1. ツナギメエフエム
  2. Ep.104 nrs( @nrslib )さんと..
2024-08-30 1:02:56

Ep.104 nrs( @nrslib )さんと雑談 #ツナギメエフエム

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・今回のゲスト

 ・nrs ( @nrslib )さん

・カンファレンス参加のきっかけ

・エンジニアになったきっかけ

 ・VBやVCによるGUIプログラミングは、「ポトペタ」と言うらしい

・キャリアの変遷

・GMOインターネットグループのCM

 ・https://youtu.be/R8gLbb76n3I?si=bWOtFkortnfL42H3

 ・https://youtu.be/fchrbsBl4eM?si=ZvxJRd6D-3QzWMX0

 ・https://youtu.be/rBaGB4wT19k?si=Pm2VKL2Inan6tICy

 ・https://youtu.be/lmg_ZstiV74?si=sFn7udxZDr3-eOpc

 ・https://youtu.be/7fyYsemfmuw?si=pps_bdUb7Sw9mlYI

 ・https://youtu.be/zoKGNUPIWqc?si=uCsqNGa8Qx5wccVR

 ・https://youtu.be/F17HyksAjHA?si=jrjIkR5aSh-Ky5PS

・コミュニティ活動

 ・カメラマン

  ・https://x.com/941/status/1827156547954471206

  ・https://x.com/yud0uhu/status/1827682647822508183

  ・登壇中にカッコよく写真を撮られるコツ

  ・カメラにハマるのはどんな人?

