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2025-12-12 15:09

適切な前口上の長さ【音声配信】

Stand.FMでライブ放送したアーカイブ版です

https://stand.fm/episodes/693ba6004110ed37ae21f075

サマリー

音声配信の前口上の長さについて考察されています。コンテンツの種類やリスナーの特性に応じて、適切な長さが異なることが説明され、前口上のバランスが重要視されています。このエピソードでは、音声配信における前口上の重要性とその適切な長さについて考察されており、特にリスナーの興味を引くためのタイトルコールやテーマの紹介の工夫が紹介されています。

前口上の意義
本体に入る前にお知らせだ。長すぎてイラッとすることありませんか?
あなたの耳に楽しさと気づきを。
Saylazy関東、Saylazyさーん。
はーい、Saylazyです。
今回のトークテーマ、ライブで話します。
配信の導入時に入れるトーク。
いわゆる、前口上って言うんですかね。
もともとは日本の伝統芸能、演劇とかで使われる言葉。
本題に入る前に一言述べさせていただくご挨拶とか、導入の言葉のことを指すようです。
現代においてはもっと広い意味で使われております。
伝統的な意味合いとしては、歌舞伎とか能とか狂言。
そういえば、今年国宝って映画大ヒットしましたね。見ましたか?
あれは見応えありましたね。
あの映画でもあったかなかったかは記憶にありませんが。
そういった歌舞伎とかで使われる登場人物が、まず最初舞台に出てきて、
自分自身の役柄とか物語の背景、これまでの経緯などを観客に説明するために述べるセリフですよね。
オノローグ的な独白もあるのかもしれません。
相撲なんかでは行事が取り組みの前に力士の名前とか所属の部屋などを読み上げています。
落語とか、でも演者が本題に入る前に、季節の話題とかね、その日あったこととか、自分の近況など話す導入部分の話です。
こんにちは、エイリーさん。
舞工場の話、本題に入る前にホニャララっていうものについてちょっと今日は話そうと思っております。
よかったら聞いていってください。
講演会とかスピーチとかプレゼンでも、まずいきなり本題に入る前にちょっとだけ自己紹介したりとか、
あと私アイスブレイクとよく言いますけども、皆さんの気持ちをほぐす、和やかにする、聞きやすくなるためにちょっと固くなった行為をあるっていうアイスブレイクって言うんですけども、
皆さんで一緒に競技する場合なんかも使いますけども、そんなような感じで入れることもある。
あれですね、最初に、冒頭に。
最初の趣旨説明とか、紹介とかですね、の話。
つかみはOKってね、最初のつかみがないと皆さん引き込まれないので、そういうやつですよね。
本題への橋渡しをする、儀礼的でもあったりしますけども、説明的な最初の言葉になります。
それですね、音声配信でもよく入れてるケース聞きます。
ただ私が気になっているのが、配信全体の長さに対して、これが長すぎると感じることがたまにあるんです。
先ほど先日聞いたものではね、だいたいトータル7分ぐらいの配信だったんですけども、初めの1分以上がマイ向上だったんですね。
私の場合はですね、例えば短尺が多いので特に意識してるんですけども、
21秒のセイラジ21という短尺配信では、セイラジ21みたいな感じで、本当タイトルコールだけ2,3秒しか入れなかったりとか、
1分間のワンミニッツというトークもあるんですけども、
それはそれであっても、セイラジ関東ワンミニッツ。
1分間でホニャララってテーマの名前だけ言う、4,5秒ですよね。
だいたい短尺の私の通常配信が2分30秒なんですが、それがあなたの耳に楽しさと気づきを。
セイラジ関東、セイラジさーん、おーい、セイラジですって10秒前後でしょうかね、それぐらいなんですよ。
それは私、尺に対してのマイ向上の長さっていうのを意識して調整してるんですけどもね。
バランスの重要性
どれぐらいが程よいのかっていうことをちょっとね、今日は考えてみたいと思います。
はい、エリさんからうんうんっていただいてます。はい、ありがとうございます。
で、目安としては長ければ長いほどマイ向上も比例して長くなって構わないと思うんですけども、
例えば10分ぐらいまでの配信であればせいぜい長くても30秒ぐらい、1分だったらもう10分の1ですからね。
なるべくテンポよく導入してなるべく早く本題に入る。
