空気を壊したくなる心理/エスカレーター実験/秩序への反発心/権限のない場で空気を変える方法/流れを変える意識/爆音動画への憧れ/度胸の壁/空気破りの魅力/他者への影響を避けたい心理/支配されたくない反発/葬儀/本質を追求する気持ちと儀式/卒業式の練習/長崎バイオパーク/集団行動/二重の空気読み/お笑い鑑賞の同調圧力/一体感と強制の境界線/ダンス/結婚式参加のコスプレ論/非常事態での順応性/距離を取る/仲間への配慮
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・のぞみ
サマリー
このエピソードでは、空気を壊したくなる瞬間についてディスカッションが展開されています。具体的には、秩序に対する実験的なアプローチや、お葬式など特別な場面での空気の読み方について考察されています。また、普段の生活や結婚式のような特別な場面での緊張感とその結果生じる行動についても議論されています。さらに、空気を読むことが同調圧力に繋がり、自由な表現を妨げる要因となることについても考えられています。このエピソードでは、空気を壊すことへの恐怖やそのための自己理解の重要性についても語られています。
空気を壊したくなる瞬間
皆さん、こんにちは。のぞみです。
ゆんです。
上水優輝です。
討論カフェは、お題についてみんなで語り合う価値観の交換の場です。
この番組を聞いている間、ほんの少しだけ余白を持って、さまざまな意見に触れる時間を楽しんでみてください。
さて、今回は、「空気は読めるが、空気を壊したくなる瞬間は?」というお題でディスカッションしていこうと思います。
よろしくお願いします。
お願いします。
空気?
読める前提なんですね。
空気は…
読めた時に。
読めた時に。
読めた時に、いやでも壊したいなっていう時に。
多分ここはこうしとかないかんちゃろうね。
でもしないよん、みたいなのもあるよね。
やめちゃ…いつも。
いつもなの?
読め…いや、そうですね。
積極的に壊していきたいから。
広げたくなるって感じですかね、なんか。壊していくというか、許容範囲を広げたくなるんですよ、いつも。
はいはいはいはい。
壊すっていう感覚とまた違うな、でも。
例えばなんだろうな。
みんな一列に並んで歩いてるっていう歩道が突然じゃないですか。
どこまで横にずれるかなみたいなのを、いつも試したくなるんですよね。
前にも話したんですけど、エスカレーターの話。
エスカレーターで、内心いじわるなんですけど、福岡だったら右側が歩くほうだから。
でもルール上は歩くほうに立っていいことに立つべきっていう風になってるから、歩くほうに、みんなが歩くほうにわざと立つんですよ。
そういうのをいつもしたくなるんですよね。
なんか、秩序だっているものに対して、この秩序どこまで許されるの、この因子が。
そうなんかな。
実験に近そうだけどね。
実験めっちゃ近い。
そう、実験ですよ。
実験ですよ。
秩序と実験
やってみたらどうなるんやろって。
本当はみんな納得して、この一列作ってないんじゃねっていう問いなの?実験で言うと。
それとも単純に、ちょっとこの駅入れたらどうなるんだろうぐらいの実験なの?
