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はい、始まりました。始まりました。つくりかけのラヂオ、第76回でございます。
かな子です。 陽平です。
本週もよろしくお願いします。よろしくお願いします。
さてさて、本日のテーマ。
またキーワード投げですけど、オープンイノベーションって結局何?
難しいの来るよね。
なんか、昔同じ話しましたよ。
多分さ、僕らが出会ったキーワード、出会ったきっかけは違うんだけども、場もそうだし、いたコミュニティもそうだし、なんかイノベーションとかマーケティングとかコラボレーションとか、今で言うとね、競争力みたいなキーワード、日本語訳もだんだんついてたけど、
なんか当時のイノベーションって技術革新みたいなことを訳す人たちもいたけどさ、なんか消えては生まれ消えては生まれするんだよな、会社の企業の中でのキーワードでも。
なんなんすかね。
でもね、なんか多分当時からイノベーションぺけぺけが流行ってた頃、
僕もイノベーション推進室って名刺についてた時期もあったけどもさ、に本気の本質的なイノベーションに触れた人とか、オープンイノベーションって楽しくて気持ちいいねっていうさ、し、これだなって思った人もそっちにスライドしてんだよね。
それを普通に、そりゃこのくだらない会話も75回も続きますわって話じゃん。
分かりやすく言うとさ。
確かに確かに。
だからオープンイノベーションしなさいって言われた時点でも違う気がするよね、なんか。
ほう、それはどういう、本質的じゃないってこと?
そうそうそうそう。
なんかその感じて、そこに自然的に発生するっていうかさ、頑張ってするっていうよりも、頑張ってすんのかな、オープンイノベーションって。
なんか結果、結果?
そうそうそうそう、そうだよね。
と思って、思ってたとかね。
何て言うんだろうね、結果、なんかこういろいろやってった結果、その状態がオープンイノベーションだよねみたいなのは分かるんだけど、オープンイノベーションしてくださいとかって言われても、何のこと?みたいな。
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そうなんだよね。
それはめちゃくちゃ分かります。
多分それをまだ会社の中だけで生活している人からすると、やっぱ本質的なとこ分からずやっぱ言っちゃってるんだったと思うのね。
僕らみたいにベンチャーな企業の方とかさ、あとはフリーランスで頑張ってる人とかとかとくっついたり、いろいろ新しいことを生み出そうとしてると、エネルギーとかスピード感とか全然違う中でやってるわけじゃない?
夜のね、10時、11時に思いついてメッセンジャーでやり取りして日がついちゃうとかさ、普通にやり取りしてる中であるでしょ?
だからそれが会社の中の朝9時から18時、19時でオフラインになるようなコミュニティの中だとなかなか生まれるのかもしれないけど、その時点ちょっと違う感じがするんだよな。
確かに。何ですかね。なんかやろうと思ってできることじゃないんだよねって思うんだよね。
やろうと思ってできてるんだったらみんなそうできるはずじゃないですか。
あとは最初から明確な成果を求めるのもまた違うよね。
本人たちはもちろん信じてるんだけど、いつまでにこれだけ作ってねっていうのを向かってもまた違う気がするんだよな。
何なんだろうね。結局かなり曖昧なんだけれども、いろいろと話していくうちにその自社だけだと出てこなかったものが他社と話すことによって何か刺激を受けて、今までにない形でアウトプットが出るみたいなことを全部指す気がしていて。
でもそれはやろうと思ってできるような意図的にできるものじゃないから、オープンイノベーションをするっていうこと自体を目標にするのは何か違うよねみたいな。
めっちゃわかるわ。
だからもう最初から枠を外れる前提じゃないと本当にそれがオープンな状態なわけだしさ。
囲いながらオープンイノベーションっていった時点で、オープンじゃないじゃんみたいなさ。
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難しいね。
クローズドイノベーション。
僕らのこの小さいコミュニティの中で何かしら小さくてもいいか新しいことを作りましょうだとまだわかるんだって。
それも必要なことだからさ。
でもそんなのさ、日々の仕事じゃんって思ってて。
確かに。
だからそれが何度か議論してるし、花子さんもそうだし、僕も副業の方でだんだん評価っていうかさ、お仕事いただくことが増えてるのは実績として出てきている中で、
その中だけにいるってやっぱ難しいよねっていうのは改めて、もう本当に確信になっちゃってるところがあってさ。
枠の中にいる人たちだけじゃ生きていけないよっていうのがさ。
もっともだと思うけど。
それがね、ちょっとどっかにTwitterとかFacebookにちょこっと書いたんだけども、改めてなんていうの?
