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チョロQさんとぽかぽかおしゃべり チョロとラジオ。
イエーイ!
受験と家族の関わり
はい。というわけで、今回のテーマなんですけども。
はい。
これ、放送が1月なんですけども。
はい。
そろそろね、見えてくるのが、センター試験とかそういう話になってきて。
古い古い。共通?
って言うんだよね、今ね。
そうそうそうそう。
我々の時、センター試験ね。
センター試験ね。
俺はセンター試験受けてないんだけど。
家族と受験というテーマで話していこうかなと思うんですけども。
里親里子の受験の課題
我々の受験の話はとりあえず置いといて。
これ、佐藤さんが来て、受験シーズンで受験するっていう子が来たこととかあるんですか?
あります。
あ、そう。
はい。受験して、卒業して。
卒業というか、高校3年生で受験をして。
大学受験。
はい。っていう子がいました。
はい。
差し支えなければ、何月ぐらいに来たとか。
高校1年生で来て、高校3年卒業までいた。
そういうことなのね。
受験シーズンだけいて、みたいなことだと。
きついよね。
きついじゃない。
そういう時は触らないように触らないように、そーっとだけになるけど。
これはきついよね。3年間、助走って言ったらあれだけど、一応、まだ見てきたっていう感じはするかなと思うんですけど。
例えば、大学3年生だけ、なんかドラマじゃないんだけど。
大学3年生だけ、里親里子の環境になりました。
人生を左右する受験がありますってなったら、結構ドラマよね。
受験が間近で、4ヶ月間うちにいたんだけど、受験間近で、いろんな法律上の事情があり、うちから離れた子どもはいたけど。
その子と、高校1年生から来て卒業までいた子だと、たぶん私は対応が違ってたと思う。性格が違うから。その子の。
こだわりをすごく持っていて、絶対この大学じゃなきゃ嫌だっていう、片方のこと。
片方は最初からこの大学に期待してたけど、その大学までの成績がだんだんだんだん落ちて、ダメになった時に、ちゃんと自分で変えていける学校に変えたこと。
ちゃんとそれが、性格によって全然違うから、そこに向き合い方も話す言葉も変わったね。全然違ったね。
単純に考えて、里親のもとで受験をするって結構大変そう。里子さんの方も。
そこまでの受験とか関係せず、プロセスがあるからうちに来たっていう。そのことを心に抱えたまま進まなきゃいけないからね、自分の人生はね。
これその時の一児なのか長期なのかによるんだけど、塾とかっていけるんですか?
長期の子は塾もいけるし、でも一児保護の子は基本的にはダメなんだよね。
ですよね。
そう。だからとにかく買える本を買ったり、外に行かずにできる手段。
これオンラインもできないんでしたっけ?オンライン授業みたいなことって。
塾とか結局ダメなのね。いる場所が特定されないようにしなきゃいけないから、今その子が一児保護されている場所っていうのを特定されないようにしなきゃいけないのね。
だからネットとかでもそういう外とつながりを持たないようにする。難しい。
じゃあもう完全にその場合独学でしか。
独学か、もしくは近くに施設とかがあれば、そういうところに大学生でボランティアで教えてくれる人とか来てたりとかするから、移動できる距離のところにもしも施設があれば行けるんだよね。
その子自身っていうのがそのケースバイケースなんだけど、どれだけのここだったら行ってもいいよ、ここまでだったら出かけてもいいよって動ける範囲があるの。
居場所が特定されちゃいけないっていうことは、それこそうちなんか近くに駅があります。歩いて10分と15分にあります。
でも10分の方はいいけど15分の方は行っちゃいけませんっていう子もいたの。かと思えば全然そこらはいいですよって子もいる。
本当ケースバイケースだから。そこの施設が動ける距離であれば、そこに行ってそういう大学生に教わることもできる。
なるほど。
そう、だから本当にケースバイケース。
これなんか家庭教師に来てもらうとかもダメなの?