どうだろう。例えば、エスカレーターで言えば、誰か嫌な顔すんのかなとか、嫌な顔を見せたりとか、文句言ってくる人っているのかなって気になっちゃうのかな、たぶん。
深い、小さな不快があると思うんですけど、おそらく。ある人によっては、歩きたいと思っている人によっては。それを表現してくるぐらいの不快なのか、表現は実際してこないのかとかは気になりますね。
自分が常に、割と常にそれを思ってるから、自分以外、秩序立ててちゃんとやってる人、その瞬間の集団が、誰も思わんの?って思うんですよ。
誰もエスカレーター右に立ちたいって思わんの?って思っちゃうんですよね。
立ってる人、たまにいますけどね。ほとんどですけど。
でも秩序って、苦手とか嫌だとかではないんでしょう?秩序立てること。
いや、たぶん苦手なんでしょうね、だから。
思わないですか?それ。
結構ね、空気思うんですよ。
うん、知ってる。
壊そうとも思わないんですよ。
広げようとも思わないですか?今の話を踏まえて。
空気を拡張して、もうちょっと緩くしようみたいな。
どうだろうね。空気を、そうだね、空気を変えるっていうのと、空気を壊すっていうのが2話数が違う感じがするけど、
確かに、もうその中の明らかに一員と分かっていて、その空気を作っている主要人物であれば、空気を変えようとはするかもしれない。
けど、空気を壊すっていう時には、割とそこで権限がなかったりするから、カウンター食らわすみたいな感じとか、従わないみたいな結構強いメッセージになる感じがするから、
それは基本的に嫌いかもしれない。
そういう意味で言うと、強いメッセージを出そうとは思ってないじゃん。
いや、そう思ってないけど。
だから、広げるぐらいの感覚なんですよね。
空気ちょっと変えちゃおうかなみたいな。流れが少し変わるかもみたいな。
人々を戸惑わせようとしてるって見えちゃうんだけど、戸惑ってるわ。
最近、大炎上中のTikTokで有名な動画があって、爆音でいろんな町でかいスピーカーを、コロコロ付きのでかいスピーカーを持ってですね、いろんな町で、
電車の中とかで、音楽流すんですよ。そのまま歩いて、なぜか爆中するっていう外国人がいるんですけど、
そういうのをそこまで壊すようなことはできないけど、そういうのいいなって思っちゃうんですよね。
その、その。
いや、度胸の問題ですよ。だから。
静寂の中に突然現れた、ありえない日。日常じゃないけど。
度胸の問題だと思ったから、それができるかできないか。
度胸があったらやってみたいって思うぐらい、壊したくなってる。
魅力的ですね、あれは正直。
なるほどね。
だから、本当はそれぐらいやりたいけど、度胸がないから広げるぐらいでとどめてるっていうことじゃないかな、と思うんですよ。
度胸の話か。
可能性とか。
空気を壊す。いや、空気壊すは。
でもなんか、主体性があっていいなと思った。なんか、いろんな空気を読んで、いろんな空気に文句言ってるって感じだと思う。
なんだこの空気って思ってるっていう感じで、いろんなものの空気に対してすごく不満があるけど、別にアクション起こさないみたいな文句言ってるって感じ。
でもなんか、今までの上水くんの意見を聞いてる限り、上水くんは極端に他者に影響を与えることをあんまりしたくないっていう意思を感じるけどね。
なんか、与えたい影響だったらいいんかもしれんけど、別に与えたくない他者に影響。
なぜならそれは自分が影響を受けたくないからみたいな、なんかわかんないけど。
それはありますよね。支配されたくないっていう反発で支配しちゃったら、結局支配してるんだって、その嫌さんみたいな。
人の嫌がることはやめとこうぜって思ってしまう。
そんなことかな。
すごい嫌だなって思ってる対象に自分自身がなる嫌さんみたいなやつだと思う。
お葬式の空気
だから、影響しないようにしないように想像以上に意識してるというか。
意識してるかもですね、そういう時は。
だから、その空気を作ってる人は、実は一人の可能性でもあるわけじゃん。
みんなはその空気になりたいわけじゃないのに、この人を意識して作り上げられてる空気もあるわけじゃん。
いや、壊すな、私やっぱ。壊す。
あえてみたいな?
あえて壊せるなら、こんな苦労してないよね。
それを読めてないでしょ。あえて壊せるでしょ、このお題は。
だから、私が知りたいことをちょっとお題にしたんですけど、私はこれちょっと語りづらいな。
空気は読めてるときね。空気を読めてるときか。
仮にじゃあ、野田さんが読めてるなって自分で思ったときに、壊したくなる瞬間ってあるんですか?
読めたら空気、例えば、私が唯一、明確に空気が読めるのがお葬儀。
みんな黒の服を着て、静かにしていて、ちゃんとやってる。
個人を偲んで、悲しい感じのというか。
壊したくなったりしないですね。
でも、自分の興味関心は抑えられないんですよ。
だから、亡くなった方が見たいとか思うと、お館のところに行っちゃうとか。
本当は親族だけとか、お作法があるかもしれんけど、最後一目見たいとかいう気持ちがあると、
僕の親族の部屋まで行って、お参りさせてもらったりとか。
距離感みたいなのが。
ちょっといいですか?とか言うんですか?
