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みなさんこんにちは、TRY-CATCH FMです。このポッドキャストは、IBMに新卒で同期入社したエンジニアの2人が、テック、キャリア、ライフなどのカテゴリーについてゆるく話していきます。
では、やっていきましょう。
よろしくお願いします。
突然ですが、最近ゲームを買いまして、
発売は3月の頭ぐらいだった気がするんだけど、ちょっとバタバタしてたので、最近この前の三連休とかに買って、結構最近やってるエルデンリングっていうゲームがあるんですよ。
エルデンリング?
ツイッターとかで話題ではあって、好きな人は好きなゲームジャンルなんだけど、アークソウルっていうちょっと有名なゲームを出してるとこと同じところが出してるやつね。
中性っぽいような世界観で、すごい難易度の高いアクションゲームみたいな感じ。
モンハンみたいな感じとは違うの?
動きとしては近いかな。結構人型の敵とも戦うし、怪物みたいなのとも戦う。ドラマとかも出てくるし。
こんな感じか。
一応厳密にはオープンワールドじゃなかったんだけど、今までのシリーズもね。ただ似たような感じだったんだよね。
結構いろんなところが繋がってて、オープンに近いようなゲーム感だったんだけど、この度初めてオープンワールドのゲームをその会社が出したんですよ。
完全オープンワールド?
完全オープンワールド、もう全部繋がってる。
賛否あるっちゃあるけど、みんな楽しくやってるわけなんだけど。
今までって、今回このマップ広くなかったっていうのもあるし、移動手段基本途方だったと思うんですよ。
他の手段もないじゃなかったけど、基本は途方でした。
今回やっぱりオープンワールドでマップは広いからさ、馬に乗れるんですよ。
で、馬めっちゃ速いの。
今までの移動の常識が覆される速さなんだけど。
プラスオープンワールドって、アルセウスとかもそうだったんじゃないかな。
だいたいワープポイントみたいなやつがあって、そこで回復もできるし、ワープもできるみたいな。
そんな感じなんですけど、両方あって調整難しそうだなっていう。
今回初めてだからか、ワープポイントめちゃめちゃ作ってる。
マップ埋め尽くされるくらい作ってて、これ調整うまくいってるのかなみたいな形作られてるんだけど。
調整っていうのは、要は早く移動したいっていうのと、
敵から逃げれるかどうか、いい感じの速さで逃げれるかどうか、みたいなところのバランスってこと?
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馬で走ってるのとワープポイントをどっちで移動するの?みたいなのも含めて。
両方両方。
校舎っていうと、馬ですぐそこなのにもう一個ワープポイントあるよみたいなのがめちゃめちゃあるんだよね。
これこんなにいるかなっていうのが一つと、さっきミヤジーも言ってた、
敵から今まで頑張って徒歩で逃げても、犬とかいたら絶対逃げ切れなかったのよ。
だから倒すしかないみたいな感じだったんだけど、
もう馬でほとんどの敵に逃げ切れちゃうのね。
だけど馬を遅くすると移動手段としては物足りなくなっちゃうんだけど、
敵と戦うっていう手段としての馬と、移動手段としての馬の両立というか調整が難しそうだなって。
今回プレイしながらめちゃめちゃ逃げれんな今回のゲームって思ってるんだけど、
果たしてこれは意図されてるもんなのかみたいなのもちょっと思うところがあって、今までのシリーズとあまりに違うから。
だからその辺ってねちょっと難しそうだけど、どうしてるんだろうな他のところは。
結局やろうやろうと思ってアルセウスもブレスオブザワイルドもできてないんだけどさ。
ミワチをやったわけじゃん。
アルセウスもそんな感じありますよ。
だからポケモンとかに見つかったら、空飛べるコマンドがあるんですよね。
コマンドっていうかモードがあるんですよね。
それですぐ逃げれるから。
まあ別にポケモンに追いかけられて死ぬみたいなことはまずないよね。
でも初めの頃だとあるのかな。
でもさすがに逃げれるから。
なのでそこらへんのやっぱ簡単に逃げれるじゃんっていうのは全然ありますね。
そうだね。
逃げれないと辛すぎるからそうしてるのかもなと思いつつ。
でもめちゃめちゃ進めちゃうんだよね。
対して戦わずに全てから逃げ切りながらどんどん次の町、次の町って進めちゃうんですよ。
犬とかこれってやってるんで。
なるほどね。
今までのアルセウスとかはそういうことをもしかしたら意図してるかもしれないけど、
今までのゲームシリーズだと犬とかから逃げ切れなかったから、
すごいルートを頑張って覚えてここでここから飛び降りて犬を巻こうとかさ頑張ったんだけど、
もう全てを置き去りにできちゃうんだよね今は。
でもアルセウスも半オープンワールドだから、
