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2023-10-29 09:48

その399、人格形成についてみたいな

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2023年10月29日、日曜日毎度大きにタートルでございます。よろしくお願いいたします。
天気のいい日曜日の朝9時25分の収録でございます。今日はね、性格とか人格形成について今考えてたので、
僕なりの見解でお話ししようかなと思っています。 答えは出てないので、今のところの頭の整理のアウトプットなんですけど、
やっぱり頭の中で考えてるだけじゃ、思いは浮かぶけどまとまりきらないなと。 紙に書き出したりとか、声に出して話すことで、最後まとめることができるというか、
結論づけることができるんじゃないかなと思っていて、今のところの結論をお話しさせていただきます。
人格形成っていつ行われるのかなって思っていて、 これはいつっていう明確な日にちがあるわけじゃなくて、
だんだん肉付けされていって出来上がる人格っていうものだと思っていて、 性格っていうものはもともと備わった本能的なものかなと思ってるんですね。
その性格も人格もまとめた人を作る要因っていうのは、 僕は二層構造になっていると思っていて、
一層目がもう 普遍的な
本能的によるもの、 本能による性格、
それから第二層目に肉付けされていく、後から付け足されていく 品格、人格が備わって、その人の性格を司ると思っています。
まずその一層目の本能的なものっていうのは、 遺伝的要因が多いと思ってるんですね。
人の性格って30%から50%ぐらいは 遺伝的要因があるって聞いたことがあるんですよね。
だから3割から5割ぐらいは親の影響を受けている性格。
陽気だとか陰気だとか、おしゃべりだとか、
ネクラだとか、なんかそういう表現は悪いですけど、 ちょっと親に似るところがある、まあそれって何となくわかりますよね。
あそこの親とあそこの子供似てるなーっていうのは、 だいたいね、その遺伝的なことなのかなと思いますし。
で、そういう遺伝的な変わらないものが親から授かって、 その親であったりその保育者によって
どういう育てられ方をするかによって、 3歳ぐらいまでで受けた影響が一生続くよと。
これが三つ子の魂100までって言われる ゆえんやと思うんですね。
そこが多分普遍的で変わらない性格。 そこで得た
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自分の感覚というものが一生続くのかなと。 ベースとしてね。これが第一層目の性格。
言うても3歳ぐらいって何にも自分で判断できない 幼児やと思うんですよね。
親の環境下でしか動けないというか、 生活できないね。でも2歳ぐらいで第一次イヤイヤ期というものが訪れて、
自分の意思がそこに出始めるわけなんですよね。 なので少しは考える能力っていうものは次始めるのかなと。
自分の意思がそこに存在して。 だからはっきりとはしてないけど良い悪いとか好き嫌いとかっていうものが
2歳ぐらいから3歳ぐらいにそういう感覚が生まれて、 その感覚っていうものが
ベースとして一生続くんだろうなと。 これが第一層目の変わらない性格で。
第二層目がその性格で人生生きていく中で いろんな環境とか経験とか体験とか
受ける影響によって肉付けされていく その性格がちょっと太くなっていくというか。
そういうのを総称して人格っていうものを 言われてるんかなと思うんですよね。
学びが多い人ほどやはりその後から付け足されていく 人格に形成されるような体験というものを
吸収するものが多いんじゃないかなと思っていまして これもちょっと言い方悪いんですけど学びのない方は本能のままに生きてるというか
それが良いとか悪いとかいうことではなくて わがままな性格で幼少期育って一生わがままな性格貫き通すっていうことは
あんまり外からの影響外的要因を受けてないんじゃないかなと思うんですね。 そしてそれを受け付けようと受け入れようとしてないんじゃないかな
と思うんです。 逆に幼少期わがままでいうこと聞かへん子であってもいろいろ学習する欲があれば
ここでわがまま言ったら人は嫌がるんやなとか ここは人のわがまま聞いてあげようかなとかいろいろ
教養範囲が広がるっていうのかな 許せることが増える
いろんな考え方いろんな対応ができるようになっていくじゃないですか それはもう性格もともとの性格とは違っていろいろ
することができる考えることができるっていう
考え方ができたりする
だと思うんですね。 だから人格者って言われる人ってそういうことじゃないですかね。なんか人格者って
誰のことを言うてるのか知りませんけれども なんか良い人やなってみんなから言われる系の人じゃないですか
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だから誰に対してもきっとあの 対応できる人やと思うんですね
それは自分の意思殺してまで人のためにしてあげたりとか することができる人なんじゃないかなと思うんですね
それは自分のことも考え人のことも考え あらゆることを考えた上でこうした方が
いろいろなことにとっていいんじゃないかなって思う決断が下せる そういう学びを過去に得ているんでしょうね
なので性格っていうのはもともと持ったものと後から備わっていくもので 人格というものは形成されていくんじゃないかなと思います
僕としては 学ぶことが好きなので
そして人の気持ちを理解することを 楽しんでいたりとか
自分よりかは人のためにって思う気持ちがあるので できるだけねそういう自分の性格はこうやけどみたいな
でもこういうことができますよとかこういうことを考えますよとかいうことが
できる少しずつできるようにはなっていってると思うんですね これってでもポーカーフェイスであるとか
二面性があるというふうにも捉えることはできます 本性こうやけど表面的にはこう見られているっていう
だからそれをわかっている人であれば人格者と言われても いやいや私はそんな人じゃないですよと
これは謙遜してるわけじゃなくて ほんまに裏側にはこういう腹黒い部分もありますよとか
そういうことをはっきりと自己理解している人なんじゃないかなと思うんですね だから自分の性格はこうですってね
言える人はちゃんと自己分析できている自己理解ができている人ではないかなと思っています 面接とかでね
私はスポーツをやってたので体力がありますとか 非常に粘り強い性格ですとか
ものすごく抽象的な訳のわからん自己表現あるじゃないですか 粘り強いって何ですかみたいな もう触ったらベタベタするんですかくらいの
そうじゃなくてもっと具体的に私はこういう考え方ができるから こういう性格だと思いますみたいなね
それは自分のことをいかによくわかってるかということだと思うんですね 自己表現する上において
そういうことを考えるとすごく楽しいんですよね僕は また一つそういう観点で見たら自分の
性格 今の性格
プラス あとから身についた資質みたいなものが今
今のタートルはこんな感じだよなって これからもっと成長するはずなんですね僕は
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なのでたまにこういうことを考えるのがすごく楽しいです すごく今思いつきでアウトプットしているので
ちょっと話が 行ったり来たりしますけどちょっとまとめると性格は二層構造になっていて
本能的な生まれ持ったものがありながら それプラス
後から受けた影響によって 人格は形成されていると
いうことなんじゃないかなと思います思いました 以上です
こういうこと考えるのが好きなんでまたお話しさせていただきたいと思います ありがとうございました大きいでございます
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