そうそう。
空気を壊すほどではないんですかね。
思いを。
積極性ありすぎる人みたいな感じだけど、空気を壊さないからね。
自分はお線香あげに来たわけじゃないって感じだよ。
お別れを言いに来たから、あの儀式は別にどうでもいいよ、私的に。
お別れを言わせてください。
いやでも、すげえわかるな。
線香あげたからなんなの?みたいな。
あげるの、自分の言ったことにすごい通ずるなって思った。今のは。
線香あげるっていうのが、空気を読んでることなんですよね。
でも、さっきのエスカレーターって本質というか、ルールはそうなってるわけじゃないですか。
だから右側立っていいんですよ。
でも、のんさんの場合って、死者を忍ぶわけじゃないですか。
それが目的じゃないですか。
忍びたいと思って、そのお顔を見るわけじゃないですか。
それで気持ちが、忍ぶ気持ちになれるんだったらいいじゃないですか。
本質ちゃんとついてるからいいなって思うんですよね。
だからそれがすごい通ずるなと思って。
でもみんながみんなの忍び方をしたら、時間も足りないし、混乱が起こるから、
一人一人整列をして、お線香をあげましょうという儀式になった可能性もあるよね。
いや、それもあるんですけど、でもそれを見て、遺族の方はそれを見て、
そこまでする友達がいたんだって嬉しいと思うんですよね。
別に思いの部分だからね。
芸能人とかじゃなかったらいいんじゃないですか。
ちょうどあの時点で自分だけなんか。
そうだね。
全然時間的にオッケーってなったら嬉しいんじゃないですか。
確かに。
だからそういう意味で言うと、やっぱお葬儀っていうのは私にとってめちゃくちゃ空気読みやすい。
視覚的にもわかるし。
黒いしね。
そうそうそうそう。
だから最も空気を読みやすいかな。
だから壊さない。空気をめっちゃ読んでたら、私壊してないかも。
いやでもさすがに葬式は壊せない。
壊さないとか広げようとも思えない。
今の畳め話やけど。
葬式ちょっと特別すぎるっていうか、外しちゃいけないことが多すぎる。
じゃあもう1個言っていい?
空気を壊したいと違うかもしれんけど、小学校とかで私たちがなんとかした体育祭とかいう。
卒業式の時の。
覚えてる。
あれ壊したくてしょうがなかった。
思ってねーしとか思って。
変えたくてしょうがなかった。
あの衝動あったよ。
空気変えたいやつ。
うん、あれだな。
これでもね、すげえ真面目な男の子が変な言い方をするっていうのをその時だけやってたんですよ。
真面目なのに。
そう、絶対ふざけたりしない子。
小学校6年間1回もふざけてないんじゃないかっていうのが、卒業式を練習の時に、長崎のバイオパークって分かります?
あそこでみんなでなんとかしたバイオパークっていう。
バイオパークっていうところにそろそろバイオパークみたいな言い方するんですよ。
なんでこの人こんな言い方するんだろうってみんな笑ってはいけない卒業式を練習みたいになって。
で、本番ですよ。
あれが来ると思ってみんな笑い込まれてる。本番だけバイオパークって。
逆に思って。
なんなんだと思って。ずっともう卒業式はもう笑ってた。
待ってたんだ。
あれが来ると思って。ここしたらどうなるんやろうと思ったら。
なんかでもやっぱさ、空気が相当研ぎ澄まされてるから、そのちょっとした誤差がユンの言う因子になってるよね。
なってる。空気ぶち壊しますよ。
空気を壊したい瞬間
疑問心になってるよね。
真面目にみんな練習してるのにもう爆笑ですよ。
でも正直、ああいうのが壊したいものかな。その人になんなら壊してくれって思ってしまうぐらい。なんやろな。
壊してくれって思ってくれる人がきっといるだろう。息苦しいなと思っている人きっといるだろうと思って、せめて広げたいなって思っちゃうんですよね。
確かに息苦しい空気は変えたいかも自分も。息苦しさやろ。
二重で空気読んでない?
いや、そうなんじゃ。
例えばですよ、体育とかで集団講座とかありました?
あったあった。
あの更新とかで空気を読まずに変な動きしたら、じゃあもう一時間だとか延長されたりとかしたんですよ。
やらない人、腕振らない人とかいたら長くなっていって、空気読めよっていう気持ちになっちゃったんですよね。早く終わりたいから。
だから空気乱さないほうがよかったりするけど、さっき言ったユンクのやつだと、誰かそれを破ってほしいって思ったやつだと、やってくれたっていう、
なんていうの、現れてない空気を読んで別のアクション、流れを作ってるやつだから。
やっていいんだみたいな。
そう、めっちゃ空気読んでるじゃない。
いや、かもしんないですね。
だからやって、それを壊してほしいと思っている人がいるとしたら仲間って感じですよね。仲間のために広げてあげようみたいな。
ちょっと感覚としてあるなと思って、今話してて。
みんな街で爆音したくない?本当は。
本当はみんな、踊りたくね?って思うんですよ。
結婚式と同調圧力
踊り出したくね?みたいな。
でも大学のときにいたな、スピーカーを持ってバスケしながら、中庭にいる人たち。
あれはなんだったんだろう、空気壊してたのかな。
人知を広げてるかもしれないですね。
あ、そうだね。
自分の味覚。
音楽。
そうだね。
エレベーターとかだけど一緒ですよね。
その説もあるなと思って。
そうだね。空気ね、空気分かってきたかも、でも。
本当ですか?
