- 床屋と美容院ってあるじゃないですか、髪切るところ。どう違うかって、どういう認識があります?
- 床屋は、なんか顔剃りができて、美容院はできないみたいなイメージですかね。
- よく言いますよね。 冷静に考えたら、それが法律で禁言として決まってるっていう場合、何て書いてあるんでしょうね。
- 何て書いてあるか。
- 顔剃りをして良いものとするって書いてある。
- 確かに。
- 変じゃない?それって。
- 確かにそうですね。あれとかはどうですか。剃る時にシェーバーを使っていいみたいな。
- 一応、顔周りにハサミとかを持ってくる仕事だから、それも規定されてるのかなみたいな。
- 美容師の方にはハサミだけとか。で、床屋の方はシェーバーも使っていいよみたいな風に書いてあるとかですかね。
- 私もそんな感じに考えてたんですけど、冷静に考えればそれだとおかしくて、床屋と美容院っていう言い方になってるのがおかしくて、
- 一つの施設の中にできる人とできない人っていうのが、例えば一級三髪師、二級三髪師みたいな。
- 確かに。
- 二級は髪切るだけで、一級は顔剃りもできるみたいな。そうなったらそうなんですけど、そもそも一級二級っていう言い方だけの問題じゃなくて、施設自体が違うじゃないですか。
- そうですね。
- 人じゃなくて。それっておかしくない?っていう話があって。
- 確かに。
- 冷静に考えたら何が違うんだっていう話と、あとは顔剃りが違うだけだとしたら仮に。
- だとしたら、なんで一級二級みたいな話じゃなくて、美容院と床屋っていう二つ全然違うものになってるのって。
- 確かに。なんか資格として違いますもんね。
- そうそうそう。資格として違うじゃん。
- っていうのをちょっと調べてみようかなと思って、今回調べてみたんですよ。
- 気になります。
- 確かに床屋っていうのは利用士っていう言い方もするじゃないですか。
- あーはい、確かに。
- 利用士法。美容院は美容士法なんですけど、利用士法も美容士法も顔剃りとか、もしくはさっき言った刃物を使っていいかどうかみたいな話っていうのは実は書いてないんですよ。どちらも。
- あーそうなんですね。
- そう。特に何も書いてない。
- えー?
- 厳密に言えば、利用士法では顔剃りっていう言葉が出てくるは出てくるんですけど、その利用士っていう職業の説明として顔剃りをしたりするっていうのが出てくるだけで、
権限が違う。やっていいことやってはいけないことが違うっていうわけではなさそうっていうことが分かってきました。
なんとなくのイメージなんですけど、これはあるかな。美容院は女の人が行くもので、床屋は男の人が行くものみたいなイメージってあります?
- あーあんまりないですね。それよりもおじさんとかが床屋に行くみたいな。パンチパーマとかは床屋のイメージ。
- 私が小っちゃい時はそういうイメージがちょっとあったんですよ。女の人が行くのが美容院で、男の人が行くのは床屋で、たまにおしゃれな男の人は美容院に行くみたいな。そんなイメージがなんとなくあって、今もほとんどなくなっている印象だと思うんですけど。
っていう話なのかなと思ったんですけど、それも特になくて、原則どっちがどっちみたいな。それも別になくて、じゃあ何なのっていう話はよく分かんないなって。
- 確かに分かんない。
- ふうに思ったんですよ。でね、ちょっと調べてみたら、2015年まではさっきのイメージっていうのが実は正しくて、美容院で男性のカットだけをするっていうのは禁止っていうルールが美容手法のほうには存在していた。
- 禁止されてたんですね?
- そうなんです。
- えー、そうなんですね。
- 禁止って言われると、2015年より前、美容院行ってたけどとか思いませんでした。本当に何が何だかよく分からなくなって。
ちょっとこれを一度調べてみたんで、今日はそういう話をやっていこうと思います。
メインとしては床屋と美容院って何が違うのかなんですけど、その周辺で、なんか変だよね、この2つの関係性っていうお話をちょっと深掘っていこうかなと思います。
- みなさんこんにちは。隣の弁護士放送局弁護士の三又と、
- インターンの吉田です。よろしくお願いします。
- この番組は、法律や弁護士の業務のリアルを隣の席で聞いているような距離感で、雑談形式をお届けするビデオボットキャストとなっております。
今回のテーマは、床屋と美容院の違いということで、先ほどちょっとお話ししたんですが、床屋と美容院は根拠になっている法律がそもそも違うものですということです。
利用手法と美容手法なんですけど、できた時期も実は違って、利用手法が昭和22年、美容手法は昭和32年、中10年くらいずれがあると。
このずれが何なのかもよくわからないんですけど、いずれも独占の資格なので、医者とか弁護士とかと同じで、免許を持ってなければやってはいけないっていうタイプの業務ではあります。
たぶんそこはなんとなく印象にあるからこそ、免許の内容として顔剃りがやっていいんじゃないかとか、そういう話がたぶんあったと思うんですけど。
そうだと思ってましたね。
この免許があって独占的にできますっていう中で、紙を切るとか、セットをするとかみたいなものに関して、美容師と利用師、床屋ですよね、っていう二つに分かれているっていうのは世界的にもかなり珍しい。
そうなんですね。
っていう観点があるみたいです。
これなんですけど、なんでこの美容師とか利用師が資格性になってるかって想像してみてほしいんですけど、これなんでだと思います?
