視点が変わるような本は入れていきたいなとは思います。
当たり前をやっぱり疑うというか、どうしてもそれで縛られたりとかいうのがあるから、いろんな人の本の良さじゃないですか。
自分以外のいろんな人の考えを知ることができるっていうのは、やっぱりそのコスパの良さっていうか。
そういうのをね、いろいろ触れられる場所になればいいなみたいなのはあります。
とまり際本の中。私に戻るためのブックガイド。
暮らしの中で誰もが背負っている役割。時にはほんの少しだけ解き放たれて自分を見つめ直してみませんか。
あなたの役割をふっと解いて一人の私に戻してくれる本を、茨城県下妻市のブックカフェ、トクブックスがご紹介。
1エピソード1冊、本の紹介とその1冊を選んだ思いを語ります。
こんにちは、パーソナリティを務めますトクブックス店主の平忍です。
こんにちは、アシスタントを務めますWORKLIGHTSの佐野巧です。よろしくお願いします。
収録のたびに毎回毎回アシスタントを運ばせていただいているんですけれども、
今日は久しぶりにトクブックスさんで1冊本を買わせていただきまして。ありがとうございます。
選んでいただいてありがとうございます。とんでもないです。仕事なので。
本当にご相談してよかったなと思ってまして、何を買ったかというと絵本を買ったんですよ。
これ、僕の弟夫婦のところの子供がこの間2歳になりまして、絵本送りたいなと思って。
でも2歳だよ、どうしたらいいんだろうと思って、平さんにすいませんって相談させていただきました。
で、今回買ったのがオル絵本っていうやつなんです。
かわいいですよね、これね。
禁断ですよね、折っちゃうんだみたいなね。
これちょっと普通にやったら怒られるぞーみたいな感じなんですけど、これは折ること前提の絵本なんですよね。
で、表紙がね、ライオンちゃんの絵がね、バーンってあって真ん中に折り線がててててって入ってて、
後ろにも解説があるんですけど、9種類の絵柄があって、それぞれ折っていいよって感じ。
これは楽しいと思う。
しかもこれ、折った時と開いた時とで絵柄が違うっていうね。
仕掛け絵本みたいなことですもんね。
これ2歳児くらいからしたら、ヘッダーとか手を動かすとかなんですかね。
本当そうだと思います。
僕がやっぱり2歳児に本を送るって初めてなのと、
僕の趣味というか、例えば翻訳絵本に触れ合ったのって多分収録を始めてからなんですよ。
そこで出てきた絵本も素敵だからそれ送りたいなって思ってたんですけど、今考えるとちょっと早すぎたなみたいなね。
それはちょっと今紹介したのはちょっと違います、2歳児には。
なんなら弟夫婦、お父さんお母さんに向けて送りたいなって思うぐらいなのでね。
なのでちょっとね、毎年一冊送るような感じで選ばせていただこうかなと思っております。
ということで、ワンエピソード一冊と言いつつ、前回に引き続きなんですけど、
今日も実は、今絵本の話しましたけど、本の紹介のお話ではなくて、
トクブックスさんの本棚紹介みたいな感じでお話したいと思います。
本棚の紹介してもいいんですか?
