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2025-01-24 30:26

#76 ビジョナル CEO 南壮一郎氏ゲスト回 ~今でも録画チェックする理由~


【Visional CEO 南壮一郎氏ゲスト回】


・8割は準備

・まずは書き出す

・ステージに上がったら考えない

・自分が話している様子を録画して見る

・見直して、書き出して、直して、またやってみる

・経験と場数

・自ら発言する機会をつくる


※おまけコーナーは、今回のインタビューの裏話や補足説明をしています。




【南壮一郎 氏/ ビジョナル代表取締役社長】

1999.タフツ大学卒業後、モルガン・スタンレー入社。

2004.楽天イーグルス創業に参画。

2009.ビズリーチ創業。

2020. グループ経営体制への移行に伴い、Visionalを新設。代表就任。


個人としては

2023.New York Yankees 球団オーナーグループへ加入。

2024.八ヶ岳中央農業実践大学校、理事長就任。

Visional公式サイト


八ヶ岳中央農業実践大学校



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話し方・伝え方・就職活動などに関しての質問は下記リンク先、または早坂のX(旧Twitter)や、InstagramのDM・コメント欄までどうぞ。

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これからポッドキャスト始めたい方、今配信中で改善させたい方、詳しくは下記公式サイトから是非!

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中目黒・東京アナウンスセミナーHP (体験レッスン随時募集)

https://www.anasemi.jp/



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このPodcast番組の台本はブログで公開しています。https://ameblo.jp/makiko-irodori




サマリー

ビジョナルのCEO、南壮一郎氏がヤンキーズオーナーグループ加入の喜びを表現しつつ、プレゼンテーションに対する緊張を克服する方法について語ります。彼は、効果的な準備の重要性や、自分の話す姿を録画して振り返ることの重要性を強調し、経験を積むことを奨励しています。また、南氏は過去の経験や経営における学びがどれほど大切であるかを述べ、自身の話し方やプレゼンテーションの向上に努める理由を共有しています。さらに、仙台放送と楽天イーグルスの関係性が、南氏の恩返しの思いにどのように繋がっているかも紹介されています。最後に、南氏が収録の裏話や自身の経験について語り、学び続けることや変わり続けることの重要性を強調しています。特に、トライアンドエラーを通じた成長や反復練習の重要性についても触れています。