そうですね。それこそさっき出てきた刃物を顔の周りで扱うので、怪我させちゃう恐れがあるっていうところで、一定の知識とか技術がないと刃物は扱っちゃいけないみたいな保護というか観点なのかなと。
近いんですけど、顔の近くでっていうレベルの話で独占業務にしてしまうと、ハサミとかを使う職種がほとんど全て資格性になっちゃうんですよね。
確かに。
若干違うんですよ。これは利用手法の第一条とか目的規定を見ると多少分かるんですけど、公衆衛生の向上っていう部分が目的になってます。
なるほど。
言われるとそんなに違和感はないんですけど、たぶん普通にしてたらイメージがそんなにないものとして、髪を切るっていうのは公衆衛生のためなんですよね。
そうなんですね。確かに髪ってただ伸ばしたらボサボサになっちゃうというか、本当にケアしないと綺麗に維持できないっていう意味で。
吉田さんもかなり髪が長いけど、ここになるまで私が単純に病院も床屋も行かないでその長さになったら、たぶんボサボサになって不潔な感じがしますもんね。
不潔な感じっていうのが清潔に保つっていうのもたぶん難しくて、実際に不潔な要素が出てくるんだと思うんですよ。きちんと整備をしないと。
確かに。見た目とかじゃなくて実際に。
それを整えるためにハサミでっていう話なんですけど、その不潔な状態にならないように衛生状態を保つために髪を切るっていうハサミとかを他人のものを使い回すとかっていうことになるわけじゃないですか。
確かに確かに。
時代的に日本が恵まれているので、かなり清潔な空間で私たちが暮らしているのであんまり意識しないですけど、例えばシラミとか、感染症のシラミとかの何かがあるっていうのを切った後に他の人にも何もせずに消毒とかせずに使い回すみたいなことがあるとまずいよねっていうことはこれは行規制で規制をしなければいけないよねっていうそういう出発点なんですよね。
公衆衛生の基準っていうものを定めるために視覚性になっている。
なるほど。
昭和22年なのでそうかなっていう気がしますよね。
確かにそうですね。
1947年、戦後守らい時代なので、ちょっと不特定多数のお客さんの髪の毛を切るっていうものが使い回しとかNGですよとか。
確かに。
消毒をするにしても消毒のやり方であったりとか手法とかをきちんとわかってる人じゃなきゃダメですよねっていう、純一緒に近いかもしれないですね。
なるほど。ちょっとそういう意味で私さっきの回答が近いっていうことはそういうことだったんですかね。
そうそう。
お客さんの保護っていうところはそっちの方面で趣旨になってたというか。
だからハサミを使うからっていう意味はそうなんですけど、顔に近いからっていうだけじゃなくて。
確かに確かに。
ハサミっていうものが結局、そういうものを媒介として機能するところがあるからっていうことですね。
さっきちょっとちらっと言ったんですけど、10年くらい差があると。
もともとは利用手法が昭和22年、利用手法が32年なので、10年間の間は利用手しかいない時代っていうのがあったわけじゃないですか。
床屋しかない時代。
逆にそれはちょっと意外かもしれない。もうちょっと美容師って最近のもので、床屋がめっちゃ昔からあってみたいなイメージで。
美容師の方が後からできるっていうイメージはなんとなくありましたよね。
そうですね。
なぜかね。
古い床屋はあるけど、新しい床屋ってあんまないなとか、古い美容師ってあんま見ないけど、それこそ表参道キラキラ美容室みたいなのが多分イメージが強いからなんですけど、そう思いますね。
そこは実はよくわからない話ではなくて、床屋美容師とは何か、美容師とは何かっていう本質部分と実は関係してくるところなんですよ。
なぜ今美容院の方が多いのかっていうのは答えがあるものなんで、ちょっとこれは後半部分に回収したいと思います。
楽しみ。伏線回収してくれるんですね。
伏線というか、先取りをされたって感じですけど、そうですね。
もともと10年間の美容師がない時代に関しては、実はその利用手法の中に美容師も含まれていたんですよ。
どういうことかっていうと、利用師の定義っていうものが定まっていたんですけど、当時の利用手法の利用師の定義っていうものが、この法律で利用師とは利発師および美容師を言うというような定義になってました。
髪を切る人と美容師の2つを合わせると利用師になります。
なるほど。そもそもその時点で美容師っていう概念は存在したってことなんですか?
存在は最初からしていて、独立してなかったという話です。
その利発師と美容師が利用師。
じゃあ、利発師とは何かっていうと、利発を行とするものを言う。
定義になってないような定義ですね。難しい。
ないが、利発ってなんだっていう。
あんまり聞かない言葉ですよね。日常生活にあんまり聞かないですよね。
利発って、利かの利に、髪って書いて利発なんですけど、利かの利って何て読みます?
断り。
断りとも読むが、髪の断りを司るとはなかなか、納めるって読むんですよね。整えるみたいな意味で。
なんで、髪を整える人、納めるのから。
なるほど。公衆衛生っぽい。
向かい納むの納むですね。
髪を整える人と美容師とは美容を行とするもの。これも結局同じことなんですけど。
美容は別に分かれてないんですか。綺麗にする人と整える人を合わせて利用師というのが元々の利用手法だったっていうことなんですよね。
ここからこの10年間、戦後もらい1947年からそこからの10年で戦後復興はかなり進んで、徐々に国民が清潔にしたいっていうところから、おしゃれのために髪を切るっていう形になっていたと。
そこからパーマみたいなものも普及したりとか。パーマって結局パーマ駅で巻いた状態を固定するっていう言い方なのかな。状態を固定するっていうのがパーマじゃないですか。
みたいなこともだんだんできるようになっていて。
というところで、今言った髪を納めるっていう方と美容が特化したものっていうものが別でできてもいいよねっていうことで、美容師法っていうものが独立してできていった。
なので、この時点ではまだ美容師っていう形で、美容院で私たちは髪切るところのイメージもなんとなくあるんですけど、美容サロンと床屋に分かれたみたいなイメージなんですよ。
なるほど。じゃあパーマとかをやるのが美容サロンっていうことですね。
確かに戦後のこの時期って髪型がちょっと特徴的というか、パーマとかですごいおしゃれにしてるっていうところも普及がわかりますね。
そうなんですよね。そう考えると確かに、今私たちは普通に髪切りに美容院に行っちゃいますけど、なんとなくセットとかメイクとかをする場所と髪を切る場所っていう分業があったんだなっていう風に考えると、
別に2つあっても変じゃないかも。確かに。納得しました。
気はしてきますよね。1回分かれた瞬間は別に2つあってもおかしくないとこだった。
そうですね。
さっきから美容師、床屋ですねとか言ってるんですけど、床屋って何?っていう疑問。
確かに。言葉として。
床屋とか美容室で使う椅子って特徴的じゃないですか。
マッサージケアみたいな。
床についてる椅子みたいなじゃないですか。動かせない系の。
大それた椅子ですよね。
そうですよね。そのまま横になったら髪洗えちゃうみたいな。あれのことなんじゃないですかね。
でもあれめっちゃ床じゃないですよね。
床についてるみたいなことから、床につく椅子みたいな名称があって、そこから取ったみたいな。
全然違いますね。
全然違いますか。
江戸時代に髪の毛を、江戸時代なんてちょんまげだけど、ゆうところのことを髪類床って言ってたらしいんですよ。
これが橋の両脇の田元っていうの。川沿いの橋の横のところにすり出すような形で床を出して、
京都の川床ってわかります?鴨川の沿いに床にすり出したベランダみたいなところのご飯屋さんとかがあったりとかして、
あのこと川床って言うんですけど、あれと同じ床なんですよ。みたいな形で、あそこで髪を結っていた。
街中にあるんじゃなくて、川沿いのところにすり出すようなところで髪を切ってたっていうところがあって、
それが髪類床っていう、髪類床か。
納得感のある名前ですね。
っていう風に呼んでたんで、そこから床屋っていう風に。
髪類床、髪類床の床?
