1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. ポジティブな発信は筋力
2024-06-24 14:58

ポジティブな発信は筋力


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はい、皆さんおはようございます。
2024年6月24日、月曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さんおはようございます。
いつも聞いてくださってありがとうございます。
昨日もたくさんのいいねいただきました。
まず最初にそちらの方をご紹介させていただきます。
ゆうきさん、たいちさん、きまま社長、サイコパスまつさん、はたけさん、かずさん、フォローありがとうございます。
つぐみさん、ゆうきさん、ありがとうございます。
えっとですね、今回ですね、お話ししたい内容は、ちょっとね、月曜の朝ということで、ポジティブにいきたいなと思いまして、
ポジティブは、自分も他人も救うということで、そんなテーマでお話ししたいなと思います。
これもね、僕の体験によるシェアなんですけれども、
皆さんの周りにもネガティブな人たくさんいるんじゃないですか、自分も含めて。
ちょっとね、これはね、人間だものっていうところもあってですね、
気分の起き沈みがあるから、誰しもあると思うんですよね。
なので、それを外に出すか出さないかということで、周りの目から見たポジティブかネガティブかっていうところが評価されているというかね、
影響していくことになると思います。
それがね、人によってはそれぞれ違いますから、感じ方が。
だから自分の中では、たとえ何でもない独り言だったとしても、他の人から見たら、とてもネガティブな発言に聞こえたりとか、そういったことがあります。
昔ね、こんなことがあったんですよね。
僕の体験談なんですけれども、
僕が20代の頃なんですが、今のね、クラフトビールの会社に入ってすぐ残るときにですね、
僕はですね、何でもやらなきゃいけない立場だったんですよね。
当時、2003年から創業した僕らのクラフトビールの会社はですね、
5人のメンバーでビールの製造、製造って言っても仕込みから始まって、
タンク洗浄とか、バクガンカスを出したりとか、
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ギフトをセットアップしたりとか、ビン詰めをしたり、タレ詰めをしたり、
集金をしたり、電票を出したり、まあ集金、いろんなことありました。
とにかく全部やってましたね。
僕ともう一人の人以外は、経営者じゃない二人がいたんですけども、私ともう一人ですね。
この二人はですね、経営のこと以外は全部やってたような気がします。
とにかくね、いっぱいいっぱいになるんですよ。
まだ経験値もないままに、とにかくがむしゃらにやってて、
想定外のハプニングがどんどんどんどん起きるので、
もうね、処理しきれなくなるんですよね。
処理しきれなくなった時に、紙書き出してる時間もないから、
とにかく自分で唱えながら、これはこうして、ああしてっていうのを言い聞かせながら処理をしてました。
僕自身がね。
そんなある日、確か夏のお中元ギフトシーズン、ちょうど今ぐらいの時期ですね。
だったと思うんですけれども、そんなことをしながらですね、
忘れないように、念仏を唱えるように、ぶつぶつ言いながらメモに書き出したんですよ。
もうダメだと思って、とにかくわーっと書き出して、
A4の紙が2枚ぐらいだったかな、保留事項というかね、
懸案事項がそんだけわーっと出たんですよね。
やばいなーとか言いながらやってたら、近くに座ってた上司がですね、
おめーうるせーんだよっていうことを言うんですよね。
一人言はうるせーんだよっていうことを言ってですね。
思いのほか大きな声で出てたのかなって思ったらですね、
そういうわけでもなく、とにかく気に触ったらしくてね、
うるせーということを言われました。
上司も集中したい仕事があったとは思うんですけれども、
そんなことを言われてですね、
俺のために言っている一人言は他人にとっては雑音でしかないし、
時にクレーム対応なんかしているときにはネガティブに聞こえるし、
これはよくないなって思ったんですよね。
自分が言っていることが他人からしてみればネガティブに聞こえることや
ネガティブに捉えること、もしくはただただ気に触ることっていうのが
往々にしてあるっていうことをこのとき気がつきまして、
自分から発する言葉をなるべく一人言は喋らないようにする。
けれども出ちゃうときにはポジティブにするっていうことを
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そのあたりから心がけたんですよね。
例えばこんな感じです。
クレームの電話が来て、ものすごくその電話の先でお客様が激怒していると。
明らかに自分の会社が落ち度があってミスだったとしてもですね、
そのときにはクレームいただいちゃったよってことでね。
何々しちゃったよと。
そんな言い方、言い回しとかね。
当然受けてますよ。当然痛いですよ。心は辛いですけどね。
なるべくポジティブに発言しようと。
