1. チョロっとラジオ
  2. #29 お便りにお答えしてみよう..
2024-10-21 19:35

#29 お便りにお答えしてみよう!③「子供に触れさせたい芸術は?」

00:11
チョロQさんとポカポカおしゃべり、チョロっとラジオ。
今月は、どこからともなく来たお便りにお答えしていく回です。
今回は、秋ということで、それに踏まえたお便りが来てまして、
秋というは芸術の秋ですが、
これ、川崎ひのんちゃんさんね。
子供に触れさせたい芸術はありますか?どうお考えですか?ということなんですけども、
芸術には触れさせたいと思う親御さん、たくさんいらっしゃると思うんですけど、何がええんやろう?
基本的に、その子がハマるものならいいと思うんだけど、
絵と音楽に関しては、どういうジャンルでもいいから、自分が描くのが好きで、
まず描いてみて、それが興味がなければ、えーっと終わっちゃうし、
音楽も好きなら好きで、ここのところのジャンルがいいで、進んでいけば、それを聴けばいいと思うし、
そういう広がるものがあれば、一番はそこがかな、私は、絵と音楽。
音楽は、芸術となるとクラシックですか?
クラシック、いや何でもいいと思う。それがヘビーであろうと、好きなものかな。
だって人にはいるじゃない、クラシック何も知らないけど、パパがドラムを叩いてて、
ドラムが好きになってて、十何歳かな、小学生の時にも海外に留学して、14歳で有名になったドラマーの女の子。
そんな子もいるし、それでいいと思ってる。
学校でね、定期的にというか、芸術鑑賞会的なことってあると思うんですけど、
クラシック音楽と、あとは美術館行ったり、絵を描いたり、あとは、それぐらいですか?
例えば舞台を、舞台公演は学校に呼んでやったり、国立劇場に行ったりということもあるんですけど、それぐらいですかね。
絵とかも、本当に好きだったら、習いに行ってみるのも一つなんだと思うんだよね。
東京に我々いると、やっぱり環境的に恵まれているので、絵に関しては、絵も舞台も音楽もそうなんですけど、
割と行こうと思えば行けるっていう環境にあるんで、これ割と地方格差があるのかもしれないですよね。
03:04
なんとか美術館とかいうところに、やっぱり好きな人と、私は正直すごい好きっていうものでもないけれど、行きたいの、じゃあ行こうかって言って行ったりしたことはある。
でも、すっごい人気な某作家さんたちとかでも、私にはこれが、じゃあ無名な人との差がわからなかったり、そこはわからない。
それこそさ、ムーン君の叫びとかあるじゃない。
じゃあ、ムーン君の叫び、4つ種類があるから、4枚あるじゃない、叫びって。
それを見て、それぞれ見て感想はあるけど、この人は絵をやることによってなんとか自分の心を保ってたんだなっていうのは伝わってくるんだけど、
それが芸術的にどこまで何がいいのか、私にはわからないんだよね。
それは難しっすよね。
一応、僕はドラマをやってるから、あんまり逆の刺激を求めて、言葉とか身体表現じゃない芸術に触れたいなと思うと、やっぱり絵とか彫刻になるんですけど、結構見に行くんですけど、
なるべくこう、あんまり知識を入れないでいくんですよ。
誰々点とかが来てても、その人の経歴とかあれを調べずに、ぱぱぱーっと全部見て、これいいなと、これになんか惹かれるな、なんで惹かれるんだろうな、みたいなことを考えて、
なんかほら、美術館だとポストカード代のそういう絵のあれがあるから、気に入ったのをそれを買って家に持って帰るみたいなことをするんですけど、
そういうことでいいんじゃないと思っちゃうんですよね。この絵が素晴らしいからこの絵を見に行こうは、取っ掛かりとしてありだと思うんですけど、
そうじゃない、自分が好きなものを見つけてるだけで、幸せな気分になるし、その絵をずっと見ていられるじゃないですか、自分が好みの絵だと。
それってすごいエネルギー使ってるはずなんですよね。
そういうのはいいし、まあ、もちろんその名画、名作をチェックしておくってのもすごく大事だと思うんです。やっぱり、五歩のひまわり見たときは、たまげましたもんね。
どう思った?
すいませんでしたと思って。
すいませんでした。
なんか、絵はでかいんですよ、あれ。新宿の美術館にあるんですけど、でかいんですよ。
06:04
絵、テレビとかで見てたら、ほうって感じなんですけど、行ってみたら、ああ、すげえってなって、なめててすいませんでしたって。
もうそれは本当に言葉にならない、圧倒的な何かみたいなのを感じて。
まあ、そっから先もう言葉にならないから思うんですけど、あ、やっぱ名画って名画なのね、みたいな。
やっぱりどの絵を見ても、すごいなとも、絶対に私にはできないことだから、すごいなとは思う。
でもやっぱ好みがあるじゃないですか。
なんか好みで、例えばこう、いわゆるスケッチとか、そっちの方がいいなと思ったりすることもあるから、
なんかその自分が好きなもの、好きな作品みたいなことが見つかると、それだけで、なんか、まあちょっとあれだけど、なんかこう、入館料の価値があるなみたいな感じはするんですよね。
で、混んでなければ、絵をずっと眺めてていいわけじゃないですか。
そうね。
それはすごくいい時間だよねって思って。
まあ絵に関して言うと。
私一人だけかもしれない、本当に一人だけ。
作家?