10分の配信なのに2分マイ向上だったらね、5分の1もういらない話じゃんみたいな話になっちゃうんで。
それでも全体の10分程度で15秒から30秒でも3%から5%は使うって感じになりますからね。
もうちょっと長い10分から30分程度本編があるんであればせいぜい1分ぐらいは話しても30分の1の1分だったら30分の1になりますしね。
であればこれから長くお付き合いいただくわけで誤解もないように挨拶したりとかタイトル、
今日何を話すかっていうことの、もっとその前に近況、最近の近況なんか話してもいいのかなと。
さらに長い、私苦手なんですけども1時間とか話すような配信であれば1分と言わず2分でも全体の長くても3%ぐらい取っても全然問題ないのかなと。
だってずっと長く聞く中で言えば1分じゃないですか。2時間の講演会で最初の5分自己紹介してもそれを決して長くは感じません。
10分間のスピーチで5分間マイ控除だったら半分長すぎっていうそういう話なんです。
あくまでも本題が長ければそのつかみと導入も長めでもいいのかなというふうに考えております。
さっき例に出した7分の配信で1分以上あったっていうのはだいたいあれですよね。
マイ控除だけで14%以上の時間を割いていると。だから私も長いって感じても仕方ないですよね。
ということでそのバランスを決定するのに何が要素として重要になるかということで3つ挙げます。
1つはそのコンテンツがどんな内容なのかっていうジャンルですよね。
ニュース系とか情報系とかビジネス系。本当に伝えたいものが目的があってそれに対して出口があるようなお話。
であればなおさら短く迅速にね。だって聞いている人はその本題の情報を欲しいわけですから
その前段階の挨拶とか雑談はあんまりいらない変な話ね。いきなり結論とか本題でもいいのかなという気さえします。
一方で雑談とかパーソナリティ。この人の話が聞きたい的な内容の配信であれば全然これ長くてもいいのかなと。
その人が何を喋るかが楽しみなわけであって本題とか本題じゃないとかあまり関係ない。
で発信者もその時のありのままの自分の気分に乗った話をするわけですからあんまり意識して短いとか長いとか考えることもないのかなという気がします。
その変化によってね。いつも長いのに今日短いなとか。長さ自体でもその日のコンディションを表現することにもなるので
そういった雑談とか推しの配信じゃないけどこの人が好きだからだこの人らしいというのを重視しているような配信であればあんまり気にしなくていい気もしております。
はいそうですねありがとうございます。
2番目ですね。あとは聞き手がどんな人が聞いているかってことです。
初めて入ってくださった方、新規のリスナーさんだったとするとなるべく本題が気になって聞いてくるわけでしょうから
これ配信の場合ですね。ライブじゃないですね。ライブの場合はコミュニケーションできるように挨拶しながらとか相手の反応を見ながらお話できますよね。
エリさん、歌を片付けお姉さん、クローゼットも冷蔵庫も、そしてダーメンズの思い出までも片付けや料理を聞いてくれているというエリさんが今聞いてくださっています。
こういう感じで入ってきた方の紹介をしながらそのキーワードからそのコミュニケーションをしたりとかもできるわけなんですね。
それはそれで新しい方の場合は自分からの発信は短く、そして来た方との理解を深めるためには多少時間を入れてもいいのかなと。
逆に新しい方の場合はいつも来ている常連さんの打ち上げたばっかりだとちょっとあれここ私居場所違うなって感じちゃうので
それもあまり配慮した方がいいでしょうし、長すぎる挨拶だと挨拶聞きに来たじゃないよみたいなことになっちゃうので
簡潔にした方がいいのかなと。離脱していっちゃいますからね。ここ私が居場所じゃないなと。
一方で常連の方相手にやっている場合はもうそれはいつも来ている方同士なのでお互いを知れているというところで
長さはいつも長い人だったらいつも通り長いからそれでいいだろうし、いつも短い方でも今日長いんだ何か理由あるの?みたいなツッコミも入れられますからね常連さんの場合。
それはそれでライブであればいいのかなと。ライブじゃなくて配信の場合もどっちにしたって好きな人が聞きに来るじゃないですか。
前口上の重要性
その人の話が聞きに来る場合はやっぱりわかっていてね。そのチャンネルの特徴をわかっていて聞きに来る場合は特徴としてそういう癖をいつもぶれずに出していればその癖をわかった上で聞きに来るので
そんなに意識して極端に短くっていう必要もないのかなと思っております。
