1. ツナギメエフエム
  2. Ep.82 ながみね Keizo( @KzoNa..
2024-03-28 1:03:51

Ep.82 ながみね Keizo( @KzoNag )さんと雑談 #ツナギメエフエム

・今回のゲスト

 ・ながみね Keizo ( @KzoNag )さん

株式会社ホロラボ

・このイベントで初めて挨拶をした

 ・エンジニアカフェ新年会 2024

・このイベントでの登壇を聴講してもらってた

 ・JAWS FESTA 2023 in Kyushu

  ・コロナ禍でもコミュニティを続けるコツ

  ・福岡のコミュニティ年表

・経歴的なお話

 ・ゲーム業界

 ・Unity

 ・スマホアプリ

  ・Xamarin

   ・Xamarinのサポートは2024年5月1日で終了。マイクロソフトが.NET MAUI関連のロードマップを示す

・XR

 ・Microsoft HoloLensとの出会い

 ・どんなお仕事があるのか

 ・XRに対するイメージ

 ・Meta Quest 3

 ・Apple Vision Pro

  ・Apple Vision Proが登場 — Appleが開発した初の空間コンピュータ

 ・XREAL

 ・AR / VR / MR

 ・セカイカメラ

  ・「セカイカメラ」、1月にサービス終了

  ・日本発 ARの先駆者・セカイカメラはなぜサービスを終了したのか

 ・実現したい世界観の話

  ・パラドッグ

   ・2019アクロス福岡 夏休み子ども企画 遊べる!デジタルアート展

   ・2018アクロス福岡 夏休み子ども企画 遊べる!デジタルアート展

・コミュニティ活動

 ・福岡XR部

  ・はじめたきっかけ

  ・いつから始めたのか

  ・どんな活動をやっているのか

  ・継続できる仕組みづくり

・Podcastの運営

 ・福岡XR部のゆるゆる部室トーク

 ・収録方法

 ・やり始めたきっかけ

00:06
はい、始まりました。ツナギメエフエムの第82回です。
ツナギメエフエムは、IT勉強会コミュニティ繋がりの方々をゲストに迎えて雑談するポッドキャストです。
まずは、Xのハッシュタグについてお知らせです。
ハッシュタグは、カタカナでツナギメエフエムです。投稿を待ちています。
今回で第82回目です。今日のゲストは、ながみねさんです。
それではまずは、自己紹介をお願いします。
はい、ながみねです。よろしくお願いします。
XRを主に扱っているソフトウェアエンジニアです。
株式会社ホロラボというところに所属してまして、あとは福岡で福岡XR部というコミュニティを運営しています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ながみねさんとはですね、SNSでずいぶん前から相互フォローだったんですけど、
全く会ったことがなくて、ニヤミスぐらいな感じで。
たぶんイベントの会場に一緒にいたことはあると思う。
そうそう、たぶんあるんだけど、話したことがないみたいな感じだったんですよね。
僕はあの赤瀬さんだよなあ、というのを知ってはいました。
年始にとあるイベントに参加をしまして、オフラインで初めてご挨拶をして、
そうなんですよね。
そうそう、その時にせっかくなんで、ポッドキャスト出てくださいよって、なんかお声掛けさせてもらったっていう感じ。
僕も聞いてますよっていうのをね。
そう、めちゃめちゃ嬉しかったですよね。
あ、聞いてくれてるんだと思って。
いやー、後でたぶん話しに出るけど、福岡でポッドキャストをしてる人はどんな人がいるのかなっていうので、
見てて、赤瀬さんがされてるっていうのも見て、そこからちょこちょこ聞かせていただいております。
そうですね、めちゃめちゃ嬉しいです。
私の知らないとこで、去年開催されたJawsフェスタ、2023九州か、
私が登壇させてもらったセッションがあったんですけど、それも聴講してもらってたみたいな感じですね。
そうなんですよ。
その前の前のセッションぐらいに僕も登壇させてもらってたので、そのままこの福岡のコミュニティ話聞こうと思って。
かなり前列の方聞かせてもらってましたよ。
いやー、めっちゃ嬉しいですね。
じゃあ今日はどうぞよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
で、早速なんですけど、長峰さんとはっていうところがですね、全然僕は分かってないので。
そうですよね、そういう話まだしたことないので、今日が初めて何者なのかみたいなね、赤瀬さんとするのは。
そもそもゆっくり話をしたことがないので。
ちょっと聞いちゃいますけど、僕のことはTwitterXでちょこちょこ見てはいるけどぐらいの感じです。
03:00
そうそう、福岡にいらっしゃって、XRの勉強会をやってるぐらいの知識なんですよ。
ぐらいね、はいはい。
実際にその自己紹介の時にお話してもらいましたけど、会社もそういう感じのことをやってるんだなっていうのをようやく理解したぐらいです。
本業としてもそういうことをやってます。
だからそのあたりとか聞けたらなと思って。
何者かっていうところからですよね。
どういう感じで入ったのかとか、今最近はどんなことやってるのかとか、そういうところが聞ければなと思ってます。
わかりました。じゃあちょっと経歴なところで言うと、大学から福岡に来てて、出身は宮崎なんですけど大学で福岡に来て、
情報系の大学院を出て、その後ゲーム業界にまず入りました。
福岡のゲーム会社にプログラマーとして入ったのが社会人最初です。
なので、IT業界というよりはゲーム業界から入ってますって感じ。
ゲームの開発の方だったんですか。
ゲームの開発ですね。で、プログラマーでシープラとか。
シープラって言うとじゃあコンシューマーゲームってことですか。
そうですね。コンシューマーゲームの会社に入りました。
新卒で入って2年ぐらい、2年ですね。2年やって、その後ちょっと転職しようと思って、何しようかなと思ったときに、
僕が大学院で最初にちゃんとプログラミングを先輩たちに教えてもらったんですけど、
その先輩たちがゲーム開発サークル、チームみたいなのを研究してやっててですね。
そこに何か混ぜてもらって、たくさん教えてもらってて、