  ・カンファレンスカメラマンカンファレンス

   ・カンファレンスの興奮を切り取るカメラマンの知見と矜持を見た

 ・登壇

  ・Pythonによるイベントソーシングへの挑戦と現状に対する考察

  ・ぼっちを避けて楽しむためのアノテコノテ

・最近どんなことをやられているのか

 ・サーバーサイドKotlin

 ・CQRS+ES

 ・インフラ

・学生支援

 ・https://x.com/Career_Kyutech/status/1816700301975687269

 ・https://x.com/Career_Kyutech/status/1739553386742296688

 ・GMOインターネットグループが九州大学で「インターネットサービスを支える技術」をテーマに講義を開始

 ・GMO、小学生にプログラミング指導 クラブ活動に社員

 ・渋谷区とGMOインターネットグループが、区立小学校のロボットプログラミングのクラブ活動支援を開始

・書籍について

 ・ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本

 ・ドメイン駆動設計をはじめよう

 ・https://twitter.com/nrslib/status/1828429349865083315

00:08
はい、始まりました。ツナギメエフエムの第104回です。
ツナギメエフエムは、IT勉強会コミュニティつながりの方々をゲストに迎えて雑談するポッドキャストです。
まずは、Xのハッシュタグについてお知らせです。
ハッシュタグはカタカナで、ツナギメエフエムです。投稿をお待ちしています。
今回のゲストは、Naruseさんです。それではまずは自己紹介をお願いします。
はい、Naruseと申します。プログラマーで仕事をしていまして、
特にカンファレンスでカメラマンとして参加しながら、セッションでトークをしたりといろんなことをやっています。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今年の5月に開催されたPHPカンファレンス香川で、Naruseさんがゲストスピーカーという形で登壇をされていまして、
その時に、その登壇内容は非常に興味深くて、SIRで生まれ育ったみたいなところに非常に親近感を覚えまして、
そのあたりのところだったり、エンジニアのキャラやみたいなところの話をさせてもらえると嬉しいなと思って、香川の会場でポッドキャストの出演のお願いをさせてもらって、今日に至るという感じになっています。
なるほど、そこだったんですね。
そうです。
おじさん向けのコブルとかそういう話をしたからですね、きっと。
そう、めちゃめちゃ刺さりまくってですね。おかしいな、同世代じゃないはずなんだけどなと思いながら。
あの話をしている時、若者も全然ポカーンとした顔をしている。
でしょうね。
多分何年か前のベッチパー会議くらいから、お互い認識はしている感じで。
そうですね。
ゆっくりお話をしたことがなかったんで、今日は出てもらって本当にとても嬉しく思っています。
赤津さんって、僕がベッチパーチャレンジで優勝したの見てました?
多分その時、見たのかな。結構最初の方ですよね。
そうですね。僕が初めてそういうカンファレンスとかに行ったのが、2019年のベッチパー会議だったんですよ。
そうなんですね。じゃあここ最近なんですね。
初めて参加して、大会的な活動とかそういうのを始めたのはその頃だったんで。
え、じゃあなんでそのカンファレンスとかに行き始めたんですか、ベッチパー会議。
仕事でですね。
仕事で行ってこいという感じだったんですか。
そうですね。外向けの活動をちょっと始めて、会社の方でカンファレンスにスポンサードするから、ちょっとなるずさん行ってみませんかって言われて行ったのが始まりですね。
なるほど。スポンサーきっかけなんですね。
そうですね。なのでスポンサーで仕事してるよということで真面目にやろうと思って、企画にも全部本気で突っ込んだ結果優勝してしまったという。
03:06
そういう感じだったんだ。知らなかった。
あれはむしろ仕事してますよというアピールでしたね。
なるほどなるほど。全力で仕事をしてますと。
遊んでるように見えて、どっちだ。遊んでたのかあれはむしろ。
そっかそうだ。
じゃあその前はそういうカンファレンスとか出たりはしてなかったんですか。
してなかったですね。そういう世界があることを知らなかったので。
でもPHPカンファレンスとか毎年やってるじゃないですか。
はい。
ああいうあれも参加されてなかった。
してないですね。だってほら僕がコボロやってる人間がそんなカンファレンス知らないですよ。
いやでも今コボロやってないじゃないですか。
そうですね。今ちょっと誰の中で実行できる環境もないですね。
じゃあ仕事のそうだな。最初のところエンジニアとしての原点みたいなところを聞きたいんですけど。
社会人1年目からエンジニアをやられてるんですか。
いや違います。僕は社会人になってから建築系で職人やって現場監督やって工事系です。
本物のアーキテクチャーじゃないですか。
そうそう。本当のものづくり。本当はちょっとあれだけどものづくりをやっていて。
で辞めてこちらの業界に来ましたって感じですね。
だから25、6から本当プログラミング始めたっていう話はよくしてます。
それは未経験からですか。
そうですね未経験です。
独学で?
その時は職業訓練校だったんですよね。
職業訓練校で基本的な構造化プログラミング、
あとオブジェクト思考の猫とか犬とかの例えで教えてもらって
なんとか書いていくぐらいのことをやってました。
それをやって就職してマイサイアの仕事に始めたって感じですね。
えーそれが最初なんだ。
職業訓練校でじゃあコボルを勉強されたんですね。
職業訓練校は一応CとJavaでしたね。
CとJavaでC言語から始まってJavaでそのコボルを勉強されたんですけど
CとJavaでしたね。
CとJavaでC言語から始まってJavaでその時教えてもらったのはJSPサーブレットって
あかすさん分かるかな。
僕は分かりますよ。
PHP界隈だとなかなか伝わりづらいけど
生PHPに近いって言ったら怒られそうだけど。
そういうのをやってましたね。
そういう世界に入ってコボルとは言ったんですけど
具体的にメインの言語だったのはRPG3っていう言語なんですよね。
僕触ってないですよね。
別のチームが触ってましたね。
名前は多分知ってますよね。
もちろんもちろん。
IBMのシステム、当時だとAS400って言葉が一番有名だったんですけど。
06:03
すごい懐かしさしかない。
そちらの言語でしたね。
僕が入った時はILERPGって言うんですけど
俗にRPG4があったのにRPG3がメインでしたからね。
それ以外にもこの案件で他のお客さんのコードを
例えばマイグレーションするかとかでコボル読んで
これいけるねとかそういうの見たりとかしてましたね。
その汎用機向けのプログラミングの期間は長かったんですか?
最初の会社でやった時は結局2年ぐらいはずっと続けてたんで
そういった仕事もありながらもオープン系も仕事をやってたって感じですね。
オープン系とは?
オープン系とクローズ系が分からないか。
赤田さん最初に聞いたことあると思うんですけど
僕分かってるんですけど。
赤田さん向けに説明すると仕様とかは公開された言語とか
オープン系の言語とか言うんですよね。
そうですね。
そんな公開されてない言語あるのって皆さん思うかもしれませんけど
ありますから。
それの世界がコボルも仕様は公開されてるんだけど
今はなんでオープン系?
オープン系クローズ系ってあんまり言わないですよね。
言わないですね、今。
比較的オープン系なのかな。
そのコボルとかそういう汎用機の言語とか汎用機の仕様に比べて
WindowsとかAPIが公開されてるオープン系みたいな言葉で表現されていました。
なつい。
最近はやばいですね。オープン系って言っても誰も伝わらないですもんね。
