1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 人は思い出のために生きている
2025-12-30 09:20

人は思い出のために生きている


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サマリー

このエピソードでは、人の記憶が他者に宿ることについて考察し、記憶の重要性を強調しています。リスナーは思い出を作ることの大切さを再認識し、故人や大切な人々の記憶をどのように受け継ぐかを考えさせられます。

年末の挨拶と大葉勝則との出会い
はい、みなさんおはようございます。
2025年12月30日、今日は火曜日、ツカサです。
この放送はベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
みなさんおはようございます。
今日も元気にやっていきたいと思います。
今日から私は年末のお休みに入りまして、お仕事の方はね。
そして今日はね、妻の実家の三陸の山田町っていうところに車で家族と向かっているというような状況です。
なので、この放送は昨日収録している内容になっております。
はい、そしてですね、今日まずは報告したいことが一つだけありまして、
それはね、今SNSの界隈で大バズりしている江戸走り、ご存知ですか?江戸走り。
横に走ったりとか、なんかこうちょっと倒れかけながら走ったりとか、忍者みたいな感じでね。
それをやっている江戸走りっていうのはね、後で検索すればすぐ出てきますからね。
大葉勝則さんとお会いすることができまして、
大葉さんと少しお時間、1時間半くらいかな、新幹線を待っている間の少しだけお時間、忙しい中作っていただいてお会いしたという感じなんですね。
というのもね、私は実は1年くらい前、1年以上前かな、
SNSのスタートアップコミュニティというのがあってですね、01っていうんですね。
それは上山光洋さんが主催のやつなんですけど、そこに私入ってまして、その中で大葉勝則さんと知り合うことがあってですね、
当時は200人くらいしかフォロワーがいなかったんだけど、たった1年でもう15万、
何人いるんだろう、もう分かんないくらい拡散したって、分かんないんだけど、
もうね、公共の電波に乗って拡散されるようになりましたし、
あとは雑誌とかのね、雑誌新聞の取材も入るようになってきて、そっちがお仕事みたいになりましたよね。
とても有名になっている、今ノリに乗っている方ですね。
その方と少しだけお時間をいただいてお話しさせていただいたんですけど、
詳しい話はちょっと長くなっちゃうんでしないですが、
とにかくエネルギーレベルのでかい人だなというふうに思いました。
身長は160センチ台で私よりもだいぶ低いんですね。私が181cmなんで。
だけど、でかく見えますね。小柄なんですけど。
オーラが、オーラというか、元気なんかね。
想像つかないかもしれませんけども、SNSの発信では一言も喋ってないんですが、声がでかいです。
本当に。そして、全細胞を使って相手を飲み込むようなエネルギーがあるっていうね。
一つ一つの細胞の年齢が若いって感じですかね。
61歳ですけどね。すごいなと思って。もう本当に負けてられないというか、負ける勝負じゃないけども、
本当にこういう人は伸びるわなって思いましたね。
みんなが笑顔になっちゃうんですね。近くにいるとね。サービス精神旺盛で。
すごい貴重な時間だったなということでございますね。
認知症と記憶の大切さ
本題に入りますが、今日のシェアは、人の記憶は人に宿るっていうね。そんなシェアですね。
それは当たり前だろうって話かもしれないですけどね。
いやー、というのもね、昨日、森岡駅の地下にあるお店に年末のご挨拶に行ったんですよね。
そしたら、そこのオーナーの人がね、今年1年振り返っての話をした時に、
実はギリの母親が認知症に入っちゃって、後半は大変だったなみたいな話をしたんですよね。
その方ね、ギリのお母さんは、僕がベアレンビールに入った時からすごいお世話になった人で、
よくね、森岡駅の地下のお店じゃないんだけれども、別に店舗があってね、
そこの別の酒屋店舗のところで、おるつ版というかお店版をされてた方なんですね。
当時からもうおばあちゃんだったんだけど、頭の回転がすごい早くて、計算が早いんですね。
もともと銀行員だった方で、他の計算とかもすごい早くてね、記憶力がとにかくいい。
滑舌が良くて、すっげー頭いい人だなと思って話してるんだけど、
僕は当時27歳で、お酒の業界初めての営業で、とにかくいろんなことを教えてくださったんですね。
僕は本当に、自分が何も知らないってことを自覚してるから、わからないことは会社の中でも聞くけども、
そこに行くといろいろ教えてくれるんで、いろいろ教えてもらったっていうね、そういう記憶があってね。
しかもね、暑い時にはアイスクリームもらってね、寒い時にはホットコーヒーとかもあったりしてね、
本当に孫のように顔が上がってくれた人なんだけど、その方が認知症になったっていうことで、
すごいショックだったんですよね。ショックっていうか寂しかったね。
まだ会ってないけどね、施術に入られたってことで。
僕がその話を今回シェアしたいっていうのは何かっていうと、
その人の記憶にはもう思い出せないぐらいになっちゃってるんだけど、
だけど僕の記憶にはその人の、そのおばあさんの記憶は残ってて、思い出としてね。
今こうして皆さんにお話しすることで、皆さんのどこか記憶の片隅にこの思い出が残るのであればね、
すごいいいなっていうふうに思うんですよね、このエピソードが。
僕たちが生きていく記憶っていうのはそうやって残されていくように思うんだけども、
当然書物とかSNSとか、今のとね、動画とかにも残る情報ってたくさんあると思うんだけども、
思い出の価値と生き方
でも結局僕たちは何にお金と時間をかけているのかっていうと、記憶だと思うんですよね。
体験するにしても何するにしても、最終的には記憶に残すっていうことが思い出を作るっていうことに、
僕らはリソースを作ってお金も時間も体力も注いでいるように思うんですよね。
だからそういうことを考えるとですね、人の思い出をどうやって作るのかっていうことが究極ね、生き方なのかなっていうふうに思うわけですね。
だからこの年乗せに思うんですけど、いろんな人ね、今年も1年間お亡くなりになったりとかしまして、
思うのはやっぱりその人たちの思い出が僕らの中に頭に残るわけですよね。
頭に残っていると。でその時に、僕が亡くなった時に僕の記憶は誰の記憶に残されるのかなっていうことを考えたりしますよね。
そして今からいろんな行動をしながらね、自分が生きたい在り方で生きていくことによって自分らしい思い出を作っていくと。
自分の中にも自分と関わる人にも残していく。それこそが僕らの在り方の財産であってね。
財産って何かってなった時に金や物じゃなくて、やっぱりそういった人の中に残る記憶なのかなっていうふうに改めて思うわけですね。
だから僕はそのおばあさんからたくさんの財産を受け取って、そしてこの財産と共に生きていくと。
僕と関わる人に対して僕はどれだけギブができるのかなってことを思うとね、その人から受け取った在り方を他の人にも伝えられるようにしたいなっていうふうに思うわけですね。
ということで今日の放送は以上です。この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思っております。
はい、ということで今年も残りわずかでございますけれども、元気に頑張っていきましょう。それではまた皆さん、明日お会いしましょう。さよなら、バイバーイ。
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