ヤンキーズオーナーグループ加入の喜び
今回は、ビジョナル代表取締役社長 南壮一郎さんにお越しいただいています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、ヤンキーズオーナーグループ加入おめでとうございます。
ありがとうございます。本当に子供の頃から、10歳の頃からの夢でしたので、追い続けてきてよかったなと思うし、
オーナーグループ入りする道のりの中で、いろんな方に協力していただきながら、応援してもらいながらここまで来れたので、本当に周りの方に感謝の気持ちでいっぱいです。
すごいですよね。10歳の時の夢を叶えるって、すごくないですか?そんなに簡単じゃないですよね。
本当に自分もそう思いますし、恵まれているなと思う一方、夢を持つ素晴らしさというのは、30何年間本当に思い続けたことだし、
きっと早笠さんと仙台で20年前、アクティニクスの創業の時に報道する側と報道される側でご一緒させていただきましたけれども、
そういういろんな戦いを経て、こういう夢が叶うというのは、いろんな方に喜んでもらったことが一番自分は嬉しかったですかね。
ありがとうございます。今夢を抱いている学生さんにぜひお答えいただきたいんですけれども、質問です。
質問1。プレゼンテーションについてです。
同世代や大学生の前ならば、まだしも社会的立場ある人、名前の人の前だと緊張してしまうのか、どちらかって頭が真っ白になってしまいます。
どうしたらいいですか?という若い世代の方、あるあるの質問でよく聞かれるんです。
私、大学で非常勤講師で話し方とかを教えているんですけれども、毎年毎年聞かれます。
質問2。南さんならなんて答えます?
これはもう、スポーツだろうか、勉強だろうか、後だろうか、話し方も全部一緒だと思うんですけれども、
8割準備だと思うんですよね。本当にいろんな形で準備はできると思いますけれども、
僕は正直な話、人前で話すのはあまり得意じゃございませんでした。全く思って。
母親に聞いても、子供の時から上がり症だったし、ありがたいこといろんな機会をいただいて人前で話すチャンスはありましたけれども、
緊張して何も話せなかった思い出しかない、自分が思っていることを伝えられなかったことが学生時代はほとんどでした。
社会人になってもなかなかその上がり症の癖は治らなかったんですけれども、どこかで気づいたんですよね。
人前で話す時って何も考えちゃいけないんだなと。
多分自分が緊張して上がりすぎていた状況って何でできてきたのかというと、あらゆることを多分考えた上でステージに上がっていた。
だからこそステージに上がった時に頭が真っ白になってしまう。
自分としてはどういう対策をしたかというと、
まず一、徹底的に準備すること、これから話すことに関していろんな方にお話しするとか、まずは書き出してみることとか、
あと同時に自分が話したことを録画してそれを見るように今でもしています。
してるんですか今も?
やっぱり何を言ったのかって実は話している途中ってわからないんですよね。
ですので同じことを何度も何度も繰り返す。
これスポーツでも勉強でも仕事でも話し方でも基礎が重要だと思っていて、
ある一つのことを伝える時にどんなことを話しているかということを準備した上で、
それをきっちり何度も何度も見直して、直して、そしてまたやってみるということを繰り返す。
それを繰り返していくうちに、最近では壇上に上がる時に何も考えてないですよね。
準備は終わっている。
練習段階、準備段階でも終わっている。
練習は終わっている。
だから学生の皆さんってなかなかそうやって自発的にそういう機会を作る機会はないと思うんですが、
何かプレゼンする前に何十回自分のカメラに向かって話してみることをお勧めする。
それをいちいち書いてみて、何を付け足すのかって活字に戻して、
またそれを喋ってみるということは自分なんかずっとやってますけどね。
経験と人とのつながりの重要性
私すっごい嬉しいです。
私も話し方講師として言ってるんですよ。
自分が喋ってる様子を録画して、見返して、トライアンドエラー、反省して、工夫しようねって。
でも私が言っても多分影響力ないんですけど、
南さんが言ったら、なるほどって言って多分みんなやりますよ。
多分ね、皆さん自分が話してるのを映像で見ると嫌になると思います。
そう、みんなそうなんですよ。違和感しかない。
あとそもそも見るの嫌だっていう。
自分で話してる言葉って、自分が感じることと他人から見る、
映像で見るって全然違うものだと思ってるし、
こんな話し方の癖があるんだとか、語尾の伸ばし方とか、
同じ言葉をずっと言ってたりとか、あーとかうーとか、
そういうところっていうのは意志を持って直しにいかないと直らないと思うんですよね。
