始まりました、ツナギメエフエムの第90回です。
ツナギメエフエムは、IT勉強会コミュニティ繋がりの方々を
ゲストに迎えて雑談するポッドキャストです。
まずは、Xのハッシュタグについてお知らせです。
ハッシュタグはカタカナで、ツナギメエフエムです。
投稿待ちしています。今回で第90回目です。
今日のゲストは、けんごさんです。
それではけんごさん、まずは自己紹介をお願いします。
ありがとうございます。
株式会社トイポで働いている、たていしけんごといいます。
ツイッター上では、料理と数学が好きです。
でも、トトロの方がもっと好きです。
というプロフィールで書いてたりします。
下の名前でけんごって呼んでくれると喜びますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
このポッドキャストで何回か話題に挙げてるんですけど、
去年開催されたJawsFestaっていう、
AWSコミュニティのオフラインのイベントで、
久しぶりにけんごさんにお会いをしまして、
それと前回の第89回、このポッドキャストの第89回で、
みなさんのミートアップについてお話をさせてもらったんですけど、
そこでもけんごさんと会ってですね、
その場でポッドキャストに出ていただくようなお願いをさせてもらって、
今日に至るという感じになってます。
今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ほんと久しぶりだったですもんね。
JawsFestaに登壇されてたんですよね。
はい、そうですね。
僕も一応登壇で呼ばれて行ったんですけど、
行ってみたら、あれ、なんか所属違うなと思ってびっくりして、
やっぱりどうしてもここ数年、いろんな人と会えなかったんで、
いろんな状況が変わってまして、結構びっくりしましたね。
そうですね。
僕自身もあんまりTwitterとか、
公の場で転職したみたいな、あんまり言ってなかったっていうのもあるので、
全職とか全々職で、
所属の記憶が止まっている知り合いとか結構いっぱいいました。
でしょうね。
僕もあれ?と思って。
ちょうどこのポッドキャストを僕が運営してるんで、
その辺聞きたいな、どうなってんのかなと思って、
お呼びした感じです。
ありがとうございます。
その辺の話が聞けたらなと思ってます。
直近の話を聞く前にですね、
けんごうさんがIT業界に入るきっかけとか、
エンジニアになったきっかけみたいなところが聞けると嬉しいなと思ってるんで、
ちょっと昔の記憶を掘り起こしながらお渡しいただけると嬉しいです。
そうですね、ちょっとすごい懐かしかったんですけど思い出してるときは、
懐かしくなりながらいろいろ思い出してて、
初めてパソコンを買ってもらったのが、
高校に入学した時の入学祝いみたいなので買ってもらって、
いいじゃないですか。
20数年前ですかね。
その時にWindows 98で、
メモリーが64メガで、
ハードディスクが5ギガぐらいの、
当時はもうめちゃくちゃ最新で超大容量で、
すごいやつみたいなやつで、
20万ぐらいしたって親が言ってたんですけど、
すごい。
それを買ってきてもらって、
本当に嬉しいです。
それで、
僕も、
最初は、
実際に、
ゲームをやってたんですけど、
当時は、
ソリティアとかマインスイーパーをやってて遊んでたんですけど、
途中で、
僕ゲームをやってたので、プレイステーションをやってて、
そうなんですよ。
例えば、最初からレベルを99にして、
無双するとか、
そういうやつですね。
敵からダメージを食らわないとか、
そういうやつですね。
ゲームの改造ツールを買って、
実際にファイナルファンタジーとか、
キャラクターを強くして遊んでたんですけど、
自分で、
改造コードっていうのを作れるような仕組みがありまして、
作れるというのは、
いろんなゲームで、
ゲームを改造する、
ファイナルファンタジーとかドラゴンクエストみたいな、
有名なゲームは最初から改造コードっていうのがビルトインされていて、
どれとどれとどれを選んで、
レベル99にするとか、
HPを9999にするとか、
そういうものを選んで、
その上でゲームを起動すると、
その状態でゲームが始まるみたいな、
そういうものなんですけど、
知らなかった、そんなのがあるんだ。
そうなんですよ。びっくりしますよね。
僕もよく見つけたなって思うんですけど。
そういうのがあるんですけど、
マイナーなゲームとかだと、
あんまりそういう改造コードっていうのが最初から入ってなくて、
自分で探さないといけない。
自分でレベル99にするコードを探さないといけないとか、
アイテムをいっぱい、レアアイテムをいっぱいゲットするコードを探すとか、
そういうのを作れるんですけど、自分で。
作るために、
メモリーを除いたりとか、
メモリーにロードされたプログラムを読んで、
これ本当マシン語みたいな感じなんですけど、
それを読んで、
アイテムを増やす処理はどこかとか、
ダメージを受ける処理はどこかみたいなのを、
メモリーを読みながら書き換えるみたいなことをしてて、
そこらへんが、
プログラミングの世界に足を突っ込んだ始まりみたいなところで、
本当に当時、
プレイステーションはR3000っていう、
もう誰が知ってるかわかんないと思うんですけど、
R3000っていうチップが使われてて、
その命令セットを頑張って勉強するみたいなことをやってました。
これ周りは、
誰もやってなかったんじゃないですか?