うん、だって居場所が分かっちゃいけないから。長期の子は全然普通の家庭と変わらないから、自由だからそれはいいの。一助保護の子は大変。
それでなんかちょっとね、後から考えればいやいやそんなことないよって思えちゃうけど、当時我々からしても人生の大一番なわけじゃないですか、受験って。
大学受験の経験と影響
それでその環境で挑まざるを得ないっていうのはなかなかハードモードですね。
そうね、本当にハードだと思う。その中で一番受験生でうちが気使うのは動物。
ん?
動物。
うん。
見て、小松くんは見て分かる通り、特に犬。
ええ。
やかましい。
まあまあまあ。
かまってかまって。うるさい。
はい。
じゃあ部屋のドアを閉めます。勉強してます。カリカリカリカリ。開けて開けて。うるさい。この子が行かないようにしなきゃいけない。
メンタル的な安らぎになる可能性も高いんだが、邪魔もしやすい。
そう。だからすごく好きで一緒にいてくれる子は、夜一緒に寝たりとかしてくれるっていうときもあるよね。
で、夜は一緒に寝ることで安らぐっていう子もいるから、それはそれでほっとく。
それは嫌だっていう子もいるから、もう絶対に行きたいのをダメダメって止める。
ああ。
全部子供に合わせる。
うーん、これは大変ですね。
はい。
いやまあまあ、なんかね、その里親里子じゃなくても大変なんだろうけど。
そう。世の中のお父さんお母さんがみんな同じようにやってることを、一人一人に対応してやってるだけ。
うーん。
まあ一緒だと思う。
まあそうね、多分そのね、大一番みたいな感覚はおそらく今でも変わってないと思うんで、受験っていうシステムがね、ある以上。
それもね、結局共通を受けたときに、それで自分が行きたい学校を受けられるかどうかがそこで決まるじゃない。
うーん。
いいから入試したいんだって言っても、そこの点数に行かなければ、受けることすらままならない。できませんってなる。
推薦で通ればいいけどね。
うーん。
結局ね、難しいよね。
そうですね。やっぱりこう、いくつかの案件として落ちちゃうとかね、いうこともあるわけだから、こればっかりはね、うーん。
成績が落ちてった子は楽だったの。その子は自分でその大学を変えることができた子だから、ただ自分が進みたい分野があるから、そのちゃんと進みたい方向がある大学。
で、自分が行けそうな大学。で、普通に受験をしたらなかなか大変。推薦の方が行きやすい。
これは言っていいのか悪いのかわからないけれど、学校によって本当の成績よりもちょこっと成績を上げて送ったりっていう学校もあるんだよね。
で、ましてや保護されてる子どもとかだと、ああよくしてあげようって先生もいるんだよね。
で、その子の場合、本当の成績よりもちょっとよく大学に示してくれて、そうするとやっぱり通りやすかったりする。
で、一般的に普通に入試で受けたら、これは無理だろうっていう感じで、もう推薦に切り替えて、でランクも落として、で自分の行きたい分野のところの、じゃあここっていうところに決めて、そこの大学に行ったの。
でも推薦で通ったから、その子はもうそれで。でも共通受けてみたら、結局は全然試験が受けられる成績じゃなかったと。
だからこれから頑張らないと大変だよって言って、うちはもう送り出した。やれることはそこまでしかないから。
学校が推薦入試で勉強しなくて、1学期から大学に入ってから苦労する子がいっぱいいるから、共通は絶対受けさせてくださいっていう学校だったから、受けるだけ受けさせたのね。
ちゃんと勉強しなよっていう。でもやっぱりね、そこに行かなかったから、そこからが本人大変よね。でもしょうがない。
ちょろ急さんがお預かりした、佐藤さんは受験期にいたのは大学受験。
大学受験。
高校受験の子はどこいなかった?
高校受験の子はその手前で、またちょっと別のとこに移るって子はいた。
その子も明確にどこ行きたいってあって、たぶん受かったと思うけど、成績から考えて。
僕個人的に高校受験しかしてないので、大学が推薦というか付属だったから、そのまま行ったんですけど、大学受験ってね、大変じゃないですか。見てると。
ちょろ急さん、大学受験したことあります?