それは直したいか直したくないか、その人の価値観だと思っている。
ただ自分はやっぱり会社の代表として、何百人何千人の社員を代表して、
みんなの頑張りを伝えるお仕事をしていると思っているので、会社の代表として。
みんなの汗と涙、そして努力っていうものをどう適切に、
そしてどう効果的に伝えていくのかっていうのは、自分は仕事だと思っている。
学生のみんなもいつかそういうような立場になるかもしれない。
そして学生時代にそのプレゼンテーションをする機会っていうのは、
それの格好なトレーニングの場だと思っているので、
ぜひ自分の話している姿を映像を撮っていただいて、それを書き起こして、
何をもっと言えばよかったのか、何を言うべきじゃなかったのかっていうことを適切にそらえて、
学び直し続けてもらいたいなと思いますけどね。
ありがとうございます。もう言っていただきたいことほとんどスラスラって言ってくださったんですけど、
ちょっと戻りますね。
私、みなみさんと初めて出会った時に、とても上がり性というものを昔持っていた方とは思えないんです。
もう誰に対しても堂々と、エネルギッシュで情熱的にしゃべるって、
ストレートに物事を言っていたじゃないですか。
なんでそんな賢かった笑顔でうなずいているんですか?
それはね、初めて僕メディアに出たのは、
早坂さんが昔は触っていた仙台放送のスポルタンっていう番組でしたけど。
覚えてます?初めてでしたよね。
初めてテレビに出たのがそこでしたけど。
そう、おっしゃってました。僕テレビ初めてでとか言って。
何も話せなかったですよね。
同時に、やっぱり表情もそうですよね。余裕がないっていうか。
もちろんね、準備ができたものでなく当日出ろって言われたから出たんで、準備できませんでしたけども。
そうですね。すいません、その説は。
いやいや、自分がよく知っていることとか、よく知っている人に話すのと、
全然知らない人と、あとは大勢に前で話すのと全然違うと思っていて、
あとはメディアに回答する、多分取材っていうのもまた違うと思う。
でもやっぱり、何て言うんでしょうね。
バカずと経験なのかなっていうのは思うので、
自らやっぱりバカずと経験をつくにいくことをお勧めするし、
さっきも話しているように、なかなか学生で人前で話す機会ってない。
であるならば、その1回1回のチャンスを大切にしてほしいし、
自ら手を挙げて発言するっていう機会も、
授業なのかゼミなのかで作ってもらいたいなと個人的には思いますけどね。
お母様が小さい頃はね、やっぱりあなた上がり性だったわよと言ってたってあったじゃないですか。
そこから徐々に克服していくので、やっぱり経歴を拝見すると、
カナダに行ったこと、でまた日本に帰ってきて、でまたアメリカの大学に行って、
そこの環境の変化もおそらく大きいんじゃないかなと思うんですけど、
その時もあれじゃないですか、堂々としゃべるとか、プレゼンするスピーチするって多かったんですか?
全然ダメですよ、学生時代だって。
本当ですか?
小学校時代は英語できないままで行ってるので、第二言語でしたし。
まず語学を学ぶっていう方が大変だった。
日本もやはり中高、中学校2年生が高校3、日本の公立の学校行ってますけども、
英語の方が得意だったんで、日本語でプレゼンなのか発表なのか挨拶とかしなきゃいけないわけじゃないですか。
大学校はまたアメリカなので、中1で英語レベル終わってるので、
常に第二言語で学生生活をしてたので、そういうものもあって、やはり自信との兼ね合いだと思うんですよね。
ただ社会人になってね、楽天イグルズが河切に人前で話す機会も増えて、
ビズリー地も大きくなって、メディアだけではなく、いろんなセミナー、講演会でお話しする機会をいただいたので、
あと25年間日本に住んでるんで、最近は。日本語がうまくなったっていう。
当時の20年前の楽天イグルズ時代なんて、多分日本語があまり上手じゃなかったので、
そういう意味では感謝しかないですよね。そういう機会をいただいた。
いろんな会社とか事業のおかげで、人前で話す機会も増えて。
圧倒的に増えますもんね。
そうですよね。ただ準備も相当しましたけどね。準備も。
この共に戦う仲間の作り方でね、それこそコウホーの田沢さんが、記者会見やりましょうって言って。
記者会見の当日の章に、第8章にですね、眠れなかった、緊張してみたいな。
私嘘でしょって思っちゃったんですよ。
南さんまたまたーって思ったんですけど、そんな緊張してたっけ?
それは多分早坂さんが見ていた楽天イグルズの南さんと美術師の南さんって立場が違うんですよ。
そうですよね。
楽天イグルズは所詮現場の工業の責任者だったり、イベントの担当をやっていて、
若い年齢のうちに大切な役割は担ってましたけども、やはり自分たちの全てをかけてきたものの代表者として出るって、