やってなかったですね。
同世代というか。
はい。やってなくて。
ハマる何かきっかけみたいなのがあったんですかね。
なんでこのエクスターミネーザーって見つけたんでしょうね。
それは気になって。
そうですよね。僕もそれ覚えてなくてですね。
どこで見つけたかわかんないんですけど、
見つけて、やっぱ当時、
高校生、15歳、16歳くらいだったので、
ゲームで無双するみたいなのが楽しかったんだと思うんですけど、
1回クリアしたゲームをもう1回最初から強くして、
敵をいっぱい倒すとか、レアアイテムいっぱい取るみたいなのが楽しくて、
それをいろんなゲームでやりたかったっていうのがモチベーションだったと思うんですけど、
そういうのをやってて、結構親にも相談したんですよね。
僕こういうの勉強したいんだけど、知ってる人いないみたいな。
でも結構ゲームの改造みたいなところは、
どっちかっていうとアンダーグラウンドっぽさがあるので、
お前大丈夫?そんなことやってっていうようなことで心配されてました。
まあグレーですもんね。
はい。
これが最初の入り口というか。
最初の入り口で、その後一般的な高級言語、C言語とか、
PHPとかそういうのが世の中にあるんだっていう。
僕の中で当時はR3000っていうのがプログラムで思ってたので、
その世界はあんまり知らなかったので。
C言語とかPHPみたいなのがあるっていうのを知って、
なんかこんなにすごく書きやすいものがあるんだっていうのをびっくりして、
そこからいろいろハマっていったっていうのがあります。
それまでは低レベルな世界で戦ってたわけですからね。
そうです。メモリを読んでたので。
読んでたね。
メモリの覗き方を研究してたのに、急に高級言語を見た。
めっちゃ面白い。
そうなんです。急に世界が開けましたね、当時は。
でもそういうゲームの改造みたいなことをやってて、
やっぱりそっち方面の仕事に就きたくて、
プログラミングの勉強をし始めたんですか?
それはありましたね。
ゲームはお仕事で、最初からITエンジニアだったんですか?
はい、そうでした。
そういうプログラマーになりたいなみたいなのは当時から思ってまして、
それがあったので、大学で専攻したのもコンピューターサイエンスでしたし、
当時からいろいろ自分でウェブサービス、
すごい懐かしいんですけど、ジオシティーズってやつ昔あったじゃないですか。
あそこで自分のサイトを公開したりとか、
HTMLとかPARとか、レンタルサーバー、Xサーバーとかだったかな。
そういうのを借りてやったりしてました。
そこからプログラミングなんですね。
そうですね、なんかいろいろ作るのは好きでした。
お仕事って最初、その言語は何を使ってたんですか?
