自己成長の重要性
はいみなさんこんにちは、ツカサです。この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
はいみなさんこんにちは。えー今日はね、岩手県は非常に寒い。まあ今日も寒いよね。えー2度かな?3度かな?そのくらい。本当に寒くてね。
あの朝はね、あのきつくなってきましたけども。結構南のところでも寒いんですよね。実はね。みなさんお住まいのエリアでは朝どんな寒さでしょうかね。
私はね、もう上下ヒートテックを手放せなくなりましたけどもね。あの、ぜひお聞きのみなさんの住まいのですね、えーお天気情報は寒いんじゃないかなと思うけども、そんなお話も聞けたら嬉しいですね。
はい、さて今日のシェアはですね、有言実行はこれからの在り方、不言実行は今までの在り方みたいな、もしくは今の在り方みたいな、そんなシェアをしたいんですよね。
本題に入る前に少しお知らせです。まずはイベントのお知らせなんですが、今日ですね、森岡市歴史文化記念館の前で農業祭りっていうのがありまして、そちらの方でいろんな生産者の方が出展しているイベントがございます。
そちらではですね、リンゴとかね、秋の味覚が結構安く手に入るんですが、確かリンゴ詰め放題とかもやってたかな。それに加えてね、ベアレンビールも出てまして、ビールも販売しているんですが、森岡とか岩手県内のリンゴを使って作っているシードルが販売されています。
全部ね、工場内で削除して、リンゴを絞ってそれを発酵させているということで、普通果汁からやっているところは多いと思うんですけども、絞ってやるっていうところはね、そこからやるのっていうところはそんなにないんですよね。
なので、そのシードルね、ドライシードル、これを販売しています。今年のドライシードルを限定で20リッター、約100杯分かな、それを限定販売しましたので、こちらの方をぜひお試しくださいというところですね。
そして、週が変わりまして、来週ですね、11月2日、シーアルプストレイルランニング大会、こちらの方に私出走してまいります。ベアレンビールがね、オフィシャルスポンサー、ドリンクスポンサーかなっていうのかな。
そのスポンサー枠で私走ってくるんですが、ちょっとね、ハードなコースで、しかもかなり上級者向けなんで、無事に完走できるかどうかっていうのは非常に心配なんですけども、ちょっとね、三連休、そちらの方に行ってまいりますね。
そして、そして、そしてですが、11月に入りまして、15日が昨日もやった毎月1回のYouTubeライブオンベアがございますということで、こちらもね、皆さんには近くなりましたらまたシェアをしますので、ぜひともご覧いただければなというふうに思っております。
教育制度とスキルアップ
さて、長くなりましたけども本題に入りますね。今回のシェアですけれども、これちょっとね、自分の、私のね、過去を振り返りながらの話になるんで、1.5倍速ぐらいで聞いていただけるとありがたいんですが、なんかね、最近、なんていうんかね、言われたことだけやってりゃいいでしょみたいな人が非常に多いと思うんですよね。
もちろん、もしかすると僕もその一人になっちゃってんじゃないかっていうことをね、ちょっと危機感を感じてるんですけども、というのも、やっぱり言われたことだけやってるとそれ以上のことにはならないわけで、上司が言わない限りそれ以上動かないということになるわけね。
そうすると、上司以上の組織にはならないというのは、これ構造上そういうことかなとは思うんだけれども、自創していく組織になるためには、自分で考えて自分で行動できるようにならなきゃいけないなと思うわけです。
ところが、自分で考えて自分で行動しようって言ったって、今の時代ね、そんなこと言ってたら教えないそっちが悪いって話になって、
なんていうかね、これ考え方の違いだと思うし、難しいんだけど、教わって当たり前みたいな時代になってるからね。
それはそれでそういう時代なんだなというふうに認識はしているんだけども、結構これ危ないんじゃないかっていうふうに思っている話なんですね。
教えられて当たり前の人たちは、教えてもらえるところに移動していくわけね。
職場というか、働き先を。
でも実際にスキルアップしていこうと思った時に、教えてくれるようなところって今、なかなかなくなってきてるんだよね。
教育制度がしっかりしているとか、そういうところがあったとしても、そういうところは大したこと教えてない感じがする。
ことの本質はそちらじゃなくて、教えられていないことをどれだけ自分で学べることができるのかっていうところが結構大事な話で、
それっていうのはある程度厳しい環境の会社じゃないと、その部分は育まれないのかなって思うわけですね。
過去の経験とキャリアの始まり
なので、要するに環境が厳しければ厳しいほど、人はその環境に適応していくから、厳しければ厳しいほどどんどんそれに慣れていって、
成長、スキルアップしていくんじゃないのかなっていうふうに、私は最近思うわけですね。
一番最初の話に戻りますけれども、私の過去の話をすると、私は最初の社会人になる前に、東北工業大学っていう大学があって、
そちらで実はアンテナとかやってて、全然違うんだけど話がね。そっちの勉強ばっかりしてた。
今の私からは想像もつかないようなオタクというかネクラな感じの大学生だったんだけど、
なんでそれでビール業界に入っちゃったんだっていう話なんだけど、1年間ドイツに留学しちゃったんだよね。
それも大学入る前に1年導入してしまったのために、大学に入るのが1年遅かったわけね。
その当時、グローバル化だった時代だから、96年とか97年とかそのぐらいの時代なんで、そうすると宇多川ヒカルとかそういう人たちは出てきて、
外国語を話せないとみたいな、そういう人たちが非常に優遇じゃないけど知恵を増やされるというかなるわけね。
そういう時代がやってくるんだなと。英語だなと思ったけども、英語も中学校高校大学入る前の予備校と7年間も勉強して全く話せないと。
