まあそんな変な話は置いておいて、惑星。 まあ地球、火星。でそれを
たぶん小学校の時とか覚えさせられたと思うんですよ。 太陽系の惑星はね、みたいな。
水金内側から水金地下目ドッテン海。 でこれ世代によっては冥王星も入ってると一番外側に。
この定義どうですか? なんで冥王星いなくなっちゃったの?みたいな。
そんなところがありますね。で実際今これ惑星の定義っていうのがあって、 これ実は僕も今回初めて知ったんですよ。
今回の話は大人気YouTubeポータルサイトソラエとのコラボ企画になってますんで、 ぜひね、あの情報ちょっと難しいなと思ったら記事の方にも飛んでみてください。
概要欄にリンク貼ってあるんで。 でね、惑星の定義って実は太陽系にしか対応してなかったらしいんですよ。
そもそも惑星って何?って聞かれたら正式に答えるには条件が3つあります。 1つ、太陽の周りの軌道にある。
もうこの時点で太陽系しか考えてないんですよ。よくびっくりした。
でもう一つ、自身の重力が合体力に打ち勝つのに十分な質量を持つことから、 水水圧平行の状態の形にある。
つまり球体であるっていうことですね。であること。これ2つ目。
3つ目は軌道上から近隣の他の天体を排除している天体であるというので、
俺がここの主だみたいな感じになっている天体というようなところ。
これによって定義されたのが、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星というので、
このタイミングでこの2006年にね、冥王星が排除されてしまったわけですよ。
このCの条件とかが満たされてないっていうのが、冥王星を排除した理由になっていて、
でこれが排除されたから彼らは、彼らというか彼はね、純惑星になったと。
なんか、擬人化して呼んじゃうのは多分天文学をやってた人たちの癖というか、
この人が、こいつがとかよく言うんですよ。
でね、あの、ポッドキャスト始めた初期の頃って天体をよくこいつ、こいつがこうなってるからこうでみたいな説明をしてたんですけど、
あの、ポッドキャストを聞いているリテラシーの高い方からですね、
あの、言葉遣いは気をつけた方がいいよみたいな、うるせえなって思いながら喋ってましたね。
特に、あのこう、気にせず喋ってました。
まあそう、あの学会とか行ったり、研究会とかで喋っててもこいつがとかって言ったりするんで、
なんか別にそんな気にすることじゃないのになとか思いながら喋ってましたけど、
まあ多分、あの天体に対する勝手な心の、心で感じる距離感みたいなのが近いんですかね。
そんなのをちょっと今ポッドキャスト4年目になるのかと思いながら配信して喋ってたら思いましたね。
まあいいや。で、こう、名誉性が条件から外されて、で、なんか、
このポッドキャストで面白いのが、「スイキンチカモクドッテンカイ、ボク名だったんですよー。」って言ったら、
あの、「ああそうだよね。」っていう人と、あの全然違う人と。で、逆にその前って名誉性入ってなかったらしいんですよね。
70年前とかだったかな? あの、そうなんですよ。なので、それより上の世代の人が、
いや、僕らの頃は、みたいな、っていう話になって、結構、あの実は、
名誉性が惑星の定義に入ってるっていうのが狭間の世代だっていうのを初めて知りましたね、その時に。
まあそんな感じで、2006年から名誉性っていうのは太陽系から外されてたんですけど、
この、惑星の話をする時に、もう太陽系だけの話をしててもしょうがないっていう話になってくるわけですね。
なんでかっていうと、ここ10年で太陽系以外の惑星が5000個以上見つかってる。
そしてその発見の総数っていうのが、今6000に近づいてるって感じなんですよ。
つまり、ここ数年、その2006年に定義が見つかってから、異常な数の太陽系外惑星っていうものが見つかっている。
で、これで、「あ、惑星ってなんか決まってるんだ。」と思ってたら、意外とその定義が決まってないらしくて、
あくまで太陽系外惑星っていうのは、いわゆる、他の恒星の周りを回っている天体のことを指してるわけですね。
これ、系外惑星って言ってるけど、僕らが定義してる惑星とは実は違うから、
本当は惑星じゃないと思ってる人もきっとどっかにはいたはずなんですね。
へー、と思って。で、それによって、まあでも時代も変わってきた。
このポッドキャストでも、系外惑星の話、何度もしてきましたけど、
やっぱ、今の時代、系外惑星めっちゃ見つけるって、時代の流れ的にはかなりあるんですよ。
技術が高まってきたからっていう背景が多いですけど、
で、そんな中で、じゃあ、惑星の定義、刷新しましょうっていう風になって、今回新しく専門家によって定義が作られました。
で、これ、まあ簡単に言うと、軌道、どこにいるか、そして重さ、この条件ですね。
新たな惑星の定義っていうのは、1つまたはそれ以上の光勢、褐色外星、または光勢の残骸を周回しているというので、
まあ様々な光勢に類似する天体の周りを回ってる天体に対して適用されるものになりました。
そして、重さが、質量が10の23乗キログラムよりも重い。
10の23乗。これ、どんぐらいかっていうと、地球の重さが10の24乗ぐらいなんですよ。
なので、まあ地球よりも10分の1までいうと、正確にはたぶんね、3分の1とかぐらいまでは許容しましょうみたいな、それぐらいですね。
もうちょっとかな。5分の1ぐらいかな。まあそんな感じになってました。
質量、さらに上限も一応設けられていて、惑星の中には地球っぽい惑星もあれば木星っぽい惑星もあって、
木星ってだいたい10の27乗キログラムなんですよ。0、27個。
地球が0、24個とかっていうので、かなり大きさが違うんですね。
大きすぎると果たしてそれは惑星なのか、みたいなところにもなってくる。
質量の上限は木星の13倍、2.5×10の28乗よりも小さい大きさである必要がある。
というので、結構条件が緩和されたなという感じです。
この条件を見つけるために、様々な惑星の発見の結果とか、そういうのが引用されて、
結構網羅的にというか、包括的な基準が作られたなと思って、個人的にはすごい良いなと思いました。
逆に言うと、この条件に合わない境外惑星も現れるのかなと思って、
今後何個境外惑星が見つかったみたいな話の時は、ちょっと注意が必要なのかもしれないですね。
ここら辺をちゃんと精査した研究とかがどこかで見つけられたら、また紹介していきたいと思います。
結局ね、冥王星の重さっていうのが10の22乗っていうので、今回惑星の基準というのが10の23乗なので、無理なんですよ。
結局冥王星が復活するわけではないんですが、そんな感じで新たな惑星の定義が見つかったよと。
っていうので、まあね、きっと太陽系の惑星はそもそも大体そのぐらいで、この今のままで落ち着いていくのかなと思うんで、
あんまり気にしなくてもいいかもしれないですね。はい。ということで、今回は新たに作られた惑星の定義に関するお話させていただきました。
次回、明日は日曜日なんで1週間の振り返りとかしましょうか。まあ書籍の話もそうだし、いろんな話ちょっと包括的にしていきながら、
最近今日とか1週間の振り返りしていきますので、明日日曜日も楽しみにしておいてください。
そしてね、月曜日。月曜日はAI×宇宙っていうテーマをちょっとお話ししていこうかなと思います。最近いくつか面白い研究発見しましたし、