最初は新卒で入った会社でPHPを使ってました。
そうなんですね。PHPだったんだ。
PHPとCでしたね。
そこら辺があったので、最初に参加したコミュニティもPHPとか、
そういう流れはあったんですよね。
そうですね、僕が主催でやってるPHPの勉強会に来ていただいて、
登壇とかもしていたのを覚えてるんですけど、
なるほど、やられてたんです、お仕事で。
はい、最初の会社で最初に触ったのがそれでした。
ただ、入社前にもやっぱり自分でウェブサイトを作ってたりとかして、
当時ランプってやつが流行ってたじゃないですか。
Linux、Apache、MySQL、PHPまたAppleみたいな。
そうですね。
僕はそれで自分で構築してサイト作って公開とかしてたので。
PHPの後はいろいろ触ってる感じですかね、じゃあ。
はい、PHPの後はRubyとかPerlとか、あとJava。
新卒の会社で珍しいので言うとDelphiっていうPascal。
僕は使ってなかったですけど、他のチームで使ってたかな。
違うプロジェクトでもしかしたら使ってたかもしれないけど、
なんて言うんですかね。
あれ、イベントドリブンですっけ、Delphiって。
確か、GUIで。
そうですよね。
でした、はい。
ボタンポチっと押すとプログラミングがポコって、
自分で書くみたいな感じですよね。
そうそう、なんかそんな感じでした。
テレンスとか結構言語はいろいろ、いろいろって言っても、
なるほどな、わかるなっていうのは感じるようになりましたね。
当時は勢いで行って、自分ももうちょっと知名度を上げたいとか、
有名になりたいみたいなところも、
僕を勉強会主催するっていうところをドライブしてくれてた要素の一つではあるんですけど、
いざ運営してみるとやっぱり大変なところもありつつ、
泥臭いところもありつつ、
登壇者集めとか特に大変だなっていうのはあるんですけど、
ここら辺はありましたね。
結果良かったですけど。
であれば良かったです。
それでいうと、僕がやってたイベントは、
プログラマーのための数学勉強会っていうやつをシリーズで主催してて、
これは確か6回か7回ぐらいやって、
自分の中ではそれなりに頑張って続けた方だとは思うんですけど、
それとは別にIT英語ってやつを一瞬やっててですね、
これなんか2回ぐらいしかやらずにそのまま終わっちゃったので、
なんかこうやって捨てちゃった感じがあるなっていうのはずっと心残りというか、
なんかもうちょっとちゃんとやったほうが良かったかな。
こんだけ2回しかやらなかった。
そういうこと思うだけじゃないですか。
そうそう。
そうそうそう。そうです。
心の傷になりやすいんですよね。
そうなんです。
パイコンもやってるんですか?
パイコンはですね、やりました。
もちろん僕一人じゃなくて、
主催側でその大きいカンファレンスの主催側に初めて回ったみたいな体験でした。
スポンサー集めとか、トラック決めたりとか、
つまりCFPを選定したりとか、
そういうことをいろいろやるようなスタッフですかね。
コアスタッフって言うといいのかもしれないですけど。
そうですね。
なるほど、そうだったんだ。
それは知らなかったですね。
これが2018年の。
あんまりPHPからは結構、
PHPだけじゃなくていろんなところに行ってたみたいなのはあります。
そうなんですね。
あれですね、最近また登壇とかやられてますね。
はい。
コミュニティっていう感じじゃないかもしれないですけどね。
会社の主催のイベントだったり、別の会社のイベントだったり、
そういうのに出られてるなっていうのを観測してます。
ありがとうございます。
そういう感じで、プレゼンス工場っていうんですかね。
TOIPOっていう会社に今勤めてるんですけど、
そこをもうちょっともっと有名にしたいとか、
長期的に考えて、めっちゃ長期的に考えて、
エンジニアの採用とか、
プロダクト人材の採用とか、
そういうところも含めて、
意識的に出ていってるみたいなところはあります。
予想が的中してました。
ありがとうございます。
それはなんか、
僕が意識的に出ていってるのが成功してるのではっていうような感じが。
上手フェスタの時に所属が変わられてるなと思ってて、
今日はぜひその話を聞こうと思ってたんですけど、
名前が出てるTOIPOという会社は、
いつから変わられたんですかね。
所属は、入社したのはいつなんですかね。
TOIPOは、
2年前の6月、
2022年の6月から、
TOIPOの正社員になったんですけど、
一応、その前から業務委託で少し手伝いはしてました。
2月に入社したんですかね。
その前から業務委託で少し手伝いはしてました。
2月ぐらいからお手伝いしてて、