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はい、みなさんこんばんは。
2025年1月20日、月曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
みなさんこんばんは。
今日はね、なんといっても、昨日の全国都道府県対抗疫伝のね、お話をしたいんですよね。
あの、これはね、天皇杯なんですけれども、
みなさん、まず天皇杯って何かご存知ですか?っていうところからね、話したい。
そして、昨日見た、昨日も行われたんだけどね、
その全国都道府県対抗疫伝の感動とともにですね、シェアしたい話、
それをね、今日は伝えたいなって思ってます。
熱く語りたいなと。
今日はね、そんな気持ちで収録しておりますけれども、
ちょっとお付き合いいただきたいなと思います。
まずね、天皇杯って、いろいろあるじゃないですか。
いろんな競技でね、天皇杯っていうのはあるんだけど、
この天皇杯っていうのは、1競技1大会のみあるんですよ。
だから、メジャーな競技、野球とかサッカーとかね、そういうのもあるんだけど、
マイナーなスポーツでも当然天皇杯っていうのはあって、
1競技1大会につき天皇杯っていうものがありますと。
液伝においてはね、この全国都道府県対抗疫伝っていうのが天皇杯で、
優勝ある大会なんですね。今回3対30回大会で、
この全国都道府県対抗疫伝っていうのは、都道府県対抗なんだけど、
誰が助きをつなぐのかっていうのは、高校生、中学生、大学生、社会人。
1区から7区までをつなぐっていう大会なんです。
この世代を越えてつなぐっていうところがまた面白くて、
各都道府県の、各世代のエースだよね。
エースが募って戦うという、助きをつなぐっていうことなのね。
昨日の全国都道府県対抗疫伝で何が感動したかって、兵庫県第6区だね。
ここに上山空田っていう選手、中学3年生が出るんだけど、
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彼のエピソードをまず話したいんだけど、中学1年生の時に地元で大会でね、
ちょっと早くて、注目されたんだけど、ほぼほぼ最下位で県大会は敗北するっていうね。
そういう、市の大会だったか。
一番遅いぐらいの感じで負けちゃってね。
それを涙して大会の会場を後にするっていうところが、
もうね、お父さんがインスタグラムで発信し続けてるんですよね。
僕は、彼がフルマラソンを、
フルマラソンだったかな?何だったかな?
結構前から、上山空田くんのお父さんの上山光博さんの100インチ連続フルマラソンを走っている時からずっと追っかけてて、
息子さんが走ると。
野球やってたんだけど、息子さんが小学校の野球に見切りをつけて、
お父さんの走る姿に憧れて走り始めるところから追いかけてるのね。
遅かったんだけど、毎日毎日、毎朝ね、朝練習して部活行って体感トレーニングやって、
誰もがスマホでYouTube見たりとか、カラオケ行ったりとかね、やってる時に彼はひたすら陸上に向き合っているわけですよね。
それがね、インスタグラムでアカウントのフォロワーが増えてくると、すごく注目され続けて、
あたかもね、1回の大会、1回の結果に才能があるように勘違いする人もいるんだけど、
悔しい思いをね、ずっとし続けて、成果をようやく掴み始めてきたのを見てたからさ、
僕はね、本当にね、感動しちゃったんだよね。
やっぱりね、1日、その1日の大会で彼が出した成果っていうのは、そもそもその県の代表に選ばれること自体がものすごいことなんだけども、
そこで実際に、第6区の出走に選ばれてね、なおかつ全国のエリートが走る大会で区間8位ですよ。
そういった成果を出して、格上の選手を1人巻いてね、巻くというか、1人抜いて、タスキーを繋ぐなっていうことをやってのけるというね、
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ことだったんですね。
僕はね、この結果、成果にね、すごくね、感動したんだけど、なぜならば、やっぱりこの1日のためにね、364日費やしているわけ、彼はね。
エリートになればなるほど、陸上エリートというかね、陸上でね、ピークを作るって、そこに自分のピークを持っていくっていうことをするとね、
大体ね、準備含めてずっとその大会ピーク持っていって、ピーク迎えたらね、最後はだんだんパフォーマンス落ちちゃうんですよね。
やっぱり陸上選手は、1年にピークを何回も持ってこれないし、ましてや中学生だからね、その前の大会でピーク持っていった後の話だから、ものすごい大変だったと思うんだよね。
