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はい、皆さんこんばんは。2025年1月26日、日曜日、ツカサです。この放送はベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、こんばんは。
今日ね、僕、読みかけてた本をなんとか読み切ったっていうね、一つ、読み切った1日だったなというふうに一言で表したいなと思ってるんですね。
それをちょっと皆さんにシェアしたいんだけど、読み切った本が何だったのかというとですね、
実は年末にミミブ高広さんというね、小説家の方と直接お会いして購入させていただきました明朗会計ホスト、これを読み切りました。
まず、皆さんにご紹介したいのはミミブ高広さんという方がどんな方かという話なんですけども、小説家ですね。
お仕事もありつつ、小説も書かれて、実際にですね、製本されて、本をね、これは諸著作ですね、100部作られて、手売りで全てを売り切るというふうに宣言されて、実際に手売りをし始めるということなんですね。
私はそれを聞きまして、実際にお会いすると、お会いして購入させていただくということで買わせていただいた本です。
なので、ちょっと思い入れが違うというかね、そんな感じなんですけども。
そして、この本のレビューというか、軽いレビューと、あとは私が感じた話をシェアしたいなと思うんですね。
この迷路外形ホストというタイトルなんですけれども、これはですね、登場人物の一人の、何というか、その人を表現した言葉と言ったらいいのかな。
登場人物は主要な人物は2人いまして、主人公の中学3年生の男の子と、あとはホストですね、売れないホスト、その方の2名が主要な登場人物ということです。
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シェアしたいのは、この物語の話と、この迷路外形ホストという名前から私が受けた印象と、それをシェアしたいね。
なので、少し本のレビューも兼ねていますので、聞いていただけたらなというふうに思います。
まずね、この本の内容なんですけれども、売れないホストの人がいまして、このホストは自分が正直で、その売れないのは正直すぎるがゆえに優しいから、お客さんからもったくれないというふうに考えているホストさんですね。
そして、そのお客さんの息子が、ちょっと頭が回転の早い中学生なんだけど、こっそり起業して、お金を稼いでいるということなんですよね。
この2人の人間物語が中心となって、本の中で進むんだけれども、時間的には約1年間のお話、中学3年生の息子さん、この天才企業家、中学生がですね、
どういう一冊でか、このホストとつながって、そしてその後どんな道を歩むのかというような話なんですよね。
最終的にはね、この中学生が進む夢というかね、将来に向かっていくちょっとした成長ストーリーとも読めるんじゃないのかなというふうに思うんですが、
そこはぜひ読んで、皆さんも読む機会があればね、読んでもらいたいなと思うんですが、今回シェアしたい話っていうのはね、この迷路会計ホストというタイトルになっているこの言葉ね、
この話なんだけど、この本の中の登場人物のホストっていうのは、すごく自分のことを正直者だと言っているわけね。正直者で、とあるきっかけでホストをやれたら終えなくなってやるんだけど、
他の先輩ホストのようにお客さんを手玉にとって気分を上げたり下げたりしながら、高いシャンパンとかお酒をオーダーさせて飲ませてくれよみたいな感じで、ウェーイみたいな感じでね、むちゃくちゃ金を稼ぐっていうことが本当にいいんだろうかみたいなことを思いながらね、
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このホストはね、ずっと思い悩むというか思っているわけね。それで、自分にはできないと。自分にはできないから、程よくお客さんが酔えて、無理やりお酒は入れさせないで、無理やりには入れさせないで、
自分にとっての素直な言葉だと、考えだということを言うわけね。このホストについてお客さんが、あなたそれじゃあ物足りないよね、私にとってはね。
あなたの接客、あなたの正直なその接客は確かに言っていることはそうかもしれないけど、でももうちょっと盛り上がりたいのよねみたいなことをお客さんが言うわけ。言うんだけど、でも俺は違うって言い張ってね。
で、きちっと会計をして、お客さんから無駄にお金を取らないということをするのね。それで自分のことをちょっと比喩して、俺はメールを会計ホストだなっていうふうに言うんだけど、
この話っていうのはちょっとこう、ある意味、管理職の僕らにとってのあるメタファーみたいな感じだと僕は捉えてて、メールを会計ホストのこの人が言ってることはすごく矛盾してるんですよね。
本来ホストはお客様の満足度を高め、そして利益を上げると、この2つを達成しなきゃいけない役割なんだけど、お客様の満足度が低く、かつ売り上げが上がらないというような、この両方達成できないホストが、
自分の哲学を押し通して店の売り上げにもならず、かつお客さんの満足度も上がらないというこの正義感っていうのは、果たしていいのか悪いのかというわけね。
そんな感じに僕は受けてるわけですよね。
