アワードの概要と参加作品
皆さんこんにちは。この番組は、日々の学びや情報収集、思考実験、思いつき、頭の思考の正義などをまとまりなく喋るポッドキャストです。
今回のテーマは、Japan Podcast Awards 2025 の一次審査通過作品が発表されたので、それを聞いてみたよっていう話をしたいと思います。
はい、あんまり僕は毎年チェックしているわけではないですけど、
Japan Podcast Awards、いつの間にか選考を始めていて、いつの間にか結果が出て、みたいなのが毎年の僕ですね。
今回の第6回、一次審査通過作品を見てますけど、正直にポッドキャストで数字を取っている人たちっていうのは、芸能人だったりお笑い芸人だったり、特にお笑い芸人最近多いですね。
やっぱりべしゃりと身振り手振りとかで笑いを取ることをお仕事にしている方々ですね。
この人たち、もう本当テレビで見ているような人たちとか有名な方々っていうのは確実にポッドキャストやYouTubeをやっていると言って過言ではないでしょう。
そういう人たちがたくさん出るだろうと正直思っていました。毎年何番組か出てますからね。
ですけど今回見てみたら、番組的にはそんなに多くはなかったかなと思います。
今回ですね、20作品、一次審査で通過するんですけど、とりあえず片っ端から1話ないし2話だけは聞いてみました。
そこで感じたのは、ソロでやられている方でこれに乗っている番組っていうのはかなり少ない。
基本的には2人ないし3人でやられている番組の方が多くて、1人パーソナリティの番組のハードルの高さっていうのを感じましたね。
一次審査通過した番組だと聞いたんですけど、正直にまず真っ先浮かんだのは面白かったっていうのと、芸人はさすがにトーク上手いなっていうところです。
結構雑談のポッドキャストが意外と多かったなと思いました。
雑談ポッドキャストも何度もやってましたし、今も自分がやっているこの番組すら雑談ではありますけど、
雑談で通知を取る、またいろんな人たちに何かしらプレゼントして帰ってもらうっていう番組、そういうのを作るのって難しいんですよね。
いろんな人に聞きましたけど、やっぱ雑談ってそういうこと考えなくて本当にやりたいがため、ただただ喋りたいがためにやってるじゃない限りはどうやってブランディングをするかっていうのが一番難しい。
というのも一番カテゴリーとして多いのが雑談番組なんですね。
レッドオーシャンの番組の中、どうやって差別化を図るとか、面白く思ってもらえたりするっていうのを作るのは本当に難しいと思ってます。
芸能人とかお笑い芸人のようにすでにネームバリューが出ているという番組であればもちろん作りやすくて、これは強いよねって思いましたし、そういう方々が数字を取るならその通りって思いました。
TBSポッドキャストとかオールナイトニッポンポッドキャストでやられている番組がいくつも出てまして、オールナイトニッポンの方が3番組ありますね。
TBS何番組だったかな。
高くても最低1つは見えました。
そんな感じで企業とか裏にしっかりとした団体がサポートをしたり、そこが運営も制作もしている、そういうポッドキャストはクオリティがものすごく高くてですね、聞いててもすごく面白かったと思いました。
今回またびっくりしたのが、古典ラジオが入ってるんですよ。
日本のポッドキャスト界第一人者であり、先頭突っ走っているものの一つに挙げられるでしょう、古典ラジオ。
いろんな方、ポッドキャストを聞いたことある方、もしくは今も聞いてるっていう方で、古典ラジオを知らない人、少なくとも日本人ではほぼいないんじゃないかと思います。
僕の周りでは一人もいなかったですね。
それぐらい認知度をとっていたり、皆さんに面白いコンテンツを提供していると思いましたけど。
そうじゃない、そういうポッドキャストとかメディア系、もしくは芸能界とかで戦ってこられていない人たち。
その中でもポッドキャストをやっていて、今回のアワードの一時審査を通過している方々っていうのが何番組かあって、さすがの一言ですし、クオリティ高かったですね。
何がクオリティ高いかっていうと、まず音質でしたね。
各番組の初回とか過去の放送を聞くと、やっぱりホワイトノイズとかリップノイズなどいろんなものが入ったり、BGMが入っていなかったりとか。
