2023-11-17 15:35

#15 アドバイスをもらう時、学ぶべきこと

OBOG訪問やご縁あって社会人からアドバイスを貰えるのならば《色んな捉え方をする人が存在するんだな》っていうのを是非、体感してください。

当たり前だけれども、これに気付けた人から内定しますよ!

そして添削してもらった人たちに御礼や内定報告もしっかりしましょうね。



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この番組は、アナウンサーになりたいという方に向けて、就職活動に関連した、ちょっとしたコツをお伝えしていきます。
早坂まき子と申します。よろしくお願いいたします。
さあ、すでにOB、OG訪問などしました、という学生さん。
そして、これから先輩など、社会人の方にお話し聞いていきます、という方。
いろいろな方、いらっしゃることでしょう。
ということで、今回は、そんな時、アドバイスをもらう時に、学ぶべきことを解説していきます。
おそらくなんですけど、全部じり切れ、最初から最後まで、誰のアドバイスも受けずに内定するって、ほぼほぼないんじゃないかな、って私は個人的に思います。
ほぼほぼっていうことは、絶対とは言えないけれども、もちろんゼロじゃないよね、っていうこと。
だって、いろんな環境の学生さんがいらっしゃるので、もしかしたら、いらっしゃるかもしれない。
私の知る限りでは、いないんだけれども、もしかしたら、存在するかもしれませんしね。
だから、絶対とは言えない。
ただ、大半の学生さんは、経験者とか社会人とか、いろんな方にアドバイスをもらって、参考にしたり工夫したりっていうのをね、繰り返して磨いていってると思うんですよ。
それは、アナウンサーに限らず、どんな業界でも、就活生は採用試験にあたって、コツとかポイントをもらっていると思うんですよね。
ところで、前にもね、私のこのポッドキャストでお伝えしたんですけど、アナウンサーとかマスコミ就活に関してね、OB、OJ訪問の格差が結構あるんですよ。
大学によって、全然環境違うんですよね。
卒業生や先輩に、テレビやラジオ局、マスコミに内定した人が大勢いますよっていう大学もあれば、アナウンサーどころか、マスコミ業界に就職した人すらほぼいませんっていう大学もあって、本当に人それぞれだと思います。
私もね、都内の文学部しかない、丹佳大学の女子大で、アナウンサーになった人がね、本当に少なくって、キー局のアナウンサーの先輩、いたなーって調べたとき、見つけたんですけど、ちょっと年上の方で、なおかつ既に退社されていたんですよ。
なので、就職課に相談してもつながることができず、OJ訪問も不可能でした。
地方局にいた方もいらしたんですが、まさに地方にいらっしゃった方なので、ちょっとね、連絡を取ることができなかったし、会いに行くこともできないっていう状況だったんです。
で、私みたいに知的のない人こそ、アナウンスースクールに行くといいよっていうふうに思います。
で、他にもアルバイトとか部活、サークル、家族、親戚など、いろいろたどっていって、テレビやラジオ関係者を探したりとかね、してみてください。
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このポッドキャストを聞いている大学1年生、2年生の方で、採用まで時間にまだまだ余裕があるっていうね、段階でしたら、
どこかにマスコミやアナウンサー試験の経験者いないかな、もしくは現役のアナウンサーとかね、マスコミで働いている人いないかなって探しておくことをお勧めしておきます。
なんでかっていうと、1、2年生のうちにこれ意識しておくといいよ、やっとくといいよってことがちょっとね、特殊なんですよ。
特にアナウンサー志望者は。
例えば、前にも語りました、写真についてね、自分らしさが現れている写真を提出してください。
これ結構困るんですよ、いきなり言われると。
で、直近3ヶ月以内に撮ったあなたの写真を貼ってくださいとか、まあまあ頑張って撮ればいいじゃないですか、写りのいい自分をね、頑張って撮ればいいんですけど、
例えば何かに打ち込んでいる時の姿のあなたの写真を貼ってくださいとかと、
まあ何かに打ち込むってことは、だいたいアルバイトとかサークル、部活、なんかね、なんか加害活動とかね、でしょ?
で、他の人が写り込んでいなくて、で、あなたの表情とか姿がはっきり写っていて、なおかつ自分が納得するほど写りのいい写真って。
まあこれね、意識して撮らないとなかなかないんですよ。
なので写真をね、1、2年生のうちにたくさん撮っておくといいよとか、
