デジタル給与払いの背景
皆さんこんにちは、TRY-CATCH FMです。このポッドキャットは、それぞれの企業で働くソフトウェアエンジニアとプロダクトマネージャーの2人が、テック、キャリア、ライフスタイルなどをテーマに雑談形式でお送りする番組です。
やっていきましょう、今週も。
はい、よろしくお願いします。
はい。
なんかあれだね、今日収録日が11月20日なんだけど、なんかあれだね、昨日からか。
やっとサンワールドマン周りのニュースがすごい流れてるみたいな。
いやー、ほんとですよ。
ね、あれ、今どうなってんだ?僕が見たのは、オープンAIにゲストのタグ持って入って、いつの間にかマイクロソフトに接触するっぽいことになってるとこまでは見たんだけど。
そこまでですね。
なんで、一番最初は、だから、サンワールドマンがオープンAIにクビになったというところで、えーってみんななって。
で、そしたらオープンAIの社員は結構サンワールドマン用語派が多くて、サンワールドマン辞めるんだったら俺たちも辞めるわみたいな感じになって。
で、結局戻ってくるんかなーと思いきや、マイクロソフトに、AI部門にサンワールドマンが行くっていうまさかの展開なんだよね。
だって、あれでしょ、なんか、社員のほとんども知らなかったし、マイクロソフト側もよく知らなかったでしょ、それ。
そうそう。だから、さっき言ったような、眠々水みたいな感じで、お前ら何やってんねんみたいな感じになって、結構ブチ切れたみたいな話を聞きましたけど。
だからオープンAIの取締役会と何かがあったんだよね、結局は。
そう、なんか狂ってたみたいな、起こされたみたいな感じだと思うけど、本当のところはどうなのかよく分からないけど。
共同創業者の人も、じゃあ一緒に辞めるわって言って辞めるって話が出てたから、その人とどっちだって。
本当に今の取締役会と、ここは対立してるか分かんないけど、今の元CTOの人をCEOに据えるっていうのが優勢だったんだから、
そこは敵対してるかまで分かんないけど、一応取締役会はその人がいいと思って見てるみたいな感じだったんだよね、きっと。
そうだね、どういう対立かっていうと、聞く限りだと、もっと安全性とかをちゃんと考えながらオープンAI運営していった方がいいんじゃねっていう派が、
サムアルトンを辞めさせたみたいな感じなのかな、見る感じだと。
そうなのかね、逆のことも言われてたけどな、結局取締役会が辞めさせようとしてたし、
サムアルトンを別に過激に広げようとしてたってことではないから、むしろ収益化を後ろの方位で起こられたんでは?みたいな、いろんな予測がね、そういう予測も飛び交ってたし、
公式発表は何だっけ、何らかに関して感性がないだろう、みたいな要領を得ないことが書いてあった気がする。
一応さ、理由は出すじゃん、一応。
一応の理由が書かれてたけど、結局マイクロソフト側としても何兆?何十兆だっけ?円レベルの出資をしてやってる企業が勝手に、世間からはその人のイメージで持たれてるようなCEOを急に辞めさせたりしてるから、
お叱りじゃないまでもなんか来たんだろうなっていう。
最初はマイクロソフトがやったんかな、みたいな感じで勝手に思ってたけど、そうではない。
いや、なんか思ったのは、最初にサムアルトのクビになったってなった時に、シングさんが、あの企業の傲慢さが限界値を超えましたね、みたいなことを言ってたかな。
これマイクロソフトのことじゃないのかなと思ったんだけど、なんか違うっぽいな。
まだね、その時点だと憶測の意見出ないだろうからね。
とはいえ僕はね、勘てるとは思ってたよ正直。だって常識的に考えてさ、勝手にやらんじゃん。
出資ごとになんか言うじゃんと思って。
だけど、なんかそうではなかったようなので、いやむしろね、サムアルトも急に辞めさせたってなって、
企業側のメリットとデメリット
マイクロソフトのカバーちょっとだけ落ちたけど落ちちゃうのかなって思ったらさ、マイクロソフト入るって言うからさ、じゃあこれカバーだなって。
いや、てか実際このマイクロソフトにサムアルトマン入るところまで、
なんでだか仕組んでたら、すごいと思うよ実際。
茶番だったらね、すごいことだけどねっていうところもあるけど。
だってね、1ドルも払わずにオープンAIを買収したみたいな話だからね。
もうこれだってマイクロソフトに行くって言われてた前は、まだこの日曜から月曜の間ぐらいの時は、
新しい、なんならみんなその重鎮とかが抜ける、だったらサムアルトマンが新しい会社作って、そこにみんな一席して、マイクロソフトが出資したら、
新たなAI機器もできるじゃんみたいな話とかもあったくらいだったんだけど。
結果直で行ったし、だからチャットGPTがここから一気に弱くなって、高額になったりして、逆にマイクロソフトが今パイロットで何でも繋げようとしてるじゃん。
あれが爆発用になる可能性があるっていう話があるよね。
MS入っちゃったらそうなるよね。
そういうのやりたおしいんだけどな、個人的には。
ちょっとMSの中だけ、いろんなもののハブになるだけっちゃだけだけど、
もうちょっとチャットGPTぐらいの立ち位置のものでが強くなってほしかったかなと思う。
本当ね、立ち回りが甘すぎるよな、マイクロソフトは。
ちょっとコパイロットも、なんか最近発表あったじゃん。
何でもできるようになったぜみたいな雰囲気のやつ。
あれ、何か試した?