次のステージ行くにはこのミッションをクリアしないといけないみたいな制限になってる状態なんだよね。
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そっちのほうが安倍がいいのかな?わかんないけど。
そうなのかもね。
もうバンバカ進んじゃって、ストーリー上ここにいていいのかな?みたいな場所にいるもんね。
今僕はそのゲーム。
まあでもそれもそれで面白いっちゃ面白いよね。
マインクラフトとかまさにそうだし。
そうだね。
自分独自のっていうかたまたま攻略見ずにやった結果、
自分は特殊なルートでクリアしたなみたいなのも一つの醍醐味ではあるからね。
マインクラフトとか確かに敵から逃げれずに死ぬとかあるな、考えてみれば。
そうだね。
後々超動ける装備とか、モッドで追加した装備とかいろいろ出てくると思うけど、
基本は結構敵と足の速さ変わんなそうだもんな。
なんか速い敵だったら。
まあそういうのもありですね。
そこはまあ難しいけどそれもそれぞれのゲームの意図した調整があるとは思うのでね。
なんか難しそうだなって思いました。
悪いぐらいの話ではあるんだけど。
ちょっと共有したかったですって感じでね。
っていうのと、今日の本題なんだけど、
これもゲームの話題では必ずしもないんだけど、
きっかけはゲームで思った話だったのでちょっと言ってたって感じかな。
何かっていうと、
ユーザーが意図しようとしたけど、
実はユーザーうまく操作できてないよっていうような操作って結構いっぱいあると思うんだけど、
ミスタップとかね。
そういうものを優しい嘘というかね、
そうだよね、やろうとしてるんだよね、わかるよって言って、
受け入れてくれるUIって今後どんどん増えていくのかなっていうような話を今日しようかなと思いまして。
なるほど。
なんかね、きっかけとしてはカービィのゲームがね、またゲームなんだけど出るんですよ。
スイッチのやつね。
出たんですよ。
そうそうそう、カービィディスカバリーかな。
あれの記事が結構ね、どんな風に作成しましたみたいな、制作評案みたいなやつが結構記事上がってるんだけど、
その中に3Dになるとさ、攻撃しようとしたと思っても、別の角度から見たら完全に外れてるんだけど、
自分のカメラの角度次第では、今当たったやんみたいなのがよくあると思うんだよね。
ただ、難易度、それだとちょっとユーザーから見るとさ、あんまり快適にプレイできないわけなので、
カービィの新作では、カメラから見て当たってるように見える角度だったら、当たったことにしてあげますっていうのがあるらしいんですよ。
あーなるほどね。
それはすごいなーと思ってね。
動画がありますね、ここの任天堂のウェブサイトに。
うん、公式で出してるよね。
ファジーチャクチっていうやつだな。
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うん。
あそこら辺はファジーというか曖昧に判定してるってことですね。
そうですね。
それって結構すごいことっていうかさ、今までは当てれてないお前が悪いだったわけじゃん。
だけど、そういうところで寄り添ってくれるって、優しい嘘をついてくれるんだなーと思ったときに、
なんか結構、今ウェブとかだとやりきれないかもしれないけど、今後どんどん動きも複雑になりうるとかいうかさ、
VRとかARとかで立体的な手の動きとかで操作をすることが増えてくると思うんだよね。
ってなったときに、え、今ここ触ったと思ったのになーってめちゃめちゃ出てくると思うんだよね。
はいはいはい。
やっぱこの優しい嘘必要なんちゃうかと思って。
VRとかどうなんだろうね、現実世界との差が出ちゃったりとかしたら。
うーん、でもなんかあれじゃん。
こっちに向かって動かしてるってことは、こっち側にボタンこれしかないからこれを押すことしたんだろうなとかさ、
自分の目から見えてる重なり具合とかでやっぱりやってくれるっていうのは不可能じゃないんじゃないかなっていうのを今回見てちょっと思ったんだよね。
なんかまあちょっと現実との差異みたいなものは出てきちゃうかもしれないけど、
そりゃだんだん人間側が慣れたりとか、きっとあれでしょ、VRネイティブとかよくわからない世代が出てくるでしょ。
VRネイティブ、出てきそうだなー。
何世代なんだろうね、オメガ世代とかかな。
わかんないけど。
Zの次なんだろうな。
まあでも任天堂ってここら辺のなんだろうな、UI UXとかね、すごいよね。
なんか学ぶところがめちゃめちゃあるなぁと思って。
だって誰さんだっけ、デザイナーから社長になった人いるよね。
あーそうだね。
名前ちょっと出てこないけど。
どんこすが生み出した人。
記事読んでいくと面白かったりするよね。どういう経緯でなりましたとか、この人の昔の活躍はみたいなとか。
なんか案外、任天堂のファジー着地とかそういう工夫って、あんまりエンジニア界隈に伝わってこない気はしない?