あと何かを能動的に始める、挑戦するっていうことをしておいたほうがいいよとか、
まあこれはアナウンサーに限らずね、どの業界でも好まれると思うんですけど。
あとはYouTubeばっかり見ないで、テレビとかラジオをちゃんと見たり聞いたりしたほうがいいよとか、
自分に似合うヘアメイク服装など研修しておいたほうがいいよとか、
これね、ヘアメイク服装の回で言いましたよね。そうなんです。
やることいっぱいあります。
で、さらに細かいアドバイスをね、ここにもらえると思うので、
周りにアナウンサーになりたいんですよねとか、興味あるんですよねって夢を語るのは恥ずかしいかもしれないけれど、
誰かがご縁をつないでくれるかもしれませんし、ぜひ周りに言ってみてください。
そう、で、探してみてください。
さて、この後は本題です。
アナウンサーやマスコミ就活へのアドバイスを受けるときのポイントをお伝えします。
私が早坂の考えであって、絶対ではないかもしれないけど、
一つこれを体感しておくといいよっていうのがこちらです。
いろいろなアドバイス、意見、捉え方があるんだなっていうことです。
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シャープさん、アナウンサー採用試験が難しいと言われる理由ってね、このポッドキャストでもじっくり説明しました。
その通り、数値化されないものを審査されるわけですよ。
アナウンサー採用試験って、例えば、なんかこの子印象いいなとか、周りを明るくするオーラがあるなとか、落ち着いて堂々と話せるなとかね。
審査する面接官によって捉え方が異なったりもするわけ。
人間だから。個々の感想であって、絶対的な判断ではないですよね。
内定する人は、10人面接官いたら、過半数はあの子感じいいよねっていう印象をもたらせる人だとは思うんです。
だから、就活生はそれを目指して、人としても技術的にも磨いていこうねってことを、どこのアナウンサースクールでも指導していると思うんですよ。
その磨く上で、いろいろなアドバイス、意見、捉え方があるんだなっていうのを体感するために、
OB、OG訪問とか、社会人の人にエントリーシートを添削してもらったり、動画を見てもらったりした方がいいよってことです。
同じエントリーシートでも、分かりやすいねって反応する大人もいれば、
なんか当たり前すぎてオリジナリティないよねって感想を抱く社会人もいるわけ。
動画も同じこと。
まあスマートにハキハキ喋ってて表情もいいんじゃないという捉え方をする人もいれば、
いやあなたらしさが全然伝わらないよって感じるマスコミの人もいるわけ。
これってどれも正しい感想なんですよ。だって個人の感想、反応だから。絶対的にダメはないでしょ。
混乱するかもしれないけど、そんな時はさっきの私を言った言葉ですよ。
あ、いろんなアドバイス、いろんな意見、いろんな捉え方があるんだなっていうのを思い出してください。
最近ね私、社会人と就活へをつなげるっていうことをしておりましてね、
つき添いの立場ながら、ああこれって20年前も今も変わらないんだなーってね、感じました。
さてここまで聞いて、いろんな反応があるなんてそんなの当たり前じゃん、と感想を抱く就活生は、指導者としてはとても安心です。
そうなんですよ。社会人の人に添削してもらってね、いろんな反応があるのは当然なんですよ。
でも中には、ダメ出しされるの嫌だな、怒られるのかな、怖いなとか、否定されたくないとか先回りしてね、
せっかくアドバイスもらえる環境なのにもらおうとしない人もいるので、
それってもったいないことだよって声を台にして伝えたいので、ポッドキャストに収録してみました。
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聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥って日本の関与国もあるじゃないですか。
恥とまでいかなくてももったいないよねっていう話です。
あのー、経験者はわかると思うんですけど、案外就活時期ってあっという間なんですよね。
あっという間にエントリー締め切り日がやってきて、もう来週に面接来てください。
3日後カメラテスト来てください。
じゃあまた来週役員面接ですってトントントンって進んでいくんですよ。
で、そのね、面接とかの前日とかになって、いやアドバイスもらっておけばよかったとかね、
うわーカメラテストの対策、いや何にも誰にも聞いてないやーみたいなことになったらもったいないじゃない。