プレッシャーは全然違いますよね。
ふざけた形で楽天イグルズ時代は好き勝手やってた。
そこは認めるんですね。
20代から、ある意味多くの職員の思いを背負って何かを伝えるっていうのは、
ある意味人間的な成長に導いてもらえたと思ってますし、
いろんな意味で深みも出たと思うし、
自分で話すっていうことは本当に素晴らしいことだと思うから、
さっきから皆さんにもお伝えしているように、
自らやっぱりそういう機会を作って、自ら成長していくっていうことを、
時間も機会も投資してもらいたいなとは思いますけどね。
自らって今おっしゃいましたけど、
南さん自ら人に会うためにどこにでも行く、
それこそ世界中、たった短い時間、数時間滞在でも行かれるじゃないですか。
今の時代、オンラインでも打ち合わせや会議や人と会うってことができるのに、
なんで実際、リアルで会いに行くんですか。
もちろんね、オンラインで代替できるってことも、
これはコロナのいろんな大変なこともあったし、
不幸なこともあったと思いますけども、
良かったなと思うことは、自分もそうだと思うし、
オンラインでコミュニケーションできるんだっていう要素は、
すごい人生を豊かにしたなと思ってます。
どうしても何かこの意見を通したいとか、
この方に、我が社にジョインしてもらいたいとか、
やっぱり究極その行動は優先順位を表すと、
よく僕伝えてるんですけども、
人に会いに来てくれるっていうものは、
人に伝わる何か大切な行動だと思っているし、
オンラインで伝えるその言葉、
これもこれも十分、コミュニケーションとしては大事だと思うんですが、
何か思いを乗せて、人の顔を見ながら、
その感情をお伝えすること、
これ以上のものはないんじゃないのかなと、
個人的にはそう思って行動を起こし続けてます。
やっぱりそうなんですね。
今回も私、南さんめちゃめちゃお忙しいから、
Zoomとかオンラインのインタビューでっておっしゃるかなと思ったら、
実際会ってリアルで収録しましょうって言ってくださったから、
本当にありがたいなと思って。
当時の楽天イーグルズ時代って、地域の方々とか、
地元のメディアの方々にお世話になって、
ちょうど昨年の11月20周年を迎えて、
みんなで集まったわけですけども、感謝しかないんですよね。
当時の社外の方々も楽天イーグルズの一つのプロジェクトの仲間だと思っているし、
恩返しの思い
なるべくその感謝というものは行動で表すべきだというふうに、
別に本件だけじゃなくて、何事にも関しても思っているので、
自分の価値観だと思うんですよね。
これが恩返しになっているかどうかは分かりませんけども、
先代放送、そして早坂アナには大変楽天イーグルズのお世話になったというふうに、
本気で思っていますので、
こんな形で20年後に恩返しができるとは思いませんでしたけども。
本当にありがとうございますですよ。
よかった、勇気を出して南さんにオファーしてよかったと思いましたよ。
南さんに会う前に、YouTubeとかに上がっている、
南さんが喋っている、例えばトークショーとかで登壇されているような、
喋っている様子を拝見した時に、
全然違うな、変わったなって思ったんで、その喋り方ね。
その理由というのはさっきから聞いていると、
それはそうですよね、それは変わりますよねってのは分かったんですけど、
言われません?すっごく優しくなりましたね。
え、そうですかね。
それは多分会社のみんなに聞いた方がいいと思いますが。
怖かったとかいうのではなくて、やっぱり本とか読んでも、
昔出会った方、創業当時のメンバーとか、やっぱり圧があるとか、
ロジカルだけどすごく情熱的でとか、やっぱりパッションとかエネルギーとか、
そういうワードが出てきますよね。
だいぶ南さん、ニューアな感じになられたなと。
それは28歳と48歳の相だと思いますけども。
そうですよね。
ただ、時代もあると思っているし、時代がどんな経営者、
もしくは事業もそうだと思っていて、
どんな事業を求めているのかって、とても大切なことだと思っている。
特にこの技術が進化したことによって、
さまざまな情報伝達団、今回もポッドキャストという、
新しいこれは伝え方と思っているので、
そういうメディアの中でどういうような話し方をすればいいのか、
やはり自分が話したいことではなくて、
視聴者さんですとか、ここからの場合、
早須賀さんがこの本県のオーナーだと思っているので、
何をお伝えしたいのかっていうことを考えながら、
自分の言葉、そして思いをかみしめながらお伝えしていくことが、
自分なりの伝え方なんじゃないのかなっていうのは、
この20年間ずっと感じてきたことかな。
そしてどんどんどんどん進化していくし、