その一人がフリーランスとしてずっとお仕事をされてたところから、会社にしようと思うみたいな話をされてたので、
ちょっと僕も手伝いたいですっていうので、そこに入らせてもらった。
先輩が法人化するときにお手伝いみたいな感じで入って、
なので2人で先輩と僕が社員として入って始めたっていうのを、その後ですね、新卒からそれが転職みたいな感じになったんですけど、
そこでは全然ゲームとは関係なく、割と先輩は幅広くいろんなクライアントからサーバーまでいろいろやってる中で、
僕もできることをちょっとUnityを使ったりとか、スマホのアプリケーションの開発をさせてもらったりとか、
その中でXRにも出会ってハマっていったっていうのがあるんですけど、結構ここが長くて7年ぐらいやってた。
06:00
その途中でHoloLensというXRのデバイスがあるんですけど、
マイクロソフトがちょっと丸みを帯びたやつ。
あれがめちゃくちゃすごいわと思って、XRすごいと思って、これをもっと本格的に中心にやっていきたいなというので、
また転職というところで、今の会社ですね。XRを中心にやってる会社なので、そこに入らせてもらったというところになってます。
なるほどね。最初はゲームだったんですね。
そうなんですよ。ずっとゲーム作りたくて、夢が叶ったって感じですね。
ゲームは一回通りたかったけど、僕は行かなかったというか、行けなかったというか。
あと、一社目で働いている時にゲームの仕事が来そうな感じだったんですけど、流れちゃったんですよね。
その時にもしその案件に携わってたら、また道が変わってたかもしれないなってちょっと思ってて。
それはCプラだったりしたんですよ。ゲームって当時それだったんで、Cプラだったんで。
ゲーム業界とIT業界って技術的には近いんだけど、ちょっと人とか界隈が違ったりしません?
そうなんですね。僕はそっちが。
コンシューマーとスマホ系のゲームとかでもまた違いそうな気がするんだけど。
なるほどね。スマホゲームとかだとウェブ業界に近い感じは。
そうですね。スマホゲームは確かに。
二社目でスマホのアプリとかもやってたって言われましたけど、その時はiOSアプリとかAndroidアプリとかそういうやつですか?
そうですね。iOS、Androidアプリで、ちょっとここで特殊なのがXamarinを使ってまして。
わかります?Xamarin。
マイクロソフトのやつですよね?
そうです。ちょっと今はもうXamarinという名前はなくなってますけど。
そうなんだ。Xamarinって名前ないんですか?
ないですね。CシャープでiOSとAndroidアプリをクロスプラットフォーム的に作れる環境みたいなのがあって。
もともと僕がUnityも使ってたし、Cシャープ、C系が書きやすいので、両方作りやすい環境、Xamarinいいのでは?みたいなのでちょっと調べて使ってました。
なんか、いにしえから、なんだろう、ワンソースマルチプラットフォームの夢みたいなのがいろいろあって。
そうですよね。出ては聞いている。
いろんなものが出てはそうと問答されるみたいなことを繰り返してるのを見てますけど。
そうなんですよね。
Xamarinの名前はなくなったんですか?
いや、僕はいいと思ってたんだけどなぁという感じですけど。
そうですね。なんか最近だとね、Flutterとか聞くけど、どうなんでしょうね?
Flutterは勢いというか結構使われているイメージがあるので、今だと割とクロスプラットフォームしたければFlutterが有力なのかなみたいなイメージです。
09:11
すっごいいろいろあったんで、Xamarinって聞いたことあるなって思って。
多分その中でもちょっとマイナーな方なんじゃないですかね。
そうなんですか。
使ってる人は少なかったような気がするけど。
で、今に至るって感じなんですね。
ホロレンズに出会い。
ホロレンズに出会いまして、あそこからですね。
ホロレンズやばかったっすか。
びっくりしましたね。
夢があるじゃないですか、そのARグラスみたいな世界観って、漫画の世界とかSFの世界ではあったけど、
お、これマジやん、マジなやつやんみたいな、その世界来るぞみたいな感じです。
それは仕事で触れたんですか、そのホロレンズは。
それはまだ仕事にはなってない状態で、コミュニティ関係の知り合い、東京のコミュニティでそのホロレンズが手に入りますみたいな話があって、
それで僕も触らせてもらったりとか、そこからちょっとこれすごいから買っていいですかってその会社で先輩に言って買ってもらって、
まあ案件には全然なってないんですけど、触って作り方とか調べたり、それでブログに書いてみたりとかして学びながら遊んでたって感じです。
ちなみにその当時のホロレンズって価格はいくらぐらいだったんですか。
30万円ぐらいですかね。
やっぱそんぐらいするんだよな。デバイス高いんですよ。
いやーそうですよね。
仕方ないと思うんですけど。
いやーそこら辺から入ってるからちょっと麻痺してきちゃうんですよね。
最近もう10万円以内だったら結構安いじゃんみたいな感じになったりとかしちゃうんでね。
そうなんだよな。デバイスの高さがね、多分まだ腹空きに入ってないからまあまあ仕方ないんだけど。
みんな気づいてないけどスマホとか今めちゃくちゃ高いですからね。
そうなんですよ。iPhoneって20万ぐらいしません?
そうそうするする。
みんな普通に買ってんじゃんみたいな感じですけどね。
そこはねちょっとみんな気づいてほしいけど。
気づいてない。もう皆さん麻痺してますよっていうのに。
そうやってXRが入ってますね。で仕事にとうとうしてる感じなんですね。
そうですね。はいもうこれをがっつりやっぱりその前職だと時々XRの案件もできてた時もあったんですけどメインではなかったのでもっとがっつりやりたいなと。
12:02
ぶっちゃけXRのお仕事ってそのパイみたいなものとかどういう仕事があるみたいなのも全然わかってないんですけどいろいろあるもんなんですかそういう案件的なものって。
まあいろんなジャンル領域であるにはあります。
例えば僕が所属している会社だと製造業とか建築系とかの現場で今からこういう建物を建てますっていうのがAR的にわかりやすく見えるとか。
建てていってる時にここはこうなるべきみたいなのがARで見えるっていう現場の作業を楽にするような使い方みたいなものだったり。