横山大幹さんが。
おおー。
本当にちょっと今までの人とは違うけれど、本当には。
そうですね。日本画。
初めて彼の絵の中で、富士山が描かれている絵を見たときに、へーってじーっと待つ、時が止まってじーっと見ちゃったんだよね。
彼はたくさん富士山の絵があるから。
まあまあまあまあ。どの作品かはね、わかんないけど。
いや、単純にカレンダーになってただけなのよ。
一枚のカレンダーになってて、小さく下に1月から12月まであるような。
そんなカレンダーが貼ってあって、ふっと目に止まった。それが小学生の時だったのよね。
ほんとに今まででもあれだけ、あんなに絵にふっと惹かれたのは。
それから横山大幹さんは4回ぐらい見に行ったのかな。彼の絵だけはほんとに好きかも。
いいですね。日本画ね。
そう。なんかほんとそこに自分が自然と絵の中にいて、自分がただそれだけを見てて、絵を見ているというよりもそこをずーっと見ていて、自分がその中にいる感覚に陥ることができるというか、その風景の中でっていう。
子どものうちにそういう体験しておくといいよね。
豊かだよね。単純に。
そう思う。
でも絵をじっと見るってできないか子どもには難しいのかな。でも中にはそういう子もいるか。
そうね。それがね、どちらっていいと思うの。そういう風景だろうと、今現代っぽいのだろうと、全然そうじゃない。アニメ的なものだろうと、何でもいいと思うのね。
09:12
それこそ、私は全然興味がなくて、友達とかに連れて行かれるもので、最近ね、行ったものが、もうイラストレーターなんだよね。どちらかっていうと。
ああ、なるほど。
そうそう。アニメみたいな。
はいはい。
そうするとね、その中に、ほんと昨日見に行ったのが、三木本晴彦さん。
はいはい。
あ、昨日じゃないよ。前だ。
漫画家のね。
そうそう。カバネロの。
はい。
漫画家とか、昨日見に行ったのが、さつきけいさん。
おー。
その前に行ったのが、天野よしたかさん。
はいはい。
ゲーム系の。
ファイナルファンタジーですね。
そうそう。イラストの。そういうのが好きで、もう無理やり連れて行かれるんだけど。
私は、ふーんって見るだけ。
はいはい。
ああ、綺麗ねーって。でも、そういうのが好きな人もいる。
うんうん。
それはそれで、どこに行こうといいんだと思う。
うん。
好きなら、それで突き詰めてくれるといいかなって。
うんうん。
プロにならずに、ただ描いて趣味でもいいと思う。
そうすると、自分の心が疲れた時でも何でも現れるから。
うんうん。
だからなんかその、名画を見るのが、教育ってわけじゃないよね。
うん。
うん。名画を起点にして、きっかけにして、いろいろこう、自分の好きな作品に出会うことは、
とっても人生を豊かにするよっていうのは、あるかなっていう感じがしますね。
うん。あると思う。音楽もそうだと思う。
うんうん。
クラシックでもそう。それこそロックだろうと、どんなものだろうと、そうだと思うね。
そうですね。古典芸能、歌舞伎なんか、歌舞伎の表現なんかを見る機会がね、学校のあれであったりすると思うんですけど、きっかけですからね。
そうね。歌舞伎は、私でも最初に見に行ったのは、高校生の時に難しいと思ったけど、一番最初。
もうお亡くなりになった方のを見に行ったけど、有名な方で。
はあ。
もう説明を先に聞かないと、これが何をやっているのかわからない。
まあね。
でもその内容を知って、違う人がまた同じ演目をやるのを見に行くと、面白いなあって。役者さんと一緒だよね。
人が違うとこれだけ表現が違うんだって。面白いって。歌舞伎の深さがだんだんわかってくるっていう。
はいはいはい。
そういうのもあったかな、歌舞伎だと。
そういうきっかけみたいなことがたくさんあるのは、いいかな。
学校ではそういうルートがあるけど、親にそういう芸術に触れさせてもらったことってあります?
12:02
歌舞伎は親だった。
なるほどね。
クラシックとかは、親は私に音楽を諦めさせたかったから、すべて遮断。
聴いてたのは親が聴いてた演歌とかくらいだから、そういうところは遮断だったから、逆に学校かな。
なるほどね。
クラシックっていうよりも、普通に歌った、歌手の方が歌った、子供の頃だったから、
工場の月とか、冬が来る前にとか、みんな合唱歌、でもそれがオペラ調で歌うみたいな、そういうのをよく大会とかで歌ってたから、
そういうのから、とっかかりで入ったから、私なんかは。
そこから少しずつクラシックは聴いたけど、クラシック好きにはならなかった。
まあまあね。
好き?クラシック。
いや、あんまりこう、素晴らしいなと思うところはあるんだけど、前編を聴くにはすげえ体力いるなって感じがする。
もうね、ベートン・ベイの大工とかって言ったらもう有名だし。
なんかいいなとか素晴らしいなとは思うんだけど、2時間とか、そこに体力かけるのは、ちょっとまた今度にしようかなってなっちゃう。
そっか。ということで2人ともクラシックにはまらなかったタイプのようです。
嫌いじゃない?全然。
そうね。
すげえなと思う。てかオーケストラを聴くってのはすごいことだから。生でね。
確かに演奏する側なら楽しいかもしれないけど、私多分聴く側じゃないよね。
歌とかでも、歌詞が好きなタイプだから、やっぱり若干多分クラシックだと違うのかな。
じゃあオペラでそこに歌が加わると決まるじゃない?
