2023-02-10 58:12

ep.43 プリキュアシリーズに隠された不文律と仕掛けにまんまと引っかかる(20周年おめでとうございます!)

大人にとってもプリキュアは夢。
00:04
とるにたらんRadioあそび
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんRadioあそび、通称とるたラジオへようこそ。
いつでもポップとサブのカルチャーの合間を絶えたっているパーソナリティーの花田花です。
今週のとるたラジオでお話ししようかなと思ったネタが2つあったんですよ。
1つ目が、タイトル見ていただいたらわかる通り、この後お話ししようと思っているプリキュアの話。
そしてもう1つが、The First Slam Dunkです。
この間ね、ようやく見に行ったんですよ。公開が12月だったので、2ヶ月遅れで、本当にようやくようやく見に行けたっていう感じだったんですけど。
ほんと見に行ってよかったなぁと思って。
私、原作もすごい大好きで、リアルタイムからはちょっと離れてるのかな。
原作のリアルタイムの時が、ちょっとアニメ放送されてた頃なんですよね。
私、アニメは本当にガチでリアルタイムだったんですよ。小学生ぐらいの時で。
私はやってなかったけど、周りでスラムダンクきっかけでミニバスケを始める子たちが多かったりとかした世代なんですね。
その後、私が高校生ぐらいの時なんで、約20年ぐらい前にスラムダンクの愛憎版って言って、大盤のコミックスが出た時期があって、私愛憎版全部買って、いまだに持ってるぐらいすごい好きな作品なんですよ。
まあ、そういうね、触れたきっかけとかもいろいろあって。
ちょっとね、スラムダンクはもう絶対劇場で見たいなって思ってたんだけど、なかなか都合がつかなくって。
この間見に行ったら、私が見に行った直後ぐらいに、工業収入が100億円突破したということでね。
それで韓国とか台湾とか海外の方でもすごく人気が高まっていて話題になっているっていうことで。
なんかあのネットニュースで見たんですけど、韓国だったかな?公開されてから10日間、劇場の客入りがスラムダンクが1位だったっていうニュースがあって。
海外でもものすごく注目されている作品なんだなっていうのをちょっと見たんですけど。
まあそういうところもあって、スラムダンクの話をしたいなって思ってたんだけど、私の中でそのスラムダンクの話をするにあたっての情報量がまだまとまりきっていないっていうところがあったりとか。
ただ単純にスラムダンクの話だけをしたいと思ったときに、今回ネタバレ禁止みたいな扱いがあるじゃないですか。
たぶんまだ全部情報公開、公式がしてないんですよね。
産能戦だっていうところまで確か言ってるぐらいの感じなので、全部が全部ネタバレをしたらいけないみたいな話どうやらなってるみたいなので。
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その辺もちゃんと精査して、こっちとしてもお話をしたいし。
だってネタバレ禁止のやつをネタバレバンバンしてしゃべっちゃったら問題あるでしょ。
だからその辺を精査してちょっと話をしたいっていうのと。
あと原作、結局私、ザ・ファーストスラムダンク見に行った後、全部読み返したんですけど。
読み返してたら時間がなくなったっていうのと、台本書くのに時間がなくなっちゃったっていうのと。
それとね、スラムダンクの本筋からは離れるんですけど、私の高校時代のバスケットと関わった思い出の話を少ししたくって。
その辺までちょっとしっかり練ってから台本に上げたいなっていうのと、党が多いな、4つ目なんだけど。
あとは、ザ・ファーストスラムダンクの公式本っていうのが出てるんですよ。
ザ・ファーストスラムダンクリソースっていう本が出てるんですけど。
私このリソースをちょっとまだ読めてなくて、近くの本屋さんにあったので買ったんですけど、
まだちょっと読めてないので、リソースまで読み込んでからちゃんと話をしたいなと思って。
なので、来週以降にちょっとスラムダンクの話は先延ばしにしたいと思います。
まだ劇場公開続きそうなんでね。
なので、その間には多分話せるかなと。
来週再来週ぐらいでスラムダンクの話はしようかなと思ってます。
最近アニメの話続いてるじゃないですか。珍しいよね。珍しいんだけどさ。
ちょっとアニメの話が続いちゃってるので。
だって先週トムとジェリーでしょ。で、今週がプリキュア。
なんか子供向けみたいになってるけど。トムとジェリーが来て、プリキュアが来て。
で、次スラムダンクかっていうのも自分の中での構成的にもあるので、
来週再来週ぐらいかな、ちょっとスラムダンクの話はしようかなと考えてる感じです。
なんかそんな指摘な事情もあって、今回はちょっとスラムダンクは先延ばしにするけど、
ちょっと先々スラムダンクの話はしっかりしますので。
多分私と同世代ぐらいの方がリスナー層多いみたいなので、
スラムダンク通った人多いと思うんですよ。
興味ある人も多いかなと思って。
なので是非スラムダンクの話も楽しみに待っていただければ嬉しいなと思っています。
さっき言った通り今週はプリキュアの話をしようと思ってるんですが、
プリキュアの話は本編の方に撮っておきましょう。
本当はそのプリキュアの話をオープニングトークでやって、
本編をスラムダンクやって終わろうかなって思ってたんだけど、
実はプリキュアをオープニングで一回撮ってみたんですよ。
収録してみたんですよ。
したらいつものオープニングトークの時間ぐらい、だから8分から10分ぐらいの間、
喋ってみて全く尺が足りなくて、
これは一本収録で使わなきゃいけないなっていうことに気づいて、
スラムダンクの構成の件もあったので、
ちょっとシフトチェンジすることにしました。
そんないろんな戦いがありつつの今週のトルタラジオです。
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ちょっとオープニングトーク、いつもよりは短く。
短く。
いつもこれぐらいでいいんだよね。
今週はちょっとオープニングトーク短めに構成をしておりますので、
とりあえず本編ぜひ聴いていただければなと思います。
プリキュア20周年記念ということでお話をしていきたいと思います。
どうぞ最後までお付き合いください。
エンタメモリー!