知ってください。
我々本当にワンエピソード一冊でご紹介してますけれども、
実は本屋さんだからたくさんの本がありますし、
実際どんな本があるんだろうってちょっと知っていただくと、
見に行ってみようかなというきっかけにもなると思いますので、
せっかくなのでざっくりご紹介いただきながら、
僕も面白そうな本ないかなって探してみたりしようかなと思っております。
はい、お願いします。
早速本屋さんをトクブックスさんの中を探検していきたいんですけれども、
順番に行ってみようかな。
入り口引き戸、ちょっと大きめの引き戸があって、
ちょっと力を入れて開けてねっていうのがあって、ガラガラって開けて入ります。
そうするといきなり目の前に島型の引き戸の棚があって、
平置きだったりとか立て掛けてあったりとかで、
絵本も全文書もいろいろ混ざっている棚がまずあるって感じですよね。
そうですね。
これは最近買った本、購入したもの、仕入れたものをメインに置いてます。
一応なんとなくテーマっぽくなっていて、
今は小さな出版社が出版した本を今並べてます。
いいですね。それはもう本当に絵本に限らず、
今載っている棚を見てみるといいですね。
最近私が気になっているのは百万年書房さんの本が結構多くて、
名前がすごいですよね。百万年書房さん。
いろんなエッセイが多いですね。
ジンから、ジンがすごく売れて書籍化するみたいなのが、
ジンってエッセイとか多いので、それが結構出てきてて、
やっぱり面白い本が、ちょっと生っぽい感じの本が多いかなと思ってます。
いいですね。今今日の収録時点で並んでいるのが、
普通に働けないからさ、好きなことをして生きています。
っていう本とか、
あとすごいな、犬ではないと言われた犬。
どういうこと?
これちょっとタイトル知ってて、読んでみたいなと思ってたやつなんですけど、
転職ばっかり上手くなるっていう本とか。
あと韓国の方が書いた本とか、結構いろいろ並んでますよね。
そうですね。
この間ご紹介した、ひだとりどりの僕の爪も今並んでます。
あとこの棚の一段下のところ、大人の目線からしたら見えないところにも、
ちょっと絵本がありますね。
かわいい。
これは翻訳絵本じゃない。
こっちは翻訳絵本か。
ここ、キューライスさんって日本の作家さんなんですけど、
ちょっと本当に何先生本みたいな。
わかります。キューライスさんの絵のちょっとイルッとした感じと、
なんていうんですかね、ストーリーペイングの不思議な感じ。
そうそう。
一時期ツイッターの中でも、確かイラストが流れてたような気がしてて、
ちょっとなんかね、それが確か新たなシンデレラの話だったんですけれども、
シンデレラが行った先のママハハが厳しいんだけど実は優しいみたいな感じになってて、
それがなんか面白かったなって。
いいですね、この子供の目線ですかね、ここはね。
そうですね。
そんな探検のしがいのあるこの島の本棚。
あと端っこに行くと、真新しい一日。
これちょっとイラストが不思議。
これはスペラスペラさんです。
スペラスペラさん。
超有名な。
絵本作家さん。
そうです、ご夫婦でユニットされてる方で。
ちなみに僕、昔友達の家のお子さんに絵本を送るときにスペラスペラさんの絵本を送ったことがあります。
確かに。
間違いないと思います。
パンダ戦闘かな?
パンダ戦闘?
そうね、スペラスペラさん。
あったなと思って今思い出しました。
いい絵本です。
じゃあですね、真ん中の島から左側に行って、
入り口入って正面に今紹介した島があります。
そのすぐ左側のエリアですかね。
ここ絵本は結構多いですよね。
ここはいつも絵本を置いてます。
一応シリーズによってテーマ展示みたいな形でやってます。
今は怖い絵本を集めた大人の読書会をやるので、
怖いをテーマに今絵本を並べてますね。
確かに、おばけだじょうとか。
これもスペラスペラです。
本当だ、本当だ。
あと怪物園とか。
そうね。
あと、空から来た小石。
これも怖いです。
怖いって、あなたは何を怖いって思う?っていうニュアンスにしてる。
ぶっちゃけ殺数がめちゃくちゃ多いわけじゃないので、
どうとってもいいような感じのものを置いてます。
確かに、おばけとか怪物だったらわかりやすく怖そうなものってわかるんですけど、
人が何に対して不安とか恐怖を覚えるかで言うと、
この空から来た小石は読んだことないんですけど、
これは怖いって感じじゃないけど、
急に現れた不思議なものみたいな。
でもちょっとこれは面白かったりもするんだよね。
絵柄がちょっとダークな感じ。
大好きなんですよ。
これ鉛筆で全部描いたのかなみたいな感じ。
これはちょっと怖いかどうか、誰がどう思うかわからないけど。
あと、戦争の本とかね。
これ、怖いっていうことを考えながらこれだけ集められるのすごいなって思ったんですけど。
いや、そんなどうかなって思ったりするけどね。
どういう探し方をするんですか?
