2022-12-09 52:19

ep.34 推したちの供給に歓喜するオタク(舞台『ツダマンの世界』生配信感想、生配信舞台演劇ドラマ『あの夜を覚えてる』Blu-ray開封の儀)

OP:お知らせ、今週収録の方向性
メイン:12/7に起きた私の2大推したちの仕事を語りたい
・舞台『ツダマンの世界』(配信視聴)
・コロナで良かったことの一つ、配信文化の広がり
・間宮祥太朗演じる長谷川葉蔵と、ツダマンの世界に落とし込まれたリアル文豪たちのエピソード(主に太宰治と井伏鱒二)を考える
・『あの夜を覚えてる』開封の儀
ED:今回の収録を正当化する私
おたよりはこちらから↓
https://bit.ly/3v49UX9
00:04
とるにたらん、ラジオあそび。
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組、
とるにたらんラジオあそび、通称とるたラジオへようこそ。
いつでもポップとサブのカルチャーの合間を絶えたっているパーソナリティーの花田花です。
さて、今日はまずオープニングでお知らせがあります。
エピソード31、小説ランタンについてお話をした回ですが、
今回の収録でもお話をした通り、無音で上がってしまったという集大をさらしてしまった回なんですが、
完全版を上げ直しております。
これ話している時点ではまだ上がっていないんですけど、
この収録が上がったとき、12月9日金曜日の夕方5時に合わせて、
そちらも完全版として再配信した状態になっております。
修正した状態になっているので、
1回でもエピソード31再生をした方はすみません。
よかったらキャッシュをクリアしていただくか、
エピソード再取得をしていただくか、
それかポッドキャストを聞ける別媒体のところで、
例えばスポーティファイでいつも聞いているという方は、
Appleポッドキャストだったり、Googleポッドキャストだったり、
別のところで聞いていただくと、最新エピソードは取得し直しになるので、
完全版を聞くことができると思いますので、
よかったら別媒体回していただくとか、
キャッシュクリアして再取得していただいて、
再生また回していただくとか、
そんな感じで聞いていただくといいかなと思います。
ぜひどうぞよろしくお願いします。
足りなかった部分、しっかりお話をしておりますので、
そこまで聞いていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
そして先週のエンディングトークで、
私がね、ほざいてたんですけど、
最近のトルタラジオがエンタメの選び方が私らしくないと、
舞台とか海外アニメだったりとか、
いつもよく喋っていたはずのドラマだったり、
それとか邦画だったりを、
最近喋ってないね。
だからここ1ヶ月ぐらいそんな感じのことが続いてたのでね、
小説の回もありましたしね。
そういう話が続いたので、
ちょっといつも通りの邦画とか日本のドラマとか、
そういう話をしようかなーなんて、
ほざいてましたね、この人ね。
事情が変わったんですよ。
というか、まあ事情が変わったっていうかさ、
私も先週の時点で気づけって話なんですけど、
これを今私が現在話している時間ですねが、
12月の8日木曜日です。
つまり配信の前日に収録をしているんですが、
これ実は理由があります。
というのも12月7日水曜日、
私すごく忙しかったんですね、お仕事が。
03:04
で、その話をしようと思って今日は。
なのでいつもであれば、
このオープニングトークが終わってね、
例えばエンタメモリーとか宣言版カルチャーみたいな感じで、
エコー音声を入れた後に説明を入れて、
メインコーナーっていう風にやっていくのが、
ここ30回ちょっとのトルタラジオの常ではあったんですが、
今日は推しの話をしたいので、
ぬるっとメインコーナーやって、
ぬるっと終わりたいと思います。
ぬるって何だろう。
昨日忙しかったんですよ。
昨日っていうのが聞いていただいている時点ではなくて、
収録時点の昨日ね。
7月7日水曜日の話なんですが、
まず昨日ね、
見たものっていうのがあります。
それが松尾鈴木さんの舞台、
つだまんの世界です。
これがね、ワウワウで配信をされておりました。
ワウワウだけじゃなくて、
他のストリーミングの媒体とかでも配信されてたんですが、
これはワウワウで見ました。
ライブ配信で。
なんでかっていうと、
マミヤ君が出てたからなんですね。
マミヤ翔太郎の6年ぶりの舞台ということで、
マミヤ翔太郎ファンとしては、
もう待ちに待った舞台だったんですけど、
私ちょっと諦めてたんですよ。
というのも、
私が現地に行って見ることができないことが確定していたので、
これは円盤化されるか、
どこかで配信されるまでちょっと見れないなっていうね、
地方民としてちょっとつらいところなんですけど、
こういう舞台とかって、
足を運べないともう完全に見れないっていうね、
積んでしまう状況の方が多いので、
見れないかなって思ってたら、
ありがたいことにね、
しかもリアルの生のライブ配信で見ることができたので、
今回すごくありがたかったなっていうね、
現代の2022年ならではのコロナ禍を経て、
かなり強くなった、
ストリーミングとかライブ配信とかの強みっていうのも、
本当に存分にその恩恵を受け取っているのが、
地方民だと思うんですけど、
今回もその恩恵を存分に受け取らせていただきました。
というわけで、
津玉の世界の話をちょっとしたいっていうのと、
あともう一つが、
昨日ね、もう一つ何の日だったかっていうと、
トルタラジオでも何回かお話をしています。
