風の方角と季語の探求
どうもこんにちは、ツヅラです。それでは本日も話していきたいなと思います。
私、普段あまり本を読むものではないんですけど、このポッドキャストをやってから、まあちょっと風に関してもう少し勉強したいなと思うようになりまして、
普段趣味で見ている動画の方で、風の名前という本がいいという話を伺ったので、本日はちょっとそちらを読んで気になった話をしていけたらなと思います。
タイトルにもある通り、方角と季語という漢字で話していきたいと思っているんですけど、季語って海区で単語で季節を表せるもので、
例えば南風で夏を表したり、それから北風で冬を表したりみたいなものになります。
残る東と西がどの季節になるのかみたいなところで、ちょっと読みながら関心を持ってたんですけど、どうやら東風は春の季語らしいんですよね。
で、なおかつコチと読むようです。 確かに東風と書いてコチって読むのって、私は人生で何度かぐらいは見たことあったかなーっていう感じであったんですけど、
東風が季語であるっていうことは、もともとは知らなかったんでそうだったんだというふうになりましたね。
単なる東風以外にも例えば梅ごち、梅の花が咲く季節に吹く東寄りの風だったりとか、それからひばりごち、こちらがひばりの泣く頃の東風、あとは桜ごちですね。
桜が咲く季節に吹く風としても東風扱われるようで、全体的に暖かいだったりだとかポジティブな意味合いでつけられてるなっていう感じでしたね。
一方で残る西風に関しては、どうやら西風単体では季語にはならないみたいですね。
これもしかしたらちょっと見てる本が足りないのかもしれないんですけど、私が見た感じでは反対では季語として扱えないようです。
一応梅ごちみたいな感じで西風も季語にすることはできるんですけど、例えば涅槃西だったりだとか、あとは彼岸西がそれらにあたるようです。
涅槃西っていうのが中の入滅をしのぶ仏教行事っていうものが旧暦の2月15日にあたるらしいんですよね。
日付だけで見れば2月の15日なのでバレンタインデーの翌日になるんですけど、
旧暦の2月15日なので今で言う3月とか4月ぐらいの頃になるかと思います。
その時に吹く西風のことを涅槃西と呼ぶようで、これは春の季語として扱われるようです。
それから彼岸西に関しても大体同じぐらいの時期ですね。1週間か2週間後ぐらいですかね。
その頃に吹く西風のことを彼岸西と呼ぶようで、これもまた春の季語として扱われるようです。
これらの値反映だったりだとか、お悲願に関してもですけど、誰かが亡くなったことに対する歳児なので少しネガティブな意味合いがあるようです。
古語と風の名前の歴史
なので東風はポジティブな意味合いで、西風はネガティブな意味合いという感じの季語体系になっているようです。
これ、せっかく私気象予報士というか気象の方の知見もあるので、自分なりに考えていた時に確かにそうなるなーって思った感じなんですよね。
っていうのも、冬って日本は基本的に北西から風が吹いてくるんですよ。
中国とかユーラシア大陸の方で作られた寒気が日本に押し寄せることで大雪を降らしたりとか、
雪を降らした後のカラッとした非常に乾いた冷たい風が吹き曝すことで、日本全体が寒くなっていくっていう感じ。
その状態から転じて南風が吹いてくるのが春一番ですし、同様に東風っていうものも暖かい時期になってから吹いてくるっていう感じなんですよね。
だから、ずっと西風が続いていた中で東風が来ることによって、暖かいポジティブ、ついに春が来た!みたいな印象になるっていうのもすごい頷けるなって思いますし、
それと同時に春の時期って段々と暖かくなっていくのではなくて、三寒四温と呼ばれるように気温や天気が良くなったり悪くなったりを繰り返すことで暖かくなったり夏になっていったりするっていうのが日本の春の特徴なので、
やはり北西の風が寒い時に伴いやすいので、せっかく春が訪れたと思ったら冬に逆戻りしてしまったということを悪いように悲しいように扱うのであれば、
確かに西風にはネガティブな意味合いが持ってこられてもおかしくないなっていうことが思いました。
はい、なので結構私これまで理系とか工学系、エンジニアリング系のキャリアを歩んできたので、こういう俳句だったりとか情緒的なところっていうの、文学的なところっていうのってかなり距離があったので、
あんまり理解できないんじゃないのかなーって思ったんですけど、いざねこういうふうに記号とそこにある感情みたいなものを見てみると、結果的にこれまで学んできたことが裏付けるって形になったので、だいぶ面白いっていうか良い体験ができたかなっていうふうに思います。
なのでまあ流石にね、俳句の記号を理解するために気象予報誌試験を勉強しろとまでは言わないという感じではあるんですけれど、案外そのガッツリ技術だったりとか自然科学とか、そういうね現代科学を勉強していくと、
かえって日本の古語だったりとか、そういう昔ながらのものの理解が深まるんじゃないのかなみたいなことが今回あった面白い話っていう感じですね。あとこの風の名前の本に書かれていたことで、なるほどなーって思ったこととしては、今って方角って南や北が優先される体系になってるんですよ。
例えば南南東とかね。昔の風向きは東西が基準だったようなんですよね。東南の風とか西北の風とかよく言っていたらしいんですよね。東の語源も日昔で、このCの部分が風の古語に当たるんじゃないのかみたいな話もあるみたいです。
同様に西に関しても去っていくって言葉が昔はイニって呼ばれていたらしくて、そのイの部分が脱落して残ったニに対して風の古語であるシがついたものだというふうにこの本では解釈されているんですよ。これが本当かどうかっていうのはちょっとそこまで確認できていないので何とも言えないところではあるんですけれど、
確かに今言った冬から春に関しての風向きを考えていけば東か西かっていうのってかなり徹底的な話でもあります。昔の日本からすると、編成風が支配的な時か貿易風、東寄りの風が支配的な時かっていうところの方が重要であるっていうのはある意味で考えやすいところであるのかなっていうふうには思いますからね。
今回の話は以上にしようかなと思います。日本の昔の文化的なものにも面白いものがあるなっていうふうに思うことができましたね。こういったところは自分なりにも探していこうかなと思いますし、こういうのも面白いよみたいな紹介だったりとか、単純に今回の話でここが興味深かったみたいなこともあればそこらへんも深掘りしていきたいなと思いますので、ぜひぜひコメントなどしていただけますと幸いです。
こんな感じで本日の配信は以上になります。ご視聴いただきましてありがとうございました。また別の配信でお会いしましょう。またね。