怖い本って言って、これだけ集まる感じじゃないと思うんですよ。
おばけだぞ、怪物園。
お祭りって怖い?本当に大丈夫?
君だけの夜の友達とかね。
連想ゲームみたいで考えてるんですよね。
そうだね。
そこまでそんなにあんまりそんなあれだけど。
誰のせい?とか。
そうそう、誰のせいもね。
これも本当に怖いっちゃ怖い。
何が怖い系のやつなんですかね、これ。
誰のせいって。
これまた今度紹介しましょうか。
今、誰のせいって言葉で言うと、ちょっと子供が言いそうなセリフではあるんですけど。
表紙のクマさんが鎖かたびらを着て、盾を持って剣を持ってるの?みたいな。
そうなんだよね。
何かが起きた時に、バタフライエフェクトっていうの?
なんか、ほら。
蝶々が羽ばたいてたら、違うどこかでは何かが起こってるみたいな。
風の影響が巡り巡って。
ざっくり言うとそういうことだ。
これあれですね、この出来事に対して直接的にお前のせいだって言い切れない。
そうそうそうそう。
じゃあ誰のせいなの?っていうような。
そうですよね。
それを平井さん的には怖い?
そうだね、なんとなく。
どういう怖さなんですか、それ。
気づかないうちにとかさ。
それって怖いよね。
確かに確かに。
自分はそんなつもりではなかったんだけど、実はそうあれ?みたいな。
あの時あれ?やっちゃった?みたいな。
確かに怖いし、やだ。
ね、やだよね。
やっぱり人のせいにしてしまいがちだけどっていうさ。
これなんかいいですね。
怖いっていうことを単純にホラーみたいなことだけに結びつけずに、
人が感じる怖さってなんだろうってちょっと考えた感じ。
そうそう。
大人の読書会でやる時にも怖いをテーマに本を持ってきてもらうんだけど、
本当にやっぱりいろんな本を持ってきてくださるので、
参加してくださる方が。
やっぱりそれぞれの視点があるから、
そういうのも知ると、
そうか、この人はこれが怖いと思うんだみたいな発見があるじゃないですか。
だからあんまり狭めずに広く捉えてもらえるといいかなみたいなのはあるかな。
今ちょっと思ったのが、今後番組撮る時に、
1エピソード1冊っていうのはもちろんなんですけど、
例えば怖いをテーマに何冊か紹介しますとかも面白いなって思いました。
いいですね。
それでもやってみたいですね。
ちなみにこの下の段のところにも。
この下の段はちょっと変えて夏っぽいもの。
季節のもの。
旅行、僕の帰り道、海のアトリエ、カメレオンのかき氷屋。
かき氷屋さんかこれ。
はいはいはいはい。
この海のアトリエもすごいね、ドラマみたい。
もう本当に1冊の、1本の映画見たぐらいめっちゃいい。
ちょっと見てみよう。
これもう表紙とタイトルからして、ちょっとこれなんか子供っていうか大人に向けてるんじゃないかな。
大人っぽいけど、本当なんかさ、小説、児童書とかでも結構あるけど、
なんかこう、ひと夏で子供がぐーっと成長するような成長物語みたいなのがあるじゃないですか。
はいはいはい。
そういう感じ。
でこれ絵本なんだけど、やっぱその時にこう、なんていうのかな。
いろんなものを吸収して、夏を終えるみたいなさ。
あー。
なんかすごいね、本当に1冊、1本の映画を見たなみたいな、なんか。
これ、例えばもう、親としては、やっぱ夏を越えた時の子供たちの様子を思い出してみてどうでしたか、タイラーさんは。
どうだった。
うちはひたすら日焼け、もっと日焼けしたぐらいで。
なんかやっぱ自分の子供だとあんまりわかんないけど、こうやって客観的に見た時に、
なんかあーっていうね、すごい成長してるなとかいうのはなんかね、これちょっと本当におすすめ。
なんか知り合いの子とか見た時に、ちょっと会わないうちに背が伸びてるとか、やったらなんか振る舞いがちょっと成長したりとかありますからね。
自分の子供だとあんまり気づかないけど、ちょっと距離があると、あれ?なんかっていうのはね。
この海の鳥、本当に今パラパラッと見てみて、やっぱ大人が読んでもおそらく楽しいだろうなって思ったし、
すごいなんだ、レイアウトの妙というか、すごい素敵な感じだったんで、ちょっとこれもなんか紹介したいなと思いました。
いいですね、そうやって紹介していきましょう。
いいですね。
これね、翻訳絵本ではないんだけどね。
そうですよね、そうそうそう。
そんな夏特集があり、他にもなんか冷たい氷どんな形とか。
このスイちゃん忙しいのもちょっと面白いです、めちゃくちゃ。
これスイちゃんは忙しいって。
これ私前紹介したっけ?