そうだね、なんかゲームってめちゃめちゃ学ぶところあるはずで。
ゲームってめちゃめちゃ超高速低容量でやるはずなのに、AIめちゃめちゃ強かったりするじゃん。
ああいうのもたまに記事になるんだけど、意外と拡散されてなかったりするんだよね。
なんかツイッターとかであんまりみんな、ツイッターとか聞いたとかさ、全然任天堂のドータも見ないし、テクノブログとかもないじゃないですか。
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そうだね、今回公式が記事出してくれて、でも僕それエンジニアからじゃなくて、一般のゲームとかアニメとかが好きな人としてフォローしている人からリツイート回ってきたんだよね。
なるほどね、これ?
任天堂やべえことやってるっつって。
ああ、そっか、任天堂のサイトのインタビューページみたいなのがあるのか。
そうそう、いろんなハルケンとかのね、今回カービィの周りの敵の密度をどうしようとしたんだけど、みたいな。
カービィがかわいそうだから敵を増やせなくて、みたいなちょっとほっこりする話とか、いろんな話があって、その中に今のファジー着地の話とかがあるんだけど。
でもあれだ、この開発者に聞きましたっていうページがあるけど、まだ4記事しかないわ。
最近始めたのかな?
カービィ用なのかもしれない。カービィから始めたのかもしれないし。
その辺、学ぶところめちゃめちゃあるはずなんだけど、意外と断絶があるっていうか、ゲーム側のすごい知見が僕らは得られてないなっていうのがありますね。
こういう記事見るたびにさ、いや、任天堂ってやっぱすげえなって思って、任天堂の採用ページとか見に行くんだけど、
でもやっぱね、京都勤務なんだよね。
東京ポジションがあるっぽいんだけど、本社が京都だからね。そこで、そもそも俺がオファーもらえるポジションもほぼないと思うんだけど。
ゲームって結構ゲーム制作のキャリアみたいなのが必要だから。
そうそうそう、もう3年以上のゲーム開発経験があるとかっていうのがリクライナーになってたり。
全然わかんない、だからもう言いたいことはふんわりわかるというかさ。
いやー、レベル違うし、やることも違うしね。なんか素人入ってこられてもゴワラやろな、顔まで。
そうなんでしょうね。
本当なんか、新しくポケモン出た時とか、スマブラで新しいキャラ登場した時とかさ、海外のリアクション動画とかYouTube上がってるじゃん。
ああいうの見るたびに、なんかいいなーって思うよね。
人の心を動かすよね。
我々もさ、ものづくりしてるけど、要は2Bじゃない?2Bだから、ごめんちょっと話めっちゃ逸れるんだけど。
2Bだからなんか、いいもの作ってると思うんだけど、でもそれ見たり使ったりしたところで、叫び狂うみたいなことはないわけじゃない。
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そうね、それが少ないかもしれないね。
ケイリーの人がね、うちの法人カードのシステムを使って、「やったー!」って叫び狂ってるかもしれないけど。
なかなかね、でもなかなかないよね、やっぱ。
そうなんだよな。
2Cの良さだよね、やっぱね。
いいなーと思ったりするよね、そういうエンターテイメント系の開発って。
そうだよなー。結構シビアだったりとかね、いろいろあるだろうけど、その分のやりがい的なものはありますよね。
話が逸れちゃいましたけど、まあでも任天堂のね、こういうところってすごいいいなーっていう感じですね。
そうだよなー。ハルケンだったら京都じゃないんじゃない?っていうのを今ちょっと。
確かに、そういうハルケン研究所とか、あとゲームフリークとか?
そうだね、その任天堂の有名ゲームを作ってるところからね、だったらいいかもしれないですねっていうのとか。
でもあれだね、ゲームに限らず、ゲームのところで知見を持ってくるのも、学ぶのもありだし、ゲームの要素ってさ、
前に何だっけ、エアレジンの話?エアレジンは別のもんだ。空中で操作するレジンの話したじゃん、確か。
セブンのね。
あれってゲームじゃないんだけど、結局多分ゲームの知見盛りだくさんじゃん。
あー、なるほど。
そう、もう私らは何年前に通過したところですみたいな感じじゃん、ゲームからしたら。
まだそんなことやってんの?みたいな状態じゃん、きっと。
そういう意味では、僕らはこれからゲームがやってきたことの、UIっていう意味では、ゲームがやってきたことの後を追い続けることになるんじゃないかなと思ってる。
かもしれないね、確かに。
まあ確かに、そういうところは常にウォッチしておきたいですよね。
ね、UIやるエンジニアとしては今後ゲーム出身の人がバリバリ引っ張ってくれる中でやっていくとかね、あるかもしれないですよ。
了解です。じゃあそろそろ終わりますか。
はい。
ではこんな感じでですね、週2回のPSで配信しているので、
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では今回も聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。またねー。
またねー。