ドリームキラーの影響
はい、皆さんおはようございます。
2025年11月31日、日曜日、ツカサです。
この放送はベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
はい、皆さんおはようございます。
今日私は東京におりまして、東京の明治神宮でお育の結婚式があるということで、
こちらにおります。
収録なんですね、実はこれ。
昨日収録してまして、放送をしているということなんですが、皆さんいかがでしょうかね。
東京はね、暖かいと思われます。
多分、ぬくぬくしてます、私も。
今日はね、どんな話をするのかというと、ようやくね、実は宇宙兄弟、今出ている45巻までを全部読みまして、
現在は永尾昭さんが書かれました、宇宙兄弟を題材にした、完璧なリーダーはもういらないというリーダーシップを題材にした本を読んでおります。
これはね、非常に面白い本ですね。
ちょっとまだ途中なんですけども、その本の紹介と、あとはそこからのシェアをしたいと思っています。
本題に入る前にお知らせです。
来週土曜日ですね、12月6日土曜日に岩手県花巻市で、マルカン大食堂というレトロな食堂ですけれども、そちらでベアレンビールを楽しむ会を行います。
チケットは残りわずか。
PTXで販売してますので、ベアレン、マルカン、ビール祭りみたいなのを検索するとトップに来ますので、そちらの方を検索していただければ参加できます。
参加というかね、チケット買えますのでよろしくお願いします。
さて今日の本題ですけれども、完璧なリーダーはもういらないという話なんだけど、宇宙兄弟みなさん読まれましたかね?
私はようやく読みましたけれども、まだ読んでない方は18巻ぐらいまで読めば、この完璧なリーダーはもういらないというところの本、
今日題材にする本の中身、ネタバレが18巻までしてますので、それが非常に楽しく読めるんじゃないのかなと思いますので、ご覧になっていただきたいと思います。
今日題材にするのはですね、悪意のないドリームキラーには要注意っていうね、そういう話をしたいんですね。
ページで言うと32ページなんですけれども、ドリームキラーという言葉は皆さんご存知でしょうか?
何か悪意がないドリームキラーっていうのは、例えば将来こういう風になりたいんだけど、夢を語った時にね、
いやーそんなの無理でしょとか、いやうちそんなお金ないからとか、そういうことを言う人、これね夢を潰す人のことをドリームキラーって言うんですよね。
特に悪質なのは悪意のないドリームキラーだと僕は考えていまして、例えば親とか家族が将来のことを心配して、
あなた将来そんな風になっちゃったら失敗したらどうすんだよとか、そんな不安定な職業について食べていけんのとかやめときなみたいなことを言う人っていうのは本人のためをもって本当は言ってると思うんですよね。
だけれども、それをやってしまうとですね、夢に進めないっていうね、そんなことになりますよね。夢を頭もなしに否定するって言ったらなんだけど、そういう心理状態になっちゃう。追いかけられない心理状態になっちゃう。
ドリームキラーへの対処法
だから、そういったドリームキラーにあったときに僕らどうするべきなのかっていうことを常に心の中に持っておくっていうのが僕は大事かなって思うんですね。
一つはドリームキラーと争わないっていうことですね。僕らはやっぱり夢に向かって進むときには応援してくれる人をどれだけ増やすのかっていうのがすごく大事だと思うんですね。だから喧嘩してもしょうがないんですよね。
じゃあどうするのかっていうと、受け流すっていう。それが大事ですっていう話なんだけど。受け流す。なかなか難しいけどね。
で、次に受け流すためのテクニックとしてはどうするのかというと、これね。内省に近いんだけど、やっぱりモヤっとするじゃない。頭もなしに否定されたりとか、何かを反論されたりとか、そのときにはこれがドリームキラーなんだっていうことを認識するっていうことが大事だと思うんですね。
ドリームキラーっていうものがあって、ああそうかと。こいつドリームキラーになっちゃったなって。だけどこれは受け流そうと。なぜならドリームキラーだからっていうことでね。本人には罪はない。ただただこのドリームキラーというものが出てきちゃったと。だからこれは受け流そうっていうマインドでいようっていうことがとっても大事だと思うんですね。
で、3つ目がありまして、3つ目は自分の中にドリームキラーを持たないっていうことですね。ドリームキラーっていう存在は相手にもいるかもしれないけども自分の中にもいると思うんですよね。
例えば今からね、何の心配もなく将来何をやりたいですか。もしくは60歳になったらあなたはどうしますかみたいなことを言うとするじゃないですか。中間管理職の人にね。するとイタリアに移住してサッカー観戦しながら優雅にビールを飲めるような生活をしたいみたいなことを言う人がいるとしますね。
