あとはまあ単純に今気になってる宇宙の話みたいなのを、僕と一緒に語っていただこうという企画を組ませていただいてます。
三田村さんからこう、なんかお話いろいろ先んじてさせていただいたときに、なんかブラックホール気になるみたいなのザクに聞いたんですけど。
このお話いただいて、宇宙の話でなんかこう、プロに対して聞ける機会ってそうそうないので、なんかこう、ずっと宇宙で興味あったりわからないことってないのかなと思ってたんですけど、やっぱりなんかブラックホールって、名前がもうロマンの塊みたいなイメージ。
いや、わかります、それ。めちゃめちゃわかります。
で、なんかその天体なのかそうじゃないのかも、僕からするとよくわかってないところもあって、でも宇宙にあるって言われ、なんか僕がちっちゃい時からの印象で言うと、あるって言われてるけどよくわかんないっていう感じなんですよね。
はいはいはい。僕もそんな感じでした、数年前まで。
06:03
そうですね。
すべてを何か吸い込むみたいなお話じゃないですか。で、僕が気になってるのが、ブラックホールって何なのっていうことなんですよね。
なるほどなるほど。
YouTubeとかって今すごいいろんな解説動画があるので、当然ブラックホールについて説明されてるものもあって、なんか何個か見たりはしたんですよ。
で、そうするともうそれ言ってた通りに読み上げるだけなんですけど、高密度で巨大な質量が一点に集中し、空間自体が無限に落ち込む超重力の天体、光すら持っててこられないために観測ができない、地球を1センチサイズに圧縮するくらいの重力があるみたいなことがなんか説明としてされていて、
太陽みたいな構成の熱核融合の材料がなくなったというか燃料がなくなったみたいな時に、太陽が死ぬ時みたいなことなのかな。
その時に自重による重力で一気に中心に向かって小さくなっていって、最後に超新星爆発っていうのが起こって、その後ブラックホールができるんじゃないかみたいなことを言われてたんですよ。
で、始めから終わりまで全然意味わかんない。それが何を言っているのかもあんまりわかんないんですよ。
わかる人にとってはそういう説明になるよね、みたいなことなのかもしれないんですけど、もうちょっと日常的な話で聞けるレベルの説明なんかが、もしもらえるんだったらすごい嬉しいなと思って。
これ最初のやつですよね、例えば高密度で巨大な質量が一気に集中し。
一個も入ってこーへん。
そう一個も入ってこーへん、ほんまに。
ブラックホール、これもうざっくり言ったら星なんですよ。
星がそこにあると。
へー。
あると思ってもらって良くて、正確には違うっていう人いるかもしれないですけど、ざっくり言ったらそれでOKで。
地球とかにいると重力かかるじゃないですか。
で、その重力がものすごく強くなる。
で、その強くなるためには、その星自体がものすごく重い必要があるんですよね。
ちょっと難しくなってきたぞ。
星が重い。
地球が例えば単純に重さが10倍になったら、それだけ重力がものすごくでかくなる。
だからもう重力って星の重さで決まってるんですよね。
へー、そう、なるほどね。
なので、めちゃめちゃ重くなればなるほど重力でかくなり、で、それが重力でかくなりすぎると、その引っ張る力強すぎて光すら出てこれないから穴に見えるっていう。
09:08
あー、そういうことなんですか。
そうですね。
へー、じゃあ実際は穴じゃないってことですか。
そうです。あれはだから真ん中にものすごい重力の物体があると壊れてしまう。
こわっ。
えー、こわっ。
えー、こわっ。ほんまにこわい。
えー、じゃあなんか僕らのイメージだと本当に宇宙空間に実際にぽっかり穴が開いてるような感覚だったんですけど、そうではないということ?