伝わらないでしょうね。
その期間を経て次に何を触るんでしょう?
その後いわゆるRPG3とかの実際の機関システム開発したりするのもやってましたし
それに加えてExcelのVBAとかExcelのシステムを作りたいっていうお客さんいっぱいいるんですよね。
なのでExcelのシステムを作りたいんですけど
僕はVBAが嫌だと思ってたのでCシャープで実はExcelのAdd-inが作れるっていうのに気づいて
当時所属してた会社だとExcelのAdd-inっていう名目であれば
それがVBAだろうとCシャープで書いてあろうが誰も気にしてなかったので
僕が勝手にCシャープで作ってました。
なるほど。
Javaの創業はあったのでJavaっぽくCシャープは使えたのでそのままスムーズにできたというのがありましたね。
Excelのシステムを作りながら、そんなことしてるとポトペタプログラミングってあるじゃないですか。
09:01
当時の画面上にボタンをポトってやってペタって置くことでプログラミングができるみたいな感じで
ポトペタプログラミングって言われてたんですけど。
そうですね。
Cシャープでできるのでポトペタのプログラミングで製品作って
例えば会員管理のシステム納品するとか仕事が僕に全部集まってきて
そんなのやってたんだな。
そうですね。あとあれですね。
どっかの大きな富士通とか日立とか大きいベンダーサインみたいな
あそこがついたプログラムあるじゃないですか。それをマイグレーションしていくっていうので
ただどうしてもMySQLとかそこら辺のDBで動くのが前提になっていて
どうやってもAS400の世界に持ってこれないっていうのがあって
それをAS400上でJavaを動かすってことができるってことに気づいて
AS400上でJavaを動かすことをしてました。
なんかトリッキーなこと言ってんな。
これ伝わんねえなこれ。いかにとんでもないことやってるかって若い子に伝えたいんだけど。
すごいな。そのあたりやってたんだな。
そうですね。楽しかったですね。
何しろ誰も僕のやってることがわからないから誰も僕に文句言えない。
逆に責任もすごく重大なんでね。絶対けりつけるぞっていう気持ちはあったので。
なんなんでしょうね。COBOLとか通ってる人必ずVBA通るんですかね。
VBAは通りますよね。COBOLとかRPG3とかそこら辺は行で処理してるじゃないですか。
行っていうのがすごい大事じゃないですか。行と列というか。
Excelも行と列がメインなんで。VBAと似通ってるところがあるのかなと。
僕は当時の会社はアクセスを使っていて。
アクセスでVBAを書いてましたね。
生産管理システムはアクセスが多くて、生産管理システムがやっぱり古いWindows使ってるんですよね。
古いWindowsを最新のWindowsに乗せ替えたいって言われて一番困るのがアクセスに乗ってるその謎のVBA。
誰かが作ったVBAのコード。これが新しいコードで動かないですって。
動かないですよね。
ネットもないから。
生産管理の向上なんでWi-Fiなんて当時なかったし。
行ってファイルを置いてデバッグするみたいなことやってましたよ。
Gitもないからコピペして無くさないようにしながら。
なんだこんな昔話。
Gitがないのをみなさんぜひとも経験してほしいですよね。
12:01
おじさん話はあまりしてはいけない気もするんですけど、やっぱりコメント欄として何月何日に変更だって書くじゃないですか。
書いてました。
何月何日に変更前にadoとかchangingみたいな感じで書くじゃないですか。
ずっと永遠に残すじゃないですか。
永遠に残してましたね。
サブバージョンすらも入ってないから。
めちゃくちゃ懐かしいのやってましたよ。
どこも同じなんですね。
やっぱあれはいろんな伝統ですよね。
そういう会社がGitとかサブバージョン入れるじゃないですか。
すると何が起きるかっていうと今までの風習を変えれないから削除していいコードが残り続けるんですよね。
それごとコミットされますよね。
これ多分若手の子たちが8割ぐらい抜けたと思うので。
完全に置いてけぼりにしますよ。
そこから今の感じに変わっていくのは何があったんですか。
転職とかですか。
その後の流れで言うと、SIRをやめて次どこ行こうかなって考えたのが、
SIR、ゲーム、ウェブっていう3つの業種で考えてたんですね。
その中でやっぱり技術力が一番上なのがゲームだろうと思ったんですね。
それは数学とかそういう僕が知らない世界のものを使っているからっていう理由なんですけど。
ちなみに僕は法学部なんでコンピュータサイエンス全然知らないんで。
法律学科なんで。
ゲームの世界に行ってゲームの開発会社に行って。
もちろんアセンブリとかアセンブラ周りのレイヤーの低い部分のコードを書ける人とか。
それこそ僕が昔やったゲームを作ったメインのプログラマーがいるようなレジェンドがいるような会社にいたんですね。
じゃあコンシューマー向けのゲーム会社ってことですか。
コンシューマー向けのゲーム会社がいわゆるスマホアプリとかにも手を出し始めた時期だったんですよね。
その中でもよく数学的な、よく使う法物線を描くための関数があったりするんですよ。
ある程度の二次曲線なんで。
そういうものはもうすでに用意されている中で僕がやったのはゲームのクライアントプログラム。
いわゆるフロントエンドですよね。
画面のプログラムをしていて、わかったのが
低レイヤーの部分はわかんないけど、システムを継続させるための
サービス運営していって、途中でメンテナンスが入ってコードを書き換えていくっていう方の保守性に関しては
自分が勉強したことが普通に通用するなってことがわかったんですね。
やっていくうちに、僕が好きなのはゲームももちろん作って楽しいし、やるのも楽しいんだけど
自分が役に立つのは多分こっちのゲームを作るよりもサービスを維持運営というか
15:00
コードの保守性とかそういったものに対して寄与する方が得意なんだろうなっていうことがわかって
何年やった?4,5年やったのかな?
ゲームをやった後、ここでこれ以上は得られるものがないって言っちゃあれなんですけど
多分もっと他にもキャッチアップしたい分野があるんだろうなっていうことでウェブに来た。
今の会社ですね。
今の会社なんですね。
そうですね。
最初はゲームのクライアントプログラマーなんで
似通った分野で言うとフロントエンドかなと思ってフロントエンドに入ったんですね。
フロントエンドエンジニアとして入ったんですけど、一番最初にやったのがバックエンドのコードを書いてました。
イメージ的には僕はバックエンドの方だと思ってたんですけど。
僕はフロントエンドの人間ですよ。僕はフロントエンドエンジニアと思ってますからね。自分のことを。
どっちもできるんですよね。
そうですね。どっちもいろんな楽しみがあって、フロントエンドの楽しみは例えば
あっちはやっぱり要求の変化が激しいんですよね。
だから変化が早くて激しいからそれに対応できるような作りをしなきゃいけないっていうところの楽しさですね。
自分の予想が当たってこういう要望が来るだろう、それに迅速に対応できるような作りをしておくっていうところにすごく楽しさを覚えてた自分がいますね。
バックエンドがいわゆる僕の書いた本とかで言うとドミニクト設計周りの深いビジネスロジックみたいな話になってくると
それはSIの時代にいろいろ考えてこねくり回して。
カタヤコボルとかやりながらもCシャープとかでCシャープ使いながらバックエンドのコードを書いて
お客さんと実際に、それこそお客さんがコードがわかる人がまあまあ、コードがわかるというよりもコードを読む気概になる人が結構いるんですよ、生産管理とかの現場だと。
なのでお客さんにもわかるようなコードを書いて一緒にコードを見ながらちょっと最終的な仕様で細かい最終的な計算部分なんですけど
これってこんな感じですかねっていうことを実際にできた。
あそこにドミニクト設計周りの原点が僕の中であるかなとは思ってます。