このコーナーでは私、花田花が、
エンタメ作品の記憶、つまりメモリーを、
辛急問わず語っていきます。
今回お話するテーマはこちら。
祝、20周年プリキュアシリーズを語る。
まずどうして今日のエンタメモリーがプリキュアなのかっていうね。
そこからお話をしていきたいんですが、
まず私のエンタメ編歴におけるプリキュアについて紐解いていくと、
私全然プリキュア世代ではないんですよね。
この間日曜日から2月5日日曜日から放送開始された
広がるスカイプリキュアという作品が、
プリキュアシリーズにおける20作目にあたります。
チームとしては18代目っていう事情もあるんですけど、
1年完結型のプリキュアシリーズとしては20作目、
つまり今年20周年なんですね。
20年前、私がいくつだったかっていうと、
高校生だったんですよ。
つまりさ、プリキュアの適用年齢ではなかったにもかかわらず、
私2人はプリキュア普通に見てたんですよね。
なんでかなと思って。
高校生が全然対象年齢じゃないプリキュアを見ていた。
なんでかなって今思ったら割と理由があるなと思って。
まず20年前の朝8時半、
娯楽は何にもなかったはずなんですよ。
私高校生の時は日曜日に学校に行くような部活をしてなかった。
私放送部だったんですけどね、高校の時。
日曜日には活動してなかったので、
日曜日の朝は確実に家にいたんですよ。
よっぽど予定が入ってない限り。
なおかつその頃ってまだ携帯もスマホでもなんでもないし、
ガラケーだったし、パケット制限とかもあったしね。
これって同世代の人しかわかんないのかな。
だから携帯でネットやったりとか、
今みたいにSNSやったりとかそういうこともなかったし、
娯楽がなかったわけですよ、その日曜日の朝に。
ぼーっとテレビをつけて見ていた先がプリキュアだった。
っていうことはかなりあり得るなと思って。
だから私2人はプリキュアの主人公たちもわかるし、
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歌も歌えるし。
あれですね、1作目はプリキュアプリキュアですよね。
あれもわかるし全然歌えるし。
私の中で20年前のプリキュアって全然自分の記憶の中にあるものなんですよね。
プリキュアが始まる前何が放送されてたかっていうと、
明日のナージャっていう番組が放送されてたんですよ。
これあんまり私ね、話の内容は覚えてないんだけど、
ナージャってあれだよね、ロンドンドンより晴れたらパリーって曲だったと思うんですけど、
それしか覚えてない。
話の内容は全然覚えてなくて。
で、その前ですよ。
明日のナージャが放送される前、
日曜日の朝8時半、ジョジム系のアニメ時間何やってたかっていうと、
おじゃまジョドレミなんですよね。
おじゃまジョドレミは私がっつり見てたんです。
でもおじゃまジョドレミが放送されていた頃も私中学生とかなんだよね。
なんで見てたかっていうと、
うちの妹ががっつり世代なんですよ、おじゃまジョドレミ。
うちの妹、千葉雄大君と同学年にあたるんですけど、千葉君もおじゃまジョガチ勢だもんね。
だから年代的に、あの世代っておじゃまジョみんな見てるんですよ。
だからたぶんうちの妹もがっつり世代だったので、
たぶん最初から見てた、
おじゃまジョドレミ、おじゃまジョドレミシャープ、もっとおじゃまジョドレミの順番だったと思うんだよね。
その後ドッカーンかな。
ちょっとタイトルの順番がぼんやりしてるけど、
確かそういう順番だったと思うんだけど、
たぶん4作、私全部見てると思うんですよ。
妹が見てたのを、なんか横から眺めてたんだろうね。
で、その日曜日の朝8時半っていうのは、うちはテレビがついてた時間帯だったんですよ。
で、そこでそのおじゃまジョにハマる前、妹が。
なんかその前の世代にあたる、私が何を見てたかっていうと、
そのおじゃまジョの前は夢のクレヨン王国っていう番組をやってて、
それも私がめちゃくちゃ好きな作品だったんですよね。
夢のクレヨン王国は原作のクレヨン王国シリーズっていう小説、子供向けの小説があって、
私ね、小学校中学年ぐらいから、もうそのクレヨン王国シリーズガチ勢だったんですよ。
もうすっごい大好きで、たぶん全巻買って持ってたぐらいの勢いで、
すごい読んでて好きだった作品がアニメ化して、
なんかアニメ化されるにあたって改編されてしまったっていうね。
たぶん私、映像化されて自分が思ってたものと違うものが出来上がってきて、
あれ?ってなった思い出ってクレヨン王国が最初だったと思うんだけど、
でも私はクレヨン王国に関しては原作も好きだし、
アニメもすごい好きだったっていうね、
いい思い出のある原作改編の思い出だったりもするんですけど、
なんか全然違う話になってきた。
そんな感じで私プリキュアは世代ではありません。
変身するヒロインものの私が何の世代だったかっていうと、
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完全にセーラームーン世代なんですよね、私は。
初代のセーラームーンが放送開始された時に、
私幼稚園でいつもセーラームーンの変身ごっこをやってたらしいんですけど、
セーラームーンのおもちゃもいっぱい持ってたな。
だから私はそういう変身ヒロインものだと、
おじゃま女どれみでもなく、プリキュアでもなくセーラームーン世代なので、
2世代前の世代には当たるんですが、
でも初代が放送され始めた時、
プリキュアの初代が放送され始めた時の衝撃って結構あったなっていうのは、
記憶にあるなっていうぐらいなんですよ。
だからプリキュアに指して思い入れはなかったけど、
なんか面白いもの始まったなって思ったのが、
20年前プリキュア放送開始頃の高校生だった私の印象なんですよね。
プリキュアシリーズって今まで20個作品があって、
その中で2人はプリキュア、2人はプリキュアMAX HEARTっていう1作目と2作目、
それと4作目と5作目にあたるYES!プリキュア5とYES!プリキュア55っていう作品が、
中の人たちって言ったら変だけど、主人公たちが一緒なんですよ。
同じ主人公たちの2年目の続きものなんだけどタイトルが変わるっていう。
それ以外の作品、3作目と6作目以降に関しては、
1年完結型の毎年ヒロインたちが変わっていく、
主人公たちが変わっていくっていう作風なのがプリキュアの特徴なんですね。
今年も例によって例のごとく、
去年放送されていたDelicious Partyプリキュアの主人公たちを引き継ぐことなく、
広がるスカイプリキュアでは新しい主人公たちが登場するということで、
プリキュアの新しいお話が始まります。
でさ、プリキュア始まるたびにすごい思うんだけど、
今回ね、広がるスカイプリキュア、広がるがひらがな、スカイから後ろがカタカナっていうね、
広がるスカイプリキュアっていうタイトルで、
これって大きいお友達って言ったらいいの?