最近の配信番組聞きますけど、しっかり完成度上がっていて、BGMとかジングルとかトークスクリプトもしっかりしてましたし、エンディングの流れも全体の構成がしっかり作られている。
こういう他の人たちの番組を聞くと参考になるなと。
雑談系じゃない番組として尖っていて、基本学び系の番組がランクインした番組だと思いまして、例えばサイエンスですね。
科学のお話をいろんな角度でお話をされるものとか、夜の農家、もしくは現役の農家の方が話されたり、あとは流通空論。
今の流通業界かなり多忙だったり、でも僕は流通で働いたことはないので、裏の話とか中にいる方のお話を聞けるのはすごく面白いなと。
あとはですね、コーチングの子っていう番組。これはですね、僕一方的に知ってます。
このパーソナリティの方のお一人は、まさに僕がコーチングを勉強した時に講師側の方でしたね。
この方から僕はコーチングを教えていただきました。
コーチングの番組が入ったのはすごく嬉しかったですね。
なかなかパーソナルコーチングって、僕はコーチングのパワーをすごく感じていて、
もし人生変えたいというか、もっともっと成功したいとか、自分の才能を開花したい方とかは、ぜひコーチングを選択肢として持っていただいたり、一度は受けてみていただくと面白いと思ってます。
未来を展開したい方はぜひって感じです。
YouTubeとかでも配信したりとか、たまに雑談とかやられてましたけど、今回ポッドキャストにも出られていて、いつの間にか番組を作っていて、
今回ハワードに一時審査を通過したのはすごく僕は嬉しくて、この番組はすごく応援したいなと思ってます。
ぜひ見てみてください。
CTIというコーチング団体のファカルティをやられている方々がお話をしています。
テクノロジー系番組の挑戦
他聞いてみてて思ったのは、サイエントーク1本ですけど、いわゆるテクノロジー的なお話をしている番組ってそんなに多くなかったなと思いましたね。
雑談の中で入ってくるものもありますし、
ビジネスの話で技術もやってますみたいなのもありますけど、技術の方を番組のコンセプトとして置いている番組っていうのがなかなか少なくて、
ゆるコンピューター科学ラジオ入らなかったっていうのが意外でしたね。
いろんな基準があると思いますし、毎年審査員が変わってるっぽいので、今年はどういうコンセプトで賞として評価するのかっていうのがまた変わるんだろうなと思いましたけど、
なかなかテクノロジー系、技術の話、やってる番組数は多いんですけど、なかなかここに入らないのは難しいっていうか理解しづらかったり、
ちょっとわからないな、分野がちょっと特殊なので、そういうものもあってアワードに入らなかったのかなっていう気はしました。
番人受けするとか、やっぱ数字伸びている番組っていうのがまず先行の大前提に入っている気はしますね。
っていう意味でいくと、テクノロジー系の番組は全体からすると数字をそんな取れる番組ではない、カテゴリーではない。
なかなか科学とか技術の分野で皆さんに数字取れるような番組を作るっていうのはすごく難しい、難易度高いんだろうなと思いましたし、
差別化をどんどん図って異色な番組を作ってしまうと、本来学びたかったものからかけ離れる可能性が出てくるんでしょうねっていうのも感じましたね。
全体通してすごく面白かったので、皆さんも聞いてみてください。20個番組ありますけど。
だいたい雑談が多いんですけど、その雑談の中から学べるものもあるので、耳心地が良かったりする番組も多かったなと思います。
はい、自分もとりあえず6本もやってますけど、一度もまだ出たことないですし、
これ出ようと思ったら正直今回ってる数字だと立ち打ち全然できないなっていうので、努力していきたいと思いますが、
目的は賞を取ることではなく、楽しく学びがあったり、話せるお話ができたらいいなと思ってますので、
その中でやはり取りに行きたいなとか、出してみたいなと思ったらチャレンジしてみようかなと思いました。
はい、興味ある人は聞いてみてください。
JAPAN PODCAST AWARD 2025、20作品出てますので、ぜひ。
っていうところで、今後の最終審査、最終選考の結果もとても楽しみにしてます。
ではでは。