これはね、初めて見た。
写真絵本で定点観察してるんですけど、
はいはいはい。
このスイちゃんね、この前髪ぱっつんの女の子が主人公なんですけど、
スイちゃんは忙しい、この企画は子供の視点ラボというところがやっていて、
すごいこれ全部一人の、
全部スイちゃんか。
全部スイちゃんがこの時間、この部屋でこう動いてるっていう、すごくないですか。
部屋があって、スイちゃんって女の子がいるんだけども分身の術みたいな感じでいっぱい映ってるんですよね。
それを定点観察的に撮ったのを合成してみたいな。
そうなんです。
そういうことか、すご。
家の中でもいろんな表情で、本当に子供らしいね。
なんかほんとツンみたいなのもあるしニコニコもあるし、
なんかちょっと不適されてるのもあるし、
本当に忙しいんだよね、子供って。
子供は子供でやることがあるんです。
これめっちゃよくないですか。
外にいるときもこんだけ。
だから本当に子供っていろんなところにいろんな興味があって、
本当にちょっとした道のり、1分2分で済む道をこんだけ興味を持って動いてるんだっていうのが、
この写真1枚ですごい分かるんですよね。
なんか僕はって思ったんですけど、取材のときの僕の心境みたいのがあって、
例えば何かお仕事してる様子を撮影するときとかって、
なんかもう見逃したくないみたいな感じで見て撮ってるんですよ、写真を。
結果撮りすぎちゃうんですけど、
のときの気持ちを思い出したりすると、
このすいちゃんのこの写真、こんな風に全部見れたらいいみたいな。
そういうことか、こういう風に撮りたいってことね。
あるし、こんな風にその人その人の動きの面白いところ全部収められたら、
自分が理解できたらいいのにみたいな気持ちがめっちゃあって。
そうでなくて、このすいちゃんの写真、
これは一見の価値ありだし、子供ってこんだけ動くんだなって、
客観視できるの絶対面白いと思います。
確かにすいちゃん忙しい。
すいちゃん忙しい、ほんと子供って忙しいよ。
これちょっといいな、これぜひぜひトクブックスさんに来て手に取ってみてほしいです。
結構私みんなにおすすめしてる。
すいちゃんいいな。
そうです、はい、好きです。
ね、いいなー。
ちょっとこの、何ですかね、
入って右側本棚、
禅のお話もそうだけど、
ちょっと本と旅みたいな要素もありつつなので、
お、いいな、台湾の健やかで福のある暮らし。
僕ちょっと台湾行ってみたいなって思って。
あ、そうなんですね。
いいっすね。
こんな入って右側エリアの本棚があって、
ちょっと最後、
入って島を越えて向こう側にある、
背の高い本棚。
これ本棚自体も結構かわいくて好きなんですけども、
いいですよね、この古い本棚。
古道家でゲットした本棚ですね。
色といい。
本当だよね。
ちょっとこの色あせ具合といい。
そうなんですよ。
いいなー。
ありがとうございます。
あって、ここっていわゆる人文書が多いですよね。
なんか、前ご紹介した本とかも入れてますね。
街に行けるローカル商店とか、
何も持ってないのになんで幸せなんですか、みたいなね。
印刷もある。
あって、民族学系が結構ある。
地方女子たちの性格もここにある。
資本主義もありますよ。
いいなー。
ここは何コーナーですか?