スカイプリキュアに対しても大きいお友達って言ったらいいのかな?
SNSで実況する人たち向けに、公式がハッシュタグで使ってねっていう略称を最初から提示してるんですよ。
それが今回の広がるスカイプリキュアは、
ひろぷりっていう呼び方をしてくださいねっていう風に公式から発表がされてるんですけど、
ひろぷりって思っちゃって。
でもね、毎年略称って不思議だなって思っちゃうんですよね。
私がちゃんと見てるのが2020年以降なんですけど、
なんでかっていうと、それより前の2016年ぐらいからかな、
私のめいっこがプリキュアにハマってた時期があって、
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2016年から2018年ぐらいは、めいっこが見るのをたまに一緒に見たりとか、
プリキュアのおもちゃ買ってあげたりとかもしてたので、
魔法使いプリキュアとか、プリキュアアラモードとか、ハグッドプリキュアとかは、
なんとなくわかるかなぐらいの感じで。
だからキャラクター見たら、これってどのプリキュアのキャラクターだなっていうのがわかるぐらいの感じなんだけど、
ヒーリングッドプリキュア以降は、うちの娘がハマったので、
変身道具なり、プリキュアに出てくる妖精のぬいぐるみなり、ハッピーセットなり、
あと一番でかかったのが、うちの娘はトロピカルージュプリキュアの変身した後のコスチュームの衣装を持ってるんですけど、
それぐらいめっちゃハマってるので、
ヒーリングッド、トロピカルージュ、デリシャスパーティーは、私は完全に話がわかるんですよ。
一緒に見てたから。それぐらいの感じです。
多分、主に女児を持っている親はプリキュアを見ると思うんだよね。
男の子がいる家でも見てる可能性は結構あると思うんですよ。
プリキュアにはまる男の子っていう層もいるし、私の周りにもいるんですよ。
プリキュアにとはまりした男の子っていうのが一定数存在するんですけど、
そういう子たちもいるし、そういう子たちってプリキュアだけが好きな子もいるんだけど、
日朝って、日朝ヒーロータイムって言われるスーパー戦隊仮面ライダーでプリキュアっていう、
この1時間半の子供向け枠があるんですけど、
男の子向けとされる戦隊と仮面ライダーが放送された直後にプリキュアが始まるんですよね。
そのままテレビつけてるとプリキュア見れるんですよ。
日朝ヒーロータイムの中でプリキュアは何が意思つかって、プリキュアだけがアニメなんだよね。
だって特撮ってイケメン俳優さんたちがたくさん出てくる時間帯じゃないですか。
実写ものの時間帯なので、スーパー戦隊も仮面ライダーも。
私の推しもスーパー戦隊出身ですけど。
そういう時間帯なので、だからその後の流れでキラキラしてる女の子向けのアニメが始まったっていうんで、
別に興味がなくて見ない子たちもいれば、アニメだからそのまま見ちゃおうかなっていう子どもたちもいるわけで。
なのでスーパー戦隊にハマってそのままプリキュアにもハマっちゃうそうっていうのはいるみたいなんですよね。
アニメなのがプリキュアが子どもたちにも受け入れやすい存在になっている理由なんじゃないかなというふうには思います。
略称の話からすごい話が逸れちゃったんだけど。
そんな感じで私は詳しくはないんだけど、ドキドキとかも知ってるんだよな。
たぶん2013年ぐらいから。
だからドキドキプリキュアぐらいからハグットプリキュアぐらいまでの間っていうのは割とキャラクターはわかる。
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その後2020年以降、ヒーリングッド以降のプリキュアは話までがっつりわかるっていうぐらいの。
だからプリキュアの歴史でいけば半分ぐらいしか知らないんですよ。
しっかりした内容で言えば4分の1ぐらいしか私は知らない、本当にプリキュア2話かなんですけど。
プリキュア2話かってなんかやだな。
でもそういう私でも今年の広がるスカイプリキュア、異質だなってすごい思ったんですよね、プリキュアシリーズの中で。
変わってるなって思ったんですよ。
なんかそういうところをちょっとお話をしていきたいなと思って、今回プリキュアの話をしようって思ったきっかけになったんですよね。
まずその広がるスカイプリキュア、どんなプリキュアなのかっていうと、タイトルからわかる通りスカイっていう言葉が入っていることからわかる通り、
今年のモチーフ、ソラです。
最近割と女の子っぽいモチーフが多かったんですよね、2020年以降。
私ががっつり見てるプリキュアが特にそうだったのかなって思うんだけど、
まずヒーリングッド、お医者さんごっこだったんですよね、要は。
お手当てしましょうねっていうプリキュアたちが、超新規のアイテムとかを持ってたりとかしたんですけど、
お手当てしましょうねっていうお医者さんごっこ、看護師さん的な感じのプリキュアだったわけです。
その後、トロピカルージュプリキュアはモチーフとしては南国だったんですよ、トロピカルで、
季節がずっと基本的に夏なんですよね、世界観の中で夏が多かったっていうのと、
あとトロピカルともう一つ要素として、南国要素ともう一つ要素としてトロピカルージュプリキュアにあったのが、
ルージュって入ってるところからわかる通り、お化粧品だったんですね。
これが子供向けのおもちゃのアイテムとしてすごく秀逸だったなって、
私トロピカルージュプリキュアに対しては思ってるんですけど、
うちの娘が欲しがった欲しがった。
だって変身するときにネイルしたり、リップ塗ったり、チーク塗ったりするんですよ。
うちの子それで化粧道具の名前覚えましたからね。
いまだに言うんだもんな。
なので、関連のおもちゃで化粧品が出たんですよ。
お化粧道具がトロピカルージュプリキュアから発売されてるんですよね。
その後、その流れを組んで次の年にも出たんですよね。
次の年のデリシャスパーティープリキュアも関連のお化粧品とか、
子供向けのお化粧品が出たんですけど、
それの始まりは2021年のトロピカルージュプリキュアでした。
今年も出るのかな。
プリキュアのお化粧品ラインっていうのがトロピカルージュプリキュアの時にできて、
そのラインをそのまま組んでデリシャスパーティープリキュアからも出たので、
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もしかしたら今年も広がるスカイプリキュアでも出るのかもしれないですね。
去年のデリシャスパーティープリキュア。
これデリシャスパーティープリキュア。
その前のトロピカルージュプリキュアも私思ったんだけど、