髪類床じゃなくて、床屋の床を使って髪類床っていう風に呼んでたんで。
そうなんですね。
本当だ、髪類床。
川沿いのところで髪類床っていうのを出すのが普通のやり方だったんで、そこから床屋っていう風になってる。
そうなんですね。
結構歴史が深い言い方というか、いい名前ですね、そう考えると。
歴史が深いっていうのも結局、床屋の最初の人、利用士法が始まって利用士最初の人ってもともと髪類床の家系の人だろうし、
そういう話なんだろうと思って。
特に江戸時代とかになってくると、男性のちょんま毛を言うのと、女の人の髪の毛を整えるのって全然違うじゃないですか。
そもそも髪型っていうものが。
だから女性の場合には女髪言いっていう、全く別のものがあるらしくて。
確かに、同じ髪を扱うけど、業務としては全然違いそうですもんね、必要な技術とかも。
最初は床屋と美容師の違いって何て言いましたっけ?
顔剃りができるかどうか。
ちょんま毛ってどうなってます?髪言っただけじゃなくて。
確かに剃ってありますね。
だから、男の人の髪の毛を処理するっていうのは、剃るっていうところも当然に含まれていて。
なるほど。
女の人の髪を整える、おいらんみたいに整えるとか、そういうイメージだと思うんですけど。
それがまた違う話で。
っていうのが、江戸時代の頃から実は若干別の職業としてなっていたみたいな話もあるんじゃないかみたいな。
なるほど。
のが、諸説の中にはありました。
これは本当かどうかよくわかんないです。
確かにそういうのがあったってことからすると、さっき三松先生がおっしゃってた、
床屋は男性、美容室は女性みたいなイメージとはちょっと合ってるというか、近しいものがありますね。
なんか綺麗なあれですよね。
ソースがほとんどないんで、本当かどうかわかんないんですけど、なんとなく綺麗な対比になっているなって感じ。
そうですね。
少ししますよね。
ちょっと法律の方に戻ろうと思うんです。
なんとなく今までの話の中で、美容室っていうのはおそらく公衆衛生目的。
美容室の方は美容目的なんじゃないかって思うんですけど。
みたいな予想をしながら条文を見ていくと、現代の美容手法。
さっきは一番最初の美容手法には理髪師と美容師ってありましたよね。
現代の美容手法を見ると、美容師の定義として、
美容とは頭髪の刈り込み、顔剃り等の方法により容姿を整えることを言うというふうに書いてある。
容姿を整えるっていう話です。
でもあれですよね。
理髪、髪を納めるっていうのと同じことなのかな、整えるなのかな。
確かに整える、整理するみたいな。
っていう意味では同じことなのかなって気がします。
ここで今、顔剃り等の方法によりっていう顔剃りっていうのが、さっき言った唯一顔剃りが出てくるんです。
美容手法の方はどうかっていうと、この法律で美容とはパーマネントウェーブ。
血髪?
血髪って読むのかな。
結髪って書いてある。
化粧等の方法により容姿を美しくすることを言うというふうに書いてあります。
なんで整えるのが理容師。
美しくするのが美容師。
っていう違いになっていると。
法律の定義で容姿を美しくするって面白いですね。
美しいって主観的な概念じゃないですか。
似合わなかったらこれは美容ではないみたいな。
美しくなってませんけどみたいなことにもなりそうな面白い言い方だなと思いました。
これはどっちかっていうとあれですよね。
現状維持なのかプラスアルファにするのかみたいな、そういう意味合いですよね。
それを言語化すると整えるか美しくするかみたいな話。
日本語の面白いところ。
修理なのかリフォームなのかみたいな、そういう話ですよね。
わかりやすいですね。
ちょっとカットするかもしれないんですけど、今手元に条文を出しているんですけど、
この条文ってすごい変じゃないですか。
吉田さんは多分勉強している、そろそろ条文を読むのに慣れてきていると思うんですけど、
この利用手法の第1条の2を見ると、いわゆる定義規定で、これ第1条の2にあるの変じゃないですか。
確かに。普通は本当に1条とか、枝番号じゃないというかですよね。
というか1条って普通目的が書いてあって、定義って第2条に書いてあって、1条の2なんだったら2条で良くねっていう。
確かに。
めっちゃどうでもいい話なんですけど。
確かにそうですね。そう言われたら。
しかもよく見ると、これはコピペしているので正確なんですけど、第1項、第2項みたいなのも振られてない。
確かに。
利用手法って。
一方、利用手法に関してはよく見ますよね。この第2条定義。
しかも第2条定義って書いてあるけど、利用手法の方は第1条の2定義って書いてない。
確かに書いてないですね。変ですね。
1項、2項、3項ってあって、全く同じ構造で利用手法の方は1項に利用。利用手法は1項に備用。
利用手法は2項っぽい場所に利用し。
で、利用手法の方は2項っぽい場所に美容師。
で、利用所、美容所。
確かに。
すごく同じような構造なんですけど、なぜか美容手法の方にだけ回括弧。赤い項じゃない。括弧の定義。
それから1項、2項、3項。それから第2条になってて1条の2じゃない。
それから美容、美容師、美容所のところは回括弧がついているとかね。
確かに。ついてないですね。
これも基本的には美容手法の方がよく見られた。
そうですね。
ものですよね。回括弧で検索したりとかしますもんね。
しますね。定義を見たいときに。
これ何なのっていう話なんですけど。
確かに。何なんですか。
これは1条の2っていうのは、もともとこれ1条にあったんですよ。利用手法が。
もともと1条にあったんですけど、ただ目的規定を置かなきゃ変になるので、1条に目的規定を差し込んでずれたんですよ。
なるほど。
ずれれば間に合うようになるので、これ2条にしちゃうと2条も3条になって、3条も4条になって、5条もみたいな形になって大変になるので。
大変なことになっちゃうよね。
なんでずれたっていう経緯が。
もともとじゃなかったんですか?目的規定が。
そうなんです。それに関してはさっき成立当時の利用手法を見れたじゃないですか。
確かに。
これ第1条なんで。成立当時の美容師法は第1条に全ての定義が入っていたんで。
確かに。
これが1条の2に移った。
本当だ。
目的規定がなかったので目的規定を足して。
目的規定と定義が入っていたってことですか?1条に。
もともと目的規定が一切なかったでしょ。
なかった。
目的は書かれないまま法律が成立していた。
それは昔だからなんですかね。
困りますよね。だからもともとの利用手法っていうのは目的規定がなかった。
特勧講師で目的規定を入れて、もともとの定義規定を1条の2に移した。
移したは移したんだけど改格好もついていないし、評判号もついていないっていう。