はいはい。
でもやっぱり若干クラシックじゃないんだろうな。
オーケストラは素晴らしい。
素晴らしいと思う。
オーケストラは素晴らしい。
1音1音が、もう全員がすごいと思う。
昔はその指揮者の意味がわからなかったからね。
絶対、クラシック音楽を聴けとは言わないんだけど、オーケストラでの演奏は聴いといて損はないみたいな。
ゲームミュージックをオーケストラでとかあるじゃないですか。
そういう導入で全然いいんで、オーケストラのやっぱり素晴らしさを聴いたら、
なんかこのデジタル音楽みたいなことは、これはこういうことなんだなみたいな。
苦手な人はスカバラとかさ、あそこから聴いてみるとかね。
ホーンセクションがね。
そう、全然違うけど、面白いかもしれない。
あんな贅沢はないよねって思う、本当にオーケストラは。
すごいと思う。すごいよね。
15:03
あれは豊かだなって感じますね。
私たちにはそれ以上のコメントが出てこなかった。素晴らしいということでございます。
もう完全に完璧です。
絵は、絵描いたりしたことあります?
私、絵、ダメなのよ。
よく芸能人とかで、上手い、普通、下手ってあるじゃない。
画付けみたいなこと?
絵が下手で、老物でも、ほいほい、指3本かよ、みたいなのとか、ピッピッピッて伸びてる。
そういう絵なら描けるけど、普通にもならない。
絵っていうかね、自分の頭の中にあるイメージを二次元に落とし込むっていうのが、俺は下手なんですよ。
逆に、模写とかは割と結構描ける。
目の前にあるものを、かぼちゃとか靴みたいなことを、それはトレーニングとしてやってるんだけど、
それはなんかね、ちゃんと描けるんだけど、今ね、ちょろきょさんが言ってるように、
じゃあライオン描いてって言うと、多分腕が同じところから生えていく、幼稚園児みたいな絵が出てくる。
うまく転換できないんですよ、単純に。
頭の中にあるものを。
それで言うと、あれって中学時代かな。
それこそレモンとかオレンジでもいいけど、輪切りにしたものを、それをちょっと立体化して、
普通にそのまま模写するんじゃなくて、立体化して描いてみようとかっていうのをすんごい得意で、
絵はいつも再回転のような点数取るのに、それだけはトップとか、もう不思議なぐらいあれは大好きだった。
逆にあれは彫刻とか陶芸みたいなことどうですか、三次元の作り物。
私陶芸やったことないのよ。
彫刻とかは嫌いじゃなかったな。
削らなくても粘土とかで、三次元表現みたいなことはどうですか。
多分粘土は得意じゃないけど、彫刻は好きだったと思う。
昔はわざわざそれで半個作りをして、お正月の半個を作って自分で押してたから、子供の頃好きで。
ちゃんと言葉まで彫って。
すごいそういうの好きだった。今ちょっとできないけど、すごいそういうの好きだったな。細かく時間かけて。
半画をするのが好きだったかな。
楽しいよね。ペタン。ペタン。
あのほら、色を変えて、半木に塗って、あれがパズルみたいで楽しかった。
ああそうね。
ああいうぐらい。
18:00
人それぞれ、得て増えてが。
芸術、せっかくコロナも収束しつつあって、美術館も規制なしに入れるようになったんで、ちょっと僕も芸術に触れたいなと思っているところなんで。
YouTubeとか見ると、それこそこういう芸術ってこれだけに限らず、革製品のものを、それこそ何かの全部箱みたいにしたりとか、入れ物を作ったりとか、色んなの載ってたり。
こういう方法もあるんだとか、これ欲しいなとか、売り物じゃないんだけど、そういうのがあったりとかするから、芸術の一つにもなると思うから。
もう好きに、そこを本当に自分で縫いながら作ってたり、すごいと思う。
芸術はやっぱり、人生を豊かにしますって間違いないので。
何でもいいので、知識がなくても触れてみるのが、片っ端からっていうのがいいって感じですかね。
はい、そう思います。
今日はこんな感じで。
では今回もチョロットラジオをお聞きいただきありがとうございます。
番組の感想は、Xにチョロットラジオ、とだけひらがな、ほか全部カタカナでハッシュタグをつけてポストしていただけると、我々の励みになります。よろしくお願いします。
お願いします。
はい、では今回もお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
19:35

コメント

スクロール