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普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、現役の社会福祉士で、障がい児・子育て奮闘中のTadaが、
人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。
1月9日、連休が明けましたね。
放送が配信される頃には、僕は出発前の準備バタバタな時間だと思います。
まず一つ、お礼とお詫びです。
先日、ライブを初めてさせていただきました。
まだまだ始めたばかりの小さなチャンネルなのに、たくさんの方に来ていただいて、本当に感謝です。
ありがとうございます。
でも、申し訳ない。アーカイブを聴いてみたら音悪かったですね。
実際、ライブ中どうだったのかなと思ったんですけど、
もし、ライブ聴かれた方で音質どうだったかというのが、
アーカイブと聴き比べて良かったとか悪かったとか変わらないとかあれば教えてもらえれば嬉しいです。
アーカイブはだいぶ聴けたもんじゃないぐらい音悪かったなと思います。
もし良かったら、初めてのライブということで聴いてもらえれば嬉しいかなと思いますが、
今後の音質については改善の課題とさせていただこうと思います。
良い経験になった。ありがとうございます。
今日は、とあるテレビを見て考えたことについて話したいと思います。
そのテレビは、全国高校サッカー。見た人いますか?
僕はね、結構何でも雑食なんですけど、スポーツもまあまあ雑食なんです。
そんなに詳しくはないけど、サッカーも庭科程度には好き。
高校についてはそんなに分からないんですけど、時間があったら見たりしてます。
今年はね、年明けからサッカー見れたんですよね。全国高校サッカー。
今回優勝した青森山田高校、名門ですよね。
そこが、僕は福岡に住んでるんですけど、福岡県代表の飯塚高校と戦うところを見て、
その後にさらに青森山田が広島国際と戦うところを見て、
準決、一律、船橋、決勝、青海という4試合をね、見たんですよ。
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基本ね、日中家にいるときは、もうチャンネル権は大体息子にあるんで、
僕が好きなテレビとか見たいものって見ることは日中はないんですよね。
だけど、今回正月年末年始の休みでもあって、
妻の実家と僕の実家に結構いることが多かったんで、
そのときはね、息子はね、チャンネル権を持ってないんです、あんまり。
実家の面々の方が強かったりとか、あとはね、実家の面々が遊んでくれたりするから、
あまりね、テレビに興味を示してないのってこともあってね、
まあなんかね、タイミングよくだけど、青森山田の試合がね、4試合見れたよっていう感じだったんですよね。
で、別に僕、青森山田のファンでもなんでもないんです。
ただ、ついてたからたまたまはじめ見て、
まあはじめがね、でもね、福岡代表っていうこともあったんで、
そのときはね、福岡応援しましたよ、やっぱり。
まあやっぱり自分のね、地元の県が、ジャイアントキリングじゃないけどね、
王者青森山田に勝つとかなったらね、めちゃくちゃ盛り上がるじゃないですか。
結局ね、めちゃくちゃいい試合だったけど、PKで負けるっていうね、惜しいところ。
でもそれで今回僕のね、たぶんね、高校サッカー熱がね、ついた感じがする。
昨日の敵は今日の友じゃないですけど、
まあね、我が福岡の代表を下した青森山田には、
これは優勝してもらわんといけんでしょうと、思いながらね、見てたんですよ、その後も。
広島国際とのね、試合はね、でもちょっと一方的すぎてね、見てるのが辛かった。
なんかね、広島国際にも一死報いる機会はないのかとか思いながら、
別にね、青森山田応援でも広島国際応援でもないんですけど、
なんとなくね、負けてる方応援したくなっちゃう気質?これどう?そんな感じの人もいますよね。
僕もね、そんな感じだったんです。
だけどね、その試合見てる途中でね、汁の実況アナウンサーが選手の説明してる時に、
青森山田のフォワードね、福岡県出身の子いるんだよね。
それでね、僕どっち応援していいか分かんなくなった。
青森山田には福岡県出身のフォワードがいる。
広島国際は近い広島だし、めっちゃ負けてるし、
どっち応援するやろうと思いながら、別にね、どっちのファンでもないし、
僕がどっちを応援したとこでどうもないんだけど、
なんかね、勝手にすごい葛藤してた。
何?バチェラーがどっち選ぶかみたいな感じ?