したことありますっていう聞き方おかしいかな?
私はしたんですけど、父親がちょうど勤めてた会社が倒産しまして、そのまま大学に行かずという経歴でございます。
初耳でございました。
私は高校まで行き、その後自分が働きながら勉強したいことの専門学校に行き、専門学校が最後でございます。
なるほどね。
ちなみに俺も大学科の中退というステータスになってまして、これは本当にお父様お母様申し訳ありませんでした。
私も一緒に申し訳ございませんでした。
まだ言われるかな。
あ、そっか。
戻ろうかな、俺。勉強しに。
でもまだ大丈夫よ。
勉強しに戻ることも社会人に入りやすい世の中でもあるんだけど、8年間大学行って、それで卒業できなかった子も知り合いで見てきたことがあるから。
そんなパパンよりはまだいいでしょ。
金かけるだけかけて、本当にふざけんなと本気で怒ってたもん。
それは怒るよなっていう学費の金額ですもんね。
8年間だよ。金返せって言われたね。
でしょうね。
俺も逆の立場だったら言うもんってなるよ。
学校が早稲田だったので。
それはまた。
一人は8年かかって青岳をなんとか卒業しました。卒業したから言われなかった。青岳高いので。
そうですね。
そんな子がいました。バイトに明け暮れてたんですよ。
小松君と知り合ったところで一緒に働いていた子でございます。
分かりました。彼でございます。
8年間で卒業しました。
素晴らしい。
やっぱり受験に戻ると、完全に競争にさらされてるわけじゃないですか。
学校とかでも、あくまでも一つの組織の中でという感じで除列になるし、実際に顔つけ合わせている人たちの中での除列じゃないですか。
受験と家族の思い
受験って、全然知らない社会に投げ込まれた中で順位をつけられる。あるいは過負荷が問われるみたいなことって、結構特殊ですよねっていう感じがしますよね。
そうね。でもね、こんな人もいたのよ。それこそ幼稚園からおぼっちゃまでいいところに行って。
でもそこはね、中学までになったね。幼稚園、小学校、中学まで。そこから受験して、また中学の途中からかな、中高行って、じゃあいいところの大学と思ったら落ちちゃったんだよね。
じゃあどうするんだろうって思ったら、親もおぼっちゃなので、やっぱりいい仕事をされてる。そうすると、医師大学んでてほしいんだよね。そこは夜間があったの。二部生で。
夜間を受けて、夜間に入って、三年生から試験を受けて昼に入り、卒業は昼だから、卒業で書くから昼だよね。
一応書けるんだ。嘘はついてませんよと。
そういう人もいた。
なるほど。
だからね、私、よくね、中学生の子でも高校生の子でも言うの。何でも興味がないとかって言うじゃない。でもまず何でもいいから、それこそケーキが好きだから料理作りたいでも何でもいいと思うの。
自分がやりたいことを考えた上で高校を選んだり、大学を選んだ方が面白いよっていうの。変わったっていいんだよって。
そうなんだよな。僕、やっぱりこう、学校生活を通して、根本的な話になっちゃうんだけど、なんで勉強してんのっていう疑念が晴れなかったんですよね。
そうそうそう。
自分の興味あること、例えば歴史とか、社会とか、例えば知ると楽しいとか言うことはあるけど、わかりやすいのはなんで数学勉強するにはあかんの?なんとか関数とか、みたいなことって。
わかるわかる。
使わないじゃんみたいなこと、わかりやすく言えばそういうことだけど、脳のトレーニングとしてみたいなことあると思うんだけど、あるけれどもそれを進路で選ぶにしては、ちょっとわかりづらくねっていう感じ。
今だったらね、30くらいになると、勉強したいことを明確で、ぜひこの先生の話を聞きたいとか、この先生のもとで勉強したいとかいうのがあれば、すごくモチベーションって湧くと思うんですよ。