どうしちゃったんですかね。
タイトルの部分もついていない。定義みたいなのもついていない。
戦後のバタバタ感が見て取れますよね。
確かに。戦後にこれが改正されたというか。
戦後間もない時に作られて、その後10年くらいで美容師法と分かれて改正されたっていう経緯なので。
確かに。
なんかすごくバタバタしてるなっていう感じがします。
今の法律を頑張って作ってた時期というか。
常識的なところがこの当時はまだそうなってないっていう。
なんか面白いですね。そういうところで時代を感じるのが。
本質とは全然関係ない話なんですけど、特にすごく似てる法律の美容師法と並べてみると違いがすごく明確なので。
なるほどなっていう。
法律とかからも時代が分かりますよね。
たまに漢字とカタカナだけのやつとか、今でもそれが使われてるかみたいな。
これ読まないといけないかみたいな。
内容は別にそのままだからそのまま使われるとか。
そうなんですよね。
六方の会社の方でカタカナだけ平柄に直してくれたりとかしてくれるところとかもありますけど。
そうじゃないと見にくくてしょうがないよね。
本当にそうですよね。
で、ちょっと話を戻すと、いずれにしてもこの定義っていうところが違うっていうところ。
さっき重点的に読んだのは、容姿を整える。それから容姿を美しくするっていう話ですけど。
パーマとか顔剃りとかみたいなのも一応書いてあったわけじゃないですか。
化粧とかもあったけど。
みたいなところから二つの隅分けがされているっていうのが、今現状の美容師と美容師の違いというお話にはなっています。
なので、はっきり顔剃りは美容師でなければしてはいけなくて、美容師ではしてはいけませんみたいなことが書いてあるわけではないんです。
条文上は少なくとも。
そうではなくて、顔剃りっていうのは美容師法にしか書いてないので、反対解釈で美容師にはできないかなというような形。
もちろんそれだけじゃなくて、厚労省の通知とか通達とかもあるんですけど。
効率の条文で見るとそういうところ。
美容師法には用紙を美しくするっていう規定があったじゃないですか。
顔剃りでいうと、男性の髭ってすごいデザインの髭があったりとか、本当におしゃれ目的というか。
ここだけみたいに残すとか。
とかあるじゃないですか。
そう考えると、美しくするの定義に入りそうだなっていう気もして。
確かに。髭の形とか眉毛もそうだし、眉毛の整えるのなんて化粧に近いもんね。その目的というか動きは。
あと剃り込みとかもそうじゃない?
そうですね。
おしゃれだけを目的にしたことなのになと思って。
確かに。
そう考えると、本当に明確に区別されているわけじゃないのかなと思っちゃいますね。
それで言うと、今、公衆衛生のために髪を切るっていうことが本当に行われているのかっていう話になっていっちゃうのかもしれない。
だから公衆衛生が必要ないから利用者はいらなくて、全部美容師が正しいのかとか、そういう話なのかもしれないですね。
確かに。これはちょっとあれに近いですね。
先頭が今もちゃんとあったり。
公衆衛生っていうのはやっぱりそこでできますよね。
今は全然先頭を先頭として使う。公衆衛生として使う人あんまりいないかもしれないけど。
公衆衛生として使う人というか、公衆衛生のために必要としている人はいないかもしれないですよね。
節約のために先頭に行くとか。
風呂なしアパートとかあるかもしれないですけど。
広いところでリラックスしたいから行くとかはあり得ても、公衆衛生のために必要としている人は少ないかもしれないですよね。
距離制限が本当に必要なのかっていう話と近いところはあるかもしれないですね。
さっき2015年までは男性のカットが禁止されていたみたいな話との関係で、
顔剃りが禁止っていうふうに書いてないのに、そっちは書いてあるの?みたいな話なんですけど。
さすがに法律には一言も書いてないです。
なんですけど、さっきも言ったように法律には書いてないけど通知でもう少し厳密にこの2つの職務領域っていうものが分けられていたので、
美容師および美容師の運用についてっていう通知の中で書いてあったのが、これちょっと面白いので読み上げるんですけど、
美容師がコールドパーマメントウェーブ等の行為に伴う美容行為の一環としてカッティングを行うことは、その対象の性別の遺憾を問わず差し支えない。
つまりパーマとかの一環としてカットも行うっていうのは問題ないです。
また、女性に対するカッティングはコールドパーマメントウェーブ等の行為との関連の有無に関わらず行って差し支えない。
女性に対してはパーマの一環じゃなくても別にやっていいですよ。
カットだけみたいなメニューで行ってもいいよってことですね。
しかしこれ以外のカッティングは行ってはならない。
なので女性に対しては何でもよくて、パーマの一環であればどっちもOKなんだから、男性に対してカットだけっていうのは禁止。
そういうことですよね。
っていうふうになってるんですよ。
なんでだろう。
ね。
なんで禁止なのかみたいな話はあるんですけど、一応それが解釈としてなっていた。
さらに店頭等の表示、要はメニューとかに関しても美容所において、美容院ですよね。
美容所においてカッティングに関する表示を行う場合には、男性、かっこ男子、メンズ等カット。
またはこれに類する表示は不適当であること。
っていうのが同じ通知の中にありました。
メンズカットとか書いてはいけないと。
なるほど。
じゃあ通知的にはパーマをしたらカットもできるけど、でもできますよって大々的に宣伝しちゃいけないってことですか。
そうそう。カット目的で来るっていう集客の仕方はダメですよっていうのが通知で。
要はそれは床屋に行かせるべき。美容院、美容所に行かせるべきだから、美容院では取り扱ってはいけませんよっていうのが通知で明確にされていたと。
これの出た背景なんですけど、この通知が出たのが1978年。
なので時代的には、例えばナイトフィーバーのディスコとか、ディスコブームとか、ピンクエリーとか、原宿のタケノコ族とか、そんな時代感っていう時なんですけど。
戦後とかとは全然違うじゃないですか、当然ながら。
そうですね。
普通にイメージできる人からしたら何バカなことって感じかもしれないですけど。
要はそれぐらいの時代感なんですよ、ピンクエリーとかの。
なので普通に男性であれば全員丸刈りみたいな時代ではなくて、何らかのファッションをみんなやるようになっていた。パーマとかも普通に描けるようになっていた。
それくらいの時代とかだったら、ジャニーズので始めたくらいの人たちとかいるんですかね。
そうなんじゃない?わかんないけど。