もうさ、真央なの?有利なの?みたいな。
どっちも選べない。
で、サッカーの試合だけど悩んでたんですよね。
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暇でしょ。暇なんです。
で、そのまま準決勝と今日の決勝まで見たんですけど、
もうさ、この年末年始にかけて4試合分の時間を共に過ごしてるから、
その分ね、なんかもう情報が湧いちゃって、青森山田に。
別に僕が湧かなくても強いから全然よかったんですけどね。
で、なんで湧いたのかなって思うと、その過ごし、共に過ごした時間もそうだけど、
実況のね、アナウンサーのやっぱりこう、一人一人の何?解説?説明?紹介?
あれがいいですよね。こう、なんだろう、その別に青森山田だけじゃなくて、
広島国際であったり大見であったりとかの紹介も、選手の紹介とかもそうなんですけど、
なんだ、いちいち感動してしまうというかね。
例えば、なんだ、ピッチに立ってる息子が頑張ってるんだからって言って、
90分間、1分も座らずに観戦するお父さんがいたりとか、
中学生まで甘えていた国高生が、
どの学校、どの選手にも、いちいちストーリーがある。
今日のね、決勝は残念ながら、自宅にいたんで、
僕ね、息子にチャンネル権取られてたから、
自宅に行ったんですけどね、
自宅に行ったんですけどね、
自宅に行ったんですけどね、
自宅に行ったんですけどね、
残念ながら、自宅にいたんで、
僕ね、息子にチャンネル権取られてたから、
スマホで観てたんですよ。
イヤホンして。
スマホでイヤホンしながら観て、
号泣してましたからね、サッカー観ながらね。
息子からね、調子悪いんかと思われてね、
なんか、心配されてました。
彼はね、言葉があまり出ない分、
表情とかね、
なんだ、
体の動き、トントンって叩いてくれたりとか、
よしよしってしてくれたりとか、
なんか全身でね、
その自分の感情を表してくれるんですよ。
優しいでしょ。
でも、サッカー観て泣いてただけだったんですけどね、僕。
そんなわけでね、今回の全国高校サッカーはね、
青森山田が優勝して幕を閉じたわけなんですけど、
観ながらね、感じたこと、
別にこのサッカー観てきらめいたとかじゃなくて、
今までもずっと思ってたことだけど、
改めて感じたことなんですけど、
やっぱり人とか組織、チームとかって、
見る角度によって見え方違ってくるよなって思うんです。
今回の例はね、高校サッカーだから、
どっちがいいとか悪いとかっていうのはないんだけど、
それでもプレーしている人たちからしたら、
自分のチームが勝つために、
相手のチームを任せていかなくちゃいけないわけじゃないですか。
だからどのチームも自分のチーム以外は敵になるんですよね。
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他にもやっぱりこういうことって結構日々あるなと思ってて、
例えば日本の場合は一夫多妻制とかでもないから、
一人の男性と一人の女性がお互いを選び合って、
結婚っていうのをしなくちゃいけない。
結婚するならね、結婚するなら一人を選ばなくちゃいけないし、
あとは利益を求める企業、
例えばIT関係の企業であって、
同じサービスを持ってたとしたら、
どちらかがクライアントにもそのサービスを提供できるっていう権利を得るだろうし、
すごい大きな単位でいうと、
戦争とかもそうかもしれませんね。
これらに共通するのは、
どちらかもしくは、
いずれか一つの主張しか通らないっていうことですよね。
でも、主張が通ったものが最終的には形として残って、
善であったり正しかったってなるのかな、
っていう風になったりもすると思うんですけど、
実はそうじゃなかった人たちの背景にも物語があって、
必ずしも主張が通らなかった人たちが悪というわけでもないっていう風な見え方も、
深く深く知っていくとあるんじゃないかなって思います。
僕の仕事もね、生活に困った人、経済的に困窮した人たちをサポートするような仕事をしてますけども、
やっぱり一人一人そうなった背景とかって違ってて、
だからこそその人のこれまでの人生であったりとか、
考え方であったりとかを深く深く聞いていかないと、
正しいじゃないですか、
そんな感じで何事も一つの角度から物事を見ないとか、
自分の考えを決めつけて、誰かと接することはしないとか、
そういうことをね、気をつけていきたいなっていう風に思った、
いや、改めて思わせてくれた全国高校サッカーに、
全国高校サッカーに、
と、そんな雑談みたいな感じで長くなりましたが、
今日の放送は終わろうかなと思います。
最後にお知らせです。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。
またおいでー。
