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はい、始まりました。始まりました。つくりかけのラジオ第82回でございます。
はい、こんにちは、ヨヘイです。かなとです。どうも、よろしくお願いします。よろしくお願いします、こぶさとです。
そう、久々だね。すみません、ちょっとお休みしてましたわ。
はい、今日のテーマでございますが、ちょっと昨日、私がラジオで聞いてた、フィンランドの幸せの定義について、そこからちょっと派生させて、幸せってなんだろうね、みたいな、すげー漠然とした感じに。
すごい、いいね、深いね。何が出てくるんだろう。
わかんないけど、一応前段、どういう話だったかを、軽くまとめると、フィンランドの人たちって、フィンランドだったかな、ペルシンキってフィンランドですよね、そもそも。
知識がなさすぎて。
その人たちって、日中、白夜とか、よく言うじゃないですか、日が当たる時間が極端に短いっていう季節、期間があるから、お日様に当たれるだけでも嬉しいみたいな、そういう感覚らしいんですよ。
なるほど。
っていうことを、フィンランド出身の日本語すごい喋れる人が言ってて、フィンランドの人たちの、幸せだなっていう感覚って、朝起きて、お日様に当たるのがすごいいいなとか、そういうレベルとしてはとっても普通の人が求めるものに比べたら低い、生きててよかったぐらいのレベルなんですよっていうのを言ってました。
っていうのが、私が聞いた内容です。
そこから派生させて、洋風さんは幸せって聞いた時に、どんな価値観というか、どういうこと思いますか?自分にとっての幸せって、例えばこういうことだよみたいなのありますか?
今の話聞いて、パッて思い描いた情景として、知り合いの地方に住んでるシニア夫婦がいて、民宿を趣味程度に運営してるんだけども、朝起きて、それこそ畑耕して、シーズンによっては取れるものが変わったりとか、落ち葉拾ったりとか、
ある意味、生きるために生きてるみたいな感じな毎日を送ってるのよね。
それで、日々の生活は循環してて、多少お金の出入りあんのかもしれないけど、それがめちゃくちゃ幸せそうに日々過ごしててさ。
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特別なものが手に入らなくてもいいな、みたいなのがあるのかもしれない。
そこは傭兵さんの価値観的にもグッドだねっていう、それがいいねって感じなんですか?
でも、その時々で変わるんだろうなと思う。
例えば全く刺激がない生活がずっと幸せなのかとかさ。
だから、とても幸福レベルが低く設定するっていうと、
なんだろう、朝起きて充電完了って感じで起きれたとき、寝起きがいいとき。
そこは睡眠時間と比例しない場合もあるんだけど、
前の日、お酒飲んでたはずなのにいい感じで抜けてて、
普段と変わらない睡眠なはずなのに、よし、シャキッと起きれた、みたいな。
寝不足感とか、お酒感とか、気だるさとかがなくて。
すっきり、みたいな。
睡眠大事にしてるからなおさらかもな。
ゆうへいさんの中で幸せに紐づく要素の一つは睡眠なんですよね。
面白いね。
だから、次の日全く予定なくひたすら寝てるとか。
11時くらいまで寝てるとか。
寝て起きたときの気持ちですかね。
なるほどね。面白いね。
え、かなこさんは?
私結構フィンランドに近いかもしれんと思って。
それこそ今も外に出て太陽光浴びてるんですけど、相当幸せだなって思うから。
こういう何にもない、何もしない、何にも意識を抜けない時間みたいなのを
持てることがやっぱり日常生活少ないからこそ、こういうボーっとした時間を作るっていうのはめっちゃ幸せだなって思う。
なるほどね。
基本なんか携帯ひたすら何秒に1回ぐらいの勢いで見るぐらいの生活だから。
なんかデバイスに支配されてる人間感が強くて。
そうなるとそういうデバイスからちょっと離れたりとか、こうやって会話の方に集中したりとかっていう時間が私にとっては結構幸せかなと思いました。
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なんか今のデバイスって言うとさ、ここ1、2週間外出するような機会が増えてさ、
電車乗ってる時に意識しなくても半分なんかあるかなぐらいな感じでスマホを見たりとかさ、
眠くもないのに目つぶったりとかさ。
なんだこの時間って改めて思ってるけども、
でも今までってそんな時間をさ、どれぐらい過ごしたんだろうって思うよね。
だから多分それが今、さっきかなこさん言ったように何もない時間に近いなと思って。
そこでどれだけリラックスしてるのか、無駄な時間過ごしてるのかはまだよくわかってないけど。
でも今の方がオンライン、ほぼオンラインで仕事できちゃってる反面、
すごい詰め詰めで、時間的な余裕は減ってるんだろうなって改めて感じた。
めっちゃわかる。そうなんですよね。
結局なんか1分1秒隙間なく12時から12時半ミーティングです、12時半から1時半ミーティングですみたいな。
いつトイレに行けばいいですかみたいな感じですよね。
だからある意味移動っていうものがなくなったことによる弊害はすごい体的に大きい。