今年の3月に上演をされた、
オンライン配信演劇ドラマだったっけ、
正しかったっけこの言い方。
あの夜を覚えてるっていうね、
千葉雄大くんが主演をした、
オンラインの演劇があるんですけれども、
それのブルーレイボックスが発売になりました。
そのブルーレイボックス発売日が、
昨日だったんですけど、
実は私の手元には喋ってる、
12月8日木曜日の朝、
現在まだ届いておりません。
何でかっていうとね、
地方の壁っていうものが存在しまして、
これね、悲しいかな。
東京から発送されると、
長崎県までは中2日かかるんですね。
届くまでに、手元に届くまでに。
今回HMVオンラインで発売されてるんですよ。
06:03
あの夜を覚えてるの、
DVDボックス、
あ、違う、ブルーレイボックスね。
今回ブルーレイしかないんで、
ブルーレイボックスなんですけど、
ブルーレイが発売をされたんですけど、
それが到着日指定がされててね、
12月7日ってなってるんですよ。
発送元からの到着日指定は、
12月7日になってるんですけど、
いかんせん、多分、
全国に12月7日に着くように
っていう風にしたのかな、これ。
九州には届かないんだよね。
5日に発送されてるんですよ、東京を。
で、7日に着になるように
送られてるんですけど、
いかんせん、配送事情の問題で、
長崎県には届きませんもので、
今日届きます。
今日ね、届くんだけど、
私普通に今日がっつり仕事なので、
夜まで家にはいないんですよ。
佐川急便さんで届くんですけど、
佐川さんの一番遅い配達指定の時間っていうのが、
夜7時から9時の間なんですよね。
19時から21時っていうのが
最終の時間指定になるんですけど、
私19時時点で家にいないことが
今日確定してるので、
今日帰るのが普通8時ぐらいなんですよね。
家に着くのが。
19時から21時の間のうち、
19時から20時の間に
佐川さんに来られてしまうと、
私は受け取れないのね。
でもそこで受け取れなかったら、
また明日受け取らざるを得なくなってしまうので、
佐川さんにも迷惑をかけてしまうし、
私も今日受け取れなかったら、
また1日延びるのかっていう状態になってしまうので、
ちょっとわがままを言いまして、
職場の方に届けてもらうことにしました。
佐川さんに電話して、
すいません、配送先を変えてもらえますか?
心よくいいですよって言われたので、
配送先が市内同士なので、
ちょっと変えてもらって、
職場に今日お昼頃届くことになっておりますので、
まだ手元にはないんですが、
この後の収録で、
まず津田版の世界のお話をした後、
後半部分では、
あの夜を覚えているブルレボックス豪華版の
開封の儀をやりたいと思います。
リアルタイムで開けてるところを
収録をしたいと思います。
基地に絡む糸の時に、
何回かやってるんですよ、
開封の儀っていう収録を。
私の手元に推しのグッズとか、
推しのDVDとか、
そういうものが届いた時に、
開けてる様子を収録するっていうのをやってまして、
それのトルタラジオ版、
初めての試みをやりたいと思ってるんですが、
いかんせんね、
みんなが持っているものではないので、
しかも今回、ブルレボックスも
2パターン出てるんですよ。
通常版と豪華版っていうのがね、
あの夜覚えてるブルレボックス、
存在しまして、
私はもちろん豪華版を今回買ったんですけど、
その豪華版がなんか、
いろいろ同梱されているものがあるらしく、
しかもデザインも結構凝っているらしく、
09:00
昨日から既に手元に届いている人だったりとか、
リアルのショップで買ったりとかした人が、
どうやらツイッターに上げているらしく、
私はそれのネタバレを踏まないように、
ハッシュタグがあの夜を覚えてるを、
今見ないように見ないようにしてるんですけど、
ちょっと、
まだ箱に入った状態から収録を始めたいと思ってますので、
HMVオンラインさんから届いた箱の状態を
開けるところから開封の儀、
今回始めてみたいと思ってますので、
私のね、
開けた瞬間のみずみずしい感想っていうのを、
お話をしていきたいと思います。
もちろん内容はちょっとね、
収録の中では見ることができないので、
また改めて中身は見たら収録するなりしてね、
ちょっと感想はどこかに残しておきたいとは思っているんですが、
今日は開いてみて、
見てみて、
触ってみて、
その感想を、
開封の儀として後半部分ではお話をしていきたいと思います。
なので、
津田版の世界もそうですよ。
私昨日見たばっかりなので、
そのみずみずしい感想というか、
あまりネタバレしない方がいいのかなと思って、
というのも、
年末までまだね、
津田版の世界走り続けますので、
大戦集落が京都のロームシアターで、
いつだっけ、
12月の29日までか、
行われる予定になっておりますので、
マミアも働くね、
29日まで働かないといけないのか、
しかも京都で。
がんばれ。
なので、
いないかなと思うんですけど、
まだ見てないというね、
まだネタバレをしたくないという人が、
もしかしたらいるかもしれない。
あんまり確信の部分には触れないように。
というのと、
私昨日配信を見た勢いで、
議局本を買ってしまったので、
津田版の世界。
多分、
ワウワウが配信を、
ライブ配信、
生でやったっていうことは、
そのうち、
ワウワウで、
本放送の方で、
普通にアーカイブのある配信っていうのを、
やるんじゃないかなと、
ちょっと踏んでるので、
なんかもう一回見返してから、
もしかしたら津田版の世界、
がっつりいつも通りのテンションで話すような、
こともできるかもしれないな、