あとは通信会社が出しているスマホのアプリでARができるスマホアプリこれはもう本当に一般ユーザーが使って例えば福岡でもキャナルシティみたいなところでそのアプリ立ち上げるとそこでARコンテンツが楽しめます。
なるほどそういうイメージがやっぱちょっと強いですね。
そっちはスマホ系ですね。
デバイスを使うのだとちょっと大きい会社が研究開発的にやってたりそれをいかに現場に本当に実用できるのかみたいなところを試行錯誤しているようなタイミングかなと思います。
まあでも案件はいろいろいろんな業界いろんなジャンルであるといえばある。
あるといえばあるけどまだなんだろうこうすごくあるっていうわけでも多分なくてみんな試行錯誤中な感じなんですね。
自分が知ってる範囲だと例えば試着とか服の試着とかでそのお店に行かなくても合わせるとかあと自宅でこういう家具を置きたいんだけど
なんか部屋にちゃんと収まるかなとかそういうのもスマホで確認できたりとか
あとは医療とかですかね。
医療もありますね。
ちょこっとそういうのありますよねそういうの。
ぐらいかな僕の浅い知識ですけど。
こういう使われ方はいいよねってよく言われるのだとトレーニングとかシミュレーションとか
実際に医療で手術するのって患者さんがいるし危ないこととか練習とかそんなにできないじゃないですか。
そういうものをARグラスをかけたりVRでやったり実際やるのはすごく大変とか危ないとか難しいことを
15:01
じゃあXRを使って練習しましょうトレーニングしましょうみたいなのはすごく需要はあるところかなと。
ちょっとやっぱりまだこう発展途上的なイメージとか研究段階なんだろうなっていうイメージが僕はあって
お仕事がそんなすごいたくさんあるんだろうかっていうところが。
そうですね多分そんなにたくさんはなくて
僕が所属している会社は東京の会社なんですよ。
東京の会社にリモートで福岡から所属してるんですけど
東京のお仕事は各地全国各地の例えば工場だったりいろんなところのお仕事あるんですけど
やっぱりその福岡でXRのお仕事っていうと多分そんなに何があるんだろうって僕も思うぐらい
数はあんまりないんじゃないかなと思うので。
どうなんでしょうねXR関係のその会社とか増えてるんですかね。
デバイスもなんかいろいろ出てきてるんで研究とかをやってるところはあると思うんですけど
専業でやってるところがどれぐらいあるんだろうなぁというのも全然知らなくて。
そうですねあんまりまだ地方福岡にもそんなにこうXR専業でやってる開発会社みたいなのはそうそうないと思います。
できるといいなぁと思ってるんですけどねもっとXR福岡で盛り上がりたいってあるんですけど。
福岡なんか謎に力入れてません。
どうですかね。
あれなんなんですかねあのなんかそういう推進事業みたいなのを福岡市なのか福岡県なのかやってますよね。
そうですねどうなんでしょうIT全般スタートアップだったりエンジニアだったり全般をしてくれてる感じはあるじゃないですか福岡市がその中の一つ。
一つなんですかねじゃあ。
興味あるんですよ興味あるんだけど。
そこをね僕もちょっと聞きたかったんですけど僕はもうずっとXR好きでやってるし新しいデバイスとか基本試したりしてますけどそのIT業界の中で普段XRにあんまり知らない人から見てこのXRの世界みたいなのってどうなんじゃみたいなちょっと聞いてみたくて。
やっぱちょっとなんかエンタメ寄りっぽいイメージはあるんですよね。
ゲームに近いところの感覚がやっぱありますよね。
18:04
っていうイメージなんですよね。
確かにメタクエスト系とかはゲーム機っていう側面が強いのでVRデバイス。
なのであれはゲーム感が結構あるんですけどそれこそAppleがApple Vision Pro発表して発売してあれはあまりゲーム機というよりは仕事をするときに使ったりとかツールとして使うような感じだと思うんでそこでちょっと印象変わったりしないかなと思うんですけど。
でもやっぱあとはデバイスの価格じゃないですか。
Vision Proはちょっとさすがにやりすぎですよね。
スマホ並みにねやっぱ価格が今のiPhoneは高いけどスマホが普及したようにその一般家庭でもね買える金額でみんなが一人一台くらいになっていくとやっぱもう世界がガラッと変わるとは思うんですけどそれがちょっといつ来るんだろうっていう。
いや多分流れとしては今Apple Vision ProなのでApple Vision Air的なものが数年後に出るだろうなとは思うんですけど。
じゃあいくらになるんだろうなっていうのはどうなんだろう。
いやいくらAirだと言ってもそんなに下げられなさそうじゃないです。
今50万ぐらいで出てるのが。
安くなって30万ですってなっても高いですよね。
そこはやっぱ他の会社さんが違う形でもっと廉価なやつを出して普及してほしいなと思いますけどね。
iPhoneとAndroidみたいな関係ですか。
いくらぐらいだったら買ってもいいなって思います。
これがうずいですよね。
みんないくらぐらいだったら買うんでしょうね。こういう手配数を。
でもApple Vision ProはMacの置き換えはまだ早いかもしれないですけど、Mac持ってる人がセカンドディスプレイは持たずにVision Proをかけて何個もマルチディスプレイできますみたいな世界観。
だから仕事道具の一つ、いいMacのディスプレイ買うのの代替みたいな。
ちなみにあれってかけたことないんですけど、重たいんですか。
それなりに重たいですね、今は。
長時間ってどうなんだろうな。
僕は2,3時間ぐらい連続でかけてたことあるんですけど、かけれはしましたけど、重いは重いですね。
21:11
ずっとかけ続けて1日仕事できるかって言われると、それはまだちょっとできないかな。
今長峰さん、メガネかけてらっしゃるじゃないですか。
Apple Vision Proかけるときってどうなるんですか。
メガネは基本ダメなんですよ。
ダメなんだ。
専用のインサートレンズっていう、ログが入ったレンズをパコってつけないといけなくて。
それを自分用に作らないといけなくて。
これがまた高いっていうね。
そうなんだ。
今身の回りでXrealを買ってる人がちらほらいて、あれもインサートレンズを買うんですよね。