でもやってる内容としては汎用機行ってゲーム行ってウェブに来てみたいな結構ガラッとっていうか変わってるわけじゃないですか。
そうですね。
その中でどうやってプログラミングって自分の中で調達する術というかを身につけた感じだと思います。
僕25、6からプログラミング始めたんで、それこそ僕が仕事を始めた頃って高卒ぐらいから働いてる方がいるんですよね。
すでに7年分のビハインドを抱えてる状態だったんですよ。
18:01
だから追いつくにはどうすればいいかなと思ったんですけど、倍やろうっていう。
追いつくには人が一歩歩くうちに僕が二歩歩かなきゃいけない。
じゃあみんなが8時間やるなら16時間やらなきゃいけないっていう単純計算したんですよね。
すげえな。
それで何がするのかっていうところなんですけどもちろん自分なりに欲しいものを作るのが一番良かったんですけど。
僕はアイディアが全然湧かない人間なんですね。アイディアがないから所属してるんですよ、いろんな会社に。
誰かのアイディア実現しますっていうことで飯を食わせていただいてるんで。
なので結局仕事上に必要なツールとかを僕が頭の中で考える。
家で作るんですよ一回。もちろん持ち出しとかできないですからUSBとか持ち込むこともできないんで。
でも家で作るんですよ。こういう感じだよな、こうだよなって作っていくんですね。
そうすると唯一持ち込める記憶媒体があるって僕はいつも言ってるんですけど、脳みそあるじゃないですか。
はい。
頭のメモリに一回入れておけば、ちょっとそこは出るんですけど、会社にいて8時間で組んだものを1時間ぐらいパッと組めたりするっていうのを繰り返してましたね。
いやーすごいな。なかなかできないでしょ、それは。
でもそれ欲しいのはやっぱり自分だし、自分の危機感も覚えたし、めちゃくちゃ負けすぎないのがあったんで当時。
それは何か根底にあるんでしょうね。
そうですね。そもそもCMそれも絶対負けたくなくて、あのクオリティを頑張って出してもらってるんで会社に。
どういうことですか。
やっぱり作るなら他に追随できないものを作らなきゃ勝てないじゃないですか。なのでCMも僕がイコンって書いてる時ありますからね。
そうなんですか。
すごい雑な絵なんですけど、僕棒人間しか描けないから、美術のセンスゼロなんで。
まあちょっと話それますけど、あれは何故あれが始まったんですか。
あれはですね、ビルダーズコンってあったじゃないですか。今発売したかな、ビルダーズコン。
そうですね。
そこでうちがスポンサードした時にCMってあるぞってことにざわついてたんですよ、僕ら。
で、GMインターネットグループの中でGMペポポのアンチポさんってCTOさんがいるんですね。
あの方がすでにCMをビルダーズコンに出してたんですね。
で、うちもスポンサードするなら負けるわけにいかないって言って、その時に結構うちの会社、本当怒らそうなんだけどうちの会社頭おかしくて、
何故かGMペポポとGMインターネットグループで同時にスポンサーしてるんですよ、ビルダーズコン。
まとめろよと思いながら。
アンチポさんに負けるわけにいかないって言って、じゃあCM作ろう。
で、そこでミーティング始まって、俺が主演にやるって言って、絶対負けたくないって言って。
あれでも結構本数作ってるんじゃないですか?
6本作ってますね、僕の年代から。
21:00
そんな出てるんだ。
それ以外にも、カンファレンスによっては他の方が登壇する時もあるので、その方にフィーチャーしたCMとかも含めると10本以上は作ってるんで。
いやー、クオリティ高いですもんね。面白いし。
あれはやっぱ社内のプロがいるんで、そういう映像系。
その方たちがめちゃくちゃ頑張って、彼らも面白がって作ってくれてるからですね。
コミュニティ活動はここ数年っていうことなんですけど、結構力入れてやってますよね。
そうですね。力入れてるのか?楽しいからやってるだけではあるんですけど。
なんか参加するのもそうですけど、登壇もされてますし、スタッフ業もやられてますし。
スタッフ業はあんまりやりたくないんですけど。
やりたくないんですか?
カメラマンはやりたい。
カメラマンやりたい?スタッフ業はやりたくない?
スタッフ業は別にそんなに。
怒られる。
写真撮りたいだけ?
適材適所というか、やるならみんな楽しめるところがいいじゃないですか。
スタッフのいろんな作業、みんなと協力する作業は楽しいという方もいるかもしれません。
僕はそっちよりも写真でみんなのかっこいい場面を切り取るのがめちゃくちゃ楽しくて、今カメラマンやってます。
写真撮られるのみんな恥ずかしがるじゃないですか。
そうですね。
恥ずかしいってやっぱり今まで撮られて自分的に微妙だなって思う写真を見たことがあるからそういう反応になると思うんですけど、
僕ら本気でみんなのかっこいいと思ってる写真を出そうとしてるんで、逆に言うとかっこよくなかったら一枚も出さないんですよ。
そこはぜひとも安心して僕らのことを無視してかっこよく登壇とかしていただければ切り取りますからっていう。
それはちょっと最近すぎるな。
それ以外ですとコミュニティ、それこそ発表系で言うと年間50回ぐらい喋ったりはしてるんですよね。
すっごい。
今年もあと19週間しかないんですけど、まだ予定が22イベントあるんですよ。
今日拝見しましたけど、パイコンでも話されるんですね。
そうですね。そろそろ公開されたんで、喋んなきゃ、やばい資料作んなきゃと思ってるんですけど。
月に何回ぐらいとか?
ひどい時は6回とか。
うお、すご。
僕の土日が何もすべて終わるっていう。
よくスライド作れますね。
最近は結構皆さん僕のスライドよく見比べてみると分かるんですけど、流用してます。
そうなんですね。
過去の資産で、やっぱ話してる内容も毎回同じではないにしろ違う話をするんですよ。
結構使える部分があったりして、そこら辺から持ってきたりすることはある。
なので多少は楽はできますけど。
24:00
バックエンドってPHPのイメージがあったんですけど、バイソンも書かれてるんですか?
僕が何でも書くんですけど、僕が一番今バックエンドで使ってるのはKotlinですね。
そうなんですね。サーバーサイドのKotlinってことですね、じゃあ。
そうですね、サーバーサイドのKotlinが一番強いですね。
今、僕のお気に入りがSpringというか、CQRS、イベントソーシングっていうところにめちゃくちゃお気に入りなんで。
なんでそんなお気に入りなんですか?
楽。本当に楽。
教えてください。
アーキテクチャでよく言われることが、決めなきゃいけないことを先送りにするっていうのはよく言われるじゃないですか。
クリーンアーキテクチャーとか書いたボブおじさんも言ってるんですけど。
CQRS ESをやると、読み込みのことすらも後回しにできるんですね。
普通、何かコード書いてるとDBの設計が途中入ってきて、読み込みのためのデータ作りのためのテーブルを作ってくるじゃないですか。
それも後回しなんですよ。
とにかくモデルっていうのを作っていって、どんどん自分の中で、この世界はこういうふうに僕が捉えてますよ、コマンド側で表現していくんですね。
表現されていくと、イベントデータっていうのがどんどん積み重なっていくんで、それが世の中にパブリッシュされていくので、それをサブスクライブして自分がリードのときに必要なデータを後から作っていくことができるんですね。
しかもそれが画面ごとに作っても別にいいんですよ。
この画面ではこういうデータが欲しいから、それをイベント全部サブスクライブしていって、自分のためのリードモデル、いわゆるテーブル一つ作ったりする。
なので何が簡単かというと、僕は基本的に面倒臭がりなんで、一度に同じことを考えたくないんで、後回しに全部できるのがむちゃくちゃ楽です。
これでも実際の現場でたくさん使われているものですか?
海外だと結構事例は多いですね。
そうなんだ。
結局ある程度以上の速度を求めてくると、コマンド系とリードの読み取り系の部分で、どうしてもデータモデルを変えなきゃ耐えきれなくなってくるんですよね。