今年のヒロプリっていう略称もうんって思ったんだけど、
トロピカルージュよ。
トロピカルージュプリキュアは略称がトロプリだったんですよね。
なんかトロトロしてそうじゃん。
トロプリっていう。
なんか食べ物に対する偽音みたいなトロプリ思ってたな。
デリシャスパーティープリキュアはトロピカルージュがトロプリだったからさ、
だからデリプリとかになるのかなって思ったら違った。
デパプリだったの。
デリシャスパーティープリキュアは略称がデパプリ。
うんってなって。
私その略称にしっかりちゃんと触れたのがヒーリングッドプリキュアだったんだけど、
ヒーリングッドプリキュアはヒープリだったんですよ。
まあわかるじゃん。頭文字持ってきたから。
ヒープリからのトロプリだったから頭取るのかなと思ったら、
デパプリ?デリじゃないんだと思って。
なんかいろいろ問題あったんですかね。
デパプリだったんですよね。
この通称デパプリ、デリシャスパーティープリキュアっていうのは、
モチーフが食べ物だったんですよね。
美味しいものを食べようっていう。
それで集めるアイテムがレシピだったんですけど、
お料理とか食べ物がモチーフのプリキュアだったということで、
この食べ物がモチーフのプリキュアって、
以前にもあって、
キラキラプリキュアアラモードっていう2017年に放送されてたプリキュアが、
一番わかりやすいのかな。
プリキュアアラモードはお菓子屋さんだったんですよ、モチーフが。
だからマカロンがついてる子とかケーキがついてる子とか、
衣装にね、がいたんだけど、
そういうかわいいものではなかったっていうか、
お菓子モチーフみたいなかわいいものではなくて、
デパプリはおにぎりとかラーメンとか、
ガチの食べ物の方に寄っていったっていうのがデパプリでした。
そのデパプリまでを経て、
今年の広がるスカイプリキュアモチーフはソラっていうことなんですが、
モチーフがソラっていうことで、
主人公が持っているモチーフがソラなんですよね。
他のキャラクターが虹だったりとか羽だったりとか、
蝶々だったりとかするわけなんです。
メインのセンターにあたる子がキュアスカイ。
他にキュアプリズム。
プリズムっていう子が、
プリズムはプリズムなんだけど、
キュアレインボーではないんだけど、
その子の変身前の名前が虹が丘真白ちゃんという名前なので、
虹なんですよね、この子モチーフが。
あとはキュアウィング羽で、
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キュアバタフライ蝶々が出てくる予定だということなんですよね。
なのでわかりやすくソラモチーフっていうのは、
主人公がソラモチーフっていうところがわかるんですが、
このプリキュアキーワードとしては、
知ることで広がる世界がキーワードになっているということです。
タイトルに広がるっていう風に入ってるので、
そこで広がるっていうのがキーワードとして入ってるっていうのは、
わかるかなと思うんですが、
この広がる、ひらがなになっていることには理由があります。
子供向けの番組なのでひらがななんだろうなって思ったりもするんだけど、
プリキュアね、一作だけタイトルに漢字が入っているプリキュアがあるんですよ。
これが2016年に放送されていた魔法使いプリキュアです。
魔法使いプリキュアだけは、魔法使いひらがなではないんですよ。
魔法だけ漢字なんですよね。
だから別にプリキュアシリーズタイトルに漢字を使ってはいけないっていう縛りはないんですけど、
今回の広がるスカイプリキュアはひらがなでタイトルが付けられています。
これはその広がるがダブルミーニングなんですよね。
知ることで広がるの世界、広がる世界の広がるっていうストレートなミーニングとともに、
広がるにヒーローガールっていうダジャレみたいだけど、
広がるはヒーローガールだと。
だからプリキュアたちはヒロインではない、変身ヒロインではない。
さっきセーラームーンとかドレミちゃんの話をしたときに、変身ヒロインっていう扱いの話をしましたけど、
あくまでもプリキュアはヒーローである。
ヒーローの女の子であるっていうことを今回は全面に打ち出して作りたいという公式の思惑が広がるにも込められているということで、
広がるは広がるとヒーローガールのダブルミーニングで付けられた名前なんだそうです。
なんでプリキュアをヒーローと呼びたいかっていうと、
そもそも第一作目2003年の2人はプリキュアが作られたときに、
プリキュアってどういうコンセプトで作られたかっていうと、
一言で言うとね、女の子だって暴れたいっていうのがコンセプトだったそうなんですよ。
これは2人はプリキュアが作られたときのプレスリリースの中に書かれていたことなんですが、
日本のアニメーションっていうのは海外でとても注目されてヒットしていたわけなんですね、それより前に。
例えば今日オープニングトークで話したスラムダンクなんかもそうなんですけど海外でもすごく愛されている作品ですよね。
他にもわかりやすいところで言えば、ワンピースもこの頃もやってたか2003年当時ワンピースもアニメやってたし、
もうちょっと世代遡るとドラゴンボールとかね、戦うヒーローものっていう日本のアニメーション作品海外でもとても人気があったわけです。
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でも今名前を挙げた作品全部主人公男の子じゃないですか。
男の子が活躍する作品がほとんどだったっていうのが日本の海外で注目されてヒットするアニメーションの主要な要素だったんですよね。
だけど日本人の女の子もそうだし海外で日本のアニメーションを楽しむ女の子たちも実は自分たちと同じ女の子が大活躍して日常のストレスを吹き飛ばすような作品を待っているんじゃないか。
そういうふうに考えて制作側が作ったのがプリキュアだったんですね。
だからプリキュアはヒロインではないヒーローだっていう。
これってプリキュアとセーラームーンの違いでよく言われるんですけど、プリキュアにはタキシード仮面様にあたる人物がいないって言われてるんですよね。
男の子のキャラクターとか男の子のお助けキャラクターみたいなのは出てくるんだけど、タキシード仮面様みたいにプリキュアが完全に窮地に陥って助けに来る、毎回絶対お助けに来るヒーローみたいなのが存在しないっていうのがプリキュアとセーラームーンの違いみたいなんですが。
だからプリキュア自体が自分たちで道を切り開いて、そして自分たちがやりたい方向性に自分たちを導いていくっていうような作りになっているっていうのがプリキュアの最大の特徴ということで、ヒーローであるプリキュアっていうのを作りたい。