何コーナーなんだね。
なんかちょっと考えようか、
わからないまま考えよう、みたいなコーナーですよ。
いいですね。
このポップがついてるんですよね。
そうです。
そういうものを見直す。
わからないまま考える。
こっちは言葉に触れる。
短歌とか、
いいですよね。
詩集とか。
これ、すごい短歌部はちょっと気になってました。
そうなんですね。
一応、こんなんでもライターではあるんですけど、
なんだろうな、
気持ちとしてはちゃんと高い解像度で考えとか、
思ってることをちゃんと書くのはいいなって思うんですけども、
その文字量に、文字量が多いことの不便さもやっぱりあるな、
と思ってるんです。
なった時に、短歌の限られた文字数の中で伝えていく感じ。
想像の余地も渡すじゃないですか、相手に。
あれっていいな、みたいなのがあって、
やっぱり短歌作ったことないしな、みたいな。
短歌ね。
どっかで立ち読みしたんですよ。
そうなんですね。
短歌があって、公表みたいなやつも書いてあって、
そういうところを着目して読み手は読むのか、みたいな感じで、
それが面白かったんですね。
そうなんですね。
短歌部とかあるんですか、特務区さんとか。
特務区、短歌部はまだないですね。
どなたかで作るかもしれないですね。
あとあれかな、平井さん的なおすすめはありますか、このあたりの本で。
どうかな、下は翻訳絵本とか、あとお料理の本とか。
発光ライフとか、台所図鑑とかね、ありますね。
そうだね。
野党いるとなぜか苦しい。
そうだね。
私は谷川俊太郎さん大好きで、アンソロジーがあるので、
こういうのもね、ちょっとゆっくり読んで。
ちょっとね、谷川さんの世界に触れて、
なかなか有名な人っていうのは皆さん知ってると思うけど、
なかなか作品に触れることってなかったかもって感じがありますよね。
そう。
働きたいのに働けない私たち。
これもだから、フェミニズム系の。
確か僕、初めて特務区さんに来たときに、
ここの隣にあったときに、ソウルの夜、テグの夜だっけ。
テグの買って、それもフェミニズムが話題の本で、
それも女性の働くとか、自己実現っていうことの苦しさが書かれていて、
グラフィックノベルってやつでしたけど、
きっと通ずるものがあるんだろうなと思いました。
なんかね、韓国ってすごい女性、日本もそうだと思うけど、
やっぱり生きづらそうな感じがあって。
前にちょっと聞いたのがあって、
これもコテンラジオ的な情報なんですけど、
やっぱり韓国は日本同様、ジェンダーギャップが結構大きいところだっていうのは聞きますね。
私カンドラ好きだけど、カンドラ見ててもすごい感じます。
ドラマの中でも現れてるんですね。
ドラマの中でも現れてる。
あれですかね、島の向こう側にあるこの背の高い本棚は、
もしかしたらそういうものを見直すとかありますけど、
当たり前かもって思っていたものを、ちょっとあれ違うかもみたいな考えるきっかけになった。
ちょっとそうですね、視点を変えるみたいなきっかけになればいいかなみたいな。
そうですよね。
こないだ何も持っていないのになんで幸せなんですかをご紹介しましたけど、
きっとそれを始めとして、そんな難しくはない書きぶりだよなって感じはあるんですよ、ここに置いてある本棚って。
これもなんか面白い。
当たり前を切り崩す文化人類学入門。
これいいでしょ、あ、そうだったんだ。
本当だから当たり前とかそういうものだと思ってたけど、実はそうじゃないんじゃないっていうね。
個人的に好きなのがこれ、働く本屋とか働く庭師とかの写真絵本っていうんですかね。
僕はその中でも働く中華料理店が好きです。
実家だよね。
実家感がやばい。
これは本当に素晴らしい写真。
あの写真は撮れないよね。
これ出版だからって、そんな様子撮らせていただいていいんですかみたいな。