と思ってるので、
なので、
今日はぬるっと始まって、
ぬるっと終わる、
そんな本編やりますので、
で、
海風脱ぎとかもあるからね、
半分半分で、
いつも通りの時間ぐらいになるかな。
ちょっと、
控えめに、
でも、
どっちも、
私の俳優界の2大推しということでね、
まみや翔太郎、千葉雄大、
この2大推しが絡む、
話をしますので、
熱量は存分に、
いつも通りお話をしていきたいと思います。
なので、
コーナーコール、
今日ございません。
ぬるっと、
この後、
本編始めていきたいと思いますので、
よろしければ最後までお付き合いください。
はい、
12:02
というわけで、
ここからは、
舞台津田版の世界のお話をしていきたいと思います。
あのね、
新型コロナウイルスが流行し始めて、
世の中、
変わったことの中で、
良かったことの1つ、
じゃないかなって私は思ってるんですけど、
それが、
演劇のオンライン配信ですね。
まあ演劇に限らず、
ライブとかもオンライン配信、
たくさんやるようになりましたけど、
詩で言えば、
コロナ前から、
あった文化ではあるんだけど、
そんなに、
重きを置いてやられていなかったし、
あればラッキーぐらいのものだったんですよね、
このオンライン配信って。
だけど、
コロナがあってからですね、
だから、
ビフォーコロナ、
アフターコロナで考えると、
アフターコロナの時代においては、
オンライン配信って、
結構メインを張っているような、
メインストリームを歩いているような、
そんな文化芸術面の1つにね、
なったんじゃないかなと思います。
私たち俳優オタクにとっても、
このオンライン配信っていうのが、
かなり身近な存在になったなっていうふうに思いますね。
現地に足を運ばなくても、
今回みたいな舞台だったりとか、
ライブとかもそうです。
音楽のライブとかもそうですけど、
現地の熱にはかないませんよ、そりゃ。
だけど、
私みたいにね、
地方に住んでいる人間にとっては、
現地の状況だったりとか、
状況とか言ったらあれだけど、
現地にある熱の一部であったりだとか、
そこで作られる芸術の一部だったりとか、
そういうものを受け取ることができる環境になっているっていうのは、
素晴らしいことだなと思っていて、
しかもありがたいことだなと思っていて、
今回もありがたく津田マンの世界、
配信で見させていただきました。
まずこの舞台津田マンの世界についてお話を、
説明をしていきたいと思います。
舞台津田マンの世界は、
現在ですね、
2022年11月23日から12月18日まで、
東京都の文化村シアター国運で上演をされています。
その後場所を移して、
12月23日から12月29日までは、
京都府にあるロームシアター京都の方でも上演が決まっています。
という舞台なんですけれども、
作、演出がシアター国運の、
芸術監督を務めていらっしゃる松尾鈴木さんです。
松尾鈴木さんにとっては、
2年ぶりとなる期待の新作ということで、
日本の昭和初期から戦後舞台に、
主人公津田マンを取り巻く人々の濃密な愛憎劇を描いた作品となっています。
今回大注目なのが、この松尾鈴木さんが、
作、演出だけでなく、
劇中に登場するオリジナル楽曲、
オリジナル言えないってどういうこと?
15:00
オリジナル楽曲の作曲も自ら手がけているということで、
これまでの公演でも松尾鈴木さん、
作詞や作曲を行っては来てるんですが、
全編にわたって作曲自ら手がけるっていうのは初めてなんだそうですね。
なので、大人計画ファンからすごい注目を浴びていたみたいなんですよ、この作品。
大人計画のファンから注目を浴びていたっていうのには別の理由があります。
何でかっていうと、物語の主人公、津田万子と小説家の津田万次演じたのが、
安倍沙太夫さんなんですね。
もう松尾鈴木×安倍沙太夫っていうと完全に大人計画感がするんですけど、
今回この作品は劇団大人計画の作品ではありません。
一応そのメインを張って作っているのが文化村なんですね。
文化村、しあたこくんを持っている文化村が作ってるんですけど、
しあたこくんの作品として松尾鈴木さんが作った作品に安倍沙太夫さんが主演で出ているという。
なので、すごく大人計画集はありつつも大人計画の作品ではないと。
キャストを見ていると大人計画の作品によく出ているキャストさんたちもたくさんいるんですが、
松尾鈴木さんの作品にはまだ出たことがなかった方たちっていうのも結構出ています。
その中の一人が真宮翔太郎くんですね。
えぐちのりこさんだったりとか吉田陽さんも今回松尾鈴木さんの作品には初めて出演をするということで注目を浴びていました。
それ以外にも、例えば国内のドラマとか見慣れている方、
三中治時さんとかもドラマでもよくおなじみの顔なので、
だから舞台には明るくなくても真宮くんとかえぐちさんとか吉田陽さんとかのおかげで、
なんとなく見たことある顔が動いているなっていう。
やっぱり全然見たことがないキャストが動いている舞台よりも、
見たことがあるキャストが動いている舞台の方がとつきやすいっていうのは人の差がというか仕方がない部分でもあると思うんですけど。
なのでライトな層でも見やすい作品にはなってたかなと思います。
でもそのライトな層がどこまでついてこれるかっていうこの濃密な話を面白く見せるっていうのをね、
松尾すずきさんすごいところだったなって思うんですけど、
ちょっとあらすじざっくり、ざっくり本当にざっくりお話ししていきたいと思います。
安倍晒夫さん演じる小説家津田満治の家の女中、
江口則子さん演じる押田穂希や縁ある人々からの視点で振り返る津田満治イコール津田満の反省。