ありますね。
それをかけると視力が悪い方でも大丈夫みたいな感じっぽいんですけど。
そうなんですよね。
XR系のデバイスはメガネの人に優しくないものが結構あって。
そうなんですよ。それずっと気になってて。僕はメガネの人なので。
そこはちょっとネックだなと思いますね。
それは本当にそうですね。
でもさっき言ったXrealはだいぶメガネっぽいしサングラスっぽいじゃないですか。
そうですね。だいぶ小さいので。
かけててもそんな変じゃなさそうに見える。ちょっと大きいかなっていうのもあるけど。
大きいサングラス。でも似合う人は結構似合いますよね。
ちょっとごっついかなぐらい。
でかいオシャレサングラスみたいな。
これぐらいになってくると今出てる世に出回っているApple Vision Proもそうだけど、でかい何かをつけている感じじゃないですか。
そうじゃなくてメガネっぽくできるとまた世界観変わってくるのかなどうかなとか。
やっぱりできることとサイズ感みたいなのがトレードオフだったりするんですよね。
性能を落として削って軽くするとか。
見え方、見えるものが違いますもんね。
そうですね。メガネタイプだと基本サングラスになってるんで半透明、現実世界は自分の目で見ててCGだけプラスでメガネに映るんですけど、
Vision ProみたいなVRっぽいものは目を全部覆うので外は基本見えないんですけど、
デバイス自体にカメラがついてるんでそのカメラを通して現実世界を見るみたいな仕組みになってて結構違うんですよ。
24:08
360度映像ですしね。
そうですね。大使館の種類が結構違うので何を大事にしてるかっていう感じですね。
いくら出せるかな。そこ次第かな。
でも仕事道具とかデスク周りとか結構お金かけてたりしないんです?
確かに。それを買うんであればみたいな。
僕、このカメラを繋げてずっと気になってたんですけど、たぶん椅子が同じじゃないかな。
本当だ。確かに。
椅子とかも結構高い椅子もあるじゃないですか。
高いです。高いです。
でも仕事道具だしずっと座ってるもんだからお金かかってもしゃーないよねみたいな気持ちもあるじゃないですか。
そういうところに食い込めるかみたいな。
なるほどな。面白いっすね。
僕はそうなってくれたらいいなって思ってるし、
XR領域に別に興味ないけど普通にいいもんだから使うわみたいな。
僕、椅子業界にそんなに興味ないというか知らないですけど、いい椅子は普通に使うよねみたいな。
そういうところまでいくといいですよね。
あとちょっと基礎的な話をしていいですか。
はい、ぜひ。
もうガッツリXRって言ってるんですけど、XRもいくつか種類があるじゃないですか。
そこの話をしましょうか。
確かに。僕は普通に話しちゃってましたけど、
XRっていうワードだったりAR、VR、あとMRとかこの辺がよく聞くなんとかRっていうやつらなんですけど、
ざっくり言うとそのなんとかRっていうのをひっくるめてXRって、ざっくりまとめて話すときにXRって言います。
で、Xは小文字で書くのが正しいのか大文字で書くのが正しいのかちょっと気になるんですけど。
正しいとかは多分なくて、多分どっちが正しいって言い始めるとバトルが始まる気もするので。
あまりあれではない。
好みはあります。ある人は小文字が好きだしとか、いろんな。
なるほど。
僕は大文字で普段書いてますけど。
なるほど。了解です。
特に定義とかもないんで、多分。
そうなんですね。
それがまずXRですね。なのでXR自体にあんまり意味なくて、ざっくりとまとめて言うときにXRっていうような、
27:03
ウェブ業界ぐらいのウェブ技術みたいな感じかな。
その中にある、一番具体的なのはARとVRですね。
ARはaugmented realityの略で、日本語だと拡張現実って言われることが多いと思うんですけど、
現実世界がベースにあって、そこに追加の情報を出すようなものがAR。
ポケモンGOとか現実世界を散歩しててそこにポケモンが出てくるみたいな世界観がARですね。
現実がベースにあるもの。
VRはvirtual realityで、人工現実感とか仮想現実って訳されたりするんですけど、
これはバーチャル、デジタルの世界に没入する、入り込むような体験なので、
全体がバーチャル世界になっているようなものがVRですね。
これが現実がベースにあるのか、デジタル世界に全部没入するのかがARとVRの違いみたいな話で、
この現実とバーチャル世界がどれぐらいミックスされているのかという、
この連続した繋がりの概念をミックスドリアリティっていうちょっと大きな枠で捉え…
わからん。これがわからん。
ちょっとずつ深掘っていくと、ARって現実世界、現実100%だとすると、
現実100%の世界ってもうただの現実なんですけど、
現実90%に10%だけポケモンが出てくるみたいなのって、
現実がほとんどでちょっとデジタルが入ってる。これがARの状態で、
全部デジタルの世界に自分が入り込んでいる状態。
デジタル100%。これがVRの状態。
じゃあデジタルが90%になって、
自分の友達だけ現実の姿でその中に出てくるみたいな状態。
ゲームの世界なんだけど、その中に自分のリアルの友達がリアルの姿で出てくる状態。
90%のバーチャルに10%のリアルが入ってるような状態もあり得るじゃないですか。
これワード的にはオーギュメンティッドバーチャリティって言ったりするんですけど、
拡張されたVRみたいな感じなんですけど、
これって現実とバーチャル世界がどれぐらいミックスしてるのかが割合がちょっとずつ変わる概念みたいになってて、
30:06
この何パーセントこっちで何パーセントこっちだよねみたいなの考え方をひっくるめて、
割とミックスドリアリティの世界化って言います。
キーワードは知ってて、MRっていうのは知ってはいるけど、
どんなものかっていうのは全然わかってなかったですね。
このMRも結構定義がブレがちだったりするんで、
今話したのは論文書いたりする、ちょっと学術的に書いたりするときはミックスドリアリティそういう定義があってなみたいな話をしたりすると思うんですけど、
MRも割とごっちゃにされやすい概念なので、そんなに気にしなくていいって僕はいつも言ってます。
ARとVRとがわかってればだいたいいける。