だから、学校に入りたい、高校に行きたい、大学に行きたい、なんとか学部に入って、この先生の講義を受けたいとか、勉強したいっていうモチベーションがあれば、例えば他の学科も頑張れると思うんですけど、僕そのモチベーションが結局わかんなかったもんね。
なんで勉強して、なんで大学に行かなあかんのっていうのは、ちょっと当時はわかんないままやってたんですよね。
そうだよね。それこそ、さっきの最初にやった小松くんの占いじゃないけど、今月頭だよね。
小松くんの場合にはさ、目標があってそれには邁進するけど、そうじゃないものは一切興味がない人だから。
はい。
そこに何かを見出していれば全然違ったんだと思うの。その見出すもののために、ここの学力、関数なんかいらないけど、やらなきゃいけないことなんだなって。
ただ、ここの中でこの単位を取らなきゃいけないから、まあいいや、これ付属でやっとこう。このためにとか。それはできたんだと思う。でもそれも何もないから。
長期的な目線で、俺はなんとかっていう仕事に就きたいから、そのために学歴が必要っぽいからいいところに入っておこうとかでも全然いいわけですよ、モチベーションとしては。
ないんだよね。
それがね、ピンとこないうちは、俺だから学校も選べなかったもん。高校も、高校どこ行くんだって言われて。
都立で地区であるじゃないですか、学校。成績見てこの辺かなみたいなのあるけど、いわゆる私立の選択肢っていっぱいあるわけじゃないですか。
そうすると学力的に、こことこことどこがええんやろう、全然モチベーションというか希望がなくて、結局父親が勧めてきた学校に、いいんじゃんいいんじゃんみたいな感じで受験して受けましたから。
モチベーションとキャリア形成
だから全然そういうとこに強い意志がないまま。一応でも高校落ちるとやばいなと思ったから勉強はしたんだけど。
大学より高校落ちるとやばいもんね。
それはさ。
それやばいもんね。
たぶんね、その時かっこ悪いなというモチベーションだったと思うんだよ。さすがに志望校落ちましたらかっこ悪いなと思って。それはなんかそういうのがあったと思うんだけど、当時なんとなくね。
だからそうだったけど、大学はそれのおかげでそのまま上に行ったんだけど、モチベーション明確じゃなかったな。
でもそういう人も結構多いんだと思うんだ。でもうちに来て、特にサルゴだからだと思うんだけど、自分がちゃんとやる気を持ってやってる子はいいけど、
もうやる気ないとかこうだああだっていう時に、よっぽど未来のこと言われたくないっていう子じゃなければ、将来何になりたいの?じゃあ何好きなの?って言って、そうなんだ。
でもね、じゃあ高校行かなきゃいけないもんね。じゃあさ、こういうのが勉強できる高校あるよって。偏差値どれくらいだって。
うわあ、じゃあこれくらいの偏差値取らなきゃ。高校行くなら頑張んなきゃね。そうかって言って、そこで頑張り出した子もいるし。
だから勉強をコンスメでやるみたいな経験はすごくいいと思うんですよ。別に俺もそれを嫌いじゃなかったし、これも母親とかに怒られそうな気もするんだけれども。
それはいいんだけど、やっぱり何のためにっていうのが、学校の体制も含めて、説明しきれてないじゃん。
わかる。すごい小松君の言うことわかる。私も同じで、じゃあ学校の成績ってっていうと、やる気なくって中学とかも、勉強ちゃんとすればできたんだろうなと思うけど、本当にやらなかったんだよね。
でも高校入って、高校が嫌な学校で、点数も書いてあるし、成績表に。クラス順位も学年順位も書いてあるし。
なんか腹立つなら実名出します?