やっぱ緊張感、みんなが空気を壊さないようにしなきゃっていう緊張感がある空気は読めるってことが分かってきた。
じゃあ楽しい方の空気とかじゃ読みづらいですか?
うーん、例えばそうね、お笑いとか見に行ったりするとすごい困る。
自分が面白いって思えないのに察せない?
あれ察するとかじゃないでしょ。
お笑いって面白くなかったら笑わなくていいんですよ。
あ、そうなの?
いや、そうじゃないですか。
笑いに行くんじゃないの?お笑いって。
面白いもの見に行く。
面白くないと思ったら笑わなくて別にいいんじゃないですか。
え、でもお笑いを飽きないにしてる人たちでしょ?
なんか悪いじゃん。
金払ってるのこっちですからね。
空気読もうとしてたけど結局読めてないわ。
クラシックのコンサートとかやったらお金払ってるのこっちやけどめちゃくちゃ空気読まないからそうね。
確かに。
意外と関係ないかもしれないですね。金払ってるかどうかは、もしかしたら。
だから本当は笑うべきとこかもしんない。
同調圧力そんなないんじゃないですか?お客さん同士で。
この人笑ってないなとかないでしょ。
クラシックとかとかやっぱあるじゃないですか。
この人うるせえなとか。
なんかその番の一体感に入りたいんよ、私は一応。
一体感があるみたいなのはいいなと思う。
でもライブとかで全員タオル回すとかやないよ。自由に踊りたい。
いやそれまずい。
自由に踊りたいとか言ってるじゃん。
これダサい。
タオル回すの。
ミュージシャン側がライト上げてとかも苦手な人。
わかるわかる。
わかる?それやりたきゃやるし。
ああいう空気は読めないんだけど、
同じとこでワハハとか、同じとこでイエーイとか、
空気感として自然とみんなと同じ場所で笑えるっていうのはいいなと思っているって感じ。
こうしなさいって言われてみんなでやってるじゃないじゃん。
お笑いって多分そうだと思うよみんな。
ここで笑えよって言われてないのに、みんなだいたい同じとこでワハハハっていう感じ。
でもワンテンポぐらいやっぱあれどういう意味だったのあれ。
あれ何だったのって聞いたら聞かれる方も嫌じゃん。
嫌ですね。
そういう感じ。映画とかもそうじゃん。
だから外国人で言うと通訳されてから笑うみたいな。
そういうちょっとワンテンポこう一緒にやれない感は寂しい。
寂しいのか。
寂しいね。
その寂しさはちょっと感じたことないけど、みんなで振るとかはあんま好きじゃないですね、やっぱり。
参加する?しない?
渋々参加する。
空気踊ってるやん。
ユウンは空気。
そういうのが嫌だから俺はクラブが好きなんすよ。
自由に踊れるから。
自由に踊れるじゃないですか。
でも自由に踊ってる人もさ、自由に踊ってるなって人とそうじゃないなって人いない?
そうじゃないなっていう人もいるけど、そういう人が多いクラブもあれば、自由に踊ってる人が多いクラブもあって、
決まった踊りをしてる人が多いクラブはあんま好きじゃないです。
でも私の中で2人はめっちゃ空気読めるタイプと思う。
だから読めるから壊さないんだろうって思ってたから、読める人たちがどんな時に空気を壊したくなるのかっていうのはたぶん聞きたかった。
でもそう、結果読んでたっすね、これは。
だから久しぶりに今度ね、秋ぐらいに友達に結婚するんで、結婚式呼ばれてるんですよ。
行きたくなくてしょうがなくて。
空気読むのね、お祝いの空気。
お祝いの衣装を着ていかないといけないな、スーツ大体あんなに。
着たくない。
あー、そこからね。
壊す気があったら寒いでいけるんですよ。
もう死ぬかっつって。
でもそれはやっぱ向こうにもご親族がいらっしゃるしとか、向こうの関係もあるし、ちゃんとしていかないといけないなみたいな。
着物で行ったらどう?
