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皆さん、おはようございます。
2025年8月1日、金曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職・ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さん、おはようございます。
8月入りましたね。
7月はいかがでしたでしょうか。
さて、今日の放送はですね、このスタンドFMで放送されていらっしゃるサッカーの指導者をされている、イコエフラジオというラジオ番組を持っているパーソナリティの奥田さん。
奥田さんの放送から、アンサーラジオとして、私、今回テーマを考えておりました。
テーマはね、進路とはどうやって考えるべきなのかというようなテーマで話したいと思います。
僕ら中間管理職は、もうすでに働き始めている若手を指導する立場にありますが、
実際この子たちがどういう意思決定でこの職場に来ているのかということは、もうすでに分からないという状況なんですよね。
ただ、若いうちから自分の人生に対して意思決定をしてきた人間かどうかというのは、見ているうちに分かってくる。
そういう経験は皆さんないでしょうかね。
私にはあります。
奥田さんのラジオでは、サッカーの指導者としてのいろんな資産に富んだお話から、教育に関するお話もたくさんされていらっしゃるんですけど、
今回は進路に対するテーマで、サッカーばっかりやってた人間が、奥田さん自身のお話なんですけれども、
いざ社会に出たときにものすごく困ったっていう話なんですよね。
簡潔に言うと、小中高生、サッカーをされている生徒たちが、サッカーだけやってていいんだろうかと。
実際、進路を考えるときに、先輩が言ってるかとか、競技力を向上させたいかとか、そういった理由で人生をサッカーの競技を優先順位を高くして決めていく。
ということに、一つの問題提起をされている。そんなラジオでした。
私はこのラジオを聞いて、本当にそうだなと思ったんですけれども、この構造の問題はいくつか問題はあるんですよね。
例えば、競技の指導者は、どうしたって競技力の向上が評価につながっちゃうから、競技力の向上のためにいろいろやっちゃうんだよね。
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指導されますからね。それが評価になっちゃうと、継続してしまうという構造。
だから、教育スポーツとしての在り方なのか、アスリートスポーツとしての在り方なのかっていうところが、やっぱりごっちゃになっちゃうんだよね。
親からすると。それを明確に指導者として話されている。そんなお話でした。
これを聞いていて、僕も思うんですけれども、そもそも僕らが将来何をやりたいかとか、どんな人生を歩みたいかなんていうのは、最初のうちは全く分からないんだよね。
分からないから、どうするかというと、身近にいる人の話を聞くとか、例えばSNSで出てきた話を真に受けるとか、YouTubeを真に受けるとか、
そういったところが選択肢の一つになってくるわけですね。
大事なのは二つあると思っていて、一つはこの選択肢をどれだけ増やしてあげるのかっていうことがすごい大事だと思うんですよね。
職業の選択は自由なんだけど、選択肢を知らなかったっていうのが一番不幸だと思うんですよね。
裏を返すと、いろんな選択肢を知っている人間が価値筋を選べる、選択肢を持っているという価値筋と言ったらなんだけど、
その人にとっての豊かな人生を歩む選択肢が見えるか見えないかっていうことは、もう全然知るか知らないかが違うわけですよね。
だからそれを与えてあげるっていうことが、親とか社会とか大人の責任と言ったらおこがましいかもしれませんけれども、話してあげるポイントかなと思うんですよね。
選択肢をたくさん知っていたほうが人生豊かになる選択の幅が広がっているっていうことですよね。
もう一個は意思決定をどうするのかっていう基準をどれだけ知ることができるのかっていうことだと思うんですよね。
誰かが決めたことを自分がやるということでは最終的に納得感のない人生になっちゃう。
振り返って自分はこうだったと思ったのにっていうような後悔の構図っていうのは、その時自分が決めてないっていうことにやっぱり原因があると思うんですよね。
だから意思決定は本人がするっていうことがとても大事だと思います。
ということで何が言いたいかというとここでのシェアは選択肢をたくさん増やす。