自分の立場が変わってきているのもわかっているので、
どうでしょうね、やっぱり影響力が出てくるっていうことは、
いいこともたくさんあると思うし、
ただ同時に人を傷つける可能性もあるってこともあるので、
なんかその点気をつけながら、
まだまだ間違いだったり失敗することも今もあるんですよね。
そういうものを一つずつ反省して、
そしてなるべくその一生懸命頑張っている仲間の思いを、
伝えられるような経営者に、
学び続けながら変わり続ける。
変わり続けながら学び続ける。
出ましたね。
進化の過程を楽しんでいただければなと、
こういうふうに思っております。
話し方の改善
だから今でも自分がトークしている様子を録画して、
聞き返すとか見直すってのをやってらっしゃるんですね。
今日も多分ポッドキャスト聞くと思いますよ。
多分4回か5回ぐらい。
大丈夫だったかなと。
大丈夫です、大丈夫です。
これダメだったらカットしますけど、
スピーチトレーナーつけてます?
そんなものはないですけど。
コウホーさんとかが指導してくれたんで。
教えて指導していただけるんだったら。
いやいや、必要ないですけど。
これご自身で動画なり見て、
あと周りからの反響とか反応を見て、
もうちょっと次回はこういうふうに喋ろう、
こう伝えようとか、
このワードを使おうとか、
逆に使わないでおこうとか。
本当に自分で必ず何回も見るし、
多分結構取材の原稿っていうのを自分でちゃんと読んで、
間違ってるところは間違ってるっていうことを
メディアさんに対応することをするんですけども、
その過程において、
自分が何言ったことが抜粋されて
メディアに出るのかとか、
ある意味スピーチに関しては、
アンケート結果を全部読むようにしていて、
何が響いたのか、何が伝わったのかって、
結局別に話すために話してるわけじゃなくて、
何かお伝えしたいから話してると思うんですよね。
先ほどから申し上げたように、
誰の思いを誰にお伝えしたいのか、
どういう効果をもたらしたいのかっていうことが、
多分言葉に込められていると思っているし、
お話に込められていると思っているので、
それを本質的にちゃんと要素分解して、
要件定義していくと、
そういうような事前準備のみならず、
復習も含めて準備なんじゃないかなと、
自分を思ってやってきてますけどね。
すごい細かいとこ突っ込んでいいですか?
見直すのが何回も見直すとおっしゃったじゃないですか。
何で1回だけじゃないんですか?
僕は多分脳の構想として、
何かが気になるとずっとそれが気になってしまうので、
その後の数十秒、多分聞いていないと思っている。
なるほど。
いろんなところを多分丁寧に見るためには、
何度も何度も見なきゃいけないし、
2回目3回目聞いていると、
多分変わった見方も聞こえ方もしてくると思っているし、
何度も何度も何度もってのは多分得意なんだと思う。
繰り返しやり続けることが。
実際それを何度も何度も見て、
気づくからこそ実際その次の機会の時に思い出すし、
気をつけなきゃいけないなと思うし、
どれが論点なのかということを整理しやすくなるし、
これって結局反復しかないと思うんですよ。
どんなことでも。
さっきから経験と爆発って言ってますけども、
繰り返し何かをやることは僕は才能だと思っていて、
努力をすることは才能じゃないけど、
努力をし続けることは立派な才能だと思っているので、
出会いとご縁
何か愚直に地道に地味に何かをやり続けることは、
本当皆さんも何かあると思いますので、
ぜひ実行してもらいたいなと個人的に思います。
本当ですね。
リスナーさん実行すると思いますよ。
本当に今もまとめのように言っていただきましたけど、
改めて特にお若い世代に、
このしゃべりとかプレゼンテーション、スピーチ、挨拶に悩んでいる
お若い世代に最後一言メッセージをお願いします。
話し方って勉強とスポーツと文工活動と何も変わらないものだと思っている。
ちゃんと準備して練習して繰り返し練習して、
修正して改善してまた繰り返しやっていくって、
多分皆さん日々の生活でいろんなことでやっていると思うんですよね。
ちょっとした努力だと思うんですよ。
ちょっとしたきっかけだと思う。
そしてわからないのであれば、
いくらでも素晴らしい本とか、
本、ポッドキャストとか、
勉強する参考書になるようなものがたくさんあると思うんですよね。
なので、ただやるかやらないか決めることじゃないですか。
皆さんもいろんなところで人前で話すっていうことは、
必ず人生で機会がやってくると思います。
ちょっとした努力、ちょっとした前向けな気持ちで
その話し方を捉えて、
それを自分のものにしようとする努力を積み重ねることが、
皆さんの生活、もしくは人生を豊かにすると私は信じているので、