いいんですけど、それで。着物欲しいんですね。スーツ着たくないなって。
けど、空気読むじゃないですか、そこは。
地域社会への適応
でも結婚式もお葬儀と並ぶよね。
結婚式って喜び事じゃないですか。
例えば、乾杯の挨拶してるときに、やじっぽく誰かが言ったりとかって、それが許される。葬式はもう絶対許されないですよ。
確かにやじとか言われてる。
だから多少は壊せる幅は広いかなと思ってますよ。
そうだね。絶対壊せないから、従わなければいけない感じがして嫌ですね。
お祝いしたい気持ちと、何でしょうね、儀式、さっきの葬式と一緒ですけど、
祝いたい気持ちと、別に儀式をそれをやりたいか、それをやりたくないかみたいな。
なんかでも、私、友達が言ってて、めっちゃなるほどって思ったことがあって、
スーツをすごくオシャレに着こなしてる友達がいたんよ、社会人のときにね。
そしたら、別にスーツを着たかったわけじゃないみたいな。社会人したかったわけじゃない。
でも、コスプレしてるっていう気持ちでやってたって言ってて、
あ、なるほど、コスプレと思えば楽しくなるねって言って、どんなコスプレ今日しようかなって思うみたいな。
結婚式コスプレと思ったら、また違うんじゃないかみたいな。
今日一日のコスプレみたいな。
儀式に合わせていくじゃなくて、コスプレ大会に参加するみたいな感覚でいったら、
もうちょっと楽しめるかもみたいな。
やっぱ、空気読むってことは、逸脱してはならないってことやけね。
そうですね。
結婚式で、結婚式ね、3名の人が来てたらやばいやっぱ。
やばいでしょうね。
友達界隈はわかるわけじゃないですか。
あいつどうやってるんだ、おもしれえとかなるかもしれないけど、親族とかからしたらさ、
野蛮人まで切り込んでますみたいなやつじゃないですか。
確かに。
じゃあ、欠席するほど勝つとはそうでもないみたいな、絶妙なラインみたいな。
作業着ですからね。
確かにね。着物やったらね。
着物欲しいな。
まあ、空気を読むね。これはもう、永遠のテーマではあるんだけど。
日本に行ける以上絶対必要な月ですね、これは。
同調圧力すごいもんね、やっぱり。
でも、なんか外国にもあるっていう。
アメリカですと同調圧力あるっぽいですね、結局ね。
空気読んでるみたいなね。
人間が集団になると、やっぱり敵か見た方か、殺されるか殺されないかみたいな前提があるよね、やっぱり私たちって。
だから異分子になるってことはリスクなのかもしれない。
その強度は違うでしょうね、でもね、空気の。
守らないといけない、めっちゃ守らないといけないか、ちょっと守らないといけないかっていうのは。
確かに。
レベルはあるでしょうけど。
あまりに空気読んで、自分の意思や意見を出さなすぎると、別の国ではあまりに意思のない人みたいな、そういう認識されたりするじゃん。
同調圧力はあるが自分の意思は変わらないみたいな、自分の意思まで変わっていく、自分の価値観まで変わっていくってなると相当圧強いよね。
いつの間にかそれをインストールして、もう自分が何感じてるかもわかんなくなるってなったら、
それのが幸せな時もあるよね。
それ、いきやすいでしょうね、それができちゃう人って。
いきやすいよね。
それを社会適合というんじゃない?