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その選択肢可能性を与えてあげるっていうことと意思決定は本人にさせるっていうことがその人の人生において後悔をしない構図、そして豊かな人生になっていく一つの方法だと私は思っています。
これは中間管理職や管理職においてもそうであって、社会人になってからかなり生きてくる考え方なんですよね。
転職を何度も何度もする人、これは良いか悪いかは別としてですよ。
良いも悪いもないんだけど、転職する人の多くが、すごい転職してる人って結構後悔してる人が多いんだよね、僕の周りではね。
なんていうかね、なぜそういう後悔してるかっていうと、自分の意思決定じゃない人が多い、そういう人に限って。
反対に、自分で意思決定して転職を何度もやってる人は全然後悔してない。何なら無職になっても後悔してない。
一方で、会社にずっと残ってる人でも、俺が決めてここに残るんだっていうふうに決めてる人は後悔してない。
逆に誰かに、例えば親、兄弟、息子、または友人、同僚、そういった人たちに抜けられたら困るから残ってくれとか、
辞めたら起きるよ、無くなるから辞めないでくれとか、しょうがないからやっているみたいな、
そういう自分はそうじゃないのに、本当はこうは思っていないのに、みたいなことを考えて会社に残ってる人はずっと後悔してる。
だからこの構図はどこで生まれているのかっていうと、最初の段階でですよ、仕事を始める段階で、
もしくは常に意思決定をしていく中で、誰かにそれを委ねちゃってるっていうことに大きな原因があるわけで、
だから選択肢をまず知るっていうことと、あとは意思決定を自分がやるっていうこの2つを早い段階でやって、
早い段階で失敗をする、成功でもいいんだけど、失敗をしたりいろんな軽減をするっていうことが僕はすごく大事だと考えています。
奥田さんにこの放送が届いてほしい。きっと同じことを考えていらっしゃるんじゃないかなと思うんですよね。
もう一つちょっと長くなったついでに話しますと、この後悔の構図っていう話をしましたが、
これすごくたくさん話したいことがあるんだけど、この後悔の構図はやった後悔よりもやらない後悔の方がでかくなるってことは、
やった後悔は後悔としては小さい。なぜならば意思決定をして経験値が上がっているから。
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やった後悔こそ経験値が上がってその人の身になっているわけですよね。
ってことはですよ、これはいろんな選択がある中でやらないよりもやった方がいいというような意思決定を常にさせていくわけですよ。
それがチャレンジであってもチャレンジじゃなかったうちも自分が決めたということをやり続けていくことがその人の人生を豊かにしていく。
なぜならば経験値が上がっていくからね。自分の意思決定をしたことの経験値が上がっていくから。
そうやって自分の人生を生きていくという納得感と充実感につながっていくと思うんですよね。
これがたとえ失敗が多かったとしてもそれは経験は増えるし後悔は少ないっていうことなんですよね。
チャレンジをし続ければ必ず失敗はあるっていうそういうものなんですよね。数学的にそうなんですよね。
だってチャレンジは成功確率も失敗確率もまあまああるわけで、リスクの大きなチャレンジをすればするほど失敗の可能性は高いけどリターンも大きいと。
それで成功体験した人がまた次のチャレンジをした時にはまた失敗するか成功するかわからないようなことをやり始めると。
例えばこれが2分の1だとして2分の1を何回繰り返したかっていうことによって成功も失敗もいろんな経験もしていくわけですよね。
2分の1かける回数ですよ。
そうすると何十万分の1のその人なりの人生がその先に待っているっていうことだと僕は思うんですよね。
だから選択肢をたくさん自ら学んで選択肢の可能性っていうものを見つけていって
自分の意思決定でそれを選んで進んでいくっていうことの繰り返しを早い段階で経験していくのがいいんじゃないのかなと。
それこそが自分の人生を生きるということだと僕は思います。
はいということで今日の放送は以上です。
もうね8月1日暑いね。
暑く語っちゃったけどね。
またこれがね誰かのためになってくれたらいいなというふうに思います。
はいということで今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立たれたら嬉しいです。
それではまた皆さんさよならバイバイ。