あの、起こったことがあってさ。
何が起きたんですか?
定期的に僕が社内でやって、ある程度まで遊ぶ活動とか地方創生とかね、オープンイノベーションとかWeWork遊びとかいろいろやってたけどさ、
そこに投資、会社が改めて、飯塚が遊んでる分にはいいけど、そこに投資したりとか多くの人を割いたりとか、今までなかったんだよね。
だからまあ、それを人事評価されるのも難しいと思う。僕自身も思ってるし。
だからもう個人でやりますっていう形で、個人の時間をある意味自己投資しながら活動してるわけだけど大半のことがね。
で、面白いのは、その外側で作った仲間と、外側で企画したプロダクトが、もともとの本業のメインのお客さんのアクセラレータープログラムで採択されちゃいました。
えー。
それ、外出ししたものが。
そうそう。だからそのまま持ち逃げして売ったわけじゃなくて、もともと中にいた時は生まれてないものが、僕が自分、まあ副業っていう権利を与えたからだけでも羽をつけて自分で、自分の意思で持ってる武器は一緒の状態で、人は変わってないから。
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で、外で大きい羽をつけて外で作った仲間と、マインドはそのままに新しいものを作ったら、あなたたちが目の前で対峙してるお客様に評価されるものが、僕は看板何もない状態で、そのプロダクトが認められちゃいましたっていうことが起きてた。
それは、その後どうなったんですか。
これから今ね、アクセラレータープログラムに優秀賞として採択されたっていうところまで決まって、これから4ヶ月、先の人たちとパートナーシップ結んで4ヶ月試行錯誤していって、でうまくいけばプロジェクトとして買い取ってもらうみたいな感じ。
協業になるのか買い取ってもらうのかわかんないけど、一定の資本を入れてもらうような感じになるのかな、投資してもらって。
それって、お客さんのアクセラプログラムに応募しようって思ったのは、自分で恒例に応募しようと思って応募したんですか。
そうそう、たまたまだけどね。
これ面白くないですかっていうのと、あとは本当に選ばれたら、外側からのろし上げたら面白いよねっていうのは頭の中にあったよ、もちろん。
今、採択されたから先方のミーティングと打ち合わせするときに、コアメンバー何人かでミーティングしたんだけどね、こっちのメンバー。実は僕ぺけぺけって会社の音でっていうのを初めてさらけ出しましたっていう状況が今あって。
それのアクセラプログラムに応募したメンバーって自分一人ってこと?
違う違う。
お客さん先も一緒?
他の会社の一員として。
へー。
だから、言えばわかると思うけどさ、僕の副業先の一つ。
はいはい。
新しいプロダクトちょっと作ろうねっていう話をして、その中に、もう少し言うと、お客さんの先とネットワーク、もう一人いる3人目の人がいて、その人がまたネットワーク持ってる人がいて。
うん。
で、だから、僕の副業先の社長と不良会社員2人、僕を踏みた2人みたいな状態があって。
で、3人で1年ぐらいかけて、ああでもない、こうでもないってものとビジネスモデルを書き書き書き書きずっとしてたのね。
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で、それでこの不良会社員2人が、ちょっとこの辺に乗ろし上げると面白くないっていう話で、アクセラに応募したら、百数十件のエントリーの中から9件の選ばれて、よし、まずは乗ろし上げたなっていう状況。
で、面白いのがさ、プレスとかも打たれてんのよ。だから、すごいね、何も言ってない人から、これ傭兵さん映ってないって、身近な人から言って、これはどの立場であなたは映ってんのっていうのは普通に質問されて。
へー。
本当にどの立場で言ってもおかしくないわけよね。お客さんもすごい身近な感じのお客さんだから、なんかお客さんが事務局のお手伝いで傭兵行ってたの?みたいに言われて、あ、実はそうなんすよっていうのも成立するし。
なんか観客で入ってて映ってるとしても成立するし。
奴隷みたいな。
そうそう。どの立場でこれに映ってるんですか?っていう連絡がまず来て。
面白すぎる。
なので、なんか話を戻すと、それは狙ってた部分もあるし、運に助けられた部分ももちろんあるんだけども、僕自身は会社員傭兵もフリーランスの傭兵も全く変わらなく生きていく中で、
羽根をつけるとか足枷を外された時に、これだけもちろん計画的にやろうと思ってやれないことが起きるんだよっていうのを体現できたよなと思って一つね。
だからこれから4ヶ月後にまたね、あるし、本業の方でいつかバレちゃって大騒ぎになるのかもしれないけども。