いや、全然試してない。
なんかあんまりやろうと思うことがそんなになかったから、ちょっと後回しにして、
これはやろうかなくらいの気分で言って。
で、なんかめっちゃすげえって言ってる人と、発表とエンジニアの音頭感とか合ってないんだろうなみたいな。
何でもできるって言ってるけど、後ろはああって思ってるだろうなみたいなことを言ってる人と別れてたから、
なんか発表を見る感じも、そんなにまだすごい言ってることの方が大きいみたいな状態になってそうだったから、
その辺が逆に追いついてくるかもっていうのは、技術側が。
実際どうなるんだろうな、そのままマイクロソフトでやっていくのかな。
個人的には、なんか入ってほしくなかったけどな。
ちょっとなんか、出資してもらって独立した会社みたいにやるか、
もうまたもうちょっとしたら独立してもう1個作ってほしさがあるよね。
そうですね。
実際多分、オープンAI以外にもいろいろやってるからさ、マルトマンって。
だから本当にマイクロソフト製品をやるっていう感じではないんだろうけど。
そうだね。
今後彼が何をやりたいかにもよるからけど。
そうだね。
なので今後AI界隈にも結構動くから。
このスピンド感エグいなと思った、本当に。
コース使うもんね、これ。
びっくりですよ。
ちょっとこういうことでかなり業界が動くから、
ここから1ヶ月くらいよく見た感度って感じがあるね。
ちょっとそんな感じですね。
じゃあ、本題ですが、
デジタル給与払いが可能になったらやるっていう話をしようかなと思うんですけど、
可能になったというか、もう一応制度としては開放されてるというか。
今年からだっけ?ペイペイ払いができるようになったじゃないですか。
今年の4月からかな?
ちょっと待ってよ。
2023年4月って書いてあるね。
に解禁されたデジタルマネーを会社と従業員の資金移動業者の口座間に移動することで賃に支払う制度。
ペイペイとかですよね。
あとメルコインとか。
いろいろありますけど、
俺そもそもなんでこういうことになったのかっていうところをちょっと軽く調べてみたんですけど、
背景としてはまずキャッシュレスの割合を高めたいっていう政府の思惑がまずありますと。
あと従業員ニーズも一応あるっぽい。
一応調査対象の4割が利用したいと答えたみたいな文章とか記事があって。
これちょっと曖昧なんだけど、調査対象の4割が検討すると答えたとかいろいろ書き方があるんだけど。
一応使いたい人がいるみたい。
あと外国人労働者への支払いが容易になる。
これ何を言ってるかっていうと銀行口座がなくても給与支払えるよってことなんですよね。
みたいな背景とかあって。
要は立場としては企業側と従業員側のメリットデメリットとかがあるじゃないですか。
企業側のメリットとしては振込手数料0円になるらしい。
従業員側のメリット
そうだね、確かに。
だから大企業とかは結構、結構でもないか、ちょっとコストメリットあるみたいな感じかな。
従業員の満足度が向上する可能性があるっていうところもあるんだけど、
経理作業とか結構ダルクなるみたいなデメリットがあったりだとか。
むしろダルクなのね。
そうそう。
振込とかの雑務とかは結構楽にはなるんだけど、
経理っていう意味ではちょっと、要はそれだけにできないじゃん。
結局どこまでいったら。
修理が増えるだけだよねってこと?
そうそうそうそう。
っていうので経理作業はダルクなるっていうところがデメリットとしてあって、
従業員メリットだとさっき言ったみたいに口座なくても給料受け取れるよとか、
あとで従業員デメリットで言うと現金化がめんどくさいよねみたいな話はあるじゃないですか。
例えば奨学金、現金化っていうかあるんだけど、
結局そのペイペイとかに振り込んでもらってもそこから銀行口座に移動しないといけないとか、
ややめんどくさい差はあるよねっていうところで、
あともう一つの立場としてはペイペイみたいな資金移動業者はシンプルにチャージ額が増えるから、
ペイペイとかがね。圧倒的に増えるじゃないですか。
ペイペイって1万とかそれくらいしかチャージしないでしょ多分。
いっても3万くらい。
それが一気に20万とかチャージされるわけじゃん。
だからペイペイとかとしては圧倒的にユーザーの使う額が増えるよねみたいなメリットがあると。
そうだよね。
っていう構造があるっぽいし。
これ実際どうすか。
会社単位でできますよできませんよみたいな感じになってると思うんだけど今。
実際できますよってなったらやる?