で、すると確かにいろんな髪型というか、トレンディーな髪型をしてるのは確かにイメージありますね。
そうだよね、多分。ピンクエリーとかって別にそんなジャニーズの初期と前後しないイメージはあんまわかんないけど。
イメージそんな感じですよね。
なのでそこで、床屋に通うのではなくて美容院に行こうみたいな人たちが多く出始めたんですよ。
確かに。
っていうのを経て、利用業界、床屋側の業界の方からちょっとこれを規制を強くしてほしいと。
本来的には床屋に来てもらうような客層が流れて、床屋が潰れちゃうよというようなことを要望を受けて行政が調整して、役割分担をこういうふうにしましょうというような縄張りの線引きをしたというような背景があります。
じゃあ既存業者の保護っていう観点なんですね。
一応そうで、既存業者の保護を媒介として公衆衛生の確保ってことですよね。
床屋はもともと公衆衛生のためだから。
確かに。なくなっちゃいけないんですかね。
単純に業界の一人一人の生活を保護するわけじゃなくて、今この瞬間は確かにファッションがブームだけど、公衆衛生の観点から床屋がなくなるっていうのはまずいみたいな。
さっきのそれこそ公衆浴場と同じで、そういう観点なんじゃないかなとは思いますけど。
ちょっとごめんなさい、その辺は詳しく調べたっていうよりは想像なんですけど。
っていうところから、調整をして縄張りを一の線引きした。
一種の距離制限とかと近い話ですよね。
こういうふうに分量することによって担当を分けましょうっていう話で言ったっていうことです。
なので公衆衛生の向上っていうものを目的としてっていう背景はもしかしたらあるのかもしれないんですけど。
少なくとも通知によって市場の分割をして、いわば女性は美容師、男性は原則美容師。
ただもちろんパーマとかしたくなったら美容院に行くことも間違いではないというか問題はないんだけれども。
ただなるべく美容師みたいなのが通知によって左右されたという。
なるほど。
というようなことがありました。
でも別にパーマをかけるときもありますけど、パーマかけないで美容院行くときも別にあるんじゃないですか、男性も。
もちろん。
最近はとかじゃなくて、昔からそうじゃないですか。別に2015年って。
結構最近ですね。
そうそう、私大学生の時とか、美容院行ってたけどっていう話があって。
これ何なのかっていうと、90年代後半、2000年直前くらいになってくると、カリスマ美容師っていうブームがあって。
その美容院の人たちの中で、カリスマと呼ばれる人たちがようやく困難になって、すごく手放されるみたいな時期があったんですよ。
私は明確に覚えてるんですけど、カリスマ美容師ブームに関しては。青山の美容院とかでね。
確かに今も有名な美容サロンとか美容師室とかありますもんね。
その頃から男性が美容院で髪を切るっていうのが完全に当たり前というか、原則美容院みたいな形になっていったんですよ。
多分吉田さんが、とこやにはおじさんのイメージがあるけど、美容院に女性のイメージが別にないっていうのは多分そういうところからで。
私は91年生まれなので、小学生とかになっていくと98年とか、90年代に小学生になって。
小学生ぐらいの時だとなんとなく美容院は女の人が行くのが原則みたいなイメージがなんとなくあったの。
多分これぐらいの時代感だからだと思うんですけど、まさに変わっていった時代感だと思うんですけど。
いずれにしてもそれぐらいの頃からは当然に美容院で行くっていうのが通達によるその分割っていうのを超えて、みんな美容院に行くようになってきちゃった。
流行りというか。
そうそう。綺麗にしたい、かっこよくしたいっていうのから当たり前になっていってしまったっていうのがあります。
この頃男の人もロン毛の方がブームだったりとかして。
確かに。
時代感的に。
キムタクとかも。
キムタクとかがまさにものすごく最前線を走ってた時期なんで。
ロン毛ですもんね。
美容院の方が単純にやってほしい髪型にも慣れてるとかも多分あって。
確かに技術的にも。
その時どうしてたのって話なんですけど。
確かに。
これはカットだけじゃなくて、シャンプーとブロウもしていますと。
の付随してカットをしています。
なるほど。
シャンプーとブロウはセットするに近いってことですかね。髪をセットする、美しくするに近いかは。
美容行為。シャンプートリートメントして髪トリトリにしてみたいな。
なるほど。なんか無理矢理な気がしますよね。
だからセットしてるみたいな、そういう話なんだと思うんですけど。
ブロウってひどいよね。ブロウっていうのはまだいいけど、要は髪乾かしてるだけでしょって。
だからいいんじゃないっていうような理屈。
今はみんな違反してるような状態だったんですよね。
そうなんですね。
これ知らなかったですね。2015年生まれだからそれまでずっと言ってた。
私も違反してる美容院に実は行ってたんだよっていう。
全然知らなかった。
結構長い間違反状態が継続して、法律は別に何もしなかったってことじゃないですか。
あくまでも通知だからとかもありますから。
まあまあまあ、確かに。
通知があるけど無視されてるっていう状態がずっと続いてたっていう話なのかもしれない。
一応理屈としてはそういう話もあったりとかして、基本的には別にいいよねっていう感じになってた。
はい、なるほど。
なんだけども一応2015年にこの通知が廃止すると。
新しい通知が出されて、それからは別に性別っていうのは関係なくなった。
その結果どうなったのかっていうと、特に美容師がカットを行うっていうのは別に男性も女性もOKですと。
逆に床屋でパーマをするっていうのも全く問題ないですと。
おお、なるほど。
っていう形になりました。
ヘアカラーに関しても特に問題ないですという形になって、
じゃあ何が残ったんだっていう感じになって。
確かに。
なんか違いがなくなっちゃいましたっていうことですね。
確かに。
じゃあどっちか持っていれば髪のことは何でもできるみたいな資格を持っていれば。
そうです。
だから本来強いて言えば顔剃りだけ。
はいはいはい。
そこにじゃあちょっと落ち着くというか。
そうなんですね。
っていうのは今の現状。
だから本質的に顔剃りができるかどうかっていう話はなくて、
もともとやっぱり整えるものが床屋であって、美しくするっていうのが美容院。
っていう違いはあったんだけども、なんかいろいろ調整が入った結果、
なんだかんだ最後顔剃りだけが残ったっていう状況っていうことなんですよね。
で、この美容院と床屋の違いっていう話と、またちょっと違う話として、千円カットのお店。
千円カットなんか行ったことないですよね。
行ったことないですね。
千円カットのお店って髪を洗わないのって知ってます?