20周年にあたって、20年前に制作サイドが打ち出した根本の部分に立ち返りたいっていうのがこのヒーローガールに込められているということです。
今までのプリキュアが連綿と引き継いできたプリキュアらしさっていう要素がたくさんあるんですけど、今年のプリキュアは本当にプリキュアらしくないんですよ。
第1話と公式サイトを見てプリキュアらしくないなって私が感じたところをいろいろ調べていったら、どうやら本当に今までのプリキュアとは違うっていう部分がたくさん存在することが分かりました。
まず主人公のキュアスカイです。今回キュアスカイに変身するのがソラ・ハレワタールという名前の女の子です。プリキュアシリーズのファンだったらもうこの時点でおかしいっていうことが分かると思うんですよ。
今までのプリキュアシリーズでプリキュアに変身する女の子たちって一部の例外を除いてみんな日本人で、現代の日本で普通に生活をしている女の子たちだったんですよね。
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今回のソラ・ハレワタール、実は異世界出身なんですよ。異世界からやってきてプリキュアになるっていう存在って、直近の作品で言うと私がイメージが強いのがトロピカルージュプリキュアかな。
トロピカルージュプリキュアの時に人魚の子がいるんですよね。人魚のローラっていう子がいるんですけど、ローラずっとプリキュアのお助けキャラだったんですね、主人公たちの。
キュアサマーっていうセンターのお助けキャラとして最初ローラって出てくるんですけど、トロピカルージュプリキュアが半分くらい話が進んだ時に突然変身するんですね、人魚のローラが。
人魚のローラがキュアラメールっていうプリキュアに変身するんですけど、こんな感じで途中からお助けキャラ的な感じで変身する特殊なプリキュアっていうのは存在はしたんだけど、センターが異世界出身で日本の女の子じゃないっていうのは今回の広がるスカイプリキュアが初めてみたいですね。
やっぱりヒーローガールっていうところ、さっきのお話の中でも出てきた通り、普通の女の子だったのに変身するようになるっていう、自分たちと同じような存在が大活躍するっていう、だからスカッとするっていうプリキュアの前提条件から今回ちょっと離れているっていうことがまずわかります。
そしてキュアスカイね、もう一ついつものプリキュアと違うところがあって、イメージカラーが青なんですね。プリキュアって歴代のプリキュア、みんな見てもらうとわかるんだけど、歴代センターとされるキャラクターがいる。
キャラクターの変身後の衣装が白と黒っていうのはすごい異質だったと思うんですけど、2人はプリキュアは2人だからセンターが存在しないわけじゃないですか。どっちも主人公なのね、ダブル主人公ってやつですよ。
だからちょっと違うのかなって思うんだけど、それ以外のプリキュアが3人以上いるパターン、だから初代以降ですね、の3人以上いるパターンのプリキュアを考えてもらうとセンターがいるわけじゃないですか。センターはプリキュア歴代みんなピンクなんですよ。
今回18代目にして初めてイメージカラー、青がセンターに当たる。そしてあの後からお話ししますが、ピンクセンター以外にいるんですよね。4番手が実はピンクに当たるっていうことでピンクが追いやられている珍しいプリキュアになります。
今回モチーフが空だしね、やっぱり空のイメージといったら青じゃないですか。だから青を前面に押し出したっていう形になります。変身後の様子を見ると申し訳程度に毛先がピンクなんですよ、髪の毛の。ブルーの髪で毛先がピンクなんですよ。
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そこだけピンク要素かっていうのはちょっと笑っちゃったんだけど、センターからピンクを消すわけにはいかなかったのかなっていうね。なんかそういう空気もちょっと感じちゃったりとかしたんだけど、ちょっとピンクが入ってました。
あと今回大きな要素として出てくるのが、男性のプリキュアがいます。男の子がいるんです。しかもメインのプリキュアに。今までゲストキャラクターでプリキュアに変身する男の子っていうのはいなかったわけではないんです。
なので初めての男性プリキュアではないんだけど、レギュラーメンバーとしての男の子のプリキュア、今回初めてなんですよね。キュアウィングっていうキャラクターが男の子になります。
なので声優さんも男性がされてるんですけど、男性声優さんがプリキュアとしてレギュラーでずっといるっていうのも今回初めてだそうなので、この辺は性の多様化というか、プリキュアって女の子だってヒーローなんだっていうところも、
20年前から性の多様化じゃないけど、そういうところを目指しているのかなっていうのを感じたりもするし、女の子だってヒーローになりたいっていうのを20年前に打ち出して、その後どのシリーズだったかな。
10年目か15年目くらいのプリキュアの時に、男の子だってお姫様になっていいんだよっていうセリフが劇中で出てくるんですよ。それは女の子だってヒーローになりたいのアンサーだったと思うんですけど。
なので、どっちだっていいんだよっていうのをプリキュアはシリーズ全体でずっと打ち出してきてる作品なので、ここに来て20年目に来て、男の子だってプリキュアになっていいんだよっていうのをついに持ってきたなっていうちょっと熱い作品なんじゃないかなというふうに思います。
だから、私の身の回りにもいたいる男の子でプリキュアにはまる子達っていうのが、今回男性プリキュアがいるということで、それはちょっと嬉しいことにもなるんじゃないかなっていうふうに思ったりもしますね。
別にプリキュアって必ずしも女の子じゃなくていいし、だってスーパー戦隊にも女の子っているじゃん。
戦隊にもよるんだけど1人いないし2人ぐらい確実に女の子って毎年いるわけで、そういうポジションのプリキュアっていうことに今年のキュアウィングはなるんじゃないかなっていうふうに思いますね。
あとはさっき言ったセンターじゃないピンクがいるっていうことなんですが、このセンターじゃないピンク、今回の広がるスカイプリキュアの中では4番手に当たるキュアバタフライっていうキャラクターなんですけど、
私ね公式サイト見てびっくりしたんですよ。18歳らしいんですね。今回このキュアバタフライに変身する子が。
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公式サイトによると今年新成人に当たる年齢ということで、今年の成人式から新成人が18歳になったわけじゃないですか。