それは昭和初期から戦後にかけての物語。
生まれてすぐ母と離れ離れになり義母に育てられた満治。
10歳で父が他界すると育ての母からいびられて何かと反省文を書かされたことが彼の後の文章力につながっていく。
満治の小説家人生はそこから始まった。
18:01
地味に小説を書き続ける中、中年に差し掛かった頃、
ようやく新作が文壇最高峰の築田川翔の候補作に。
それを機に章の先行委員でもある満治の幼馴染み、
水上さるときさん演じる大名教授が進める戦争未亡人の吉田陽さん演じる和と結婚することとなる。
だが満治には劇団の女優にしてカフェで歌も歌う甘林夫妻笠松春さんという愛人がいた。
また和との結婚話が進む中、弟子になりたいとやってきたのが、
佐賀の豪商の三男坊長谷川陽蔵、これがまみや君ですね。
彼のそばには常に世話係で番刀の姿もあるということで、
番刀の強張一蔵演じていたのが村杉瀬美之介さんですね。
そんないろんな人たちが出てきて、その後満治が戦地に向かうことになります。
津田湾が戦地に向かってまたまた人間関係が変わっていき、
その後戦後には養蔵と関係を持とうとする謎の文学少女兼持坂江が出てきたり、
満治と和と養蔵を取り巻く人間たちの愛憎関係、さらに複雑に絡み合っていく。
というのが津田湾の世界のあらすじになっています。
本当にね、戦前戦中戦後を描いているっていう、しかも史実ベースなんですよね。
松尾すずきさんが今まで書いてこられた戯曲っていうのは、
その史実ベースでここまで実際の歴史っていうものをベースにしてしっかり書いたものってなかったそうなんですよね。
ですが今回は出てくる登場人物こそフィクションではあるものの背後にいろんな史実上の人物が見え隠れするんですね。
そして実際に存在する小説家だったり文豪たちの名前が出てきたりもするんですが、
そこもまた知っていると面白いっていう感じで、なかなかの泥沼愛憎劇だったんですが、
そこに文学というエッセンスを入れてきたりだとか、
そしてその要所要所に笑いという要素を入れてくるっていうのがまた松尾すずきらしさでもあるんですけど、
ポスタービジュアルが結構驚々しくて、イラストの方がですね。
写真の方はすごい美って感じなんですけど、
ポスタービジュアルの方はね、2種類あるんですよ。
イラストのポスタービジュアルの方と、
それとまみやくんと安倍晒夫さんと江口範子さんと吉田陽さんが載っているポスタービジュアルっていうのもあって、
3人のやつもあるんですね。
安倍晒夫さんとまみやくんと吉田陽さんというビジュアルのやつもあって、
そっちのビジュアルで見てると華麗なる一族みたいに見えたりもするし、
21:03
イラストのビジュアルの方を見るとちょっと怖いのかなみたいな。
みんな幽霊みたいになってるんですよ。足がスーッと消えてて。
なのでちょっと怖い話なのかなって思うんですけど、
見てみたらめちゃくちゃ笑えて。
本当に笑える泥沼愛憎劇プラス文学みたいな。
文学のエッセンスをちょっとでも知ってると、近代文学のエッセンスをちょっとでも知ってると、
特に太宰治を知っているとすごく楽しいなっていうのは、
これは私がまみやくん演じる養蔵にすごくスポットを当てて、
今回見たからだなっては思うんですが、
太宰治とあと伊伯瀬増司。
この2人が指定関係だったっていうのを文学好きな方はきっとご存じかなと思います。
伊伯瀬増司が書いて名のごとく太宰治っていう本を書いてるんですよ。
太宰治についての本を書いてるんですけど、
それ読んでるとこの作品の中での津玉ンと養蔵の関係性っていうのがすごくよくわかります。
私も昔読んだ記憶があって、今回前情報を全然入れてなかったので、
読み返したりも全然してないんですけど、
この作品を見ながらすっごいその本のことを思い出して、この後読み返してみようと思っています。
すっごいね、
安倍沙太夫さんが伊伯瀬増司のエッセンスがあるっていうのと、
まみやくんが演じている養蔵が完全に太宰治以外の何者でもないなっていう雰囲気があるんですけど、
ただあくまでもベースなので、完全に安倍沙太夫さんイコール伊伯瀬増司ではないし、
まみや翔太郎くんイコール太宰治ではないんですけど、
いろんなエピソードが登場人物の養蔵養蔵のエッセンスとして使われているので、
例えば美永さるときさんも文豪の役を演じてるんですけど、
美永さるときさんにも若干伊伯瀬増司っぽい要素があったりとかもするんですね。
なのでもうこの時点で好きな人絶対いると思うんですよ。
だってかなり鉄板じゃないですか。
その太宰治っていうね、その人物像っていうのがもうかなり擦られている。
いろんな作品になっている人なんですけどね。
千葉くんも出てましたけど、人間失格って、ストーリーの方の人間失格ではなくて、
太宰治の人生にスポットを当てた人間失格っていうね、
大栗旬さんが主演をして太宰治役を演じた映画があるんですが、
そういうところでも近年擦られてたりもしますけど。
でもね、太宰治のマミヤいいんですよ。
これはこの辺の解釈についてちょっと今から深掘りをしていきたいと思います。
マミヤくんの演じた長谷川養蔵という人物なんですが、その人物についてちょっと考えてみました。
24:06
まずどんな人物かっていうと、佐賀県にある豪商、おせんべい屋さんなんですけど、
そのおせんべい屋さんの三男坊、とんでもないお金持ちの息子なんですね。
ちょっとこれは余談なんですけど、私の住んでいる長崎県という場所がですね、
マミヤくんのセリフの中に出てきました。本当にありがとうございました。
マミヤ翔太郎の口から長崎で出てきた瞬間で、ちょっと私の心は歓喜に沸きましたね。ありがとうございます。