これでまた一つ改善できるなとかね。
お叱り頂戴しちゃったよっていう感じですね。
クレームはそんな感じで受けてましたし。
あと理不尽なことをね、たくさん言われましたよね。
20代の頃はね。
当時の種類業界って言ったらとっても厳しい人たちが多かったですから。
だけどね、そういうときもね。
また理不尽なことをいただいちゃったけど、これもまた将来の糧になっちゃうなとかね。
また経験値が一つ上がっちゃったなとかね。
そんな感じで受けてました。
そんな感じですね。具体的にはね。
それでですね、そういう癖をつけていくと、周りは少しずつ変わってくるものなんですよね。
上司はね、その辺りからあまり私と接する時間が多くなくなったんで、どうこう言われることはなくなりましたけれども。
特に部下ですよね。
部下とか同僚、一緒に働いている人たちからはですね。
何かあっても、司さんがそんな風に捉えているならね、何とかなるかなみたいな気持ちになってくれていたようです。
あとね、ポジティブな独り言をしているとですね、周りが笑顔になるんですよね。
こんなに辛いクレームなのに、司さん前向きだな、ポジティブすぎるな、みたいな感じになっていきます。
そして、僕自身も驚いたんですけれども、こういった発言をしていると、普段の生活もポジティブ探しをするようになるんですよね。
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例えば、今日は雨だけど、雨だけど多分湿度が高くなって、夜はビールが出るんじゃないかとかね。
あと天気が悪いとね、ビールの発注って減るんですよ。
これは統計的にそうなんですけども、僕らの会社の場合は。
雨が降って、少しね、注文が減るんだけれども、そういう時には注文減っちゃうけども、
今日天気は悪いけど車内の整理できそうだねとか、
あとはこういう時にはクレーム対応とか、そういうのをどんどん進めちゃって、
保留の事、保留事項を全部きれいにしちゃおうぜとか、
今のうちに在庫整理しとこうとか、そんな感じに私自身も変わっていきますし、
周りもいいこと探しをするようになるんですよね。
このいいこと探しをするっていう考え方は人に伝わります。
確実に伝わっていきます。
そしてネガティブな人を少しずつ変える力があります。
そしていいこと探しができるようになると褒め上手になっていきます。
そうなったらチーム全体が少しずついい方向に向かっていって、
まあ勝ったも同然ってとこですね。
どんなことにも対応できるようなチームに少しずつ変わってくるというふうに感じます。
僕もですね、道半ばというか実践している途中なので、
いわゆる行動実験をしながら皆さんにシェアをしているんですけれども、
少なくとも今お伝えした全てをポジティブに捉えてアウトプットしていくということは、
だいぶいいシェアになるんじゃないのかなというふうに思います。
まあね、大変なこと多いよ。本当に大変なこと本当に多いけど、
ネガティブなことを言っても何も変わらないですからね。
その事柄自体は何言っても変わらないので、結局自分次第というところがあるんですよね。
そしてね、先ほどのシェアにもありましたけれども、
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ネガティブに捉えられちゃってネガティブな発言をするとみんなが嫌な気持ちになるんですよね。
僕の感覚からすると、1個のネガティブが伝わるパワーは、
1個のポジティブを伝えるパワーよりも10倍の力で襲ってくるような感じなんですよね。
だからね、早め早めにネガティブの目を潰すというかね、
ポジティブ変換していって周りがなるべく前向きに進むような形でですね、
マインドセットをしていくということがとても大事になるかなって今すごく思っています。
この放送が皆さんのお役に立ったら嬉しいなと思います。
まず月曜日です。
今日は今日から1週間また新たにね、気持ちも前向きに職場でポジティブな発言をして、
心地よく1週間駆け抜けましょう。
ということで、それではみなさんさよなら。バイバイ。
はい、ちょっと1つ忘れてしまいました。
ぜひね、皆さん改めてですね、この放送がちょっとでも役に立ったなとか、
聞いてて頑張ってねっていう気持ちになったらですね、
頑張ろうとかね、そういう気持ちになったら、
ハートボタンもしくはコメントもね、いただけたら非常に励みになります。
1個のハートでも僕はとても勇気づけられますので、
ポチッとしていただけたらね、とても嬉しいです。
それとね、レターとっても嬉しいです。
僕自身は誰も聞いてなかったとしても必ず毎日放送するっていう風に、
今自分との約束事としてやってるんですけれども、
時にね、暗闇に石を投げるような気持ちで放送してるんですよね。
だけどそんな時に皆さんからのコメントとか、
ハートボタンのマークがあるととても勇気づけられますし、
また僕も1つ前向きな気持ちで放送をやろうっていう風に思えてですね、
僕の経験したことが皆さんの知恵になるようにやっていきたいなという風な気持ちになりますので、
ぜひよろしくお願いいたします。
ということで、それではまた皆さん。さよなら。バイバイ。
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