だから今年の成人式ってすごいややこしくて、18歳、19歳、20歳がみんな新成人っていう扱いだったんですよね。
いろんな地方で、私の地元もそうだったんですが、成人式20歳の集いっていう名目でやられたところも結構多かったので、18歳が新成人っていう頭があんまりない人もいるかもしれないんですけど、
プリキュアの公式サイトによると今年新成人に当たる18歳っていう表記があるので、つまりこのキュアバタフライ初めての成人しているプリキュアなんですよね。
大人のお姉さんのプリキュアが初めて出てきたっていう。今までのプリキュア中学生か高校生なんですよみんな。だからそれもすごく珍しいことじゃないかなと思います。
そして最後に中の人の問題なんですけど、2番手キュアプリズムの声を当てる角間愛さんっていう声優さんがいるんですが、私声聞いたときにあれって思ったんですよ。
なんかプリキュアで聞いたことある声だなって思ったら、それもそのはず。私がしっかりプリキュアを見るようになった最初の作品、ヒーリングッドプリキュアに出てるんですよ、角間愛さん。
ラビリンっていう名前の主人公が連れているウサギの形をしたお助け妖精の声を当てていたのが角間愛さんだったんです。
これもプリキュアシリーズにおいてはものすごく異例のことで、プリキュアシリーズの中でメインとなるプリキュアたちないし、そのプリキュアたちが連れている妖精たちの声を当てた人は別シリーズの別キャラクターとして出てくることはないっていう不分立があったんですよ。
今回角間愛さんそれを破っていることになりますね。だからこういう不分立もこれから破られてくるのかなっていうようなことも感じました。
再起用初めてということで、だから過去作品の再起用これからももしかしたら出てくるのかもしれないですね。
角間愛さんがやってたラビリンで思い出したんですけど、今回お助け妖精がどうやらいないみたいなんですよ。毎回お助け妖精のキャラクターがすごく可愛くて、その造形も楽しみにしてたんですけど、今回どうやらそれに当たるキャラクターがいないっぽい?
今後もしかしたら出てくるのかもしれないんですけど、とりあえず番組開始当初のメインビジュアルの中にはいないので、いないのかなっていう。
毎年プリキュアのハッピーセットとコラボすることがよくあるんですけど、あれ劇場版プリキュアが放映されるタイミングとかでやるのかな。
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プリキュアとコラボしたハッピーセットのおもちゃっていうのはだいたい妖精たちだったんですけど、今年ないのかみたいな。
だから別の形でプリキュアとはコラボしたりもするのかななんてことで、大人の事情を考えたりもしたんですけど、妖精も今年いないっていうのを今までのプリキュアらしくない部分じゃないかなと思いました。
なんかプリキュアって、プリキュアとはこういうものですよっていうような枠組みを作る。
つまりプリキュアならこういうことをしなくてはならない。プリキュアたるものこうせねばならないみたいな、ねばならないやることっていうような枠組みがあるのではなく、
プリキュアはこういうことをやってはいけませんよっていう暗黙の了解の方がしっかり作られている作品なんですよね。
なんか今までもこの暗黙の了解を破っていったことって過去の作品でもありはするんですよ。
このプリキュアの暗黙の了解に関してはちょっと話すと長くなるので、今回お話はしませんが、プリキュアタブーって言われるプリキュアに関する不分立みたいなものがあるんですね。
今回の広がるスカイプリキュアはこのプリキュアタブーをバンバン破っていってるんですけど、15作目かな、確かそうだと思う。
ハグッとプリキュアだったと思うんですけど、プリキュアは水着になってはいけないっていうプリキュアタブーがあって、
これなんでかっていうと朝の子供向けの、あくまでも女の子向けのアニメ番組なので、
あまりにも刺激が強すぎるものを作ってはいけない、だから大きいお友達に迎合しすぎるものを作ってはいけないし、
お母さんたちが安心して見られるようなものじゃないといけないっていうね、お母さんだけじゃないです。
親として安心して子供に与えられる作品でなければいけないっていうのがプリキュアの制作サイドの思いだったらしく、
水着もダメだったらしいんですよ。ただこの水着に関してはハグッとプリキュアの時に、確か15作目だったと思います。
解禁されていて、私が見てた中だと2021年の18作目トロピカルージュプリキュア、相当水着になってます。
確かオープニングでも水着着てたはずなんですけど、プリキュアタブーの水着に関しては一回破られたことによってOKになってるんですが、
20年間今までの間に連綿と引き継がれてきているプリキュアタブーっていうのは今でも存在します。
どんなタブーがあるのかっていうのは、ぜひ面白いので、この辺掘っていくとすごい面白いので興味がある方は検索してみてください。
そんな暗黙の了解を破っていきつつも、プリキュアたるものっていうのを深く、ちゃんと真に持っているっていうのは、
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大人になっても忘れないもの、プリキュアシリーズの主な対象年齢って未就学児なんですよ。
なのでうちの娘が一番メインターゲット層なんですけど、それと同時に子供と一緒に見ている親も楽しめる作品にしようっていうのがプリキュアシリーズが目指しているものなんですね。
だから私はそのプリキュアシリーズが目指すものに関して、完全にターゲット層にされているし、ターゲット層としてちゃんと見てるっていうかも中のかもなんですけど私。
親が不快にならない品の良さだからニューヨークシーンだったりとか、一番やっちゃいけないのがパンチラとかお色気シーンみたいな。
プリキュアは変身するときにセーラームーンみたいにならないんですよね。
セーラームーンってすごい変身シーン、セクシーじゃないですか。
そういう感じがプリキュアには存在しない。プリキュアの変身って結構サラッとしてるっていう感じもあったりするんだけど、それとか話に道徳的な要素が入ってるとかね。
そういう道徳的な要素の話になったときに、大人が子供時代を思い返して、そうじゃなきゃいけないよねっていうふうに。
私たちが子供のときはそうだったし、子供にもそうあってほしいよねって思えるような。
そういう気持ちって私たちも持ってたよねって思えるような作品作りを目指しているっていうのがプリキュアの素晴らしいところだと思うんですよ。