例えばちょっと前で言うと、
速度っていうのはパフォーマンスの話ですか?開発?
パフォーマンスのそこです。
パフォーマンスのほうですね。
例えばTwitterさんはマイスカラーを使ってましたよね。
あのスカラーを使うと言うたら、CQRS ESなんだろうなっていう予測が立つんですよ。
スカラーを使うってことはアッカーを使うんで、アッカーを使うってことはCQRS ESになるんですよね。
だと本当にそうかわからないです。僕ちゃんと調べてないんで。
あとは有名どこで言うとチャットワークさんですよね。
27:02
あそこは加藤潤さんっていうテックリードがいたので、CQRS ESでやってるよっていう話聞いたりして、
やっぱり速度求められてるんで、投稿部分とそれを読み取る部分では全然モデルが変わっていて。
CQRSの取り組みはいつぐらいからやられてるんですか?
僕は2022年だっけな。何かのタイミング。2022年ですね。
開発効率を150%アップしなさいって言われて。
150%アップか。50%アップじゃなくて150%アップかって言いながら。
何とかせりゃあかんって言って。
いろんなCQRS ESだけじゃなくて、そもそも開発プロセスも変えなきゃ厳しいだろうなっていうところで
一応考え抜いて、結果としてCQRS ESが必要だよねっていう風に実践はしたんですって感じですね。
それは今社内展開されてる?
社内展開していて、動いてるものもあれば、ちょっと頓挫してやっぱりやめようっていう風に動いてるところもあるって感じですね。
なんか意識の変更があるんで、うまくいくところもあればうまくいかない。
これはやっぱりチームのコンディションによるところは結構多いですね。
すごいコンディションチームでやりたいですっていう声が上がってながらも、
なかなか今そこに手を避ける人間がいなくてちょっと待ってくれとかいう、
いわゆる一般的な企業の状況に陥ったりもしながらも。
あとは僕が勝手に作ってるツールは全部CQRS ESで作っていって、そこで僕もしてるって感じですよね。
開発の方はCQRSの話がありましたけど、それ以外ではどんなことをやられてるんですか?
それ以外ですと、ちょっと前までだったらうちのAWS使う流れになって、
そこら辺の運用設計とかを初期構築したのが全部僕ですね。
インフラも普通に触るんだ。
うちからするとパブリッククラウド使うのはインフラじゃないですけど。
なるほど。
そこら辺の設計していろんな必要なツールとか用意してあげて、
うちの会社だと例えば言えることで言うとCICDAが作りたいやつってなったら、
僕が作ったシステムでいくつか項目に入力するとそれでポンと出来上がるって形になる。
なるほど。
結構開発の方を携わってるんですねっていうのがイメージ的にマネジメントの方なのかなって。
僕はどう思ってるんですか?
違うんですか?
僕、対外的な活動してるだけじゃないですよ。
軸足的にはエンジニアなんですね。
全然。一般役職のプログラマーですよ、僕は。
そうなんですね。
対外活動もやってますけど、そっちの方に社内的には7割3割でプログラマーの仕事7割、
30:06
技術広報の仕事3割っていう風に分けられてはいるんですけど。
なるほど。3割はデブレルというかそういう活動は割り当てられてるんですね。
そうですね。だからそれだと立ち行かないんで、10割プログラマーの仕事と3割デブレルの仕事してます。
おかしなこと言っている。
刑事出勤しても別にそれ代わりに休まなきゃいいんですよ。
おかしなこと言ってんな。
言うて、マジでプログラミングしてる人の話じゃなくて聞いてくれないじゃないですか、みんな。
だからそこは捨てたくなくて、しかも私自身も楽しいなと思ってるね。
課題解決するのが楽しいんで。
組織に所属してるといろんな問題起きるじゃないですか。
そうですね。
その課題を解決してるためにこんなの作りましたよ、どうですか?
ありがとうございますって言われるのが楽しくてやってるんで。
よくB2Cの会社に所属する理由として、お客さんが近いからですって言うじゃないですか。
いやいや、僕の方が近いですよ。僕のお客さんって同じチームの仲間ですよっていう。
この仕事はすごく楽しいですよっていうのをお勧めしてるんですけど、なかなかそういう仕事はあんまりないですよね。
結構デブレルの仕事が多かったり、マネジメントの方をやってるのかなっていうイメージだったんですけど、そうではないんですね。
そうですね。マネジメントの方に関しては特に、できるしSIOの時代はやったことあるんですけど、
そこまで削くと僕が明らかにボトルネックになるのは分かってるんで、そこは勘弁してくれって会社にお願いして。
ただ、イネーブリングチームは最初は蘇生したんですね。
その時はやっぱり仕事を振るってところだけ自分がやってましたね。
それでは、デブレルの話がちょっと出たんで、コミュニティ活動の話にまたちょっと戻りましょうかね。
カメラマンめっちゃやってますよね。
さっき言っちゃったな。カメラの話しかしたくないから。
すごいでかいカメラを構えてるの。
あれはしょうがないです。みんなをカッコよく撮るためですからね。
カメラマンとして、としてって言うのもおかしいけど、カメラマンじゃないんだけど、本職は。
カメラマンですよ、僕は。
登壇者の方にお願いしたいこととかなんかありますか?
別にお願いしようとは思ってないんですけど、ただカッコよく撮られる人の秘訣は分かってます。
3つぐらいなんですけど、まず1つ目が画面をじっと見るのをやめて、周りの聴講者の方をちょっとでも目を向けてくれて嬉しいです。
33:02
なるほど。
まず顔を上げてもらうって1つ目ですね。
やっぱどうしても下向いて喋れることも多いですからね。緊張するとね。
そうですね。5分に1回でいいからちょっと聴講者の方を見てくれれば僕は撮ります。
あとは、写真写りがいい人は、あと身振り手振りの時に一瞬タメを撮ってくれる。
手を動かす人はいるんですけど、結構ブンブン振っちゃう人が多いんですよね。
たぶん一瞬止めてくれた瞬間を連写してるんで僕らは。
はいはいはい。
身振り手振りをやるとやっぱカッコよくなりますし。
3つ目が、口を大きく開けて喋る人はむちゃくちゃカッコよく撮れます。
おお、そうなんだ。
やっぱ何か語りかけてるところで大きく口を開いてるところを横から撮るとむちゃくちゃカッコいいですね。
うーん。
っていうのが撮ってて分かりましたね。こういう人たちが映えるんだなみたいな。
PHPカムファレンス福岡で僕主催の方をやってて、
一つアイディアをスタッフから出してもらって、目線ください内輪っていうのを作ってみたんですよ。
いいですね。
で、京一の笑顔くださいとかそういう反差くださいみたいなやつを作ったんですよ。
でもやっぱりどうしても、さっき言われたように緊張してるとその内輪すら見えないんですよね。
そうですね。見えないですね。
そこは作っては見たけどなかなか運用が難しかったなって感じましたね。
どうすれば、最初にセッションのオープニングで主催からカッコよく写真撮ってほしいとかこうしてくださいっていうのが一番いいんじゃないですか。
それも思ったんですけど、緊張増すかなと思って。
やらなきゃいけないことが増えるから、それもありそうですね。
忙しくなりそうだなと思ってですね。
そうなんですよ。
でもカメラマンは頑張って撮るんで、逆に言うと難しい登壇者をいかに頑張って綺麗に撮るかっていうのが僕らの腕の見せどころであるので、あんまり気にしなくてもいいのかなと思いますけどね。
うちのカメラスタッフもいろいろ考えてくれてて、どうやって撮りましょうかねみたいな話をしてたんで。
うちは作ってみますかみたいな。
写真いつからやってるんですか?急にハマり始めたんですか?
急にハマったって言ったら急にハマったんですけど、去年の9月ぐらいに学生支援を僕趣味でやってるんですけど、その時に動画をプレゼントしてたんですね。
僕がセッションをやってその動画を上げるっていう活動をしてたんですけど、GoProでやってたんですね。
