00:01
And now, a short commercial break.
エンジニアの価値は世界が決める。
転職ドラフトは、年収アップ率94%、平均年収アップ額148万円と、圧倒的な実績を誇るITエンジニア限定の転職サービスです。
今までのエンジニア経験を登録することで、厳選された企業から年収定日付のスカウトが届き、リアルな市場価値が測れます。
気になる方は、転職ドラフトで検索してお気軽にご参加ください。
皆さんこんにちは、TRY-CATCH FMで、このポッドチャットは、テクニカルで働くソフトウェアエンジニアとプロダクトマネージャーの2人が、この日に使える、同僚と話す雑談ネタをお届けする番組です。
ちょっと前、先週くらいか、話題になってた気がするんだけど、ゆる言語自覚ラジオの人たちがやった、結論から喋るのは正しいのかみたいな話。
で、結構みんなツイッターでそれについても話してるみたいな時期があって。
一応、ちょっとゆえあって、ゆえあってというか、相性の問題で、あんまりあのチャンネル見てなかったんだけど、その回とそれに連なってた、それの前段の回みたいなのがあって、
論理性とかというか、論理性は文化とかの基盤によって作られるみたいな本があって、それの話をするみたいな回があって、ちょっとタイトルがあやふやで申し訳ないんだけど。
それによって歴史教育とか、歴史教育と作文教育かな、によってその辺の合理性、論理性みたいなものが作られるみたいな本があって、それから来て、そもそも結論から喋るみたいな、このスタイルそのものは正しいというか、みんなが得ることなんだっけみたいな話をしてるみたいな回だった。
なるほど。
いろんな脱線とか、その脱線がいい部分もあると思うし、いろんな意見とかもあった中で、結局少なくともそこで議題にあがってたのは、結論を先に知るのって認知負荷が高いんだっけ、低いんだっけ、みたいなところに落ち着いてたと僕は読み取ったなと思ってて。
結論から喋る派の人は結論先に知らないと、どこに落ち着くのかとか、どういうルートを辿るのか想像がつかなくて、いつまで聞けばいいのかわかんないし、みたいな意味で困るっていう話。
結論は最後に持ってこいの人は、割とちゃんと道筋を追った上で聞きたいっていう話。かつ、最初に結論を押し付けてくるなと、自分で考えるからと話があって。
03:15
そうだね、それが主な対立というか議論の。まず宮地的にはどう?これも結論から聞いちゃってるかもしれないけど。
仕事で誰かに話すときは使い分けてると思うんですよね。
変な解釈というか、印象を持たれたくない場合はちょっと調整したりするか。例えばその結論がすごいネガティブな話だったりした場合に、あまりそういうネガティブな印象を受け取ってもらいたくないな、みたいな。
こっちの都合とかもあったりするじゃないですか。そうなった場合に結論から話さずに、ある程度ちょっとその文脈を伝えてから結論を伝えるみたいなことはするかも。
でもその文脈を話すのがそこまで長くならない前提ではあるけどね。あまり結論前にダラダラ喋ってたら、それもそれでちょっと親って思われちゃうのが嫌だから。
確かにその軸なかったかもしれないな。相手に心の準備をさせてあげるっていう意味の結論から話さない。結構大事な観点な気がしてきた。
やっぱり相手にどう思われるかみたいなところは結構仕事から考えてる気がするんですよ。
僕も伝え、ちょっとあなたのこの実装無駄になりそうなんだけどとかさ、開発の細かいところで言うとね。たぶん人事的に言うと、ちょっとあんまりチームと会ってなくてみたいな話とかをしないといけない時に、やっぱり考えてみれば僕もやってたなっていう気がするね。
ちょっとある意識を、相手の印象操作じゃないけど、そういうのをするために結論を先に言うか、それまでの道筋を先に言うかみたいなところは変えてるかなっていう感じですね。
なるほどね。僕は結論から喋るの意味にもよるんだけど、そこも含めて言うと、結論が許容できるぐらい誤解なく伝わる範囲、伝わるのが最速になるように喋りたいと思ってる。
結論だけ用ドーンってやると、ただの怪しいインフルエンサーみたいなことになるじゃん。だけど、論文のアブストラクトに近い話だと思うんだよね。
06:07