ちなみに永峯さんがXRの仕事に携わり始めたのってどれぐらい前ですか?
そのHoloLensを最初に手に入れたのは多分2017年か18年かそれぐらいですね。
17か。
はい。
10年は経ってないのか。
経ってないですね。
なるほど。
なのでまだまだそんなに深くはない。僕もXR業界に入ってから10年経ってないっていう感じなので。
業界自体も若いでしょうからね。
そうですね。
なんで今どれぐらい前かっていうのを聞いたかっていうと、ARっていうキーワードで僕は世界カメラっていうのをずっと記憶に残ってて、
あったんですよ世界カメラっていうのが。
あったということはもちろん知っていて、リアルタイムには知らないです。
ですよね。
やっぱりAR業界だと世界カメラがあってなっていう話はよくされるので。
なるほどなるほど。
それが終わったのは何年だ?14年か。だから10年くらいなのかな。
2009年にリリースされって書いてますかね。
確か。そうですね。2009年にiOS版がリリースって書いてありますね。
これちょっと逆に聞きたいんですけど、2009年頃この辺って赤瀬さんってどういう感じだったんですか?
スマホでやってたかな。あるのはもちろん知ってて、話題にもなってましたよ確かに。
話題になってたんですね。
なってたなってた。
IT業界とかウェブとかスマホをやってる人たちの中で割と一般的に話題になってたって感じ。
33:01
でもみんながこれを触ってたかっていうとそうでもないかもしれないですね。
業界の人たちが注目してたぐらいの。
みんなが絶対に使わなきゃいけないアプリでもないですし。
早すぎた。
早すぎたんですよ。めちゃくちゃ早すぎたんだと思います。
もうさっき言った、キャナルの前に行くと何かが見えるみたいな、ほんと先駆けで。
そうですよね。
風景に合わせると別の人が書いてる書き込みとかが見えたりするんですよね。
そういうアプリでしたね。
ARって言うと完全にこれのイメージですね。
このアプリはもうARとして出てきたものなんですかね。
そうですね。
ARアプリですって。
ARアプリですっていう感じでしたね。
そうなんですね。
っていう記憶がありますね。
これがARかっていう。
今の技術で作ればもっと正確な場所にちゃんと出したりとか。
もっと多分その時作りたかったものがもっとできると思うんですけどね。
早かったんでしょう多分。
早かったな。
すごいこの時にこれを思いついて作ったっていうのはすごいことだなと思いますね。
ですよね。
これのイメージはだいぶありますね。
久しぶりに自分の口から世界カメラというキーワードを発しましたけど。
僕はまだこの頃は大学生だったんで。
iPhoneは持ってなかったと思うし、あんまりちゃんと知らなかったですね。
当時は知らなかったんで。
このXR業界に興味を持ってから世界カメラってあったんだって感じなので。
その当時の盛り上がりみたいなものは感じられてないですよね。
2013とか4とかだとちょうど私がスマホのウェブページの制作をするためのツール。
CMSですけど。
開発で携わってた頃で。
スマホ普及期が始まるぐらいでしたね。
もう始まってたかな。
もうだいぶみんな持ってたかなスマホ。
ちょうど切り替わり時期だったと思いますね。
普及期って感じですかね。
ガラケーとスマホがちょうど切り替わるか切り替わったかぐらいの感じの年代だったと思います。
36:01
2012、3、4とかそのあたり。
僕が社会人になったのが2012年なので、ちょうどスマホが普通になってきたところですね。
もともと僕がその時いた会社ってガラケー向けのCMSだったんですよ。
はいはいはい。
で、そっからスマホ対応をしましょうねみたいな話でどんどん切り替えていったんで。
まさにその波に乗らなくてはみたいな。
はざか駅にいましたね。
はいはいはい。なるほどな。
いや、わからなかったAR、VR、MRの話がちょっとわかったんで。
わかりましたかね。
ちょっとこれを聞いてくれてる方がちゃんとわかってくれてたらいいんですけど。
いや勉強になりましたね。
はい。
なかなかわりと抽象度が高い概念なのでちょっと説明難しいんですけど。
ちょっと永見さんが書いてくれてるキーワードの中に実現したい世界観の話っていうのでパラドックっていうのを紹介してくれてるんですけど。
ありがとうございます。
これ何ですか。
これ僕がその全職で作ったARコンテンツ。
子供向けのARコンテンツ。
作られた、携わったやつなんですね。
そうですね。
なるほどなるほど。
企画から実装も僕と先輩と一緒に作っていったものなんですけど。
これがすごく僕が作りたいなーって思っている世界観を結構実現してるもので。
ちょっと言葉で説明するのむずいんですけど。
デジタルの犬と遊べるようなARアプリなんですけど。
これポケモンGOみたいなもんじゃって思われるかもしれないんですけど。
機能でいうと自分がスマホとかiPadをその場所に向けると犬がもちろんいるんですけど。
その犬を他の端末、他のiPadを持っている人から見ても同じ場所にちゃんと同じ犬がいる。
なるほどなるほど。
僕が僕のiPadでボールを投げる操作をすると。
他の人のiPadでもちゃんと僕がボールを投げてその犬が拾いに行ってるっていうのが見える。
誰から見てもその場所にはちゃんと犬が存在していて。
その空間のその場所に犬がいると。
デジタルの犬はそこに存在して、ただiPadというデバイスでそれを見て一緒に遊んでるだけみたいな。
その空間にデジタルな存在がいるっていうものが僕がすごい好きな、作りたいものなんですね。
39:01
そういうやつなんですね。
これよかったら動画を見てほしいんですけど。
そうですね、ちょっとリンクを貼っておきましょうね。
ARで見ている犬と、下に床に影が落ちてるんですね。
床に影が落ちてるのはARで見てるんじゃなくて、実際に現実の床に黒い部分ができているんですよ。
これは上からプロジェクターを当てて、プロジェクターで犬の影を出してるんですけど。
なるほど、そういう仕組みなんだ。
なので、iPadを持ってない人でも裸眼で肉眼で影だけ見えてるみたいな状態。
じゃあその場所で遊ぶものなんですか?
そうです、その場所で体験する子ども向けの体験コンテンツ。
そういう感じなんですね。
はい、なんですよ。