そうすると熱暴走を起こすことが分かって、じゃあカメラちゃんとしたの買うかって一眼を買ったんですよ。
36:02
それがきっかけで子供の写真を撮ってみたら、え、すげえいいよみたいな感じになって、
あとは子供のためにという言葉で大義名分を持ってどんどんと揃いが揃っていくと。
香川の時もめっちゃ撮られてましたよね。
そうですね。あの時はレンズを新しく買ったんでウキウキでやってましたね。
あの白いレンズですね。白いやつは高いんで。
白いやつ高いんですか?
業界のレンズの見分け方なんですけど、白いやつは高いし赤い線が入ってるのは高いです。
へえ、そうなんだ。
でもお金かかるんじゃないんですか?
いや、どの程度求めるかによるんですけど、それこそ趣味でやって別にそんなお金かけたくないですって言えば、
10万円くらいも出せばいいのが手に入りますよ。
僕の使ってる企画のやつってもう15万で多分用意できますね。
さらっと15万って言ってるけど。
言うてちょっと今多分おかしいですね、金銭価格で。
カメラやってる人たちにとって3万円が安いと思ってるんで。
カメラ始めた人たちみんなこうバグっていくんですよね、途中から。
そうそう。レンズ3万円はただみたいなもんだからただって言ってるから。
すごいよな。
いやでもカメラスタッフがいてくれるおかげで成り立ってるところもあるんでね。
別にこれあんまり言うのも良くないかなと思うんですけど、写真は撮られる方が主役じゃないんですよ、実を言うと。
撮る方が主役なんです。
なるほど。
この世界観を作ってるのは自分なんで。
最初は撮られる方だったんで自分なりにプライドみたいなのあったんですけど、撮り始めて分かりましたね。
違うな、主役は撮ってる方だなって気づいて。
撮影とかみんな考えずしてますよ。
してる時に僕もちゃんと皆さん邪魔しないようにでかい体をちっちゃく縮まらせて写真撮ってるんですけど、撮ってる時自分主役ですから完璧に。
めっちゃ面白いな。
どういう人がハマると思いますか。
そうですね、これも完璧にかぶせ気味に言っちゃったんですけど、
伝えたいのが多分アーキテクチャーとかそういうの好きな人、すげーハマると思ってます。
設計ってこと?
そうです、設計好きな人絶対ハマると思います。
設計って英語で言ったら何て言うか分かります?
設計。
デザイン?
デザイン。
デザインってあれ?写真とかアートの世界もデザインとかグラフィックのデザインとか出てきますよね。
39:06
つまり設計って何か人を導く行為なんですよね。
そこで考えていくと、例えばアーキテクチャーの話で言うと、
例えばフォルダの構成とかコードの構成とかで後からコードを書く人たちをこういう風に進めてほしいって導いていくじゃないですか。
その意図した計画行為のことをデザインって言うんですけど、同じなんですよ。美学っていう分野がありまして、
美しさを言語化していくような分野なんですけど、写真も結局その人が美しいと感じるように誘導していくんですよね。
ってことは美しさに対して計画的に作ってるわけですよ。
ってことは写真の美しさって言語化できるし、言語化できるということは再現性があるんですよね。
ということは、やってることは設計と一緒じゃんっていうことに僕は結構初期の頃から思ってて。
それ自分で気づいたというか。
そうですね。そもそも僕がプログラミング上達した一番の、自分で言うのもあれなんですけど、一番良かった点は多分言語化が楽しかったんですよ。
あー。
よく若手に言うのが、将来のために例えば僕プログラミングやりたいんです、何か学ぶべきことありますかって言われたら、
決まってるよ言語化だよって言うんですよね。どういう言語化をやれっていうのかっていうと、
その行にそのコードを書いた理由すらも説明できるように考えなさいっていつも言ってるんですよ。
なんで次の行じゃダメなの?なんでこの関数の方で読んじゃダメなの?っていうところを。
なんでここは関数にしてこっちは関数じゃないの?とか。
そこが非常に楽しかった。それが写真の世界でも同じことが言える。
そうやって思ったんだな。
そうですね。だからやっぱり画角とか、どこに人の顔を配置するかっていうのも、
そういうことをビジュアルウェイトとか、いろいろ面白いのあるんですよ本当に。
人間は人の顔が好きなんで、すごくそこを重点、ビジュアルのウェイトを持つんですね。
それに対抗するためにはバランス的に、僕の顔が左側にあるんだったら右側に、
バランスを取るために何かビジュアルウェイトの重いものを置かなきゃいけないとか。
バランスを取ることで気持ちいい画面になったりとか。
すごいな、構図の話をしている。
そうです。なので、写真の世界はアーキテクチャー、アーキテクトとか、
そういうの好きな人は絶対にハマると思ってます僕は。
でも多いですもんね。演者の中でカメラの趣味の人。
そうですね。いっぱい出会いました。
それって楽しいですね、彼らと話すのが。
でも唯一、多分他のもう一個必要な要素があって、
多分撮りたいものが何かないとダメですね、被写体が。
僕は子供がいたんで、常日頃写真撮ってるんですけど、
42:02
これは他にも趣味で、例えば、それこそカンファレンスのカメラマンを趣味にしてますっていうのもいいし、
登山してますとか、キャンプしてますとか、アウトドア系の趣味とむちゃくちゃ相性がいいんで、
そういうのがあると多分続けられて、
で、よりいい写真撮りたくて、結局勉強していくんじゃないかなと。
いやー、カメラの話止まんないですね。
そう、止まんないですよ。
これはアーキテクトになりたければ写真もやれって他言ってるんで。
ちょっと話題を変えましょうかね。
はい。写真の話、何の話になっちゃいますかね。
さっきチラッと学生のお話をされてましたけど、学生支援みたいなことをやられてるんですか。
やってます、やってます。
これってお仕事と全然関係なく。
いや、仕事です。
あ、これ仕事でってことなんですか。
えっとですね、流れとしては、僕が結構活動して、その対外的な活動をした結果、
それなりの成果を出してるって判断されてるんですね。
で、そういった人たちが、もっとより活躍してもらうために予算をつけようって話が始まりまして、
で、うちの会社でデベロッパーエキスパートの制度が始まりまして、予算100万円くれるんですよ。
でも悲しいかな、日本の企業っていうのはね、予算がつくとね、それを使い切らなきゃ怒られるっていう風習あるじゃないですか。
どうやって使ったもん、別に怒られないんですけど、うちの会社で。
で、そういった人たちが、もっとより活躍してもらうために予算をつけようって話が始まりまして、
で、そういった人たちが、もっとより活躍してもらうために予算をつけようって話が始まりまして、
どうやって使ったもん、別に怒られないんですけど、うちの会社で。
でもどうやって使ったろうかなと思って思ったのが、
いや、学生に還元するっていうのはいいんじゃないかって思い始めて。
めちゃくちゃいい話じゃないですか。
そう、綺麗すぎる。ちょっと綺麗すぎて予算臭いんですけど。
でもその100万円使って、例えば学生の、それこそ九州に僕最近よく行ったりするんですけど。
そう、そう、なんか来られてますよね。
そう、すごい行ってるんですよ。
休校代とかね。
そこへ学生のサークルに対してセミナーします。
しかもそれリアルでやりますよ。僕が直接行きますよ。
その費用を会社の予算で使っていっているっていう状況ですね。
なので呼ばれたら、僕の都合がつけば行きますって言った結果、残り22回とかになってるんで。
22回、講師業なんですね、じゃあ。
しかもそのうち別に、結局東京の子たち多いんで、予算も使いきれず僕のスケジュール埋まっていくだけなんですよね。
大学生だけじゃなくて、小学生向けもなんかやられてますよね。
これはもともと渋谷区に、僕が所属している会社が渋谷で育った会社なので恩返しをしますっていう流れからできた、
小学校のプログラミング授業が必修化するっていうタイミングで何か支援しようっていうやつですね。
なるほど、そういう感じなんだ。