今は日本の会社で働くとしてやるメリットがないからやらないと思う。
それこそ例えばペイペイになりますってなったとして、
全額ペイペイになるんだったら全額銀行口座に来た後、ペイペイにチャージするのって手数料いらないじゃん。
全額チャージすればいいんだよねって話だし。
で、家賃とか奨学金とかさっきした銀行計上ないとできないもの。
銀行引き出したいよねのものは結局口座に欲しいってなると今んとこやるメリットがないからやらない。
そうだよね。
あり得る筋道としてはペイペイとかがキャンペーンとか多分やってくるかなと思うんだよね。
だから額が増えることがあるなら検討なされるけど、何パー増えたらやるだろうねの話になると思う。
デジタル給与払いのメリットとキャンペーン
例えばデジタル給与払いにしたら5%ポイントつきますよとか。
そうだよな。5%はでかいよね。
5%はでかいよね。
あとは現金に戻すときにかかる手数料をさっぴいたら結局4%得ですぐらいに落ち着くんだとしたらすごいことだよなって。
クレカとかで全部クレカで払えるわけじゃないけど給与ってそれは手取りの全部にかけられるわけだから。
しかもペイペイとしては、一回その給与振込先に登録してもらえればそれを変えるってあんまりないじゃないですか。
まあそうだね。
変えやすいのが電子マネーのメリットだったところもあるからちょっとね。
それでチャージ額が10倍とかに増えるんであればそれなりのポイントつけてもいいしそうな感じはするけどね。
実際かなり決済に使われること自体の期待値がまずあるのと、プールとかって名前だったかな。
積み立てじゃないな。定期預金と電子マネーとかを合わせたようなサービスが今確か出てるんだよ。
それが年間50万以上ずっと保持した状態でいると保持してる分の1%を還元しますよみたいなことをやってるようなところが確かあった。
そうなんだ。
やっぱプールだね。動きのない投資を手元の社さんで始めようと。
幹部がやってる。幹部がMUFGとかでやってるやつで、直近から投資へみたいなコンセプトでやってるやつ。
仮入れとか例えばやるとするじゃん。企業が大きいことをやるための資金調達をやるとして、それって年利1%とかじゃ絶対できないじゃん。
いいことを考えると借りてやるとしたらね。これユーザーに年利1%渡してあげるからいっぱい預けてもらったら実質お金を借りれてる状態になるわけじゃん。
企業としては。次の従業とかに回せるわけじゃんっていう話があるはずで多分こういうことをやってると思うんだけど。
なので、これがサービスとしてまず成り立つ。反対で割と成り立ってる上にそれで1%以上のリターンをするって約束してるぐらいだから、
ペイペイとしてもそれぐらいの価値は少なくともあるし、これって余剰分を預けるからそれなりって話になってるわけで、
1回給与分全部くるわけだから割とシャレにならん。
めちゃめちゃお金動くからな。
ちょっと話長くなったけど、そういうだけのメリットがあるから結構何かパーセンテージつけてもいいってことになるんじゃないかなっていう気がするね。
近いうちもしかしたらペイペイデジタル中央払いキャンペーンみたいな感じで来るかもしれないから。
デジタル給与払いの信用度と接続の必要性
そこは僕らもかなり決済インフラの一部として使ってるからいいかもしれないけど、銀行並みの信用度はいるよね。
給与が丸々預けられるわけだからね。
そこだけ必要かなっていうのと、あとはいろんな物との接続が今まで以上に必要になるよね。
ニーサできるんだっけとかそういうところから。
本当に何でもやらないといけなくなる。
それこそペイペイ証券?
ポイント運用とかもあるぐらいだからね。
ペイペイ証券、ペイペイ銀行あるから。
楽天とかペイペイみたいな本当に何でもやってるしやっていくぜみたいなところなんだとしたら割とやる価値があることなんだね。
ユーザーとしてもメリットを提示してもらえるな。
それだけのメリットは企業側にあるはずで。
じゃあちょっとお金をっていう場所が通ったらワンチャンやる可能性あるよね。
ちょっと面白いトレンドなんで話してみたという回でした。
やることの日が来るかね。
じゃあ終わりましょうか。
こんな感じで週2回のペースで配信しているので、もし面白いと思っていただけたらTwitterのフォロー、Podcastのレビューなどぜひお願いします。
今回も聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。