こういう過去の研究とかがあって、こういう議題というか話題があって、過去の研究とかがあって、それで疑問があって、こういうことをしてみて、こういう結果が出て、それについて結論付けましたみたいな話を多分すると思うんだけど、
それがなくて結論だけ書いてると意味わかんないけど、アブストラクトってもう結論が最速で伝わるように書いてると思うんでね。
そうだね。
っていう意味だっては結論から喋る方がいいかなと思ってるんだけど、実はゆる言語学ラジオさんの方のYouTubeチャンネルの話でも、結論から派の人はアブストから読む。
もう何だったら忙しい時アブストラクトみたいな感じで言ってたんだけど、全部読んで判断したい派の人で、人文学系の研究者の人はリファレンスから読むし、何ならリファレンス先の論文から読むし、
それで、物によってはとか自分の分野だったら、何を書いてあるか内容の推測がつくから、もはや本部を読まない可能性すらあるみたいなことを言ってて。
それは研究としてよく知ってるものだから位置づけがわかるみたいな話だと思うんだけど。
そういう周辺情報とかから読みたい人だったり、その研究者の人は人の話とかもどうせ全部聞く、文章もどうせ全部読むから結論から話される意味がないみたいなことを言ってて。
割と特殊なタイプの人の話なんだろうねっていう。
なるほどね。
その回聞いてみたいな。
そうだね。結構人によってどう感じるか違いそうだなって思いながら聞いてたな。
あと、認知負荷の話でさ、
だから僕さっきのその事務学系の人の話を聞いてて、この人脳のメモリみたいなものが結構多いから、いろいろ全部聞いて形作って考えてやってるんだなと思ったんだけど、
逆にその結論を先に聞くと結論をずっと覚えておかないといけなくて辛いって言ってて、あそこは辛いんだっていう意外なところもちょっとあった。
まあそうだよね。
スターウォーズ的な話の言い方になっちゃうみたいな。
エピソード4以降のことはわかってる。
これでここに繋がるのねみたいな。そういう聞き方をしないといけないもんね。
そうだね。だからオリジナルの原作を知らないアニメを見てるのか、もう見たことがあるアニメの前実端を見てるのかみたいな話。
09:07
これどうやってあそこに向かうんだろうみたいな感じで見るのかどうかみたいな違いはあるのかもしれないな。
どっちでもいいけどな。
どっちかっていうと、何もないで話が始まると、どのぐらい続くかもわかんないし、どのぐらい続くかもわかんないから辛いんだと思う。
目次があれば辛くないと思う。
確かに。
目次って基本つけてないから、着地点だけあるとまた違うかなっていう、まだマシかなって思っちゃうっていうところはあるね。
で、ちょっとおまけの話としてというか、結論を押し付けてくんなみたいな話も最初にちらっとその人が言ってたっていうのを言ったと思うんだけど、
結論を先に聞いたらそれに引っ張られて、自分の結論さらで聞いた時よりも結論がそっちに寄っちゃうみたいな人が多いという研究もあるらしくて。
それにさらに近い研究みたいなもので言うと、ある何かを喋ってる人について、この人に好意的なレビューを書いてくださいって言うと、
この人に悪印象なレビューを書いてくださいっていうのを渡されたそれぞれの人が、最終的にやった自分が別にそう思ってなかったにしても、そのレビューを書いた方のプラスかマイナスかどっちかにちょっとその人の印象が寄っちゃうみたいなのがあるらしくて。
先に渡されると影響されちゃう人がいるから、フラットにというか対等にだったり、その人のさらな意見が聞きたいっていう場合には結論から言わない方がいいのかもねっていう話があったり。
だから結構俺がやってることに近いような話かなって思いましたね。
確かに確かに。
なので結構面白いからこの話題は気になった人は見てみるといいかもしれないですね。
仕事にも役立つそう。
そうだね、そんな気がしますわ。
はい、じゃあ終わりましょうか。
はい、それではこんな感じで平日4回公開を目標に配信しているので、トライタッチFMの更新をチェックしたい方はお使いのPodcastアプリでフォローしていただけると嬉しいです。
また面白いと思っていただけた方はPodcastの高評価もお願いします。
では今回も聞いていただきありがとうございました。