ぜひ皆さんも自分自身にその課題を課してみてもらいたいなと、
こういうふうに思います。
そして何よりも、人とコミュニケーションを取ることは、
人間として最も素晴らしい営みだと思っているので、
話すっていうことをみんなで楽しんでもらいたいなと、
こういうふうに思います。
はい、あったかいメッセージありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
はい、ここからは早坂一人しゃべりのコーナーになります。
いやー、お忙しい中貴重なお時間とチャンスを作ってくださった
みなみさんとビジョナル広報の皆さん、
本当に本当にありがとうございます。
素直に嬉しかったです。
ここから補足説明ですとか、
今回のインタビューの狙いなどを語っていきます。
今回ね、オープニングトークなくしたんですよ、
早坂の一人しゃべり。
すぐにみなみさんの語りを聞いてほしかったから、
っていうのが理由で、おそらくこれを世に発信したときに、
たぶんみなみ総一郎さんの話が聞きたいから、
私のポッドキャストにアクセスするっていう方がほとんどだと思うんですよ。
なので、早坂の一人しゃべりは、
まあすっ飛ばすよねと思いましたので、すぐに本題に入りました。
ですし、最近のポッドキャストはあんまり前振りというか、
雑談を冒頭に持ってこない方がいい、
みたいなののアドバイスをされている方がいらっしゃったから、
ちょっと試しにやってみました。
あとで再生回数とか、再生がどういう風に変化しているのか、
チェックしたいと思います。
で、改めてみなみさんと私の出会いの話をお伝えしますね。
本編でもみなみさんおっしゃっているように、
報道する側、される側だったんですよ。
早坂が仙台放送に入社したのって2005年なんです。
そう、ちょうど仙台に楽天イグルスが設立された年なんです。
これね、たまたまなんですよ。
私、仙台放送に内定した後、新旧団が仙台に行ってね、
日本中が騒いでてびっくりしました。
で、しかもミラクルなのがね、私入社して1年目からですよ。
入社した後2週間後に、もうスポーツ番組スポルタンの担当になったんですよ。
リポーターとしてね。
だから本当に偶然の出会いなんですよね。
ですし、大変大変お世話になりました。
で、本編でみなみさんが初めて生放送、テレビに出たのが、
スポルタンが初めてって語ってくださいましたよね。
で、なんか表情がどうとか、もうなんか全然準備もできなくて、
とかいった反省の言葉を並べていらっしゃいましたけど、
いやいやいやって感じですよ。
初めてのテレビ出演であんなにも堂々と、
ほぼ準備なしに語れる方ってこの世にいるんだって当時、
おおーってなったんです、内心。
ご自身ではやっぱりこう録画したものをね、
それこそ何度も何度も見て、
ここをこうすればよかったとか、あるいは言わないほうがよかったとか、
表情がもっとこうしたらよかったのにとかね、
反省をされたんでしょうけれども、
いやいやいやいや、そんなことないですよ。
ちょっと本編でツッコまなかったんですけれど、
もう全然とっちらかってるとか、そんな印象、マイナスな印象ないんですよね。
で、本編で美波さん語っていらっしゃったようにね、
地元の企業、仙台放送を含めてですけれども、
それと楽天イングルス、
共にこういい関係性を作って仙台を、
宮城を、そして東北を盛り上げようという機運はすごく強かったんですよね。
それはね、今でも強く印象に残ってます。
でもその時、いい関係性があったからこそ、
今回ね、美波さんは恩返しっていう言葉で表現してくださいましたよね。
そう、だから今回早坂のポッドキャストをね、
出演してくださるっていうのをね、
お手を出してくださったわけなんですよね。
だから今更ながら、あ、たまたまですけど仙台放送に入社して、
偶然ですけどスポルタンに携わることになって、
楽天イングルスの取材をね、させていただいて、
今に繋がってるっていうのは不思議だなーっていうのと、
やっぱりご縁って大切にしていきたいよなって思いましたし、
収録の裏話と南氏の経歴
ほんのちょっとでも仙台宮城や楽天イングルスを盛り立てる側として、
ほんのちょっとですよ、力には慣れてたのかなーと思って、
やりがいや喜びっていうのをかみしめるインタビューとなりました。
で、ビズリーチのコマーシャルで有名なビジョナルさんですから、
まあ知らない方はあまりいらっしゃらないと思いますが、
ここで美波さんが楽天イングルスを辞めた後の経歴をご紹介しましょう。
今さらかよというツッコミがね、多くありそうですけど、
2009年ビズリーチ創業されまして、
2020年グループ経営体制への移行に伴いビジョナルを新設、代表に就任。
個人としては、2023年ニューヨークヤンティース級団オーナーグループへ加入。