洗わないんですか?
知らない?
千円カットのお店って基本的に髪洗わないんですよ。
だから髪が残るじゃないですか、切った後に。
これどうするかっていうと掃除機みたいなのを吸うんですよ。
それ専用のダクトみたいな掃除機で吸うことによって、洗わなくても毛が残らないようにするっていう。
割と千円カットのお店だとだいたいそうなんですけど、なんだけど洗髪台?
いわゆる髪洗う受け皿、倒れた後の受け皿みたいな。
あれはあるんですよ。千円カットのお店に。
そうなんですね。
なんでっていう。意味わかんないことになってないって話があって。
私も普段はあんまり行かないんだけど、受験生の時、ロースクールで受験生ぐらいの時は千円カットに行ったりとかしてて。
自分で切ったりとかもしてたんですけど。
誰にも合わないですしね。受験生なんて。
そうそう。いいかなっていうので行ってたんですけど。
あの時にも掃除機で吸われて変な感じだなって思いました。
頭を掃除機で吸われるの面白いですね。体験として。
それにすることによって劇的に回転率も上がるし。
確かに。
パッといってパッと噛み切るみたいなことができるようになる。
それが画期的な発明なんですけど。
確かに。
なんで先発台があるの?あるっていうのは何なのって話なんですけど。
これが利用手法の話で。
利用手法の中に、法律上は都道府県で条例で定める設備を備えてることなんですけど。
都道府県の条例で定める設備の中に先発台があることっていうのがあるんですよ。
そうなんですね。
声援カットで一番有名なのはQBハウスっていうところなんですけど。
QBハウスが全国展開するっていう時に、どうしても先発台を置いてシャンプーまでやろうとすると排水設備とかも必要じゃないですか。
吸水と排水の設備。
水道工事とかが必要で、さっきの回転率の問題もあるんですけど、それ以上に初期投資がものすごくかかるんですよ。
声援カットって結構駅とかにあったりするじゃないですか。
確かに。
およそ水道が通らない。
確かに。
トイレも中じゃなくて、共通のトイレに行くような場所とかにも結構あったりする。
すごい狭いところのイメージもあります。
あれができることによって爆発的に全国展開ができたんですけど、
っていうのをやるために、できれば髪を洗うっていうのはやめて、掃除機で対処したいっていう話があったわけなんですよ。
なるほど。
でも利用者、もともと何だったかっていうと公衆衛生のためだから、さすがに髪を洗う設備っていうのは撤廃できないっていうような理屈が立つんですよ。
理屈が立つって何のことかっていうと、実際これ業界団体からの反発ですよね。
声援カットが全国に配置されたら、美容院なんか全然目じゃないぐらい大変なので。
これが結局規制改革会議の中で、ご私立に争われて、キュービーハウスからも意見が表明されたり、
逆に理髪師の協会からも意見書が出たりとか、というので、かなりバチバチに争ったっていうことがあって。
この理髪師の協会からの意見書っていうのが今も公開されてるんですけど、平成27年、3月27日付の意見書です。
結構最近ですよね。
そうですね。
意見書なんですけど、近年、頭じらみに感染する子どもの被害もあり、感染した子どもへの差別が社会問題化していて、
利用者に対して頭じらみ感染に対する水際対策が求められている。
公衆衛生の観点からのお話ですね。
頭髪のカット、シェービング、洗髪は、利用の一連の流れの作業における重要な役割を果たすものである。
洗髪設備を設置しないことは何よりも不潔感極まりなく、
利用手法12条4号に基づく施行条例で利用者に洗髪設備を設けることを規定しても特別危惧なことではなく、
至極当然な規定と考えている、というようなことを言って、なんとか洗髪設備というものは残してくださいと言っている。
でも、平成27年でしょ?
頭じらみに感染する子どもの被害、なんかあった?
