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はい、皆さんおはようございます。
2024年7月1日、月曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さんおはようございます。
えーっと、新しく月が変わりまして、月曜日ということで、皆さんどうですか?
えーっと、いつもね、ラジオを聴いてくださいまして、まずはありがとうございます。
ゆうきさん、企業コンサルタントつぐみさん、ようこさん、ぶちょすさん、みみぶさん、しろきともひろさん、はたけさん、ダリルさん、ありがとうございます。
えーっとですね、昨日の放送はね、使えないっていう言葉を投げかけられた時の話、なんていうことをお伝えしました。
今日はね、ちょうど4月から数えて、4・5・6と3ヶ月間まるっと過ぎたところで、
新入社員の方がね、ちょっとモチベーションが下がって、もう辞めますとか言ってるっていうようなケースありませんか?
だいたい、継続できるかできないかっていうのは、3日、3ヶ月、3年っていう区切りの期間があるように思います。
ということは、多くの職場でね、この3ヶ月間を乗り切った新入社員は、もうちょっと長く頑張れるんじゃないのかなっていうふうには思うんですけども、
一方で、一つ節目を迎えるそういう人も多いのではないでしょうか。
今回の僕のお話は、新入社員が入って3ヶ月目が企業文化をつくるチャンスっていう話をしたいと思います。
ちょっと私事になるんですけども、実は今日からですね、我が家に留学生がホームステージすることになっています。
皆さん、留学生を受け入れたことってありますか?
我が家は初めてで、僕は留学した経験はあるんですけれども、受け入れっていうのは初めてです。
受け入れるっていうことになると、本当に多くの人を巻き込むんですよね。
例えばですけれども、私の両親が近くに住んでるんですが、両親がね、急に片言の英語を話すようになってきました。
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もうね、基本的に英語全然喋ったことがないですし、苦手な両親ですし、農業をやってるもんですから、ほぼほぼ外国人と接する機会がないんですけれども、
そんな両親がね、留学生が来るっていうことで、もうね、必死です。
留学生は日本語を勉強しに来ているんですけどね。
僕らは家を掃除したりとか、食べ物何が食べられるのかなとか、
家のルールをどういうふうに説明しようかとか、いろんなことを考えて受け入れる準備をします。
留学生を受け入れるっていうことは、子ども同士の刺激もそうなんですけれども、受け入れる側はね、たくさんの人を巻き込んで準備を進めていくんですよね。
その中で、それでもうまくいかないことっていうのがたくさん出てくるはずです。
もうそれはね、受け入れるしかないっていうのが、僕が留学したときの経験で得ています。
要するに、それがパーソナルな部分なのか、それとも文化的な違いなのかっていうのは、もうね、どうでもよくなるというか、準備の範囲を超えちゃうんですよね。
そうなったら、大事になってくるのは対話です。
違っているっていうことを認めて、その上で話をする。
その違いを受け入れる。
それが異文化交流っていうことになるんでしょうね。
さて、話は変わるんですけれども、
新入社員を受け入れる中小企業、レンジャー企業っていうのも、これに近いんじゃないのかなっていうふうに思います。
僕らと世代が違うとか、
今の大学生はコロナ禍から開けてほぼほぼ社会交流がないとか、
マスク外さないとか、そういうのとかね、あると思うんですけど、
どうなんでしょうかね。
新入社員の方はね、この3ヶ月間でいろんな違いに耐えられなくなっているかもしれませんけれども、
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一方で受け入れている会社側もね、とても大きな負担を感じているんじゃないのかなっていうふうに思います。
だからこそ必要になってくるのは、違いを認める対話なんじゃないのかなっていうふうに思ってるんですね。
特に中間管理職、きっとね、僕らが今まで培ってきた企業文化っていうものがあると思うんですけれども、
その企業文化では受け入れられない新入社員のマインドっていうのもあるかもしれないです。
それをマインドを変えてもらうのか、それとも企業文化に変化を起こすのか、
これはもう対話するしかないっていうふうに思うんですよね。答えがないと思います。
あるとするならば、社長がこうしたくないっていうのははっきり言えるんであればね、
それに沿って対応するんでしょうけれども、
でもいずれにせよ対話は必要になると思うんですよね。
その上で、辞めてしまうっていう新入社員がいるならば、
もういたしかたないなっていうふうに区切りをつけるしかないと思うんですよね。
それは何も不幸なことではないんじゃないのかなっていうふうに思います。
当然、会社側としてはとても大変なことですよ。
それまでたくさん時間をかけていろんなことを教えたりとかしていただろうし、
将来を見越して採用されていらっしゃると思うので、そういった計画も崩れてくるからとても大変だと思うんです。
それでもお互い違いを抱えたまま、受け入れがたいという我慢をしたまま、
その時間を長く過ごすのであれば、そちらの方が大きな問題に後々発展しかねないとも思います。
だからこそ、ここで新入社員完了っていうふうになっちゃったら、それはそれでしょうがないっていう話なんですよね。
もし会社で新入社員の、もしくは新しい文化というか風を吹き込んでくる中途社員とか、
そういった方のマインドが受け入れるべきものであるということで、会社を変えていこうということになるならば、
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それは企業が発展する、もしくは変化を起こす一つのチャンスかもしれません。
選択肢があるということが、やはり会社にとっては大きな柔軟性、レジリエンスの力をつけるチャンスだと思うんですよね。
これしかできない、あれしかできないっていうのは、どうしても後々苦しくなることが多いんじゃないのかなというふうに僕は思います。
ということで話は戻るんですけれども、新入社員が辞めそうになるこの3ヶ月目の締めで考えるべきこと。
僕は何度もこれは実は経験してきたことなんですけれども、会社でもプライベートでも今回経験しますけれども、対話ですよね。
これが違った文化、違った世代を受け入れるヒントになることは間違いないという話でした。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
もうちょっと突っ込んだエピソードも話したいなとも思ったんだけど、また長くなっちゃうので、今日はこの辺にしたいと思います。
今日からやってくる留学生は、アメリカ、カリフォルニア州から来るうちの娘と同じ年の17歳の女子高生がゲストとしてやってきます。
約1週間ですね。来週の月曜日まで滞在予定で、今日お仕事が終わって家に帰ると彼女が待っているということになります。
ちょっとね、どんなことになるのかとても楽しみですけれども。
そんな話はまた皆さんにこのラジオで報告できればいいかなというふうに思っております。
それでは今日の放送は以上です。月曜日です。人生最高の月曜日を皆さんと一緒に過ごしたいと思っています。
それではまた皆さんさよならバイバイ。