そうじゃないんですよね。
えー。
だからもう本当にただただ強い、ものすごい地球とは比べ物にならないぐらいの重力がそこにあるっていうのが。
じゃあその吸い込むっていうのは要は引かれてるっていうことなんですよね、重力に。
そうですね。
で、それを吸い込まれると表現してるんだと思うんですけど、その吸い込まれちゃった後ってどうなってんすか。
吸い込まれたそこが正直わからないっていうのがこわっ。
そうだよね。わからないですよね。
こわっ。
そうですそうです。吸い込まれた後は光が出てこれないって。
光が出てこれないってすごいっすね。
それがわかれへんね。
すごい頭の悪い例えすると無限地獄みたいな、そこには。
えー。
だからもう永遠に落ちていく穴みたいな。
あー。
え、でもその要は光が出てこれないから目に見えないから真っ暗く見えてるというか目に見えないっていうことであって、実際はそこに天体というか地面みたいなものはあるってことなんですか。
奥の方にはあるかもなんですけど、結局もう本当に重力強すぎてもう果てしなく深い穴になってるので、もうそこに地面ない。
そういうのの説明のために使われるのがその無限っていう話ですね。
重力だけが存在してるみたいなことになるんですか。
そうですね。
重力、強すぎる重力の場所ですね。
えー。
えー。
えー。
なんかすごいな。
ただ、でもやっぱこの、この間ポッドキャストで話させていただいたみたいに、それ自体は重力で周りに星があったら、そいつを重力で引き込んだりするわけなんですね。
うん。
まあ単純な自分の重力で。
で、例えばその重力の周りに1個近くに大きい星があったとき、ブラックホールの近くに星があると、それってまっすぐストンって落ちていくんじゃなくて、渦を巻いたようにぐるぐるぐるぐるブラックホールの周りをそのガスがあり時刻に落ちていくじゃないですか。
12:07
はいはいはいはい。
そんな感じで落ちていく様子が出たりするんですよ。
えー。
そうすると、回転しながら落ちていくってことは、まあきっと真ん中の星も回転してるっぽいじゃないですか。
あー。
うん。
あー。
見え、見えないけど。
あー。
なるほど。
っていう感じで、もともとあった星っていうのがまあ奥底にあるって考えても、なんとなくこうイメージはつきやすいかなっていう。
あー。
えー。
あ、そうか天体なんですね。
ブラックホールも星、星と言っていいっていうことですね。
そうですね。
はー。で、なんかその、ポッドキャストを聞かせていただったら、ブラックホールって結構いっぱいあるよみたいなことをおっしゃったじゃないですか。
あーもう、めっちゃ、めっちゃありますよ。
え、大丈夫なんですか?
あははははは。
大丈夫なんですか?
え、なんか怖と思って。
そうやな、怖いよね。
うん。
え、なんか俺、い、そんなにないと思ってたから。
あー確かになんか。
はいはいはい。
ね、レア。
そうそうそうそう。
ね、そんなイメージですね。
なんかドカーンとでかい穴がぽっかりと宇宙空間には1個ありますぐらいのイメージだったから。
確かに。
あーもう全然です全然ですもう。
えー怖。
怖ない?
え、だってその間吸い込みまくってるわけよ。
あはははは。
そうですそうです。
でもなんなら、なんなら僕たちもこの吸い込まれてる途中にいるんですよ。
いやー怖い。
えー何怖ー。
え、ほんとだ。
どういうことなんですか?
いつかは吸い込まれるんですか?
そうなんです、あのー。
え?
僕たちって銀河に、銀河っていうのにいるんですよね。
はいはいはい。
星めっちゃたくさんあるあの円盤みたいに回ってるやつ。
はいはいはい。
あれ円盤みたいに回ってるのは、さっき話したあの真ん中のブラックホールが周りの星を大量に吸い込みまくってるその渦みたいなイメージなんですよ。
はー。
えーそういうこと。
なので、吸い込まれてる途中って言っても嘘ではないんですよね。
へー。
それはだからもうその、人間の一生とかじゃなくてもっと長い期間をかけて吸い込まれるみたいな。
そうですそうですそうです。
えー。
わかりました。
そのブラックホールについてもう1個だけちょっと聞きたいっていうか。
はいはい。
聞きたいことがあって。
あのー、さっきのそのポッドキャストにされてたブラックホールの話になってくるんですけど。
そのなんか糸状に伸びてるものが見つかって、じゃあそこブラックホールが移動して星が動いたみたいなお話を確か、ごめんなさい間違えたら申し訳ないですけどされてたと思うんですよ。
はい。
ブラックホールが動いた時にその重力に近くの星が引かれて動くみたいなことですよね。
はい。
で僕その時思ったのが、宇宙空間ってあの抵抗っていうか摩擦とかがないわけじゃないですか。
基本的にはほとんどないですね。
1回動いたらどっか行っちゃわないのって思ったんですよ。
15:02
あーはい。
ピョッて動き始めたら、そのままどんどん進む方向。
滑っていくみたいな。
そうそうそうそう。
でそこにこう留まってるのは何でなんだろうと思って。
あー多分それで言うと、2パターン考えられて、これ僕も正確にそれが動いてるかどうかわかんないんですけど。
はぁはぁはぁ。
こうまあ引っ張られて、いまだにその方向に動いてるっていう可能性も十分あるけど、
まあ宇宙規模なんでそんな十数年とか見たところであんま変わんないっていうパターンと、
あとは引っ張られた元のところにもやっぱ銀河の表面なんで星めちゃめちゃあるんですよね。
はいはいはいはい。
だからそっちの重力に、そっちの星の重力に引っ張られてて、
あー。
あのストップかけられてるっていう可能性も。
へー。
なるほどな。
へー。
いやでも面白いよなー。
面白い。
そういうのを例えば30年前、10年20年前のデータと比べて、
ああやっぱまだ動いてるわって考えるのか。
へー。
っていうところの話を多分していく人もどんどんいるんだと思うんですよね。
はいはいはいはいはい。
なるほど。
いや、よくわかりました。
ごめんなさい、時間をこんなに僕一人で取ってしまっていいのかどうか。
本当だよ。
わかんない。
ごめん、あと1個だけ聞いていい?