そう、そんなの無理だからって。もちろん言いたくなっちゃうけど、これドリームキラーだから僕は言わないようにしますが、一方でどうしてそれを言わないのかっていうことを本人が考えたときにやっぱり自分も無理だなって思ってるっていうね。それはイコールドリームキラーなんだね。
だからそういう自分の夢に向かって衝動的に考えていることが実行に移せないことがあるとするならば、それはやっぱりドリームキラーが自分の中にモヤモヤと頭を持たげてやめとけやめとけみたいなことをね、悪魔と天使じゃないけれど言ってるんだよね。だから前に進めないっていうことだと思うんです。
今日シェアしたい話っていうのは、このドリームキラーの話で、ドリームキラーとどう向き合うのかっていうこと。
そしてそれがね、巡り巡って自分はどうありたいのかっていうね、昨日の話じゃないんだけど、つまり自分を満たすとはどういうことなのかっていうことの一つのヒントになるんじゃないのかなって僕は思っています。
だからいろんな夢があっていいと思うんですよね。叶うか叶わないかは別として、夢を持つのはいいことだと思っているし、それによって何か何も残らないということがあったとしても、夢を持って行動したことに対しては後悔がない人生になるんじゃないのかなっていうふうに僕は思うので。
少なくとも自分自身は人のドリームキラーにはならないようにする。つまり部下、上司ともにですね。家族に対してもそうだと思います。
また一方で、反対側からドリームキラーが出てきたなって思ったら、こいつはドリームキラーで出てきちゃったなって思うっていう、心のざわつきを流してしまう。
そういう在り方っていうのが、とても大きな夢を持っていくっていうことに対しては大事なのかなって思いましたので、今日はその話をシェアさせていただきました。
永青明さんが書きました、完璧なリーダーはもういらない。宇宙兄弟を呼んだ人はぜひこれ一度手に取って読んでいただけたら面白いんじゃないかなって思います。
非常にわかりやすく、マネジメントも含めて、リーダーシップとはみたいなことが具体的に書かれているので、面白いと思います。
はい、ということで今日の放送は以上です。
少しだけ雑談をいたしますね。
いつもビールを通じて豊かな人生をお届けするって言ってるんだけど、ビールの話してねえじゃんって話をね、自分でもね、そういや俺言ってねえなって思うので、
改めてね、今日はビールの話を少しだけするんですが、
ビールで無ろ過ってあるじゃない?濁ってるやつね。
あれってさ、ろ過してないから簡単そうに見えるんじゃない?だってひと手間飛ばしてるからさ。
だから簡単に作れてるようで、実は難しいんだぜっていう話をね、少ししたいのね。
それは何かっていうと、沈むから無ろ過って、酵母とかいろんなものが、沈んじゃうものを沈まないように均等に瓶詰めして世の中に送り出すみたいなことはなかなか大変なんですよね。
ビールはガシャガシャ振れないから、一旦3,000リッターとか4,000リッターとか大きなタンクがある中で、そこに沈んでしまった折りをね、攪拌させなきゃいけないと。
で、攪拌させないと均等に瓶詰めできないから、攪拌するのはどうすんだって話じゃない?だって棒突っ込んで混ぜたら泡だらけになっちゃうじゃん。
で、それはどうするのかっていうと、これね、容器ごとザバッと移すっていうことですね。
タンク3,000リッターから3,000リッターを別の容器にドボドボドボドボッとポンプを使ってホースで移動させて、
そしてその液体が沈みきる前に、液体が落ち着いてすぐに瓶詰め機を動かして瓶詰めするっていうのは一般的なやり方なんですよね。
一般的なというか丁寧なやり方なんですよね。ベアレンではそうやってるんですけども。
他のね、クラフトブロアリーがどうやってるのか分かりませんが、結構ムロカの瓶詰めっていうのは手間だなっていうお話でした。
中には小さいブロアリーの場合は何にもしないで普通にろ過せず瓶詰めしているところもありますので、
どうなるかっていうと最初の方はめっちゃ濃くて、後ろの方は結構濁りが薄いっていうことで、
要するに当たり外れが出るね。
何を当たりとして選ぶかはあなた次第っていう話なんだけど、瓶底を見ながらね、
すっげーめっちゃ溜まってるわこれ、これちょっと飲んでみたいな人がいれば、そうやって買うのがいいのかなと思います。
濃いやつはほっときゃ沈むから上積みに飲めばいいし、
瓶の中で振れば濃いものが飲めるから、
僕はそういった小さなブロアリーが瓶詰めでムロカのものを出しているときには、
瓶底を見て濃いめのやつを選んで購入するようにしております。
いかがだったでしょうか。この話は何の役にも立ちませんけれども、
ビール好きにはちょっとした購入のコツになったんじゃないのかなと思っております。
はい、ということで今日の放送は以上です。この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
それではまた皆さん、明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。