ちょっとそんな感じで、佐賀県にあるおせんべい屋さんの息子であるということ。
そして、ストーリーの当時は東京に住んでいるということがわかります。
なんでかっていうと、邸大の学生であるということがわかります。
今の東京大学ですね、の学生です。
そして、卒業間近ではあったんですが、仕送りをめちゃくちゃもらってるんですよ。
当時で100円という仕送りをもらっていたそうなんですが、とんでもない額だっていうことが劇中でわかるんですけれども、
仕送りを続けてほしいと。
ただ自分は小説家になりたいので、お金をもらいながらどうにか小説を書き続けていたいということで、
学生でなくなると仕送りがなくなるということから、流年し続けて仕送りをゲットするというとんでもない宝刀息子であるということもわかります。
ただそんなとんでもない人間である様相なんですが、
ビジュアルとしては、にこやかで、ほがらかで、はつらつとしていて、かつ高身長、高学歴、顔面もいいというね。
この顔面がいいというのは私の主観ではなく、劇中でもすごくイケメンだっていうふうに言われるので、
対外的に見てね、すごく顔もいいというキャラクターであるということがわかります。
なのに、空気が読めない、他人を見下している、そんな人物なんですね。
これはどうしてかというと、生来いろんなものを持ちすぎなんですよ。
お金持ちの息子で、しかも頭も良くて、身長もあって、顔も良くて。
仕送りをもらっていて、東大に行っていて、将来もある意味も決まっているというか、約束をされた将来を持っていると。
親の出自もとっても良くて、っていう感じなんですが、
そんな恵まれた環境だからこそ、他人のことを見下しているんですね。
見下しているにも関わらず、そんな持ちすぎている状況と、全く反対の環境を持っている津田満への裏闇というものをこじらせています。
何でかっていうと、当時の文豪たちっていうのは、割と持っていない環境の人の方が多かったからなんですね。
この幼僧は、悪いことは全て人のせいである。僕はとてもかわいそうな人間だ、っていうふうに言っています。
でも、いろいろ持っている人間なので、女性には持てるんですね。
27:02
女性に持てるし、しかも女性に困ったことがないと、調達するのに困ったことがないと、かつ女にだらしない。
最低最悪の人間なんですが、女はほっといても寄ってくるという人間で。
だからこそ、男のコンプレックスをこれでもかと刺激する人間でもあります。
女性に持てるということもあり、しかも家庭環境的にもすごく持っている人間なので、男からは嫌われてしまう。好かれない人間。
だけどそれがいいんですね、この幼僧という人間は。それがいいと思わせてしまうキャラクターになっています。
なんでそれがいいって私が思っちゃうのかっていうと、ものすごく甘え上手なんですね。
なのに死にたがりの人間でもあります。すごく自殺しようとしてしまうんですね。
初登場の時から首吊り用のロープを持って出てくるし、津玉に対しても弟子にしてくれなければ死んでしまいます。
みたいな感じのことを言ってしまうキャラクターなんですが、甘え上手プラス死にたがりっていうところから、
一緒に死んでくれという真珠したがりというキャラクターもここで付けられてきます。
そんな長谷川幼僧、総合的に見るとやっぱりどう見ても太宰治なんですね。
どこが太宰と被っているのかなって思った時に、太宰の老いたちだったりとかそういうところを思い返してみると、
太宰治って津軽の王子主の6男なんですね。なので地方のお金持ちの長男ではない。下の方の息子だ。
でもお金は持っている。家庭環境がいいっていうところはまず幼僧と一緒だし、
地元の旧正高校から東京の邸大に進学をしたっていうところも一緒なんですね。
そして実家からの仕送りが100円以上あるっていうところだったり、あと細かいところなんですけど、
幼僧が自殺で使おうとした薬品があります。これ実際に太宰治も自殺のために使ったことがある薬品で、
カルモチンっていうね、現在も市販されているナロンエースという薬も含まれているブロムワレル乳素っていうものが配合された
鎮静催眠剤、当時は市販の薬品として売られていたんですが、このカルモチンを自殺のために使ったっていうのも
太宰治と幼僧同じなんですよね。そんな細かいところも含めるとたくさんの共通点が幼僧と太宰治の間にはあります。
そして太宰治と幼僧という名前、これを聞いてピンときた人きっといると思います。
なんでかっていうと、この幼僧という名前は小説人間失格に出てくるキャラクター、キャラクターというか主人公ですね。
大葉幼僧、全く同じ字なんですよ。葉っぱの葉に蔵っていう字で幼僧っていう字なんですけど、全く一緒ですよね。
絶対ここから松尾鈴木さん名前を取ってるんだと思います。
大葉幼僧もある意味幼僧と近いキャラクターなんですよ。
30:04
東北のお金持ちの息子で自然と女性が寄ってくるほどの美男子、かつ多くの女性と問題を起こす。
大葉幼僧というキャラクターが太宰治自身の人生を色濃く反映したと思われる部分がたくさんあるっていうふうに言われてるので、
太宰治プラス大葉幼僧イコールこの津玉の世界の長谷川幼僧なんじゃないかなと私は思っています。
大葉幼僧といえば人間失格の始まりのとっても有名な文章があります。
恥の多い生涯を送ってきました。自分には人間の生活というものが見当つかないのです。
ここがねその大葉幼僧ではなくて長谷川幼僧のセリフだったとしたら、
長谷川幼僧っていう人間は傲慢で自信家で名誉欲が強いのに死にたがりなんですよ。
まみやくんが演じた幼僧。それがこのセリフを言ってたと思うとクッってなりません?