そういう意味に気づきながら親も見れるし、今回20周年迎えるにあたって、20年前の2人はプリキュア放送開始当時に対象年齢だった、当時未就学児5歳とかぐらいだった子たちが、今25歳でしょ。
怖。怖。そういう子たちが今思い返してプリキュアを見てみて、成長して昔を思い返したときに、例えば2人はプリキュアを見ていた、5歳のときに見ていた今25歳の子が、今作品の意図だったりとか意味だったりとかに気づいて、ほーってなってほしいっていうのが制作側の意図なので。
そういうところを守るためのプリキュアタブーがあるって思うと、深い作りをしているんだなっていうふうに思わざるを得ないなと思います。
今回広がる世界プリキュアが続々とプリキュアタブーを破ってきているのは、やっぱり今の世代とか世相とかに合わせて作ってきているんだろうなっていうのを大人としては意図を汲み取れるので。
なので、これからも時代に沿ったヒーローガールたちをプリキュアっていうのは生み出していくんじゃないかなと思ってやめません。
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今年20周年ということでプリキュア、いろんなコラボイベントだったりとか行われるみたいで、一番派手だったのがバンダイ本社。
プリキュアのおもちゃを出しているバンダイの本社に初代の2人はプリキュアのイラストがビルにラッピングされたんですよ。
これ激アツって思ったんですけど、画像を見てびっくりしました。本当にドーンと2人はプリキュアのメインビジュアルが貼られていて、すごいかっこよくて可愛かったんですけど。
そういうことをやられてたりとか、東京だけではなく大阪とか名古屋とか福岡とか、あと北海道もやってたのかな。
各都市で交通広告のコラボをやってました。バス停のラッピングだったりとか、地下鉄の駅の一面広告だったりとか、そういうのをプリキュアが今もやられてます。
確か2月いっぱいぐらいまで交通広告もキャンペーンやってるみたいなので、近くの方はぜひ注目してみてみてください。
あとは20周年記念の全プリキュア展も行われるということで。
多分ね、めいっ子とかも連れて行ったら半分ぐらいは知ってるから懐かしいって思うんだろうなとか思ったりもするんですけど、
私も後半のプリキュアは結構思い出があって見てたりとか、めいっ子との思い出があったり娘との思い出があったりとか色々するので、全プリキュア展もすごい気になるなと思っています。
私はこの全プリキュア展で1個ちょっと欲しいなって思ってるアイテムがあって、テーブルウェアのブランドとしてすごく有名なノリタケっていうブランドがあるんですけど、
私このノリタケはね、母が大好きで、カップとソーサーをすごい集めてて実家にいくつかあるんですけど、
このノリタケと今回プリキュアがコラボするっていうことでね、画像見たらめっちゃ可愛かったんだ。
その歴代のプリキュアのマークみたいなやつがノリタケのカップとソーサーに綺麗にデザインをされていて、ノリタケっぽいのよ。
プリキュアなんだけど、すごいオールドノリタケスタイルっぽくて、かっこよくて、すごい素敵だったんですよ。
めっちゃ欲しいと思って。カップとソーサーセットで約1万円ぐらいだったんですが、手を出してしまいそうで怖いなと。
でもこういうのを狙ってるんだよね。大人になったプリキュアファンを狙ってそういうのを手出してるんだろうなって思うんだけど。
ノリタケのカップとソーサーセットね、プリキュアコラボすごい欲しいなーなんて思っていたりもします。
まあね、そんな感じで今年はいろいろプリキュアやるみたいなので、注目してね、プリキュアの今後の動向も見守っていきたいと思います。
とりあえずは現在放送中の広がるスカイプリキュア、今週の日曜日第2話が放送されます。
第1話YouTubeで見ることができるので、プリキュアシリーズね、歴代ほとんど第1話YouTubeで見ることができるんですよ。
なので、懐かしいプリキュアを検索するもよし、今年のプリキュア第1話を見てみて、第2話リアタイするもよし、プリキュアっていうものを大人もちょっと20周年を機に見直してみてはいかがかなと思います。
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というわけで、今回はプリキュア20周年の話と言いながら、広がるスカイプリキュアの話を中心にプリキュアシリーズの歴史についてお話をしていきました。
花田花の今週の一冊。
最近読書がしっかり習慣化してきた私、花田花が読んで面白かった今週の一冊をご紹介するこのコーナー。
今週の一冊はこちらです。
群れようこ作、スマホに馴染んでおりません。
この作品ですね、タイトルだけ見ると千葉雄大オタクとしてはどうしてもスマホを落としただけなのにを想像してしまうんですが、全然関係ないです。
スマホは落とさないし殺人鬼も出てきません。
安心して読んでいただける群れようこさんのエッセイとなっております。
ざっくりお話をすると内容の話をすると、作家の群れようこさんが現在68歳なんですけど、何年くらい前かな、4,5年くらい前にスマートフォンというものを初めて持ってからの奮闘機を描いたエッセイとなっています。
自伝エッセイですね。
現在68歳ということでスマホを持ち始めた頃が60代初めぐらいの出来事だったんですが、群れようこさんご本人がまず携帯電話を持つのが嫌だと。
だからスマホどころか携帯を持ってなかったんですね。
家の電話で十分だという方だったっていうこととか、それとかインターネットに関してもびっくりなんですけど、
パソコンに線が繋がった状態でインターネットに繋がっていないといつか切れるのではないかと不安だと思う気持ちがあったとか。
だからWi-Fiとか持ってないんですよその当時。
もう5年くらい前だったら家庭用Wi-Fiって当たり前にあったと思うんですけど、それも信用していないと。
なので使いたくないと。
で、スマートフォンっていうもの自体にもあんまり信頼を置いていなかったし持つ必要性も感じていなかったという人が、ある出来事をきっかけにどうしてもスマホを持たなければならないというか、
持った方がいいなという状況が生まれてスマホを持つわけなんですが、スマホを買いに行ったところからパスワードめちゃくちゃ設定しなきゃいけないじゃないですか。
むねようこさん最初に買ったのがiPhone8だったんですけど、iPhone買ったことある人、それこそ携帯ショップで手続きをしたことがある人だったらわかると思うんですけど、
まず携帯電話会社で使うためのパスワード1個設定しなきゃいけないし、Apple ID作んないといけないし、
51:02
