2024-04-19 14:31

#37 オトナの体験談を聞いた後は

新年度大学1.2.3年生になりたて!という皆さんへお送りするアドバイスです。#15ともリンクする話題。

ぜひ周りにいる(特にマスコミ、アナウンサー) 社会人=オトナ達の就職活動経験談やアドバイスを聞いてみましょう!それらのヒントをもらったら、精査して自分に合っていそうなコツの「良い所どり」しちゃっていいんだよ、というお話です。


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この番組は、アナウンサーになりたいという方に向けて、就職活動に関連したちょっとしたコツをお伝えしていきます。
元局アナで話し方講師、早坂まき子と申します。よろしくお願いいたします。
さあ、今回は、【オトナの体験談を聞いた後は】といったタイトルです。
これは、特にアナウンサーやマスコミ就活体験談をした人からお話を聞くといいよ。
しかも、複数の人からお話を聞くといいよ。
そしてその後、あなたがどうしたらいいのか、というお話をします。
ですので、今回の内容は、新年度になったばかりの大学1年生、2年生、3年生向けのお話です。
4年生からすると、はいはい、もう知ってます、やってます、という内容ばかりだと思われます。
で、なんでこの話をしようかなと思ったかというと、前回のポッドキャストのおまてコーナーでもお勧めしましたし、
私、SNS、インスタグラムとエックスでもお勧めしている、テレビ朝日の公式ポッドキャスト、サラサラジオ。
これが本当にね、有益情報ばかりで、入社3年目となった鈴木アナウンサーの就活体験談ね、詳しく語ってらっしゃるんですけど、
なんとなんと、2024年4月17日に公開されたポッドキャストでは、
同期であるタケクマアナウンサーというね、男性アナウンサーとお二人の就活体験談が公開されているんです。
で、これ同期なのですごいフランクにね、私こうやったよ、僕こうやったよ、みたいな話を語ってくださっているので、
これね、OB、OJ訪問がね、なかなかできない人とか、アナウンサーになろうかどうしようかって迷っている人とかにね、すごく参考になる。
そうしても、すでにアナウンススクール通ってますっていう人にも大変参考になるので、ぜひぜひ聞いてほしいです。
で、ここから派生して、いろんな人のアドバイスを作って、大事だよね、そしてその後、自分はどうしたらいいのかっていう話を詳しくしていきたいと思います。
めちゃめちゃ当然じゃんって話かもしれないですけど、いきますね。
2つのアドバイスがあります。
1、何人かの社会人から経験談やアドバイスを聞く。
2、自分にあってそうだな、やってみたいなと感じたテクニックを参考にする。
シンプルにこれだけのことを今回伝えたいんです。
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当然じゃんって思ったそこのあなたは、もうこのポッドキャスターの止めていいです。聞かなくていいです。
まだこの考えに至ってないぐらいの方たちにお伝えしたいんです。
だから言ったじゃないですか、大学1年生、2年生、3年生になったばかりの、まだアナウンサーになろうかどうしようか迷ってるよみたいな人にお伝えしたいよってお話です。
なぜかというと、私は大学非常勤講師をやって12年間大学生と触れ合っていると、
こういう基礎的なところでも、迷っちゃう人や混乱する人も中にはいらっしゃるんですよ。
そういった方たちにも救いの手を差し伸べたいなって、ちょっと偉そうかもしれないけど思っちゃうわけです。
なので順番に解説していきます。
1、何人かの社会人から経験談やアドバイスをもらう。
何でこれを言うかというと、アナウンサーになるとか内定をもらうという方法って一つじゃないからです。
私このポッドキャストでも何十回もこれまでも言ってるし今後も言うと思うんですけど、絶対がないんですよ。
絶対これをやってれば受かるよっていうシンプルな方法が1個あるんだったらみんなそれやってます。
でも1個じゃないわけ。
登山と一緒と思ってください。山登りね、登山。
同じ頂上を目指すにしてもルートがさまざまでしょう。
いくつかルートがある中で、自分の性格や状況、経験値に適したルートで登るのがより良いのでは。
この話と同じ話です。
この話ってよく大学受験とか高校受験、中学受験でも活用されるんですよね。