なので仕事で最初に行った僕がずっとこの6年続けてるっていう感じなんですけど。
6年もやってるんですか?
やってます。6年前。
2010年、2019年に必修化されたのかな。
45:00
2018年くらいにこの話を始めて、小学校で授業をしてましたって感じです。
すごいな、でもこれ授業の内容を作るのも大変じゃないですか。
そうですね、でも簡単ですよ。
順次分岐繰り返し構造化プログラミングを小学生に教えてますから。
これは何かを使ってってことなんですか?
そうですね、小学校だとスクラッチっていうビジュアルプログラミングがあるんですよ。
あれを使ってやるんですけど、穴埋めモードをやらせてもらったりとか、
必要なのはやっぱり考え方なんで、結局プログラミングができるようになるには何が必要かっていうと、
ダイクストラ先生の構造化プログラミングになってくるんで、
順次分岐繰り返し、それぞれに分解して考えてまとめてプログラミングしていくんだよっていう話を
2時間かけてやるっていうのが最初のメインコンテンツですね。
大学生に向けてはどんなことをやるんですか?
大学生に向けてはどんなことをやるんですか?
大学生はそれこそ授業、講義とかでやる場合ですと、
総合科目ですと本当にプログラミング触ったことはありませんって子たちから始まるので、
今の順次構造化プログラミングから始まって、
Next.jsでフロントエンドを書いてバックエンドを通信します、
そういったとこまでに引き上げるっていうのをやって。
そういうフロントのプログラミングをやってもらってるんですね。
そうですね。Next.jsでフロントエンドを書いてバックエンドを通信します、
そういうフロントのプログラミングをやってもらってるんですね。
そうですね。Next.jsだからさらにバックエンドも書けるんですよ、最近。
なるほど。
そこまで一通りできますよ、ここまでやればできるでしょうっていう授業もやることもあれば、
あとは、僕らの仕事ってプログラムするだけじゃなくて、
結局課題を解決するっていうのも一つの仕事じゃないですか。
その課題っていうのが組織の課題だったり、
世の中の課題を解決するプロダクト作りだったりするんですけど、
だから課題解決能力、問題解決能力って言われるものを
どうやって理解して実践していくのかっていう授業もあったりして、
それこそPDCAってあるじゃないですか、日本人大好き、
おじさんたち大好きなやつ。
それがどういうもので、じゃあ実際にやってみようっていうのをやるんですね。
PDCACはKPTやって、改善はロジックツリーで実際に起きた、
KPTから導き出された課題の種を課題にしていって問題解決します。
それをプラン、アジャイルのいわゆるバックログ作って、
ストーリーポイントつけて、それぞれが見積もりどんな感じがあって、
っていうのを一通りやるっていう授業ですね。
忙しすぎる。
これなかなか結構評判良くて、他のサークル向けにもやったりもしてますね。
小学生であったり大学生であったり。
寝られるのが嫌なんです、授業とかで。
基本的に寝られるのが嫌なんで、大学生とかも絶対寝ないように楽しいような授業を作って、
48:06
なるべくワークショップを増やしてるんですよね。
話聞いてると教えるの好きそうですね。
いやー、いやー。
そうじゃないんですか。
僕はやっぱり、これ誰でもそうと思うんですけど、
話したいのは中級者向け以上の話がしたいんですよね。
ああ、そうなんだ。
初級者向けっていうのは別に僕じゃなくてもいいじゃん感はあるんですよね。
ああ。
だけど、そこすらも教えるところで言うとやっぱり、
眠くなる授業にならないようにするってところが僕のが得意なんで、
やっぱり僕にお価値が回ってきやすいんですよね。
上手そうなイメージですけどね、教えるの。
教えるのは上手かもしれないですけど、僕があんまり好きではないっていうところですよね。
実際はそうだったんだ。
あと社内でも結構よくやるのが、
大学生の方とか、
あと社内でも結構よくやるのが、
ちょっと前に新卒で、
僕が後ろに立つのよ、お前らプログラミングしてみろって言って、
みんな目の前にするんですよ。
例えば、ウィンドウ切り替えるのにマウス触った瞬間、
ガッてガッて掴んで、俺とタブ使え、みたいな。
実践練習みたいな。
そんな怖くは言わないですよ。
でも結構ガッて掴まれるとみんな覚えるじゃないですか。
もちろん仲良くできるような相手ですよ。
冗談まじりでやるんですけど、
そうやってやると、
手元を教えるっていうのが結構最近よくやりますね。
多分手元を教えてあげるのが一番レバレッジ気分ですよね、
その後の人生に。
それこそ、例えば、
コントロールWで範囲拡張ってある、
選択範囲の拡張ってあるじゃないですか。
あれすらも知らない子がいるんで、
あれ覚えるとかなり楽になるんで、
ああいうのを教え込んだりとか結構よくやりますね。
手元を見せて、手元を逆に見るっていう。
もしかしたらパワハラだって訴えられてる可能性もあるんですけど。
何らかのハラスメントの可能性が。
ある種さん怖いって言われてるかもしれないでしょ。
いや、講師業そんな感じだったんだな。
福岡、福岡にね、結構九州来られてるなと思って。
来てるくせにPHP Conference福岡に行かないっていう。
そうですよ、待ってるんですよ。
来てくださいよ。
来すぎて福岡は。
福岡のお土産も奥さんにいらないって言われましたもんね。
それぐらい行ってるんですか。
明太子買いに来て。
もう明太子いらないよって言って。
そんな頻度で来られてるんだ。
そうね、九州大学の授業してる時は週一行ってたんで。
51:04
そんな来てるんですか。
講義なんで週一なんですよね。
大変。
福岡に行って食べるもんなんですかって言ったら、
普通に養殖食べに行ってましたからね。
なるほど。
もう名物食い飽きたって言いながら。
すごいな。
10割エンジニアの仕事して3割デブレルやって、
どこに何割を講師業に割いてんだっていう。
特に今は自分が育てたって言うとすごいなんかあるんですけど、
チームが育ってくれたんで、
僕の仕事を結構代わりにやってくれたりするんで、
最近は10割やらなくても良くなってる状況はありますね。
なるほど、それは嫌な。
その分違うことやってますけど、
じゃあ別のこれやろうみたいな。
結構任せられるようになりました。
なるほど。
それではちょっとまた話の内容を変えてですね。
はい。
コミュニティの話なんですけど、
吉祥寺PM。
行きましたね。
大のやつですね。大吉祥寺PMかな。
確かその時もカメラマンされてると思うんですけど、
その時行きましたね。
登壇されてるじゃないですか。
そうですね、しましたね。
ちょっと毛色が違う感じの登壇内容だったんで、
気になったんですけど、
これどういう話をされたんですか。
タイトルはボッチを避けて楽しむためのあの手この手っていうところで、
なんでこのタイトルこれにしたかっていう話をすると、
このセッション自体はLTEなんですよね。
大吉祥寺PMでベストスピーカーを、
今回はベストスピーカー賞がありますっていうものを僕は見たわけですよ。
で、それを見て、
で、
大吉祥寺PMはマグノリアさんが主催なんですけど、
これまで振興もあったし、
オブジェクト思考カンファレンスで僕スタッフさんが
来てくれて、
なるさん今度、
話しましょうよとか言われたから、
ちょっとここにぜひとも行こうと思って、
絶対に通るようなプロポーザルを作ろうと思ったんですね。
なるほど。
で、
テーマが今までとこれからってところなんですよね。
で、今までとこれから、
で、今の状況を見ると、
オンラインからオフラインに変わりました。
あ、なるほど。
オンラインネイティブがいるなと思って、
そう、オンラインネイティブがいるなってことに気づいて、
今までオンラインだったけど、
これからオフラインのカンファレンスがいっぱい活発になります。
じゃあ、そこのオンラインネイティブたちが困るだろう、
そのボッチを避けて楽しむために何をすればいいのかっていう話をしたら、
これは通るやろうと思ったんですね。