3つ目ですね。配信のフォーマットというかそのマイ工場で何を言うか。
1つはタイトルコールですよね。正な時間とタイトルコール。
あと今日のテーマ。今日はこれをお話しします。これをお話ししますというだけだったらだいたい30秒もあれば言えます。
単語一つだったら5秒もあれば言える。
今日の私のタイトルで言えばタイトルはあなたの配信大丈夫ってライフのタイトルがしていますけども
これは配信にしたときは違うタイトルにしようと思ってまして
今バックグラウンドの画面で使っているサムネの画面で使っているリスナーを逃す長すぎマイ工場の放送っていうタイトルになってるんですが
それを最初の今日のテーマのところで言えばいいわけですね。
これリスナーを逃す長すぎマイ工場の放送。今日のテーマです。
言っただけで5秒もあれば言えちゃいますからそんなここも長くならない。
あとスポンサーによって成り立っている場合はスポンサーの魅力を感じられるように15秒30秒くらいでいける。
CMなんかテレビCMなんかラジオCMもそうですけども聞いてても1分ないんですよ。
だから20秒とかあれば変な話スポンサーの紹介も魅力的な紹介工夫すれば言えます。
私21秒の配信で掛け合い漫才とかもやってますけども20秒って結構いろんなこと言えるんですね。
ちゃんと要約すればそもそもスポンサーの紹介であれば事前準備できるわけですから
短くキュッとまとめることができる。その工夫をしているとそれが相手にも伝わりますし
相手に余計な時間を取らせずに同じ内容が伝えられる。
そういう配慮があるとここのチャンネルすごい聞く人のことを考えているなっていうのも聞く人に伝わるのではないでしょうか。
ということでマイ工場はタイトルコールとか挨拶そしてテーマ。
工夫と実践
一部スポンサーがいる方はスポンサーがどこまで入れるのか決めると長さを縮めたりできるということですね。
あとこれから私そんなの考えたこともなかったけどやってみようかと思ったら何をまずすればいいのかというと
ルーチン化というかフォーマット化ですよね。私の場合は長さによってフォーマット
長さによって違うんですが基本的には同じ長さであれば同じフォーマットになっています。
若干時間の調整のために前後を入れたりとかバリエーションはありますけれども基本は決まっています。
決まっている方が聞く側も安心しますしあとたまにフォーマットが決まっていると
私よくやるんですけどタイトルコールから始める時が多いんですけども
わざとタイトルコールを最初の雑談の後に入れることもあるんですね。
それはつかみですよね。本題に関係する雑談。雑談っぽいんですけど実は後で伏線回収で後半につながるという
雑談みたいな掛け合いを入れた後改めましてあなたの耳に楽しさと気づきはみたいな感じでやることがあります。
つかみってやっぱ大事だよね。タイトルコールをまず入れる絶対ではない。そういうことですよね。
そんな風に工夫したりもしております。
そんな感じでしょうかね。ということでまた今回も実は私ライブトークじゃなくて配信が短いので
なぜ短いかというと話を長く引き伸ばせないっていうのがあって
長い話をする練習ということで最近こういった配信をしております。いかがでしたでしょうか。
大体話したいことはおりました。それでもやっぱり今13分、15分話すって大変ですね。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
途中からお聞きくださった方、ご興味があればアーカイブを残しますので改めてお聞きいただけましたら幸いです。
そして初の方、聞いたらいいね。また聞いてもいいよって思われたらフォローして声をいただけましたら何よりの私にとっては大きなごちそうになります。
今後の配信への原動力になり大変励みにもなりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
それでは最後までご視聴お付き合いくださった皆様本当にありがとうございました。
Bringing joy and insight to your ears. This has been Senaji Kento.
素敵なライブ、トーク、ビデオ流、お手振りありがとうございます。
バイバーイ。
モナコナンさん最後にコメントありがとうございます。
よかったらアーカイブ残しておきますのでそちらも聞いてください。
それでは素敵な午後、終末。
15:09

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