同じ暗記をするにしても、ひたすら書くという人もいれば、ひたすら音読するという人もいれば、いろいろでしょう。
本当に正解1個じゃないんです。どのルート、どの方法も正解なわけなんですよ。
この1、何人かの社会人から体験題やアドバイスを聞くっていうのは、このメリットとして、いろいろな人の成功体験、そして失敗体験が聞けることです。
参考事例はね、いっぱいあった方がいいと思います。
何でかっていうと、選択の余地があるから。
実際の採用試験に挑戦してみると、面接官も1人じゃないんですよ。当たり前だけどね。複数人いるわけです。
受けとらえ方がいろいろなんだよね、っていう話は、このポッドキャストでも何回もしています。
だからこそ、面接官、つまり大人たちがどんな就活体験をしてきたか、就活にまつわる体験や価値観も人それぞれなんだなっていうのを、
知っておくと心の余裕にもつながると思いますよ。
だから体験談とかアドバイスを、アナウンススクールの先生から聞く。通っているならば聞く。
あとは、OB、OGから聞く。家族、親戚から聞く。
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アルバイトとか趣味の世界で出会ったっていう人たちに、
実は私アナウンサー志望なんですよねって言ったら、もしかしたらマスコミ関係者とかアナウンサー就活経験者がいるかもしれないので、
見つかったらその人たちからも聞くっていうね、何人かから聞いてみてください。
その複数人の大人たちに話を聞くと、共通して言うアドバイスとか体験談ってあると思うんですよ。
簡単に言うと、自己分析は絶対やった方がいいよって当然みんな言うと思うんですよね。
違うことも言われると思うんです。
自己分析はやった方がいいよっていうのは、ほとんどの人が言うにしても共通してね。
でもそのやり方は、AさんBさんCさんDさんってそれぞれ違ったりするわけ。
とにかく軸を探した方がいいよっていう人もいれば、
自分史みたいに自分の歴史を書いていくといいよっていう人もいれば、
エピソードを思いつくままに100個あげてみるといいよって人もいれば、
そのサラサラ上で言っていたマインドマップを活用するといいよとかね。
この自己分析も一通りじゃないんですよ。いろんな成功法があるわけ。
共通点は 取り入れるとして 全然ちがう体験談やアドバイスを もらっておいて いいとこ取りしてください。
いいとこ取りして 参考にしましょう。
これが 2 自分に合ってそうだな やってみたいなと感じたテクニックを ご参考にするのの意味です。
当たり前じゃん と思ったそこのあなたは、
もうだいぶ就活準備なれされているし、いろいろ知っていると思うので、
もうこのポッドキャスト聞かなくていいです。止めてください。
そうじゃない人、混乱している人とか、まだまだ就活についてよくわからないんですっていう大学生になりたての1年生とか、
アナウンサー目指そうかどうしようかなっていう2,3年生にお伝えしたいんです。
アドバイスとかって、全部が全部必ず取り入れなきゃダメってわけじゃないからねっていうのを、声をお題にしてお伝えしたい。
かいつまんで、いいとこ取りしていいんだよって話。じゃないと頭の中パンクしちゃうから。
アナウンススクール通っている人も、アナウンス目もそうなんですけど、
何人か複数の先生がいる場合のアナウンススクールだったら、
それこそ先生Aさん、Bさん、Cさん、3人とも同じことを言うパターンもあれば、3人とも全然違うアドバイスをするっていうパターンもあるわけなんです。
そうするともうパニックになるでしょ。え、どうしたらいいの?誰の意見取り入れたらいいの?ってなっちゃうでしょ。
だから、おいしいとこ取りしてって私は思います。
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だから私アナウンス店に行ってますもん。いろんな人に聞くといいよって。
きっと違う意見が来るから、その中で自分がいいなと思ったのを選択してください。選ぶのはあなただよっていう風に言ってます。
それだけ人間って価値観それぞれだから。人によって違うんですよ。
例えばさっき自己分析の話しましたけど、今度別の話するとしたら、動画の撮り方かな。
それこそサラサラジオで鈴木アナウンサー、竹熊アナウンサーがお二人喋ってたのが、屋外いいよねって。
やっぱ自然光って肌写りがいいし、明るく写るしっていう話をされてたの。