これ私冒頭におめでとうございますって言ってたあれです。
2024年に八ヶ岳中央農業実践大学校理事長に就任ということで、
精力的に活動活躍されているという方です。
いやーお忙しい中ね、お時間作ってくださって、
裏話をしちゃうとほぼ打ち合わせなしの収録なんですよ。
もちろんDMとかね、候補さんを交えてのやり取りの中で、
こういうこと聞きますよっていうのはお伝えしてますよ。
でも過剰書きなんですよ。
当日本社に伺いましてね、忙しい中時間を作って合間を縫って、
南さんがその収録の会議室にお越しいただいて、
もう打ち合わせなくちょっとだけマイクチェックしたら収録ドンです。
時間もないですしね、もう1分1秒もったいないと思いましたから。
だからツーショットも私今回撮ってなくて、時間がもったいないからっていう理由なんですけど。
でも多分そういうのも汲み取って、南さんは編集しなくてもいいように喋ったっていう風に後からおっしゃってて、
さすがだなって思いますよね。
収録後の編集のことまで考えてくださってます。
今回ほぼノー編集ですからね、内容に関しては。
ちょっと音量がどうとかそういうのは、もちろん編集してますけど。
やっぱり物事の先の先まで考えていらっしゃるし、
早坂がどんなコメントを欲しがっているかっていうのも、
承諾してくださった時点で、瞬時に考えててくださってたんでしょうね。
いやもう本当にさすがの一言ですし、納得の収録裏話なのではないでしょうか。
早坂からすると、総称してありがとうございますの一言です。
でもあの8割準備とかね、話した後に録画したのを何度も見る。
そしてちゃんと直す。まさにトライアンドエラーが大事。反復練習しましょうねということですよね。
あとはバカズと経験っていうのもね、語ってくださいましたよね。
もうこれらってさ、私がずっとずっとポッドキャストで繰り返し言ってたことじゃない?
全部聞いてくださっている方はわかりますよね。
そうだから本当にありがたかったです。
やっぱりああいう立場ある方に言ってくださると説得力が増しますし、
私が今までお伝えしてたことが、間違いじゃなかったんだな、
方向的にアナログで根性論みたいなことを早坂が言ってるって思った方いらっしゃるかもしれないけど、
学び続けることの重要性
間違ってなかったんだなっていう意味でも嬉しかったんですよね。
今回私何度か、南さんが緊張するなんて意外ですとか、
20年前と今と話し方、伝え方変わりましたよね、みたいなことをあえて突っ込んでるんですよね。
あれって狙いがありまして、南さんが戦略的にブラッシュアップして変化されたのか、
それとも立場や年齢によって自然と話し方、伝え方が変化したのかっていうのを知りたかったんですよ。
20年前を知る早坂だからこそできる質問かなと思って、ちょっとしつこく突っ込んじゃいましたね。
一応考えてのインタビューでした。
お話聞いて、今振り返って何度も何度も聞いてみると、やっぱり両方なんだなっていうのが結論ですかね。
ご自身でスピーチやプレゼンなどの準備をたくさんされた話とか、
20年という時間経過の話、そして今や何千人も社員がいらっしゃるという立場の話っていうのを振り返って語ってくださったから、
やっぱりどちらも変化の理由なんでしょうね。
話し方、伝え方と向き合うってことももう仕事っていうふうにおっしゃってましたよね。
もうあれが全てかなと思いました。
本編の後半にね、「学び続けながら変わり続ける。変わり続けながら学び続ける。」っていうあの言葉出てきましたよね。
ビジョナルの公式サイトにも掲載されていますので、ぜひご興味ある方ご覧ください。
この言葉ほんとみなみさんのそのものだなって思いましたよ。
15、6年ぶりにお会いしたんですけど、まさにみなみさんが体現されてるなと。
そう、現在の立場を踏まえて、リスナーのみなさんにね、
やっぱり学び続けることって大切だし、人生を豊かにするよと、
そして変わり続けることっていいことなんだよ、素敵なことだよっていうのをね、
伝えてくださったのではないでしょうか。
ぜひプレゼント化、スピーチ磨き変え方、動画撮ってね、ブラッシュアップしていきましょう。
ぜひみなさん、自らバカずと経験を増やしていきましょう。
と言いますことで、ここまでお聞きいただきありがとうございました。
話し方、伝え方に関して質問ありましたら、番組概要欄のお便りフォーム、
もしくはXやインスタグラムのコメント欄で打ち付けています。
フォローもよろしくお願いいたします。
それではみなさん、一緒に前向きに頑張りましょう。
本当に本当に、みなみさん、ビジョナルのみなさん、ありがとうございました。
30:26

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