私はすっごいなったんですけど見ながらね大葉幼僧と長谷川幼僧を重ね合わせてしまいました。
そんな感じで近代日本文学に少しでも造形があると余計に楽しめるなっていうのはこの長谷川幼僧だけを深掘りしただけでもすごい思うんですよ。
知らなくても面白いって思わせるのがこの津玉んの世界の脚本のすごいところなんですけど、文豪たちのエピソードっていうのを知ってるだけでも
糸を組めて厚みが増していく重層構造になっていてこれもまた最高だなというふうに思いました。
えっとね、いぶせますじの書いたダザイオサムっていうね本当にタイトルの通りダザイのことを書いた本があるんですけど
この本とあとダザイとのエピソードを書いた天敵っていう随筆があるんですけど
これあたりだけでも知っておくと特に前半部分笑えるところかなり多いなと思います。
私は感激前にこのダザイオサムと天敵ではなくて別の本なんですけど
文豪たちのクズエピソードをまとめた本っていうのを読んでたんですよ。
すごい言い訳っていう本があるんですけどこれを読んでました。
ランタンにもね、エピソード31ですね。
ランタンにもかなり近代文学の文豪たちっていうのがね、昭和初期あたりの文豪たちが出てきてすごく気になったので
彼らのクズエピソードがたくさん出てきて気になったのでこの間図書館で見つけて借りてきた本なんですけど
これねタイミング良かったですね本を読んでて
洋蔵のセリフで文豪たちのクズエピソードをまくしたてるっていうのすごい長ゼリフがあるんですよ
まみやくんが多分一番頑張ったところじゃないかなって思うんですけど
一人でひたすら喋るシーンがあるんですけど
この長ゼリフの元ネタっていうのを8割がた理解できたんですねこの本読んでたおかげで
33:02
なんか得した気分になりました
舞台では特にあのあれですね
舞台がその舞台の舞台がさわかりにくいな
あの描かれている時代とか時代背景とかが実在の時代だったら
歴史を知っているととっても理解ができて得した気分になるっていう作品ってちょこちょこあるんですけど
今回は近代日本文学知っているととっても得した気分になるなっていう部分があって私はすごく面白かったです
そしてね私がそのまみやくんが演じているからこそすごく注目してしまった洋蔵なんですが
こんな洋蔵に振り回されているようで
劣等感やコンプレックスからさまざまなパワーを得ているっていうのが師匠である津田満じゃないかなと思ったんですね
この津田満のセリフ公式サイトのイントロダクションにこんなセリフがあります
師匠である私から弟子である君に悪いお知らせがあるんだ
このセリフただ単にイントロダクションで読んだ時にはふーんとしか正直思わないですよね
ただこれにねいろんな思いが乗っかっていることに気付くっていうのが感激した時なんですよ
このセリフにたどり着いた時すごくゾワゾワしたんです
指定感の強依存にも見える関係性っていうのがこのセリフに乗っかっているなと思いました
そしてこの関係性
太宰治の才能のために世話をし続けた射伏真筋との関係性すごく彷彿とさせるんですね
なのでやっぱり射伏太宰の関係性把握しておくと余計に楽しめるなというふうに思いました
そしてね男女間の関係
夫婦であったり恋人体だけの関係みたいな関係であったり
それとか友人間であったり親子間であったり
様々に津田満だったりそして津田満の奥さんになる和だったり
そして長谷川陽蔵だったりを取り巻く人間関係
様々な強依存の関係でできてるんですね
この強依存って津田満の世界においてすごくキーワードになっている部分だと思うので
もし今から見る方はねぜひそこにも注目したら面白くなるんじゃないかなと思います
ただその強依存というものに巻き込まれた女たちが強いっていうのもねまた
この津田満の世界のカタルシスの部分なんですよね
戦前戦中戦後という激動の時代を生き抜いた女性を描いたストーリー
さっきからランタン何回も出てきますけどエピソード31でお話をしたランタンでも描かれたものなんですけど
結構さこういう女性にフォーカスしたストーリーって強さに着目して
女の強さっていうものを前面に押し出しているものっていうの多いなって思うんですよ
36:01
ただこの津田満の世界という作品はあくまでも主人公は津田満氏津田満男性なので
最初から最後まで決して女性にピントを当てて作られた作品ではありません
しかし津田満の繁盛を振り返る中で要所要所に出てくる女性の強さ
あの時代ならではの女性感の中であるにもかかわらず輝いて生きている
その女性たちの生命力っていうものがまた最高だなと思いました
私すごい言い訳っていう本読んだ時にも思ったしランタンを読んだ時にも思ったし
あと今回この津田満の世界を見ても思ったんですけど
本当あの時代の文豪たちのエピソード大嫌いなんですよ
私あの時代の女として生まれなくてすごい良かったなと思って
本当にクズが多いし女性別姿もすごいし本当に嫌いだなって思って腹立つこと多いんですけど
そんな奴らにこの世界の女性たちは津田満の世界に出てくる女性たちっていうのは
放たされたフリをして喉元にナイフを突き立ててるんじゃないかって思わせるシーンがたくさんあります
そんな彼女たちの生き方とてつもなくかっこいいので女たちにも注目して見てもらいたい作品だなと思いました
私が特に推したいのは一幕ラストの吉田陽さんそして物語ラストの江口則子さんと吉田陽さんです
もうここは必見です本当にお二人に惚れざるを得ないなと思いました
そんな津田満の世界まだまだ上映中なので機会がある方は是非劇場に足を運んでみていただきたいなと思います