だからARのデバイスとかグラスとか持ってなくても、ちゃんとそこにいて、影だけ見えてて、何これって思って、
タブレットとかで見ると、犬がいたんだっていうのがわかる。
なるほど、そういうやつか。
ARデバイスみたいなものって、その世界を観測するための出力するデバイスなだけで、実体はそこにちゃんといるんだというような感じですね。
なるほど、ようやく理解しました。
あの映像は見たんですよ。
はい。
見たんですけど、これはどういう仕組みになってて、どういうコンセプトなんだろうと思って。
なるほど、理解しました。
そこが僕のすごくやりたいところ、今後も何かできるといいなって思ってるところですね。
その世界、デジタル世界に何かが存在するっていうのはどういう状態なのかとか、どういうことか。
なるほどね。中島さん、こういうのが興味あるんですね。
そうなんです。やりたいところ。
面白いですね。ありがとうございます。
ありがとうございます。ちょっと拾ってもらって。
いえいえ、とんでもないです。
それじゃあちょっと次の話題に行きたいんですけど、
はい。
ポッドキャストの話をするか、コミュニティの話をするかちょっと悩んでるんですけど、どっちが先がいいですか。
どっちから行きますか。
コミュニティですかね、コミュニティの話からかな。
コミュニティの話しましょうかね。
冒頭でちょっと紹介もありましたけど、福岡XR部というものをやられてますと。
はい。
これ最初どんなきっかけで始めたんですか。
僕がさっきの話で2017年か18年頃にHoloLensを会社に買ってもらって触ってましたと。
めちゃくちゃ面白いと。XR面白いからこの面白さを共有する仲間欲しいっていうところからスタートしてて。
最初はなので、なんかXRこういうのに興味がある人いないかなと思って知り合いをちょっとこう声かけて飲みましょうって飲み会をしたのが最初ですね。
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最初はそのコミュニティ立ち上げようっていう気持ちよりは、なんかこれを一緒に話せる仲間が欲しいな。
なるほど。
ところ飲み会から始めて、何回か飲み会をしていて、その後ミートアップ的にちょっとLTをするイベントみたいなのをやり始めて、ちょっとずつそのコミュニティという形になっていった感じですね。
これどれぐらいもやられてるんですかね。
2018年から。
結構やってますね。
ですね。
5、6年ぐらいですかね。
ですよね。
これ定期的にやってるんですか。不定期で思い立ったらやるみたいな感じなんですか。
最近は、最近といってもここ数年ですけど、定期的に、福岡XRUPってこれをやるっていうのがあんまり定めてなくて、XRに関係することでやりたいことがあったら何でもみんなでやってみましょうという回で。
例えば、わかりやすいのはそのミートアップイベントをしたり、LT会とか勉強会みたいなことをやったりもするんですけど、VRのデバイスをみんなで体験してみましょうって体験会とか、新しいVRゲームなんか面白そうなのが出たからみんなでやってみましょうって普通に遊ぶ会とか、
メタバースのサービスっていろいろ出てきたりするんですけど、一人じゃ結構わかんないんで、みんなで入ってみて初めてわかることもいっぱいあるんで、みんなで入ってみましょうっていう遊ぶ会みたいなのとか、こういうことやりたいねって思ったらみんなが集まってできるような場所、部室みたいな感覚でコミュニティをやってます。
なので、その中で定期的に毎月こういうイベントやれるといいねっていうので始めているものがいくつかあって、今は3種類、月に3つは定期的にイベントページとして立てて開催しています。
すごいよ。月に3回だと?
そうですね。月1のイベントが3種類ある。
あるってことですよね。いや、だいぶハイペースだと思いますよ。
そうですね。でもなんか、すごい低コストなイベントばっかりなんですよ、どれも。
そうなんだ。
一つはその福岡XR部だけじゃなくて、もともと大阪のXRコミュニティが始めた勉強会、LT会みたいなのに、いろんな各地のXRコミュニティが連携して一緒にZoomをつなげて各地の登壇者が発表するのをみんなでZoomで聞くみたいなのがあるんですけど、
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それに相乗りさせてもらっていて、一緒にZoomつないで、福岡会場はエンジニアカフェを最近は借りてオフライン会場を作って、みんなで一緒にピザとか食べながらそのZoomを見たり、発表者がいれば発表してもらうんですけど、
他のところがメインで運営してくれてるのに乗っからせてもらってるみたいなのも含まれるので。
仕組みを考えるのもそうやって大事ですからね。
そう。
いい活動ですね。
そうなんですよ。ちょっと聞きたいなって思ってたことで、赤瀬さんは毎年ですかね、PHPカンファレンスで毎年やられてるんですよね。
毎年やってますね。
すごく規模が大きい会ですよね。
そうですね。
めちゃくちゃ大変だろうなって思っていて。
関わる人も多いし、スポンサーのお願いをしたりとか、いろいろ場所を取ったりとか、ものすごく大変だと思うんですよね。それをよく毎年続けられるなっていう。
わかりません、自分でも。もはやなんでやり続けてるのかよくわかんないですけど。
みんな集まって楽しそうにしてるのを見るのが楽しいですよ。
多分終わるとき、その当日のカタルシスみたいなのがあるってことなんですかね。
当然ね、大変なこともいろいろあります。
途中は辛いですか?準備中は辛い?
辛いって言うとね、あれじゃないですか。
大変ね、大変。
そうですよね。
みんな仕事してますからね。
だからみんな趣味でやってることですもんね。
時間外を使ってくれてやってくれてるわけじゃないですよ。
大きいイベントをほとんど福岡XR部ではやってなくて、一番大きくても3,40人ぐらい集まるイベントを何年か前にしたんですけど、
普段やってるイベントってほんとちっちゃいのは5人、
多くても20人ぐらいですね、今やってる定期的にやってるイベントはディスコードで20人ぐらいまで集まって、
どれも準備はほとんどいらない、当日、前日、当日ぐらいでちょっとちょっと準備すればできるようなことです。
なので、もう本当にローコストで継続できる仕組みみたいな感じで考えてやってます。