確かに。聞いたことないですね。
あったかもしれないけど、頭じらみってそんなに大それたものじゃないとかあるかもしれないけど、
平成27年の時点で、髪を洗う設備がないと清潔感的に問題がある、公衆衛生上問題があるって本当かっていう。
そうですね。
普通に覚えている範囲じゃないですか、平成27年って。
最近ですよね。
もちろん、そういう感染しているのが実際にあるかもしれないけど、
例えば、かさみは毎回煮沸消毒をしなければいけないとかがあったとしたら、
別にそれはおかしいと思わないんですけど、髪を洗わなければいけない?本当かっていうのは、私なんかどうかなっていう。
そうですよね。別に勝手なイメージですけど、こういうのってちゃんと薬がないとどうにも治らないみたいなイメージがあるから。
治すっていう意味では薬とかっていう感じだし。
洗おうが洗わないが。
感染拡大との関係では消毒とかそういう話だし、髪を洗うとかのレベルの時代ではない。
そういう時代ではないのでは。もちろん戦後間もないときとかは髪を洗う可能性があるかもしれないけど。
そういう感じかっていう。
何より先発設備を設置しないことは何より不快感極まりなく、それは知らないように。
あなたが嫌だっていう話じゃないの?っていうのはちょっと思って。
なんか業界団体としてのポジショントークというか。
確かに。知り出した感じがしますよね。
本当は経営がやばいから、お客さんが少なくなって経営がやばいからこれ以上お客さんとられたくないよって言ってるだけに見えちゃいますよね。
分かんないけどもちろん。そんなに詳しい背景事象とか知らないから分かんないけど、今見ると本当かっていう感じがする意見書だなと思って。
めっちゃ面白いなと思ったっていう話。
実際業界団体とか業界を守るみたいな活動ってこんな感じで大義名分をお人に出して戦ってるみたいなことあるかもしれないですよね。
最近だったら弁護士とAIの話とかもしかしたらこれに近い話があるかもしれないですよね。
AIによる契約書のチェックみたいなのが、AIで契約書をチェックするのを許すっていうのは何より不快感極まりなくっていう。
弁護士がやるべきなんだみたいな。
確かに似たようなことがあるかもしれない。
日も近いのかもしれない。
そうですね。
お客さんがとられすぎてまずくなってみたいな。
今のが千円カットの話なんですけど、また美容院と床屋の話に話を戻すんですけど、2015年に男性女性っていうのは関係ないですよという話になって以降っていうのは一気に二つが融合されていく方向という風に走り出します。
2016年からなんですけど、美容所と利用所、床屋と美容院というものが同じ場所で重複して開設することができないっていうような規定がもともとあったんですけど、それが廃止されました。
もともとそんな規定があったんですね。
そうなんです。
どれくらい輪郭かっていうと、両方の免許持ってる人って多いじゃないですか。
いますよね。
基本的に両方持ってるようなイメージがあるんですけど、なんとなく私の中には。
両方持ってる人がやってる店であっても、この店名のお店っていうのはこれは美容院としてのお店ですとか、これは利用院としてのお店ですみたいな形を届けられる必要があって。
なるほど。
一応天井まで届く壁で店を分割した上で入り口を別々にする、間違いするのを別々にするみたいな規制があったと。
すごい輪郭ですね。
そう。
なんでそんな輪郭にする趣旨があんまりよくわかんないんですけど。
曖昧にしないっていう話なんでしょうね。
あくまでもこの段階までは2つの墨分けっていうものがあったんだけど。
その墨分けが曖昧になることによって今どっちをしてるんだっていう。
整えてるのか美しくしてるのかどっちだっていうのがわかんないんですよ。
美しくなってないじゃないかって言うんですよ。いや、整えてるだけなんでっていうのが許されないようになってる。
そんなことはないと思う。
いずれにしてもそういう規制だったのが2016年には解禁されて、同じ場所で2つ頂上的に営むということが認められました。
ただ一応要件としては少なくとも全員が利用士免許と美容士免許の両方を持っていることとか。
全員なんですね。
衛生基準としては両方の要件を満たすこととか。
それはそうかもしれないですよね。
やっぱりアシスタントの人に髪乾かすの変わるとか全然あるじゃないですか。
ありますね。
その感じで本来は免許を持っていなきゃいけないことを持っていない方の人がやるみたいなことが起きないようにっていうことなんだと思いますね。
一応の要件はいくつかあるんですけど。
同じようにダブルライセンス、両方の免許を取るっていうことも、もともとは単純に両方の免許を取らなきゃいけなかったんですけど、いわゆる科目免除的な話が導入されて、ダブルライセンスを取ることしながら楽になったと。
なるほど。
いうようなこともあったりとかします。
例えば、利用士の免許を先に取った人が美容師の免許も取ろうってなった場合。これ両方あるんですよ。どっちが先にやらなきゃいけないかも。
利用士が美容師の免許を取ろうとした場合なんですけど、養成施設での修行期間みたいなものが短縮されてるみたいな話もあるんですけど、最終的に国家試験の筆記試験というものもかなり免除されていて、美容師の試験の筆記試験の科目が7つらしいんですよ。
関連法規とか衛生管理とか保険とか文化論とか美容技術理論とか運営管理みたいなのがいろいろあるんですけど、そのうち技術理論っていう筆記試験は美容師用の技術理論が必要なんで、それは筆記試験でもやらなきゃいけないそうなんですけど、それ以外の6個に関しては全部免除。
そんなに?
っていう形みたいです。
すごい。
筆記試験に関してはほとんどしなくてよくなるみたいな。
確かに。だいぶ楽に取れそうですね。
ちょっとおかしいのが、工商品科学って読むのかな?化粧っぽいものとかも学ばなくてよくて。
これなんかあれですよね。
確かに。
美容師の中に入ってないんじゃないかなって気はするんですけど。
確かにそうですよね。
まだこういうものを免除の中に含まれている。
それをされる側、お客さんの立場からするとちょっとうーんって思いますね。ちゃんと勉強してほしいって思っちゃいます。
あれは実地の検証を受けているので筆記試験だけだからとかそういう話かもしれない。
免除される中に文化論っていう科目が入っているのもちょっと面白いですよね。
文化論?
今の理容美容の歴史みたいなことを今しゃべっている話なんですけど。
免除されているのでこれは勉強しなくてもいいっていう。
資格を取るために歴史も勉強しなきゃいけないっていうのは面白いですね。
もともと何だったのっていうのは結構この美容師、理容師にとっては重要層じゃない?今話していると。
公衆衛生とか。
もともとは髪の良いところから始まってみたいな話もなるほどっていう感じがする。
それが分かってない人が美容師、美容師になるべきじゃないかって言われたら別にいいんじゃないって気はするけど。
なんか意味はありそうですよね。
実際なんかこれネットで調べた話だからどうかわかんないんですけど。
実技の試験との関係でいくと結構美容師が理容師になる時で髪剃りの話が結構難しくてそこがネックになることが多いそうです。
なんかイメージですけどその理容師、床屋さんで使う髪剃りって本当になんか歯みたいなやつですよね。包丁とかと同じような。
もっと難しいですね。包丁って切るだけだけど髪剃りってなんていうか撫でる感じでやるんで。
そっか。コンビニ。
眉毛とかで使ったりしないの?
