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はい、皆さんこんばんは。
2025年1月21日、火曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での、
学びや気づきをシェアする番組です。
皆さんこんばんは。
今日1月21日は火曜日で、
私はね、毎月第3火曜日に開催しているビール会、主催しているビール会の方に行ってまいりました。
今私はですね、第3火曜日と第2木曜日の2つのビール会を毎月開催してまして、
片方はこの間265回を数えて、約21年くらいやってまして、
今回のビール会は20年くらいですかね、開催しています。
えっと、まあ積み重ねるって、なかなかね、大変ですけれども、
本当に周りの方の協力あってかな、なんて思うんですけども、
まあそれもね、えっと、そうですね、
のべ、毎回ビールの種類5種類くらい飲んでますから、
月間10種類、年間120種類かける20年なんで、
どのくらいですかね、2400種類のべで飲んでますけども、
結構僕これはね、自慢できるんじゃないかなって今思いました。
そんなオープニングですけれども、
今日の放送はね、過去を忘れないというような話をしたいんですよね。
僕ね、2008年の1月22日、だから今から16年前、17年前ですね、
に、会社ね、今の会社ですけれども、そこでね、事故があって、
私の先輩、同期というか同僚というかね、
創業から一緒に働いていた人が、事故で命を落とすというようなことがあったんですよね。
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それは2008年の1月22日なので、明日が明日なんですよね。
でね、その先輩のことを思うとね、いろんな思い出がよみがえるんですけれども、
一番こう思うのはね、事故でその先輩が亡くなる前に、
ちょっとね、意地悪したんですね、僕。
些細なことなんだけど、今も昔もね、ベンチャー企業忙しいんだけど、個人にのしかかる仕事量というのは多いんですよね。
当時5人で仕事してたから、3人の経営者と2人の社員ということで、そのうちの1人が私で、もう1人がその人だったんだけど、
その人はね、僕よりもね、容量が良かった。
僕は営業で、その人は製造。
僕は作られたビールを営業して配達して、
で、集金して、請求書を打ったりとか、あとは伝票を作ったりとか、
作ることの、瓶詰めとか樽詰めとかそういったこともしましたけど、タンク洗浄とかもやったけど、
主に、ほとんどやってるな、全部やってたけど、売る側だったのね。
当時彼は作る側で、売ることはやらないわけだよね。
で、たまたまね、当時生まれてまだ3歳だった子供と娘が1歳。
その子供たちを会社に連れてきて、なかなかご飯とか食べれる時間もなかったから、家族とね。
彼はそこで会社内で、ちょっとしたスペースがあるんだけど、ご飯食べててね。
僕はね、ご飯食べる時間もなかなかなかったんでね、よく車の中で運転しながら食べたりとかしてたんだけど、
そんなの見ながらね、俺はそんな家族との時間も持てないのにね、羨ましいよなってちょっと思ってたの。
どうしても手が離せなくて、どうしてもお願いしなきゃいけない用事ができて、家族団乱のほんのひとときを僕は邪魔しちゃったんだよね、その時ね。
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悪いなと思ったけど、もういたしかたないなと思って声をかけて、邪魔しちゃったんだけどね。
邪魔しちゃったんだけどね。
で、それ翌日、何日もあったかなに命を落として、僕はその当時のことを謝ることができずに、もう17年経ってるけど、今もこの時期になると思い出すんですよね。
あの時謝っときゃよかったなとかね、あの時もうちょっと優しくできなかったかなとか思い出します。
振り返ってみると、僕阪神淡路大震災の時も大阪の八尾に住んでたんだけど、
あの、当時友達を失うことはなかったけど、やっぱり友達の家族がね、友達の友達がね、命を失ったりとかして、
で、その彼に対して、何か言葉をかけることもできずっていうことがあってね、実は後悔してますね。
あとは、2011年の3月11日の震災で、僕は柿小屋に向かってて、当時ね、つまりあと30分早く会社を出たら沿岸のイベントに向かってたんだけど、
波に飲まれていたっていうような経験があるんですよね、一命を、一命をというか、まあたまたまね、死なずに済んだってこともあったんだけど、
それもやっぱり、僕は良かったけど、まあ良くなかった人もいて、この境は何なのかなとか思うこともあるわけですよね。
まあ、深刻にならざるを得ないようなシチュエーションは誰もがね、おそらく通過していると思うんですけど、
そんな時に思うのは、やっぱ後悔ないように伝えたいこと、伝えるべきことは、なるべく伝えなきゃいけないなっていうことを思います。
特にこの1月22日を前にすると思うんですよね。
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皆さんもね、やっぱりそういうことってあると思うんだけど、やっぱり少し人に優しく、少し自分に優しくなってもらえたらいいのかなって思って、
今日はね、そんな話のお知らせでした。
明日が彼の命日なんだけど、彼の息子は今20歳。
僕らが作っているビールを飲んでくれたらいいなっていう風に思っています。
はい、今日の放送は以上です。
それではまた皆さん、さようなら。バイバイ。