それは、でもそういう仕組みを考えてるのは偉いですね。
ディスコードは確かに低コストかもですね。
うーん、ディスコードは高いんですけど、
48:03
ディスコードは低コストかもですね。
ディスコードは高いんですけど、
ディスコードは低コストかもですね。
ディスコードでやってるオンラインイベントは、そうですね、前日、当日ちょっと準備。
内容としても、発表者がいないと成り立たないイベントだと、発表者を用意したり、誰かをお誘いしたり、
自分がちょっとしっかりとお話しする、
メインコンテンツとしては、その月の1ヶ月分のXRニュースをみんなで読んで、
ちょっと教え合ったり、ディスカッションしたり、バイバイやりましょうみたいな。
なるほどね。
その準備をしたりするっていう感じ。
で、登壇者の手配みたいなのも、
メインコンテンツとしては、その月の1ヶ月分のXRニュースをみんなで読んで、
ちょっと教え合ったり、ディスカッションしたり、バイバイやりましょうみたいな回なので、
準備しなくても、そのニュースのリストアップだったり、
ちょっとホワイトボード見ろみたいなのを使ってやってるんですけど、その準備をしたりするっていう感じ。
手配みたいなのも、なし、いらないっていう感じで。
それも大変ですもんね。僕も定期的にやってるときに登壇者を募るのが結構大変だったんで。
そうですよね。
そこはやっぱ難しさはありましたね。
このポッドキャストもね、やばい、ポッドキャストの話しちゃったな。
ポッドキャストも毎回ゲストを呼んでされてるのもすごいなと思いますけど。
これはでもね、趣味なんで。
近い感じがあるんじゃないのかなと思ったんですけど。
これも本当に完全に僕のためのコンテンツなので。
勉強会っていう意識は全然ないですよね。
そういう風な運営とは全然違うかな。
そこは感覚が違うんですね。
そうですね。でもゲストを呼ぶのは簡単かというとそうでもないですね。
やっぱり人を巻き込んで誰かにお願いするのってすごく大変だと思うんですよね。
大きいイベントするとやっぱり運営で関わってもらう人に一緒にやってもらう、お願いする。
その人を拘束することにもなるし。
そうそうそうそう。
なかなか僕は人にお願いするのがあまり得意じゃなかったので、
できるだけ続けやすい感じで簡単にできることっていうので、
割と考えてはいたんですけど。
最近は一緒に運営してくれてるメンバーに、
割とまるっとお任せしてやってくれてる面がすごく多くなっているので、
みんなで一緒に運営して。
複数人でできてるんだったら非常にいいですね。
そうですね。できるだけそうしていきたいですっていうのを。
51:06
お酒を一緒に飲んだりするときに僕が漏らしてみんなが引き取ってくれたみたいな感じです。
コミュニティの話の流れでポッドキャストの話がちょろちょろ。
ちょっと時間がで、このポッドキャストの話をしたいんで。
じゃあポッドキャストの話をしましょうか。
中峰さんもポッドキャストやってますと。
そうなんですよ。福岡XR部でポッドキャストの番組を配信していまして、
福岡XR部のゆるゆる物質トークというポッドキャストをやってます。
びっくりしたんですけど、まあまあ中西さんやってるじゃないですか。
そうですね。今40回ぐらいでしたっけね。
もう50回近いじゃないですか。
そうなんですよ。最近は毎週水曜日にだいたい配信してますね。
そうなんですね。今日大丈夫なんですか?収録は別日?
収録は別日で、1回の収録で4話分だいたい撮ってて。
そんな感じでやってるんですか。
やってますね。
基本的に僕たちは3人で、XR部のメンバー3人でいつもやっていて、
XRのニュースとかですね、あと気になることとかをテーマに
30分ぐらいのエピソードを4本撮るみたいなのを月1でやってます。
それもまあ複数人体制なんだな。
そうですね。これも一人だと続けらんないなって思いますね。
気合いです。
これもね、一人だと続けらんないし、
いつやるかを決めとかないとどんどんやらなくなっていきそうで、
僕らもそうで、次いつ撮りましょうかを決めてなかったんで、
ちょっとズルズル遅くなってた時があって、
いや、ちょっと日を決めましょうと。
これいつもその月1でやるイベントの後のアフタートークというか、
その時話しきれなかったことを話すみたいな感じでやるので、
その月1のイベントがあった週末に絶対撮ろうっていうスケジュールを決めました。
撮る時って対面で撮ってるんですか?それともリモートで撮ってるんですか?
リモートですね。
なるほど。どんなツール使ってます?
最初はAnchorのアプリで、
一人がスマホアプリでルームを作ると、
他の人ブラウザからウェブブラウザから入れるみたいな仕組み。
そうなんすよ。スマホアプリでしかなんか。
そうなんすよ。
54:00
招待できないですよね。
本当ですよね。
そうなんすよ。
なんでって感じなんですけど。
なんでPCから作れないんでしょうね、あれね。
そうなんですよ。だから大体僕が立ち上げて、
他の2人がブラウザで入ってきて収録するっていうのをやってました、最初は。
でもそれでももっとハードル高いかと思ったんですけど、
アプリでルーム作れば普通にZoomみたいな感覚で話しとけばできるんじゃんっていうので。
そこから始めたんですけど、ここ数ヶ月かな、ちょっと撮り方を変えて、
普段僕らがDiscordをよく使ってボイスチャットとか繋げてるので、
そのDiscordでボイスチャットを繋げてるところで収録ができるボットの仕組みを発見したので、
それを使って撮ってますね。
それでもあれですよね、複数人で喋ると1個の音声で保存されるんですよね。
別々で保存できるんですよ。
マジで?そうなの?
ミックスもしてくれてるし、別々のやつもダウンロードできる。
めちゃくちゃ便利じゃないですか。Discordでいいじゃん。
そうなんですよ。便利なんですよね。
知らなかった。Discordでいいじゃん。
そう、Discordを普段使ってるんだったらすごく便利だと思います。
そうなんですね。僕はこのZencasterっていうサービスを使ってるんですけど、
これ課金してるんですよ。
課金?いくらですか?
20ドル、だから3000円ぐらい。
好きでしょ?結構しますよね。
だったら取りますよねって感じ。
確かにね、だったら取りますよね。