だから、やっぱ本気のオープンイノベーションすれば何か起きるよっていうのは思うんだよね。
そもそもそれが会社としてやらなくてもいいじゃんっていう話もありますよね。
そうそう。
結果的に会社に帰っていったらいいかなぐらいなね。
そうだよね。
だから今の話をさ、5日とかさ、5号機を取ってやってますっていう話を全然外の話だから詳しい話はできないんですけど、
でもこういった人間が僕らのこの会社にいて、それをちょっと面白がってる仲間もいてっていうのをさ、なんか会社に持って帰るだけでもまあ面白いじゃん。
特に若い子たち。
私そこそこの20代前半の子たちからすればさ、この会社にいてもそんな面白いこといろいろできるんですねみたいなのがさ、メッセージとして伝えられたらプラスだと思うし。
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確かに。
もちろんおじさんたちにもね、目の前のことだけやってんじゃないよと。
もっとおもろくできるよと料理しようするだけで。
希望ですね。
そうだな。
だからやっぱりそういうなんかいろんな人が会社の中でいるんだっていうことを若い人たち含め、なんか知ってもらえるといいですよね。
あ、そうだよね。それは思う。
なんかそうそう最近私もそういう活動してますけど、会社のね人事が、なんかうちの社内の人でリクルーター。
別に採用に関わるわけじゃなくて、どちらかというとどういう業務をしているのかとか、どういう働き方をしてきて今後どうしていきたいのかみたいな話を学生にするんですけど、その活動してて最近。
で、なんかやっぱり学生の前でしゃべると、だいたい30人とか40人とかいる前でこうわーって話すと、感想をくれてその感想を人事が全部共有してくれるんですけど、
なんかこういうことができると思わなかったですとか、そういう考え方もあるんですねとか、なんか結構その泥臭い営業時代の話とかもするから、
やっぱりその私の例でいくと、自分が行きたいところにたどり着くまで7年かかりましたっていう話だから、みんなびっくりだよね。
7年もかかるんだっていうところと、1個その目標を持って頑張っていればそこはちゃんと実現されるんだっていう事例にはなるから、
なんかその諦めてない姿がいいと思いましたみたいな、自分も頑張りますみたいなのが返ってきてたりするのを見ると、
あーなんか話した、こんなねチャランポラしてるけど話す意味はあったなって思う、最近。
そうだよね、いやほんとそうだと思うよね。
なんかどんな人のどういう話でもやっぱ意味があるんだなって思う。
だからそれってやっぱかなこさんが生身の人間として伝えてるから響くんだろうねと思うけどね。
その会社員、この会社員のマーケティングの10年目ですっていう立場で話すのかとかさ。
でもなんかあんま立場とか体裁とか気にせずさ、ほんとに生の実体験を話してくれてるから響くんだと思う。
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確かに、あんまり気にしてない。
そうだよね、だからちゃんとそうだよね、だから遊ばせてもらえてる分それをちゃんと伝えなきゃいけないよなと改めて思うよね。
自分が得たものとか考えたことを外に発信していくのは社内もそうだし、社内の新しい人たちあるいは入ってくるだろう人たちとか含めて社外もしっかり結構言われますよね。
その会社ってそんな人いるんですねみたいな、加藤さんみたいな人いるんですねみたいな。
はいはいはい、あるあるですね。
そういうの大事だなって思いましたね。
思いますよね。
で、オープンイノベーションとはっていうところに戻るんですか。
ね、結局何?
結局何?答えが、まあ答えないというか人によって定義が違うからねって思うんですけど。
だからわかんないね、なんか今の聞いてて思ったのはオープンイノベーションとはじゃなくて、オープンイノベーターとはって思った時に、
うん。
なんか思って行動して発信するし続ける人?
うんうんうん。間違いない。
その繰り返しだなって感じするよね。
それがなんか止まることがないみたいな。
連続結構継続してそれをずっといろんなところでやってる人みたいな。
ですね。
ですね。
はい。
あなたは思って行動して発信してますでしょうか。
ぜひ実践してみてください。
オープンイノベーターの皆さんどんどん僕らともつながってください。
お願いします。
ということで、今回はおしまい。
今のがハッシュタグ。ハッシュタグも今ので。
うん。
オープンイノベーターとは思って行動して発信する人たちのことである。
がハッシュタグです。
ハッシュタグです。
はい。
ではまた。
今日はこんな形で。
はい。また来週。
また来週。ありがとうございました。
バイバイ。