何らかの形で見れるようになった時はまた私の方からお知らせしたいと思いますので
私ももう1回2回と見たい作品になっているので是非津田満の世界注目していただけると嬉しいなと思います
というわけでぬるっと次の方に行きたいと思います
さてというわけで今日の2つ目のイベント開封の儀やっていきたいと思います
私の今手元に株式会社ローソンエンターテインメントさんから届いている箱があります
この中にあの夜を覚えているのブルーレイボックス豪華版が入ってますので今から開けていきたいと思います
ちょっとねあのビリビリ音とか結構入るんでねASMR的な感じになりますけど
どれだけうるさくなるのか私このマイクで拾ったことあるから大丈夫かな
ちょっと開けていきますね本当に何も開けてないんですよ今からちょっと開けます
よっと
あ閉まった
3級書いてあるけどこっちが3級だよね
3級って開けた瞬間書いてある
開けましたまだねちょっとあの厳重にラップしてあるので
よいしょ
39:01
はいというわけで
オールナイトニッポン55周年記念公演あの夜を覚えている豪華版ですね
豪華版入ってます8800円です
はいというわけでこれがね納品賞今取ったので
おーラジオだ
ラジオの形だ箱
可愛い
取りますよいしょ
はい
またねビニールいっぱい開けなきゃいけないんだよね新品って
ラジオの形の箱に入ってます
あ横がなんかグラデーションになってて可愛い
日本放送社奥から送る生配信舞台演劇ドラマ
オールナイトニッポン55周年記念公演あの夜を覚えているブルーレイ豪華版BOX8800円税込み
私の方は豪華版買ってるので表に書いてある中身ちょっと読みますね
1.先週落本編オーディオコメンタリー収録
2.メイキング映像
3.ブルーレイ限定スペシャルカード
そしてここからが豪華版限定特典です
1.初日本編4画面バージョン
2.おじさんズラジオレザレクションズ
3.上演台本アンダーバー最終行アンダーバー開アンダーバーファイナルプラスですね
台本が入っているということなのでちょっと開けていきまーす
うるさかったらごめんねビリビリビリって
リリングを取りたいんだけど
これに入れたら取りにくいからなこれに入れるわけじゃないんで
取れた
帯が貼り付いていたので帯は取っておきます
あの夜って書いてある
なるほど
日本ブロードキャスティングシステム
クロスノーミーツ
オールナイトニッポン
あの夜を覚えてる
3月20日から3月27日の20時からオンアクト
あの夜ってだけ書いてありますね
これだけ見たらさ知らない人何かわかんないよね
おしゃれ確かにこれは私あの飾ろうかな
DVD置いてるところに置いててインテリアになる感じ
ちょっと深いブルーとグリーンのあい中みたいな色ですごいおしゃれですね
これどっから開けんの
後ろ箱を後ろからパカッと
パカッとできるみたいですちょっと待って
では箱開けます
閉まっちゃった
42:03
メインビジュアルのポスターのやつ
これ別々で撮ったから視線が合ってないと噂の2人の
高橋ヒカルちゃんと千葉くんの写真があります
しつこいほどあの夜を覚えてるって書いてあるので読まないでいいか
それを出すと
これがパカッと取れるのね
それが載ってるのが
これ本編かな
1.千秋楽本編150分オーディオコメンタリー収録
そしてメイキング映像が40分入ってる
これあれですね多分通常版にも入ってるやつかな
と思いますで中開くとディスクがいいね
円字色のディスクが入ってます
正面向いてなかったので正面向けました
あの夜を覚えてるいいね
でこの夜は忘れないって書いてあるカードがあるんですが
これってもしかしてあれかなパカッと開くと
うおー狂気を感じる
ちっちゃい字でね
名前がいっぱい書いてあるんですよ
これ私の名前もどこかにあるんだな
さくま信之を見つけてしまった
私一発目でさくまさんの名前見つけたのすごくない
右下の方にさくまさんの名前ありますよ
これ頑張って私自分のラジオネームも探そう
どっかにあるんだ私の名前も
ちょっと後で探そうと思います
千葉くんの手元になってるのが分かる
だから千葉くん演じる藤代亮太が
実際にラジオで読んだ原稿のために
メールを送った人たちの名前がいっぱい書いてある
これ何人いるんだ
オールクレジットってかだからね
さくまさんとかの名前あるんだね
菊田さんとか畑山さんとかの名前があるよ
本当にオールクレジットだから
スタッフさんとかの名前も全部入ってるんですねきっとね
というわけでディスク2つ目を出したいんだけど
これすっげー出しにくいわ
ひっくり返して出そう
出しました
出したら2つ目の入れ物は
イラストの方のポスターデザインの方の
入れ物が出てきました
これが豪華版の特典ですね
初日本編4画面バージョンが145分ある
短い
千秋楽の本編より5分短いですね
4画面バージョン
初日本編の4画面バージョン145分と
おじさんズラジオレザレクションズ30分が入っている
特典ディスクが入っている容器がありました
こっちはあれです
ライムイエローみたいな感じの
特典ディスクの色になっています
なんで正面向いてないの
私のやつ全部ちょっと左側に
90度ぐらい回ってるんだけど
45:00
上向けとこう
大事を一番上に向けておきたい
というわけで2つ目ね
で一番下に分厚
一番分厚
一番下にちょっと
何これラメ入ったみたいな
表紙の色になってる
オールナイト日本55周年記念公演
あの夜を覚えてる
キラキラだよ
すごいキラキラしてる
しかもちゃんと生拍子とかも書いてあるね
ちょっとキラッとしたあの夜の
深い夜みたいな色の