非常事態以外は全て何も問題ないって感じ。
そうですね。
そうやね。非常事態が起こるほうが確率低いもんね、この社会においては。
でもどうでしょうね、わかんない。時代的にっていうのはやっぱあるから。
定年とか幻みたいな感じがある。
例えば、就寝雇用みたいなのも幻になってるでしょ。みんな今転職してる。
だから就職したからもう一生勤め上げるとかっていうことはもう今のときは言わないし、
一個一個そういう安定感みたいなものは崩れていくとか。
でも例えばさ、もう田舎で疎開して食べていくしかないっていう状態になるとするじゃん。
もうお金とか通用せんくなって、
非常事態ですね。
もう田舎にいて、みんないろんなお家にちょっと仮住まいさせてもらうみたいになったときは、
その地域社会みたいなのを素直にインストールしていく人の方が強いじゃん。
ありがとうございます。いただきます。手伝いますよとか言ってたかわかんないけど、
その地域の監修みたいなのをどんどん取り入れたほうが強いなと。
なんでこここんな監修なの?とか思っちゃうと、野菜もらえんじゃん。
米もらえんじゃんみたいな世界はあるよねっていう。
めちゃくちゃ適応できる前提だったらいいけど、
単純に自分が触れてきたものに適応してるだけの人って、
空気を壊すことへの恐怖
例えば都会に親しんだ人が田舎に適応できなくてみながらするから、
何にでも適応できる人はすごいと思う。それが生きやすいと思うけど、
単純に都会に適応した人が田舎でうまくいかないだろうし、
田舎に適応した人が都会でうまくいかないみたいなやつがあるから、
その柔軟性みたいなのは別の問題な気がする。
そうだよね。
山に行って綺麗な川で獲ってきたカエルは、そこで死ぬもんね、連れて帰ってきたら。
でも例えば、この町に住んでるネズミを、たぶん山にやっても生きるね。
生きるでしょうね。
って考えたら、過酷なところで生きてるほうが強いかもね。
その非常事態だよね。
私非常事態しか考えてないかも、常に。
でも想像されたらそうかもしれない。
でもなんでもそうじゃないですか、最悪な状況を考えられるほうが、ビジネスマンとしてもやっぱり強いと思います。
ビジネスの最悪な状態何じゃ。
焼き鳥屋で白飯を食べられるかもしれないですか。
違う違う違う、三国無双しようときは。
まだ人と関わるほうがいいわ。
ブッチされるとか。
いや、はぶられるとか。
いや、はぶられるもそうですね。結構きついですね。
金持ち人間されるとか。
でもそれすらネタにできる人いるじゃん。
強いよ。
やっぱメンタル強いが一番大事かもね。
メンタル強かったら壊せますもんね。
壊せるね。
そう、わかる。
私気づいたことがある。
私は、そんなつもりなくて空気を壊すところは事実あるけど、
メンタル強いわけじゃないから、
バーンって、いらんこと空気壊すな、みたいなことを言われたときは、かなりショックが大きい。毎回。
驚くレベルで。
だから、別にメンタルが強くて壊してるわけじゃないから、怒らんでほしいって思う。
丁寧に説明してくれたら助かる。
けど、ガンって怒られると、空気壊したつもりでもないのに怒られるし、
もうなんか、社会って怖いとこだなって思ってますね。
自己理解と仲間との関係
どう?話してみて。
空気、読めるが、空気を壊す。
いやー、意外と壊したくなる瞬間がないんだなってことに驚きました。
ほんとやね。壊さないように壊さないようにしてるってことか。
嫌な空気には参加しないで済むようにってのはめちゃくちゃ意識してるけど、壊そうとはしない。
そういうとこなんだなって思って、距離をとるっていう感じになるべくしてるっていう感じでしょうね。
それ、空気壊したら、もうデメリット、なんていうか、もういいことないわみたいな感じなの。
その空気で痛い人たちもいるから、それを壊すほどの、なんで壊してんだろうってなってるっていうか。
実はみんな壊してほしいよねって言ってても壊さない。
それ言ったら壊してたかもね。会社とか壊してたかもしれない。
空気読まずに、やっぱり意見言ったりとかして、台本だったかもね。
壊してると思う。壊したくなる瞬間を感じずに壊してる人、意外に。
確かに。
これ壊さないかんやろとか言って、当たり前かのように言ってると思うよ、意外にさ。
もう空気じゃなくて、体制を壊そうと思ってる。
体制を守ると、もう壊してやろうみたいなのはありますね。
確かに。
体制を壊そうとしてる人がいました。面白い価値観だね。
はい、ゆんくん。
空気との付き合い方。
自分の空気との付き合い方をここまでちゃんと言葉にしたことは初めてだったので、
自分、自己理解につながりましたね。
私の中でも、ゆんくんは空気二重読みってことが分かったから、
優しいんだなって改めて思います。
優しさっすよ。仲間に対してね。
もうちょい広がらんかなって思ってる人に対しての優しさなんで、仲間なんで。
そうだね。
私も楽しかったです。
私が聞きたかったことがお題になってたんだなって発見しました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
最後に番組からのお願いとお知らせです。
お聞きのポッドキャストアプリで討論カフェを番組フォローしていただけると、
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