それは本当にそうだなと思って、事実だなって私は思って、間違いじゃないと思うんですけども、
いやいや、天気とか日差しの加減とかね、あと騒音問題。
例えば救急車通ったらまた撮り直さなきゃいけないとか、いろいろあるから。
屋内でじっくり撮った方がいいよってアドバイスする人もいるわけ。
どっちも間違いじゃないのよ、これって。どちらも正解なの。
だからやっぱ置かれた環境によって違うよねと。
すごく静かな、寛静な住宅街とかさ、公園が身近にある環境の人、大学の敷地内とかね。
だったらば屋外でも撮れるとかね。
あと時間的に余裕がある。今4月じゃないですか。
4月からアナウンサー試験の準備してる人って、だいぶ動画の撮り方とかも準備期間長いと思うんです。
でもこのポッドキャストをアーカイブでね、9月とか10月に聞いているとしたらば、
9月10月だと割ともう慌ててると思うんです。
もう急いでアナウンサー就活準備しなきゃってなってると思うんです。
多分ね、いろいろ試している暇ないと思うんですよ。
いろいろ試している暇ないと思うんですよ。
だとしたらば、屋内で撮った方が天気にも左右されないし、
それこそリングライトとか買ったりとか、先輩からこの照明いいよって貸してもらったりとかした方が、
顔つりのいいスタジオをね。借りスタジオを自宅とかさ、
誰かのお友達のお家とかで借りたりしてさ、作れたりしちゃうかもしれないんじゃない?
だから、こういうアドバイスの違いは どちらも正解なんです。
どっちかが正しくて どっちかが間違いではないんですよ。
だから、全部を必ず取り入れなきゃダメというわけではないから、
アドバイスはいろいろ 精査してねって言いたいです。
ということで、こういった具体的な例を聞くと、
全部を必ず取り入れなきゃダメというわけではないのが 分かるのではないでしょうか。
そうです。かいつまんでいいとこ取りして参考にしてください。
そして大人たちって、これ私の勝手な考えなんですけども、
聞かれて嫌がる人ってあんまりいないと思うんです。
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特にマスコミ了解何度も言うけど、今元気ないから、
むしろマスコミ興味あります。アナウンサーになりたいんです。
っていう後輩たちのことを多分ね、大歓迎すると思うんだよね。
もちろんめちゃくちゃ忙しい多忙な人に、
無理やり時間を作ってもらうっていうのは気が引けると思うんだけども、
多分大体の人は優しく、いろいろと経験談もアドバイスも教えてくれると思うんですよね。
だから甘えちゃってください、学生の皆さん。
アナウンススクールに通わなくたって、
そういった身近に先輩がいるのであれば、
そういった方たちからこうやるといいよっていうアドバイスを聞いて、
アナウンサー就活するっていう手法ももちろんあります。
そもそもアナウンサースクールに通わなきゃいけないっていう決まりもないからね。
アナスミで教えている私がこれを言ったらさ、
怒られちゃうかもしれないけど、でも事実そうだもん。
サラサラジオでお話ししてた竹熊アナウンサーも、
アナウンサースクール通ったのって就活直前の1ヶ月前ぐらいっておっしゃってて、
それまでは野球に専念されてた、忙しかったんでしょうね。
学業もあるでしょうし。
だからニュース、原稿、読みはもうとにかく大きな声でゆっくり読むぐらいの意識しかしてなかったと。
要は技術面じゃなくてそうじゃないところで勝負するっていうね。
それはそれで彼の戦い方として、やっぱり戦略の組み立てが上手だなって思いましたよ。
でもそうじゃない人もいるからね。
原稿読みの上手さで勝負するっていう学生さんもいらっしゃるし、
ナレーションをやりたいんですとか、ニュースキャスターに興味があるんですって方だったら、
やっぱりアナウンス技術っていうのを大学生の力磨くっていうのも一つの手法だと思います。
そうじて言うといろいろだよねってことです。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
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もちろん匿名でお答えします。
それでは就活生のみなさん、一緒に前向きに がんばりましょう。
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