ブルーのね
表紙にライムイエローで字が書いてある
これが台本ですね
決定校って下に書いてあるけど
開けたらスタッフの名前があります
総合演出
佐久間信之さんから始まり
プロデューサー石井光さんとかね
演出脚本小三角唯一郎さんって名前が
スタッフの名前があり
パラパラとスタッフの名前があり
制作のおみいつ主催日本放送
俳訳藤尾良太
藤尾良太のオールナイト日本のパーソナリティーを
務める俳優千葉雄大から俳訳が始まってるよ
推しから俳訳が始まっている
そして上村アンナAD
藤尾良太オールナイト日本についたばかり
高橋光って書いてありますね
その後も役者さんたちの名前が入っていて
第一部
開演時間の30分程度前から配信ページがオープンするとか
その辺まで書いてありますね
すごい
全部読める台本
これはね台本だけでも一回読みたいな
私も本当に覚えるほど見たからね
あの夜は
配信が見れる間めっちゃ見た
しかも一番最後ね
見た後量って書いて
終わってるんだけど
その後にメモページがあったり
稽古の日程表とかが後ろについて
なんかちょっとリアルだね
いいね
役者さんと同じものを持ったような気持ちに
させてもらいます
なんか普通見る台本の大きさじゃないですよ
普通A4番じゃないですか
よく見る台本のサイズって
じゃなくて
DVDが入ってるボックスと同じサイズなので
ちょっとちっちゃいんだけど
でも中身はなんかすごい本格的な感じがして
いいね
ちょっと今パカッと開いたら
どこがいいかな
藤代亮太の長ゼリフがあるんですけど
ブース内で喋る藤代は一見普段と変わらず
軽快なトークをしているように見える
タイトルコール後の藤代のトークは次のようである
って書いてあるんだけど
これがね色々理由があるんですよね
あーいいなー
刊編をどうやって出すとかそういうのも書いてあるんで
本編と見比べながらこれは楽しみに読みたいと思います
ということで収納しよう
テンション上がる
開封の儀でした
別に新規ビジュアルとかもないし
藤代亮太もだいぶ見慣れたんですけど
48:02
でもやっぱり大好きなラジオっていう媒体のね
お仕事をしたっていうこの推しがまた
素晴らしく嬉しそうで
この間とうとうあの夜話の方にゲストで
2回千葉くんが出てましたけど
やっぱ喋ってる千葉雄大楽しそうでいいなって
思いましたねそういう機会をもらえた
オルナイトニッポンとノーミーツのお仕事って
すごいありがたいなってファン的には思っています
でもこの想定いいな
古いラジオみたいな形でポンって棚の上とかに置いてたら
裏にもあの夜を覚えてるって書いてあって
オシャレこれちょっと飾りたい感じですね
実際にまたディスクの方だったりとか
台本の方もちゃんと読み込んで
感想とかお話したらいいかな
しつこいかな
また改めて取り上げてみようかなと思っています
今日は完全に開封の儀なので
そんな感じです
本当にテンション上がってるんで
今も手元でパカパカしてるんで
空気の音が聞こえてるかもしれない
パカパカしましたけど
そんなあの夜を覚えてるようやくディスクが手元に来たんで
何回も何回も見返したいと思います
ラジオが好きな人には本当にぜひ見てほしい作品なので
機会があったらぜひ手に取って
皆さんにも見ていただきたいなと思います
私の収録聞いてる人どうやら千葉友さん多いみたいなので
千葉友さんは筆系の作品だと思いますので
ぜひ皆さんも見て一緒に楽しみましょう
というわけであの夜を覚えてる
開封の儀の音声でした
エンディングです
というわけでですね
今日は推しが12月7日に忙しかった
っていう話だったんですけど
ちょっと2本立てでお送りしました
こういうのもたまにもあってはいいかもね
津田版の世界の方は台本書いては話したんですけど
本当にあの夜を覚えてるのを
開封の儀に関しては私開けながらただ単に
見ながら思ったことを喋っただけなので
すごい手触りいい今も膝の上にあの夜のボックスあるんですけど
手触りがいい
オタクは本当に推しの何らかの形になったものを
手にすると喋らずにはいられないもので
それがね原動力で
私このラジオやってるようなこと
本当にあのポッドキャストの原動力になってますので
今後とも推しには頑張っていただきたいなと思いつつ
私も応援を続けていこうと思っております
いつもこんなテンションでね色々推しのものが届いたら
開封してるんだなっていうのもね
今回の開封の儀で受け取ってもらえれば
開封の儀気になる人はよかったら
51:00
基地に絡む人の方にも開封の儀音声いくつかありますので
聞いてください聞く人おるんかな
まぁまぁそんな感じです
あの夜をね今でもまだ手元でバカバカしてるんで
これもしかしたらマイクで拾ってんのかなと思いつつ
今日はこの辺でお別れにしたいと思います
また来週も金曜日夕方5時にお会いしましょう
また来週も金曜日夕方5時にお会いしましょう
また来週も金曜日夕方5時にお会いしましょう
また来週も金曜日夕方5時にお会いしましょう
また来週も金曜日夕方5時にお会いしましょう
また来週も金曜日夕方5時にお会いしましょう
また来週も金曜日夕方5時にお会いしましょう
また来週も金曜日夕方5時にお会いしましょう
また来週も金曜日夕方5時にお会いしましょう
また来週も金曜日夕方5時にお会いしましょう
本日はここまで
エンタメには中毒性がございます
要法要領を守って正しくお楽しみください
お相手は花田花でした
またね
52:19

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