うんうんうん。
で、本来であれば僕は基本的に、
プロポーザル出すときにLTMは出さないんですよ。
うん。
でも、
大基礎JPMはベストスピーカーをLTMの中から選ぶって言ったから、
あ、ここLTMメインコンテンツやんと思ったんでLTMを応募したんですね。
54:00
そういうことなんですね。
無事ベストスピーカーいただきましたので。
お、素晴らしい。
ちょっとね、あざとかった感じがしますよね、このセッションがね。
勝ちに行きましたね。
別の情報で大基礎JPM、
基礎JPMはそもそも区会から始まってるっていう情報で、
まあ、区を読むのがみんな普通なんだよってところで、
最後みんな区を1区読むんですね。
僕は逆で、区をセッションに取り入れたんですよね。
7回くらい俳句読むんですよ。
その俳句が全部ボッチを避ける、楽しむためのあの手この手なんですよね。
なるほど、そんな感じだったね。
っていういやらしいセッションを作って。
ちゃんと通して勝ち切ったんですね。
本当にベストスピーカーを取れるか分からなかったんですけど、
まあでもやりたいことはやれたし。
面白いなあ。
結構戦略的にやりましたね、今回のこれは。
でもね、ずっと言ってるんですけど、めちゃくちゃ行きたかったんですよ、マジで。
いやあ、楽しかったな。
普通に他の方のセッションも普通に面白かったからなあ。
写真撮りなんか聞いてましたけど。
楽しそうだったなあ。
でも次回、超基礎JPMが10年後にらしいんで。
らしいですね。
言われてました。
そっちに是非。
それ頑張っていかないとなあ。
大輝からの長夜の進化。
ああ、面白いこと言うなあと思いながら。
さて、いろいろ話してきましたが、時間が残り短くなってきてですね。
一瞬で時間過ぎましたね。
本当ですね。最後に何か、どんな話しに行こうかな。
そうだな、書籍の話しますか。
はい。
書籍が出てますね。
ああ、本。
これいつ出たんだ?2020年2月か。
これもうそんなに経つんですっけ。
そうですね、もう4年くらい前ですね。
当時、ドメイン駆動設計が再度盛り上がってた時期で出した本です。
ドメイン駆動設計二問という本なんですけど。
結構当時みんな悩んでたのが、やっぱり用語とか難しいなっていうところだったんですよね。
これ自体は何でこんな本を作ったのかというと、
ドメイン駆動設計自体はエンドコンテンツの一つかなと思っているので、
エンドコンテンツを攻略するために、事前知識があったらもっと読みやすくなるのかなというところを何とかしたくて作った本なんですよ。
だから入門だし、これだけで終わってほしくないんですけど、
これだけでも結構満足感があるせいか、これだけで終わっちゃうパターンがあるので、
ぜひとも皆さん、これだけに終わらず、原点に当たってほしいわけなんですよね。
特に最近だったら、始めようドメイン駆動設計。
ドメイン駆動設計を始めようって松田さんが書いてる本とか、翻訳した本。
57:01
出たのかな。
出ました出ました。
あっちの本とかにも繋げて読んでいただいたりとかするとすごくいいかなと思うので。
どんな方向けですか。
少なくとも、2年3年業務系のプログラミングした人向けかなとちょっと思いました。
ある程度、酸いも甘いも。
入門とはいえ。
あくまでドメイン駆動設計の入門であってってことですよね。
これで終わってほしくないんですよ。
この本自体はちょっと僕がやっぱりそういうことになっちゃうのかなと思った部分としては、
説明しやすい部分を説明しているので、
より難解なところに進むためのステップということを忘れずに読んでほしいなと思っています。
最近かなと言ったら結構経ってましたね。
2020年ですからね。
最近ドメイン駆動設計の話がちょこちょこ本で出たりもしているので、
この辺気になっている方は読むのいいかなと思いますね。
ぜひぜひ定期的にこの話は盛り上がってくるし、
もっといい本も出てきていると思うので。
いろんな方面から、かついろんな人のバイアスがかかった本を読むのはやっぱり楽しいので。
やっぱり本を読むときにぜひとも覚えてほしいのが、
その作者のバイアスがかかっているからねってことは念頭に置いて読んでほしいんですよね。
それにするとやっぱりフラットな目線で見れますし、
この人はこう考えているんだな、こっちはこう考えているんだなって。
合わせていくと自分なりにこれはこういう解釈だなっていうところが見えてきて、
より高めにいけるのかなと思うので。
はい、といったところでだいたいまんべんなく話せたんじゃないかと思うんですが、
大丈夫ですかね、話漏れたことないですか。
いやーそうですね、あと写真の話を2時間ぐらいしたいところなんですけど。
それはまた別の機会でお願いします。
そういうカンファレンスないかな、ないんだよな。
なるほどな、撮影のカンファレンスなかなかないでしょうね。
そうですね、前はカンファレンスカメラマンカンファレンスがあったかな。
カンファレンスカメラマンカンファレンスか。
あれもちょっと復活してほしいなと思いながらも。
何か告知とかないですか、大丈夫ですか。
告知は特にないかな。
何年も本を書いていて締め切りを伸ばし続けているので、
それが書き終わったら告知するんですけど。
全然書く暇がないという状況。
じゃあ今書かれているものがあるんですか。
そうですね、いろいろないくつか企画はもう撮っていて、
例えば分かりやすい例でいうとオブジェクト思考プログラミングの本。
もうちょっと実践に橋渡しできるようなものを作ってあげたいなと思って本を書いていて。
1:00:06
だいたい書けているんですけど、
あまりにもテーマがテーマすぎて難しいところもいっぱいあって、
書くのかなり辛いんですよね。
それこそポリモフィズムの話とかで、
普通ポリモフィズムって3つに分かれるんですよね。
サブタイトル、アニメーション、アニメーション。
普通ポリモフィズムって3つに分かれるんですよね。
サブタイプとパラメトリックとオーバーロードのやつなんですけど、
いろいろ文献あたりながら僕なりの解釈も加えて見ていくと、
ポリモフィズムって4パターンだなってことに気づいたり。
じゃあその説明をしろって言われるとかなり難しいんですよね。
哲学的な話じゃないですけど、
どういう本にしたいかというと、
何かしらの機能ってそれが必要だから作られてるんですよね。
機能美から捉えて、そういう機能はこういうもののためにあるんだよ
っていうところをちゃんと説明してあげる本って考えていくと
相当難しくてね。
3年、4年、ツイッター。
ツイッターは僕、編集の方とつながってるんで、
あんまりツイッター見てほしくないなと思いながら。
たまに言い訳みたいなツイートをすると、
その人がいいねしてくれるっていうのが怖いな。
なるほど、そんな話を進んでるんですね。
面白い。
フロントエンドの本と、あとは今のCQRS ESの本書き。
頭の中でできてるんですよ。
頭の中でできてるんで、あとは本にするだけなんですけどね。
なかなか本になってくれないんですよね。
時間が足りなさすぎでしょう。
時間が足りなさすぎでしょうって話聞いてると。
そろそろ子供も大きくなったんで、
世の中にできそうな気がするんで、
継続的にやっていこうかなと。
それを言ったのが、実は昨日、
世の中のためになることをしていこうと思いますって
ツイートしたのがそれなんですよね。
本かこうってことだったんですね。
世の中のために僕も頑張らないと。
話が尽きないんで、第104回はこの辺で
終わらせてもらおうと思います。
ありがとうございます。
最後にもう一度、
Xのハッシュタグについてお知らせです。
ハッシュタグはカタカナで
つなぎめふです。
投稿待ちています。
ということで、今回のつなぎめふMは
ナルセさんをお迎えして話させてもらいました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:02:56

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