あれも形状としては似てるかもしれないですけどちゃんとカバーされてるというか皮膚が傷つけられないような仕組みになってると思うんですけど。
剥き出しの髪剃りはあんま使わないですか?
剥き出しの刃みたいなのを使うイメージがあって。
怖いよねあれは確かに。
普通に怖い。切りそうですよね。
私、顔なんて傷残ったら嫌なところじゃないですか特に。って考えると確かに技術が必要なのは。
独特ですからね。ちゃんとやらないと剃れないとかもあるし。
逆に理容師が美容の実技試験をやるときにはロットに巻く動作とか。
ああ、はいはい。
あれはすごい難しいみたいですね。
そうなんですね。確かに技術はちょっと違うところはあるんですね。
方向性が違うとかはあるのかもしれないですね。
確かにパーマとか一つとっても、美容師がザパーマみたいなロットを使ってやる方ですけど。
理容師はパンチパーマ用の鉄の厚い棒みたいな。
同じパーマでも違う技術が必要みたいなイメージは確かにありますね。
根本的に違うんですよね。あれってね。確か。
私は今実は美容師で髪切ってるんですよ。
だからどっちもできる人がやってるんですけど、パーマの種類が。
どっちも試してもらったことがあって。
しばらくあれなんですよね。ロットでやるやつでやってもらってて。
美容師の人一人一人も派閥があるみたいで。
私はいつもあれなんですよ。指名とかしないで言ってるんですよ。
正直何でもいいんで。伸びたから聞いてくれて。
指名とかしないで言っていろんな人が切るんですけど、基本的に言いなりになってるんで。
こういう風にするといいと思いますって言われたら、はいわかりました。それでお願いしますって言ってるんで。
人が変わることによって、またそっちのパーマやったんですか?みたいに言われて。
なるほど。確かにありますもんね。履歴というか髪に残っちゃうみたいな。
絶対普通のパーマの方がいいですよ。
じゃあそれでいいって。
そうなんですね。派閥が違う人が連続で来たら同じこと言われちゃうみたいな。
だから私の髪の毛でどっちのパーマの方がよりいいかみたいなのをやり合ってる時があります。
面白いですね。
髪の毛ボロボロになるんじゃないかと思いました。
確かに。良くないって言いますもんね。
今は陣営の配置転換で、完全に美容院の方のパーマしか当てられなくなりましたけど最近は。
一時期そういう美容院のパーマ、床屋のパーマと美容院のパーマを交互に当てられるようになりましたね。
ボロボロになっちゃいそうですね。
さっき言ってた新しい床屋ってあんま見なくていい。新しくできるのは美容院ばっかりって話に戻るんですけど、
答え合わせ的な話をすると、美容院っていうのが容姿を整える、美しくするっていうのが目的で、
美容院はあくまでも公衆衛生のために不潔にならないように髪を切るっていうところにターンを発するものなので、
今の公衆衛生状況からするとあんまり公衆衛生のために髪を整えなければいけないっていうニーズ自体がそもそも少なくなっている。
確かに。
っていうのが大きいんじゃないかなと思いますね。
もともとのターンを発するところからのイメージとしてそういうイメージがあると、できることは顔剃りっていう分、
美容師の方が上なのかもしれないけど、できることは多いのかもしれないんだけれども、
イメージとして美容院の方が綺麗にしてくれそうっていうイメージがどうしてもついて回るので、
両方できるとしても美容院として開業した方が得みたいな、そういうお話なんじゃないかなと思いますね。
本当に直近で言うとおしゃれな床屋が増えてきてますけどね。
そうなんですね。
床屋っていう言い方はあまりしてないけど、バーバーなんとかみたいな、ダンディーなイメージのところが増えてきて。
それこそヒゲにこだわる感じの、ヒゲの形こだわる系の。
中目黒とかにそういうのが増えてきてるイメージがある。
それはイメージありますね。
いずれにしてもそういうところから美容師っていうのが増えてきたっていう背景があるのかなっていうところです。
最後に顔剃りに関してのお話をしていきたいんですけど、
顔剃りと美容師っていうのは結構深い関係があって、
もともと利用師、床屋っていうものは世界規模で見ると外科医と同じものだったんですよ。
お医者さん。
そうなんですね。
中世ヨーロッパにあった職業で、バーバーサージャンっていう職業があって、
バーバーは利発師、利用師じゃないですか。
サージャン外科医なんですけど、要は利発外科医っていう形。
散髪をする、ひげもする、歯を抜いたりとかもする。
歯血って言って当時やられていた血を抜く治療もするっていうような。
要は体を整えるのは全部その人の仕事っていう。
利用なんで、納めるだから。
別に髪に限らないわけですよ。
確かに確かに。言葉の意味からすると。
さっきその修理とかリフォームって話をしたじゃないですか。
体の修理は全部そういう人がやるっていう。
確かに。
それがもともと中世ヨーロッパでは普通だったと。
それから1745年のイギリスのジョージ2世の時代。
この時に一応外科医は外科っていう形で、
むしろその利用師を取り出すっていうよりは、
外科っていうものが西洋医学の中の診療科の一つとしてきちんと確立されたことによって抜き出されて、
それで外科医と床屋っていうものが別の職業になったっていう経緯があるので。
1745年だから、昔っちは昔なんですけど、
ただ300年も経ってないと。
それ以前までは基本的には、
髪を切るっていうのと外科医っていうものが同じものだったから、
さっきすごい抜き出しの刃物で危ないって話をしましたけど、
刃物を取り扱うっていうのは、
刃物を取り扱って人の体に対してアプローチをして整えていくっていう意味では、
基本的にはもうそういうもんだったっていう。
そういう職業が専門の職業としてあったんだって。
それ知らなかったですね。
今の価値観からすると全然違うところにいそうですけどね。
それが残ってるものもあって、