だから忙しいと思うんだけど、1日1日を大切に磨いてってください。
でね、社会人に連絡をお願いしたりね、話を聞きに行ったりして、
まあいろんなアドバイス、意見捉え方があるんだなーって体感したら、それで終わり。
じゃないですよ、もちろんね。
ブラシアップの参考にして取り入れるアドバイス、ちょっと一旦キープしておこうかなっていうアドバイス。
自分でちゃんと精査してください。
で、カチンとしたりイラッとするアドバイスをしてくる大人もいるかもしれない。
けれど、おそらくあなたのためを思っている意見ですから、うまく取り入れてください。
で、いろいろな大人たちのね、意見のいいとこ取りをして、
そして最後の最後は、自分の決断でエントリーシートや動画を作り上げて、完成させて提出してください。
いやー、ブラシアップのためにね、やることいっぱいありますよねー。
はい、あのー、しんどい日々を過ごしている方もいらっしゃるかもしれません。
中には、だんだんちょっといい兆しが見えてきて、手応えを感じてきて、やる気に満ち溢れてるって方もいらっしゃるでしょう。
ね、それぞれの置かれた立場あるとは思いますが、
まあ共通していることは、もうブラシアップのためにやることいっぱいあるから、
1日1日を大切にってことです。
その歩みをぜひ止めないでください。
絶対内定するからね、諦めなければ。
と言いますところで、ここまでお聞きいただきありがとうございました。
この後は、おまけコーナーです。
今回は、NHKに関しての雑談小ネタをちょろっと語りたいと思います。
はい、おまけコーナーはNHKの採用試験についてです。
NHKのインターンはすごいらしいっていうのをね、お伝えします。
らしいっていうのは、私はね、もう仕当てないけどね、経験したことがないから伝聞系になっちゃうんですよね。
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で、実際NHKの職員だった人に聞いた話で、なおかつポッドキャストで喋っても大丈夫かなっていうところを精査してお伝えしますね。
何がすごいかっていうと、人を見る目、見抜く力が、やっぱり人事の方、すごく立てていらっしゃるらしく。
例えば記者志望だった人とかがインターンを受けてね、
人となりとかね、過去の経験とかを踏まえて、
逆に制作志望だった人の人となりとかね、経験を見たりして、
そのアドバイスの内容がね、素晴らしくフィットしてるんですって。
で、実際にそのアドバイス通り、アナウンサーになった人、記者になった人っていうのが入社後めちゃくちゃ活躍されていたりっていうのがあって、
なのでNHKの職員の人たちも、やっぱり人事の人たちってすごいんだねっていう、
どうしても同じ社の人を褒めるっておかしいかもしれないけど、
やっぱりなんかこう一味二味違うよねっていう、なんとなくじゃないっていう。
人を見抜く力がめちゃくちゃすごいらしいっていうのは、社内でも有名らしいですよ。
なのでNHKのインターンに参加できた方っていうのはね、ものすごいチャンスだと思いますので、頑張ってエントリーしてください。
あともう一つ、NHKのキャスリポがね、秋から冬にかけていっていっぱい採用募集始まってね、
おそらく24卒の方は毎週毎週提出物に追われているのではないでしょうか。
キャスリポは私の時代20年前もあったから、周りに何人かいるんですよ、キャスリポ経験者。
言えることは、圧倒的に原稿読みの上手さは絶対どの局でもすごく細かく見られるっていうことでした。
ですので、もちろんエントリーシートを頑張るのは当たり前だけれども、ニュース原稿読みのブラッシュアップっていうのもしっかり同時進行をやった方がいいよ、というふうには同期たち言ってました。
やっぱり即戦力として採用されると思いますので、ぜひ。
私ニュース原稿読みちょっと不安なのよね、苦手なのよねっていう方は、もちろん発声練習、滑舌練習を毎日やる。
そしてニュース原稿も何本か、1日何本って決めて定期的に練習する、やってみてください。
ということで短めですが、過去のポッドキャストで聞いたら30分近く、中には30分オーバーとかも長すぎるよね。反省しました。ちょっと短くいきます。
15:10
ということで終わりにします。何かアナウンサー就活に関して疑問・質問ありましたら概要欄のリンク先、もしくはインスタグラムのコメント欄にお送りください。可能な範囲で番組内にてお答えしていきます。
それでは就活への皆さん、一緒に前向きに頑張りましょう。
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