LINEとアカウント作るのにまたIDとパスワード作んなきゃいけないしみたいな感じで、
1回携帯買うとさ、もう4個も5個もパスワードとアカウント作んなきゃいけないじゃないですか。
もう嫌だって最初からなっちゃうわけなんですよね。
そうやって嫌だ嫌だと思いながらスマホに馴染めない中、生活の中にスマホが入ってくるっていうところを、
本当に生々しく書いていらっしゃる方だなというふうに思いました。
3G回線っていうのが続々と終わってるんですよね。
もうAUは3G回線の提供を終了しています。
ソフトバンクが確か来年だったかな、終わるんですよね。
一番長く存在するドコモも2026年の3月で3G回線の提供を終了するということで、
3G回線のサービスが終了するということは柄形というものが消えるんですよね。
柄穂とかガラスマって言われる、柄形みたいな形をしているんだけど中身がAndroidだっていう携帯は4G回線を使っているので、
まだ一応今のところ使えるんですけど、古い柄形を使っている人たちは早く機種変更してくださいということで、
今スマホを突然持たなければならない状況になった高齢者の方ってたくさんいらっしゃるんですけど、
そういう柄形からスマホに乗り換えなければならないとなった5年配の方とはまた違う切り口での群れようこさんの見方っていうのがあって、
携帯電話との付き合い方っていうものがあって、とても面白いお話でした。
なんかね、私も近くに両親が住んでいて、群れようこさんとそんなに年齢が変わらないので両親が、
なんでね、両親がつまずくところと群れようこさんがつまずくところ一緒なのでわかるわと思いながら、
私もその親がわからないってなった時に教えたりとかするし、
IDとパスワードある程度私も一緒に管理をしてるし、いっぱいあってもう親は混乱するよねっていうのもわかってるので、
なんかある意味私もあるあるだなと思って読めるところがあってすごく面白かったです。
ただ私たち世代からするとスマホってもうあって当たり前だし手元から話しきれないものだと思うんですけど、
なんかこの本を読んだ後、あんまりスマホに馴染みすぎるのも良くないのかなって思い返したりもしました。
というわけですごく学びのある本だったのでおすすめです。
というわけで今回はスマホに馴染んでおりません、群れようこさんの本をご紹介しました。
エンディングです。
なんかさ、プリキュアの話しだしたら意外と熱くなってしまってがっつり喋ったなって思うんだけど、
私全然プリキュアシリーズ全部20個知ってるとかじゃないからさ、
本当に本編中でも言ったけどプリキュアに若のくせに熱く語ったななんて思ってるんですけど、
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私は近年しっかり見てた作品の中ではトロピカルージュプリキュアがすごく好きで、
娘がね衣装買ったりとかもしたんだけど、プレゼントで欲しいって言われてクリスマスかなんかに買ってあげたんですけど、
トロピカルージュプリキュアのセンターのキュアサマーちゃんの衣装を持ってて今でも着たりするのよ。
もう2作前の作品なのに。
もうそろそろサイズアウトしそうで、もうそろそろ着れないかなって感じはするんだけど、
うちの娘がねディズニープリンセスも大好きでプリンセスの服もいくつか持ってるんだけど、
プリンセスの服を着たりキュアサマーの服を着たりしてね、
遊んでてさ、なんかプリンセスになりたいって言ったりプリキュアになりたいって言ったりするのを見てると、
あーなんかこの年齢の女児だなっていうのをね、娘に対してはすごい思うんですよね。
この日朝ヒーロータイムにうちの子供たち3人の中でハマったのって娘だけなんですよ。
一番下の子だけなんですよ。
上のお兄ちゃん2人は全く戦隊にもあと仮面ライダーにも興味を示さなくて、
あの戦隊仮面ライダーに行かなかった子たちで、男の子で結構あるあるなのが電車とか車に行く子たちなんですよね。
で、うち長男は電車で次男は車だったんですよ。
もうなんかあの本当にテンプレートみたいな感じだったんですけど、
あのこれはねあの長男に対しては私すごい自分が悪いんだけど、
自分が悪いんだけど、あの長男は五聖者だけを覚えてるらしいです。
五聖者はね私が見てたからね、長男一緒に見てたんですよ。
だから千葉くんがやってた五聖者だけは記憶にある。
で、あと電車が好きだったから仮面ライダー伝王はなんかなんとなくわかるぐらいで、
全然おもちゃ欲しがったりとかもしなかったし、毎週欠かさず見たりとかもしてなかったし、
次男に至っては興味ないどころか好きじゃないって言ってたので、
ほんとねあのスーパー戦隊、だから次男の対象年齢だった頃のスーパー戦隊とか仮面ライダーとか、
私もほんと知らないんだよね、全然その時間帯テレビつけてなかったから。
だからねあの子供たちも人それぞれだなぁと思いつつ、
プリキュアに関してはめいっこもすごい大好きだったので、
めいっこが見るのも見てたりとかさ、
おもちゃ持ってるとやっぱりね、おばとしても詳しくなるので、
おもちゃ買ってあげたりするからね。
だからプリキュアはそのめいっこと娘を通じて、
自分としても楽しんだエンタメだし、
あと1年2年ぐらいは付き合うエンタメなのかなぁと思ってますね。
今年年長さんなので娘が、なのであと1年2年ぐらいは見るのかな。
小学校低学年ぐらいまでは割とねあのめいっこ見ててもプリキュア見てたなって思うので、
もうちょっとお付き合いさせていただこうかなと思います。
広がるスカイプリキュアも今年楽しく見ていきたいなと思っているというところで、
今週のトルタラジオはお別れにしたいなと思います。
57:01
エンディングトークなんなんやろこれ今日の。
もう意味わかんないね。
そんな感じで今日はお別れです。
トルに足らんラジオ遊びは、
地方在住、映像系エンタメカルチャー好きのY世代が、
ハッと息を止めた山山話を好き勝手に一人語る番組です。
番組へのご意見、ご感想、取り上げてほしい話題などは、
概要欄のメールフォームからお送りください。
花田花が思うままに更新するツイッター、インスタグラム、ノートもあります。
そちらも是非フォローよろしくお願いします。
また各SNSではハッシュタグトルタラジオで感想もお待ちしております。
私が最近ハッシュタグトルタラジオで自分が宣伝を流してないので、
ちゃんとしたいと思います。
はい、というわけで今週はここまで。
エンタメには中毒性がございます。
両方容量を守って正しくお楽しみください。
お相手は花田花でした。またね。
58:12

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