もうね、学校名変わっちゃったからね。あるんだけど、学校名変わったから、内緒にしとくけど。
いやね、我々でしょうがないから、ちゃんとやるしかなかったんだよね。親に言われるから。隠すも何もできなくて。クラス順位や学年順位が出ちゃうとどうしようもないじゃない。
しょうがなくて、言われるからやっていただけ、高校は。ある程度の点数は取ったよ。やりゃできんだなって思いながらやってたもん。
スポーツ推薦とかの方がすごく楽しそうに見えるもんね。
そうね、でも見てて大変そうだったけどね。
実際の生活は大変だなってわかるんだけど、目標が明確じゃないですか。そこでもう少し全国大会に出たいとかいう希望のもとに進んでる人生を感じがするし、
例えば、中学の時から生徒会長をやって、キャリア形成を視野に入れて、推薦でいいとこに入るみたいなことをやってる奴も、すごいなって素直にやったじゃん、おめでとうみたいな感じで言えるんですよ。
俺を含めたその他大勢の受験のモチベーションって、あまり明確じゃないのは今も変わらないのかしら?
人によるとも。
ちょうど今、高校受験を迎える子、うちに前にいた子で、その子なんかは明確にやりたいことがあるから専門の高校に行くんだよね。
だから本当に明確なのよ。やっぱりそういう子だと、ただ必要以上の成績を取ろうとはしないけど、これだけの成績があればいけるって思うから。
でもそれでもそこまでにやる気があるんだよね、ちゃんとね。
でもやっぱりある方がいいのよ、明確に。
だからもうちょっと将来のきちんと夢とかを考えたりすることが必要なんじゃないのかな。
例えばちょっとまだこれ調べてないからウロ覚えなんですけど、ドイツなんかでは13とか14とか15くらいで進路を決めちゃうんだよね。
職業訓練校的なとこに行くのか、ビジネスを学ぶのかみたいな。
初めて聞いたときはそれは早いなと思うけど、でも人生のモチベーション的に考えたらそれはすごく有効なんじゃないかな。
今だったらその軌道修正がわりとしやすいわけじゃないですか。
だからね、めいっ子の話なんだけど、めいっ子はとにかく頭が良かったらしいのね、すごく。
で、その子は高校卒業するとき、やっぱり受験シーズンのときに、もう学校側も絶対に大学って言ってたんだけど、自分は看護師になりたいと。
大学も考えたけど、そこ4年かかるよねって。看護師の専門行けば3年で済むよねって。
じゃあ大学に行ったからその後何が変わるんだろうって看護師のキャリアを調べたときに何も変わらないと。
じゃあ私は行かない。専門学校でいいって。
で、専門学校に行って看護師になったのね。
だから必ずしも大学に行けと思わないの。
でもそれはちゃんと自分の夢の目標に向かっているじゃない。
学歴社会の現実
そのドイツみたいに夢に向かっていくんだったら、別に私は中国とか韓国とかみたいに、もう絶対に学歴社会にならなくてもいいと思っていて。
それで済むんだったらそれでいいんだと思うね。
でも済まなきゃ、実際に自分が後からやりたいなと思ったことが、私、実は小松くんと知恵はずっと若い頃に、ある外部研修に行ったときに、ある企業からスカウトされたの。
でも、いいの、短大卒でもいいからって。本当は時代卒だけど短大卒でもいいって。うち来ないって言ってもらったんだけど、すいません、高卒ですって言ったら、ダメだったんだよね、もちろん。
でも当時はね。
それはそうだよなと思って。
で、それから確かに一部上場企業に、私はそれでも頑張れたのか中途採用で入ったりとかもしたの。
でも、そのときの課長が、いや、もったいないからさ、総合職に入ればあって、事務職で入ったから、2年経ってなかったのか言われたの。
でも、高卒は10年働かなきゃ無理で、私が最後で高卒はもう取ってなかったし。
私と同じ中途採用のときの人も、私が高卒、一人短卒、あとはみんな大卒。
あれ、やっぱいないな、高卒って思いながらいて。
それで、総合職の試験も10年働かなきゃいけないから受けられず。
結局、学歴は多少あるのよ、日本の中でも。
一般的な会社で働いていくには、もちろん大学に出たほうがいい。
だから、親としては、三流でも何でもいい。大学に出ておいたほうがいいと思う。
でも三流なら三流で、すっごい主職率いい学校とかあるのよ。