何がいいんですか?このツール。
さっき言ったように、音声別々に取られる。非常にいいなと思ってて。
これね、コロナの真っ最中の頃に、多分広めるためだと思うんですけど、このサービスを。
無料で何名ゲストを呼んでもOKとか、そういう制限がなかったんですよ。結構ゆるくやってて。
みんな使ってね、みたいな感じだったんですけど、
最近ようやく、課金してお金を稼ぎたいなと思い始めたのが、ギュッと絞り始めて。
なるほど。一応無料プランみたいなのもあるんですか?
ありますあります。無料プランも全然ある。
無料プランは音声は別々に取られて、mp3の音声ファイルがダウンロードできるんですけど、
課金をするとmp3に加えてWAVファイルも取られるから、そっちが多分高音質なのかな。
生の音源みたいな感じで。
57:00
2種類音声が取れる感じになってますね。
なるほど。課金してるんですね。そのために課金?
そうですね。
結構違うんですか?mp3かWAVかで。
課金してない時はたまに収録失敗することがあったんですよ。
でも課金するとだいぶその率は下がった気がする。
そうなんだ。そこに差があるの結構困りますね。
これ使いやすいし、結構これを使ってますね。
専用のツールだから分かりやすいですもんね。
そうですね。今映像見えてますけど、映像も収録できます。
そうなんですね。映像付きのポッドキャストもこれでいける?
はい、撮れますね。僕は音声しか撮ってないですけど、映像なしの状態にもできますね。
映像を見ない状態で音声だけで喋るみたいなこともできるし、その辺はいろいろ収録にマッチした機能になってますね。
収録もすごいこだわりだしたら、すごい奥が深そう。沼な気がして。
キリがないですね。
キリがない。こういうツールもだし、機材とかもそうだし。
全然耳とか超えてないのにいいマイクを使おうとし始めたりするし。
そうですよね。僕もやっぱりこうやってて気になってきちゃって。
iPhoneアプリで僕が立ち上げてアンカーの時はやってたのが、
マイク僕だけ音質悪くないかみたいなのがちょっと気になり始めちゃって。
ちょっと別なのでやってみたいですって言って切り替えたんですけど。
そうですね。マイクはハマりますね。あとオーディオインターフェースですね。
まだ手を出してないんですよ。ちょっと欲しいんだけどね。興味あるんですけど。
もうキリがないですよ。
いけですよね。
全然キリがないです。
いやこれもね、だからあんまりこう深みにハマり始めるとまた分かんなくなるし、
ちょっとねそこで大変になるのもちょっと嫌だなって思うので、
割と軽めに続けやすい環境でやりたいなっていうのもちょっと思ってますね。
ポッドキャストをやり始めるの楽しいし、今のところ続いてますね。僕は。
僕も楽しいかな。なんか喋るのは楽しいし。
あとねやり始めたきっかけは、もともとポッドキャストいくつか聞いてて、
XR系のポッドキャストあるかなと思って、ちょっとあるんですけど数が少ないんですよ。
もっとみんな全員したらいいのになと思って、
1:00:02
じゃあ自分から自分がとりあえずやっとくかみたいなのでやり始めて、
もっとみんなが気軽にポッドキャスト配信する世界になったらいいなって。
ハードルそんな高くないですもんね。
意外と始めてみたら簡単ですよね。
機材とかこだわらなければさっき言ったようにスマホアプリで全然できるし。
遠隔にいてもね複数人で撮るのも簡単だし。
そうなんですよ。全然できるんで。
みんなやったらいいのにって思ってて。
あと、やってた人続ければいいのにって思ってたりする。
それも思います。
やっぱりね、有名なポッドキャストを聞くのも面白いんですけど、
知り合いが出てたりとか、福岡のコミュニティの人の話とか、それこそ赤瀬さんの、
このつんなぎMFMとかも、なんかこうちょっと親近感というか、ちょっと身近だから、
なんかこう楽しく聞けたりとか、
いろんな人、身近な人、知ってる人とかどんどんやったらいいなって。
わかるわかる。それは非常に同意ですね。
思いますね。
いや、ポッドキャスト続けていきましょうね。
はい。もう続けることが大事だなって。
そうそうそう。続けるのがめっちゃ大事だなと思って。
もう途切れないように頑張りたいなと思ってます。
ゲストシステムはただ続けるの難しくなりそうだけど、大丈夫なのか?
そうなんすよ。
でも2週目もありなんですかね?同じ人にまた来ても。
同じ人も全然声かけてますよ。
じゃあじゃあ。
全然声かけてます。3回くらい出てもらってる人とか全然いますよ。
いるいる。全然いますいます。
だからそこを制限取っ払ったんですよ、僕。無理だと思って。
その方がいいと思います。
また話したいっていうのも何度もあって。
そうですよね。
その制限を取っ払うっていうかだいぶ楽になりましたね。
確かにね。それはいいですね。
ゲストは確かにアサインするのはちょび大変ですけど、そこさえ頑張ればまあ。
でもそこも含めて楽しい。次は誰の話聞きたいかなみたいなのが楽しい。
考えるのもめちゃくちゃ楽しいし。そうなんですよ。それはありますね。
確かに。それを楽しく考えて進められれば良さそうですね。
そこをめっちゃ大変と思ってやると全然続かないと思いますね。
続かなくなると思います。
ということで1時間経っちゃいましたね。
あっという間です。まだPodcastの話したかったけど1時間経っちゃったんで。
全然足りなかったですね。
そうですね。前半が長かった。
1:03:00
いやいや面白かったですよ、前半。めちゃくちゃ楽しかった。
ちょっと盛りだくさんだなって見てて思ってました、僕は。
こんなもんですよ。話せないんですよ。
2週目ありってことでまたそのうち。
そうですね。ぜひぜひお願いします。
じゃあ第82回はこの辺で締めさせてもらおうと思います。
最後にもう一度Xのハッシュタグについてお知らせです。
ハッシュタグはカタカナでつなぎめFMです。投稿待ちしています。
ということで今回のつなぎめFMの第82回は長峰さんを迎えしてお話しさせてもらいました。
今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:03:51

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