あと1個だけ。
ぜひ。いきましょう。
これすぐ終わるやつにするから。
はい。
これね僕じゃなくて、あの僕の奥さんに、
今度りょうさんっていう宇宙のプロと話すことがあるから、
なんか聞きたいことあったら聞いてみるよっていうのを言ったら、
あ、じゃあこれ1個聞いてみてほしいって言われたことがあって、
はい。
宇宙空間にその人間が、
まあ人間がというか人間の文明とか知識とか技術では見つけることができないものって、
要は目に見えてないけどそこに存在するっていうものって可能性あるんですかっていうのを聞いてて。
あー、めっちゃ奥さん知ってて話してんのかってぐらいあるんですよ。
えーそうなんですか。
多分単に興味があって聞いてたんだと思うんですけど。
あー、なんかダークマターとかって言われる、聞いたことないですか?
暗黒物質。
なんか名前だけ聞いたことある。
もう本当になんかそういうアニメみたいなネーミングなんですけど。
あるんだ。
なんかこの宇宙空間で僕たち見えてるものとか、
分かってるその元素とかっていうのって宇宙空間の本当に10%とかにも満たないような情報だけで。
えー。
基本的には宇宙空間にあるもののほとんどが僕たち全く分かんないもの。
怖っ。
怖っ。
いややっぱ怖いわ。
怖いしか言ってへんもんなさっきから。
怖い怖い。
知れば知るほどやっぱ怖いわ。
えー。
そうなんですよ。
そういうのでむしろ埋め尽くされてるんで。
18:01
ダークマターっていうのはそういうものの総称みたいなことなんですか?
あ、そうですそうです。
えー、でもそれってなんで目に見えないのにダークマターっていうのがあるっぽいぞって分かったんですか?
あ、これがさっきのブラックホールの話と似てて、周りの星が不自然に動くんですよね。
怖っ。
不自然に動く?
あ、なんかその、ここにこれぐらいの物体があるっていう風に考えたらこの動き説明できるみたいなのがたくさん出てくるんですよ。
えー。
えー。
うわもうゾッとするわ。
ゾッとする。
えー。
そうなんですそうなんです。そういう話があるんで、もう奥さんにはもうほとんどがそうだっていう風に答えておいていただけたら。
うわーちょっと伝えるの迷うな。
ちょっとありますどころじゃなくてほとんどがそうですと。そうなんですよ。
いやーありがとうございます。はい、私からはもう聞きすぎるぐらい聞いてしまいました。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
そしたらじゃあ、こういうブラックホールの話で今日一旦ここまでにしておいて、次もう一つ森口さんからご質問いただいて、そこら辺にいろいろ宇宙の話していけたらなと思ってますので、また続き明日よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
はい、今回の話も面白いなと思ったらお手元のPodcastアプリでフォロー、サブスクライブよろしくお願いいたします。
番組の感想や宇宙に関する質問についてはTwitterで募集しております。
ハッシュタグ宇宙話、宇宙が漢字で話がひらがなになっております。
でですね、わくわくラジオの方はハッシュタグわくラジでいいですね。
はい、大丈夫です。
はい、なのであのセットでつぶやいていただけたら非常に嬉しいです。
このコラボ会ですね、僕もわくわくラジオさんの方にお邪魔させていただいて、いろいろ宇宙話では見せれない一面を掘り出してもらうという企画になってますので、そちらも覗いていただけたら嬉しいです。
はい、お願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
それではまた明日お会いしましょう。さよなら。
20:19
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