例えば1日のトイレに行く回数が一緒だったとしても、自宅とウィーワークじゃ違うじゃん、運動量が。
違うね。
で、それによって頭とか気持ちとか少し伸びしたりとかあるんだけど、そういうのが全くないし、
自宅から駅まで歩く10分でも季節とか人を感じてた時間も全くなくなってるしさ。
2年前の方は時間は無駄にっていうか贅沢に使ってたんだろうなって気がするよな。
時間貧乏に寄りなっちゃってる気がする。
なんか宿活に何かに追い詰められてる感はあります。
別に誰も何もすごく強制してるわけじゃないんだけど、脅迫観念的な。
ちょっと時間あるからこれやらなきゃ、入れなきゃとか。
すごいタスクに追い込まれてる感じを受ける。
別に今日やらなくてもいいじゃんみたいなのをギリギリまで終わらせようとするみたいな。
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何が来るか分かんないから明日。
何が来ても大丈夫なように今日のタスク終わらせとこうみたいな。
今日とプラスアルファぐらい終わらせとこうみたいな。
気持ちに余裕がなくなったかもしれない。
逆に。
いけないですね、これは。
な気がするよね。
オンとオフをさ、こまめに入れ替えやすくなったからね。
例えばよ、昼こういう時間で会話して仕事からオフになって、
で、ちょっとした時間にお風呂洗ってまた仕事に戻ってとかさ、
家族とご飯食べてまた仕事に戻れたりとかさ。
多分、昔はスイッチが大きめだったんだよね。
家に帰ってから始めてみたいな。
たぶん家に着くまで、電車の中ぐらいまでが仕事モードで、
多分ドア開けてただいまって言った瞬間完全プライベートなさ。
パソコン開いたりで多少あるのかもしれないけど、
基本リビングでっていう感じだったけども、
それが仕事と家庭の行き来がしやすくなった分、
完全に抜けてないのかもしれないな、気持ち的に。
どっちつかず的な中途半端な感じにずっといる。
さっきかなこさんが言ったように、何も考えずに無心に意識的に慣れる時間をどう作れるかって大事で。
一ところにずっといるのって、すげーストレスなんだなって思う。
在宅しすぎ期間を終えて、もう無理みたいな。
箱詰めされてる感じがした。動物園の動物の気持ちになった。
別に見られてるわけじゃないんだけど、
意識が集中してるときと集中できなくなった瞬間って、
俯瞰的に自分を見るから、
自分を客観的に見出すと、動物園感が増すというか、そんなことを感じましたね。
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確かに。
すごいシュールだなって思った。
在宅ずっとしてる感じ、外に出ない感じが、シュールの極みだなって。
なんかわかんないな。そこは、僕の場合は家がわいがやしてるから感じないのかも。
そうかも。なんか自分しかいなくて誰もいない状況だと、
なんだろうこれ、なぜここに8時間もこの場所に留まっているんだろう、みたいな不思議な気持ちになってくるんですよね。
かなこさんの場合、旦那さんいるからあれだけど、
一人暮らしだったら今みたいな、今かなこさんがいたような気持ちってすごいなるんだろうなって気がした。
一人暮らしじゃなくても、ほら、旦那は外にいるから。
まあまあ。
ほんと同じようなもんですよ。
そうかそうかそうか。
向こうが帰ってくるとちょっとイラッとするけど、イラッとする反面、風景が変わるというか、動いてくれるかな、向こうが。
だから部屋の中に生物としての生きてる感じがあふれるというか、
自分はずっと止まってるから、誰かが動いててくれた方が、生きてるなってか動いてるなみたいな感じはする。
うんうん。
あーなるほど。それはすごい分かるわ。
多分ね、空気の原子とか粒子とかよく分からんけど、小さい粒の世界の話なんだと思ってて、
人が動くと周りのそれが動いて、自分に多分何かしらの影響はあるはずなんで、目に見えてないけど、
そういうことなんだろうなって最近思って。
確かに。
粒だよ、粒。
だからずっと僕は部屋にこもってても、定期的に家には出入りがあるから、
ミーティング中じゃなければ行ってらっしゃいとかさ、おかえりぐらいな感じは、
ドアを開けないとしても声かけたりとかしてるからさ、
そういうのはやっぱり歩くとないとだいぶ違いそうだよね。
全然違うと思う。
いや、無理だな。
ずっと一人だったら。
だからイメージ的に言うと、コロナになってホテル缶詰みたいなのを
私生活でずっと1年半してるってことだもんね。
そうです。
状況的に言ったらね。
もう2人ぐらいになりましたよ、私。
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もうプロだと思う、在宅の。
なるほどな。
こんな感じでしたね。
幸せからちょっと派生しすぎましたけど。
じゃあ、今日のハッシュタグをどうぞ。
急に振るっていう。
幸せとは、人の空気感に触れることである。
まとめましたね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、じゃあまた来週。
また来週。
バイバイ。