中でベンチャーとか開く人が多いっていうような三流大学とかあるぐらい。
中での勉強方法が違う学校とかもあるから、頭が悪いから同校じゃなくて、
生きる大学があったらいけばいいんだと思うの。
それで大学出て、大卒の資格があれば、いくらでも先が広がる。
受験の意義
私はやりたいことが、その他にもある心霊内科の先生に、この仕事やらないって言われたときに、
いやいや、私それやるには大学4年間行って、それから勉強した上で資格を取らなきゃいけないから、
私、何年かかることやらって言ったら、無理かって言われて。
先生もまさか、あ、大卒じゃなかったんだ。
そういう社会。
俺はモチベーション中だからさ、
最低限ステータスを社会に、その後自分がやりたいことが見つかったときに、
障害となるようなステータスじゃないようにしておこうっていうモチベーションでもいいと思うんですよ。
この後自分が何かやりたいことが見つかったときに、
動きやすい状態、そういった多少学歴だったり、
学校の派閥みたいなことがあるようなマーケット、組織であっても、
自分の不利益にならないようなキャリアというかステータスを作っておこうというモチベーションでいいと思うんですよ。
だから、最低限、平均点でもいいから、
そこの学力、赤点になったことがありますとかいうことに突っ込まれないように、
最低限のことはやっておこうっていうことが、おそらく多くの家庭で思われている認識なんじゃないかなと思うんですよ。
そうね。
そこを、
最低ラインね、そこが。
そこを、だから言語化してあげたらいいのになと思うんですよね。
あと、困るわよとか、
っていう言葉でしか言わないじゃないですか。
ドラマとか見て、フィクションとか見ても。
じゃなくて、この後お前が、あなたがやりたいことがあったときに、
不利益になるステータスを持っていると、
それはもったいないから、
応援してあげるし、金銭的な補助もしてあげるから、
最低限、社会的なステータスを持っていたほうがいいと思うので、受験しなさいっていうことを。
そこに向けて、努力しておく、癖をつけておけば、
あなたがやりたいことが見つかったときに、
勉強の仕方がわかるから。
そうね。
集中して学ぶっていうことができるようになってるから、
そういう経験をしておきなさいっていうことだと思うんですね。
っていうことを明確にしてあげると、
好きな志望向がパッと出てこなかったり、
やりたいことが、夢は今のところありませんっていう人でも、
モチベーションは湧くと思うんですよね。
ということを、今の受験生も持ってると思うので、
そういうふうにモチベートしてあげたらいいんじゃない?って思っちゃいました。
親子のコミュニケーション
本当。
一人いたもん。大学は出ない、行かないって言ってて。
で、やりたいこともなかった子が、
でも私のお話を聞いて、
そうなんだ、どこでもいいの?とか、どこでもいいよって。
ぶっちゃけ子供少ないから、私たちのときよりも入りやすいよって言って。
もし行けるんだったら、
私は行っておいたほうが損はないと思うよって。
これはもう本当に人生経験からって。
私は自分が悔しいと思うこと山のようにあったからねって。
そうやって言ったの。
そしたら分かったって。
考えるけど、何でもいいんだったら、それだったらやってみるよ。
今やりたいことがあるわけじゃないしって言ってたのね。
でも本当に腹張って話してみること、親子関係で。
大事なんだろうな、ただ勉強しなさい、こうなのよって。
あんたのためにこうなの。
あんたのためじゃなくて、自分のためだろうって子供はそう思ってるから。
いいのよって、どっちでもいいって。
あなたの人生だからどっちでもいい。
それこそ中卒で建築に行こうがいいの。
それで立派な方たくさんいるから。
全然いいの。
自分がやりたい方向のことを見て、
やりたい方向が定まってないんだったら、ちゃんと大学は出なさいってことよ。
何が言いたいかっていうと、受験生がんばれ!
はい、さようならございます。
長かったね。
今回はこんな感じですかね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。