だったら一から別の言語を勉強した方がいいんじゃないかって言って、
友達から発音が楽なやつはなんだって聞いたらドイツ語だっていうからドイツ語を勉強してっていうのが始まりで、
それが縁で結局ドイツ留学までしてしまうんだけれども、そのドイツに留学したことが影響して工学部に行ったにも関わらずビール業界に足を突っ込んじゃったっていうのが私の始まりなんですね、キャリアのね。
そんな中、当然ながらゼロキャリアからスタートしてて、しかも当時ジビールって言ってましたけども、ジビールの中でも銀河高原ビールなんだけど、そこに入るんだけどイケイケドンドンなったわけですよ、その会社もね。
入ってすぐの時なんかはとにかくきつかったわけで、夜の12時くらいまで残業するなんて当たり前で、結局往復2時間かかってたから通勤に。
そう考えるとね、私ね、何時間寝てたんでしょうね。3時間か4時間くらいしか寝てなかったと思うんですよね。
車でね、しかも車で往復2時間くらいかけて通勤して、それで残業して帰ってくるというような仕事をしてたんですが、その当時は圧倒的に量をこなしてましたよね。
だってできないんだもん、そもそも。毎日しかないから。でもよく考えたらみんなそうだと思うんだよね、最初のうちはね。
学校で勉強したことがあまり役に立たないっていうのが世の中なんで、それが役に立つのはまた特殊な業界だと思うんだけれども、
そういう中で僕がやってたっていうのは、そもそも全然別材料の方に飛び込んじゃったから。
だから余計ね、自分のやってきたことは全く通用しない業界に飛び込んでるんだって自覚があったから。
だからもうやらなきゃいけないなって思ってやってたし、周りからも分かんないなって思われて言われてたというようなことがあったんでね。
中間管理職の現実
だから僕の場合はたまたま厳しい環境設定にあったんで、やらざるを得ないような、そんな境遇ではあったんだよね。
だけど今の当時と比べて今どうなんだっていうと、今どうですか皆さん、中間管理職になって。言えてます?言えないですよね、なかなかね。
お前これ何やってんだよ、遅いじゃねえかよ、何やってんだよとか、こんなんだったら使えないからもう一回全部書き直しとかさ、
あともっと早く報告しろよとかさ、なんかうるせえなとかさ、読みにくいんだよとかさ、字が汚ねえとか、そういうことはもうないわけですよ。
言わないよね、きっとね。言わないし、言われてたけど言わないっていうね、そういうことになっていくわけね。
そうすると丁寧に教えられないといけない、そういうスキルが必要になってくるわけね。
だけど丁寧に教えてる時間なんかないわけよ、中小企業の中間管理職なんて。
だってその人だってプレイヤーなんだから、プレイングマネージャーやってて、また新人教えるの?みたいな感じになると非常に負担が大きいわけね。
だから表面的なところばっかり教えて、2、3週間もしたら実践経験みたいな感じになるわけよね。
その時に話が違うみたいな感じになって、マッチングしなくてやめますとかっていう、こんなんじゃなかったとか教え方が悪いとか、教育制度がなってねえとかそういう話になるわけね。
だからそういうことを考えるとね、僕らに少なくとも部下に対して厳しく言えるスキルがあるかどうかっていうところももちろん大事になってくるし、厳しく言えるスキルがあるかどうかっていうのは、
もっと具体的に言うと、汚い言葉じゃなく言語化をして理路整然とその人に対して腹打ちさせるようなスキルがあるかどうか。
そして一部余白を残してね、自走できるくらいその人に考えてもらえるようなチューニング能力があるかどうかね。具体と抽象をうまくその人に適合させながら話せるかどうかっていうところがすごい大事になるのかなというふうに僕は思うんですよね。
だから割りくってますよ、僕らの世代は。きついこと言われたのにきついこと言えないし、話せる面倒受けたのに話せる面倒できないし。
しちゃダメだけどね。したいとも思わないけど、自分がやられて嫌だったことを人にやろうとは思わないけれどもね。
だけれども厳しい環境設定を作れないっていうところがなんかどうなんだろうな、ぬるいなって思うわけですよね。
そんなことを思いながらこの週末を過ごしていて、果たして自分はぬるくなってないかっていうことを自問自答しているような、そんな週末を私は迎えているというようなシェアなんですね。
皆さんはいかがでしょうかね。
AI時代と伝える力
こんなこと言っても目の前の現実は変わらないんで、部下に対してどう伝えるのか、どのように言うのかっていうのは、
たくさんの言葉のストックを自分の頭の中に入れながら伝わるように伝える。熱量を込めて伝えるっていうことが本当に大事じゃないかなと思うんですよね。
だからちょっと話は変わるんだけれども、AI時代になりまして、いろんなことをチャットGBTに聞いたりとかプレゼン資料もガンマとかでもきれいにそれらしく作るわけですよ。
だけれどそれに対して熱量を高く伝えることができる人が少なくなっているんだよね。
見た目がきれいだとそれでいいと思っちゃうっていうところが、今の若い人たちの課題かなというふうに私は思うわけです。
皆さんはいかがお考えでしょうか。
原稿の下書きとか内容の壁打ちとか、そういうのにはAI使っていいと思うんだけれども、ただただそれっぽい文章を作ってもらうっていうのは全然人に響かないんで、やっぱりそこではなくてですね。
最終的な味付けはあなたの情熱だっていうところを踏まえた上で前に進んでいくっていうことが非常に本当に大事なんじゃないかなというふうに思います。
有言実行、これから先の在り方をどう作っていくのか、それはやっぱり皆さんの情熱、AIでは作れない、そういう指導が大事になるのかなと思いますので、ぜひとも一緒に頑張っていきましょうということで、
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。また明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。