それをね、何とか調整して、昨日の大会で第6区出走して結果を出すと。本当にね、感動しました。
で、一番感動したのは、この全国都道府県大工駅展第6区に出た上山空田君の走りではなくてね、僕がね、一番感動したのはね、このお父さんの上山光洋さんですよ。
どんな思いをしてね、この息子が涙を流すところも、喜ぶ姿も、サボりたい気持ちにカツを入れてきたこともあったと思うんだけど、どんな思いでね、この364日ね、追い続けて。
それ×3だから。3年間追い続けてるから。毎日毎日それをね、投稿し続けてきてるんだけど、インスタグラムで。
どんな思いだったのかなって想像するとね、そっちにね、僕は感動しちゃうんだよね。
当然ね、自分の気持ちもね、感情で左右したと思うし、息子さんが練習することも、大会で結果出すことも出せなかったことでも、感情の浮き沈みがあったと思うんだけど、
それら全部ひっくるめて、応援してね、やってきて、一つの成果につながるんだけども、決して簡単なことではなかったと思うんですよね。
だから、おめえとうという一言でね、軽々しく、なんというか、祝福できる、一言で祝福できるほどのものじゃないんだけど、本当にね、心触れる体験だったなと。
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この選手がタスキをつなぐまでの、3キロちょっとの距離なんだけど、その時間8分40秒くらいなんだけど、そこに込められた思いは、写真とか記事では映らないところにね、ものすごい凝縮してたんじゃないかなと思うんですよね。
それを想像するだけで、僕はお腹いっぱいというか、本当に感動しちゃったなという、そんな駅伝を見させてもらったんですよね。
伝わりますかね、これね。
この駅伝を見てね、皆さんにシェアしたいことは、この感動とともにね、やっぱりね、一つの結果や成果が出たときに、その大会だけ頑張ってるわけじゃないっていう話なんですよね。
うまくいきましたとか、うまくいきませんでした、みたいな成果報告っていうのは、その一瞬だけで終わりそうなもんなんだけど、でも本当はね、その一瞬の裏に隠されている、それまでの努力やら準備やら、そういったものがね、どの仕事にもおいても隠れていると思うんです。
その隠れているものっていうのは、大人になってしまうとね、いちいち言ってる場合じゃなくて、結果だけ出してくれればいいと言われることが多いと思うんだけど、そして結果が出なければ説明責任を果たせないと言われちゃうんだけどね。
だけど、そこまでの間、自分が努力してきたこととか準備してきたことっていうのは間違いなくあるんだよね。
間違いなくある、それまでの自分を認めてほしいなと思うし、そういったところに努力があるから、うまくいってもいかなくても、悔しい思いや嬉しい思いや、そういった感情の波が出ちゃうんだと思うんですよね。
だから、ちょっと逆説的なんだけど、その結果や成果で一気一流してしまうのは、それまでの一生懸命努力してきたプロセスに隠されているっていうことではあるんだけれども、一方でそのプロセスにおいては将来をあまり期待しすぎず、
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何というか淡々とやり続けなきゃいけないっていうね、そういうところもあるわけですよね。
それができたものだけがやっぱり継続し続けられるっていうことでもあるんでね。
とてもね、今回の皆さんにシェアしたいことっていうのは、努力の本質的な部分なのかもしれませんけれども、一つの結果や成果にはね、それまでのプロセスがたくさん詰まってて、よく使い古された話ではあるんだけれども、
あの、365日があって初めてその1日があるっていうね、そんな話なんですよね。
あの、まあ、今日の放送はそんなとこです。あまり多くを語るとね、なんかだんだんだんだんこのエピソードもちょっと薄っぺらくなっちゃって、あまり良くねえなと思って言い過ぎないようにしようとは思うんだけども、でも本当に感動したんだよね。
本当に感動したし、お父さんの思いがね、伝わってきましたね。
ぜひ、ぜひね、上山光博さんのインスタグラムや、僕はね、フェイスブックもそうだし、スレッツも読んでますけども、テキストの方はね、なんか思いが伝わるなあっていう風に思って見てました。
えーと、ぜひね、そちらの方もご覧になっていただけると、この感動がより一層伝わる。僕なんかよりも十分伝えるんだけど、伝わってくれると思うんだけど、そっちをね、見ていただけると嬉しいなあっていう風に思います。
はい、今日の放送は以上です。それではまた皆さん、さよなら。バイバーイ。