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よくある話だと思うんですよね。
利益というか低量的な利益っていうものをきちんと求めて、かつ従業員の満足度を上げるとかね、そうとも言い換えてて、従業員の満足度を上げすぎて売り上げが達成できなくても困るし、売り上げ達成できるからといって従業員の満足度が上がらないっていうのもこれは困るわけね。
両方達成できるかできないか分からないけど、自分の哲学を押し通すようなワンマン社長が仮にいたとすれば、それで両方達成できればいいけど、達成できずに従業員の満足度も上がらず、かつ売り上げが上がらず、企業が倒産してしまったら、その哲学は正しいのか正しくないのかっていう話になるのかなと僕は思うわけですね。
だから迷路会計ホスト自体は物語の話なんで、主人公というか登場人物はホストを辞めりゃいいじゃんみたいな話なんだけど、それを言っちゃもともともないんだけど、辞められない理由があるからそこにはね。
あるんだけれども、ここには一つの矛盾が隠されていて、それはある意味こういう自分は正しいと思うことがあるんだけど、それは世の中や自分の仕事や立場の目的目標を達成できないと。
自分の正義を押し通そうとするとそれは達成できないと、もしくは言うようなことってよくある話だと思うんですよね。
それを考えさせられちゃったなみたいなことをこの迷路会計ホストでは僕は感じたという話ですね。
一言で言ってね、矛盾したホストなんだよね。この登場人物ね。
顧客満足度も利益、売上達成も両方達成できないわけだから、それはね、クビになるような立場の人だとは思うんだけどね。
下っ端だから、だからホストの中でも下っ端だという話なんだけど、別にそしてこの登場人物が上を目指そうとも思ってないからね。
それはそれでいいんだけど、ただこの物語を読みながらね、一つその働き方ということを考えたお話だったなという感じです。
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本のレビューをしながら、働き方や今回シェアした話っていうのは、目的目標を達成できないにもかかわらず哲学を優先するときっていうのはそもそもずれてると。
つまりコミュニティに自分が属していることがずれてるのか、それとも自分はずれてないけどコミュニティがずれてるのか、どっちかなんだよね。
そんなことを思いました。正しさは自分の中にしかないですから、これで誰が正しいとか正しくないとかそういう話ではないと思うんですけども、本を通じて思ったことをつらつらと皆さんにシェアさせていただいたという話でございます。
実際は本の内容は、最後はね、この天才企業家中学生が中学3年生の終わりを迎えるときにある決断をするんだけれども、そこに向けて話は最後帰結していくというような流れなんで。
物語は暗く始まるんだけれども、最後この中学生はどこに着地するのかと。子供の進路なんでね。
僕は年がもうそろそろ50になっちゃうんで、こういう話を読むとなんかハラハラしながら読んじゃうんだけど、物語って言えば物語ですから、エンターテイメントですからね。最後どうなるのかなと思って気にしながら読める本かなと私は思っておりました。
この本書くのに多分どれくらい時間かけたんだろうなと思って、このエネルギーはすごいなと思って見てましたけどね。
俺は書けないね。こういう物語はね。もし気になる方がいらっしゃいましたらmimibutakahiroさんのインスタグラムからDMを送るも良し。
スタンドFMも放送されてますからそちらの方にお便り出すのも良しというところだと思いますけれども、購入は現地購入じゃないかなと思います。今もね。
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なのでそちらの方を連絡を取って頂いて購入して頂ければ良いのかなと思っております。
はい、ということで今日の放送、ブックレビューでしたけれども皆さんいかがでしたでしょうか。この放送が良いなと思ったらポチッとハートボタンね。
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あの、このさ、あれじゃない。いいねコメント励みになりますとかって、あれってさ、なんかちょっと雑談なんだけど、それがあったら収益化するんでしょうみたいな。
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はい、ということで今日の放送は以上です。高城さんありがとうございます。本読ませて頂きました。
そしてレターもね、ちょっとね、今回頂きまして畑さんからね、レター頂きました。
10月25日の、あれこれ読んでよかったかな。いいよね。10月25日にね、森岡シティマラソンありまして、そちらにエントリーされたのかな。
で、そこで会えたらいいですねということでね、レター頂きました。ありがとうございます。
私もね、エントリー予定してまして、多分走ると思います。なのでスタート地点かゴール地点かコース上か分かりませんけれども、必ずやお会いしたいなと思っておりますので、
ぜひともね、それまでの間にご連絡取らせて頂ければなというふうに思っております。
はい、ということで今日の放送は以上です。それではまた皆さんお会いしましょう。さよなら。バイバイ。