本当すごいセキララな日常。
ちょっとほっくりしますね。
すごいと思う。
ちょっと嬉しい、そういうご夫婦像とかみたいな。
ちょっと気になる人は立ち読みでもいいから見てほしいよね。
ちょっと若干駆け足なんですけど、特ブック氏さんの本棚紹介なんですけれども、
本屋さんとして人文書と翻訳絵本っていうのを一応掲げてはいて、
あの中でもご自身なりのこういう風に本を選んでいきたいなってあるんですか。
なんかでも、この間すごく本屋に2週に1回ぐらいは行ってるっていう方がうち来た時に、
全然これ見たことない本がいっぱいあるっておっしゃってて、すごい嬉しくて。
多分、きっと大きい本屋さんしか行ってないのかもしれないんだけど、もしかすると。
でも見たことない本がいっぱいあって面白いって言っていただいて、それはちょっと嬉しかった。
本当にちっちゃい本屋なので、あんまりたくさんの本を買えないんだけど、仕入れられないんだけど、
やっぱり大手の本屋さんとは被らないように、
うちでこんな本が欲しかったんですって言われるとすごく嬉しくて、
他であんまりないようなものが受けたらいいなと思って、
それはちょっとだから、本当にちっちゃい出版社さんとかは何となく注目して、
どんな本を出してるのかなっていうのは見るようにしてます。
他と被らないっていうこと以外に、
例えば買ってくれる人、見てくれる人にこういうふうに届いていったらいいなとか、
読んだ人がこういう気持ちになってくれたらいいなみたいな、被らない以外の要素とかでもないと思うんですけど。
でもさっき言ったみたいに視点が変わるような本は入れていきたいなとは思います。
当たり前をやっぱり疑うというか、どうしてもそれで縛られたりとかいうのがあるから、
いろんな人の本の良さじゃないですか。
自分以外のいろんな人の考えを知ることができるっていうのは、
やっぱりコスパの良さっていうか、そういうのをいろいろ触れられる場所になればいいなみたいなのはあります。
それも絵本も含めて。
絵本も含めて。
なんか視点が増える、いいよな。
これ振り返ってみると、視点が増えることの良さみたいなのって、
どういうところから感じるんですか、平田さんからしたら。
無知の地じゃないけどさ、知らないことが多すぎるなっていう発見はやっぱりあって。
知ってればもっとこうなれたのにみたいな。
そうなのかな。
単純に面白いはある。
確かに確かに。
そんな風に考える人もいるんだなとか。
でもそれはその人の考えだけど、
そういうのを折り合いをつけるというか、自分の中でまるっと、もちろん影響を受けることもあるけど、
例えば禅とかだと、私は反応しない練習ってすごいバイブルで、
やっぱり人に対して怒りが止まらない時があって、
寝ても覚めてもその人のことばっかり考えちゃう。
怒りでね。
きついそれは。
でさ、許せないんだよねっていうのを反応しない練習っていう本を読むことで、
そうじゃないっていう、そうかって本当になんていうか、訓練みたいな話なんだけど、本当は練習だよね。
しかもそれもちょっとやり方がそもそもわかんないと練習もできないし。
だから少しちょっと他の視点を入れてもらって、
あ、そうだなって、なんでそんなにこだわっちゃうんだろうみたいな。
そんなイライラしながら生きてたら人生損ですもんね。
そう、本当にね。
でもその時ってやっぱりカーってなってるから、
たぶん誰かにアドバイスされてもうるさいみたいになるところを、
ちょっと気持ちを1個置いて落ち着いて、
そんな時に本で言葉で入ってくるっていうのは結構あるのかなみたいな。
例えば知り合いとかから友達とかから、
タイラーさんそれダメだよみたいな言われたら、
いや、わかってるよ、そんなの何じゃないんですよ。
本からこうするといいんですよみたいな。
なんかちょっとニュアンスが違うかなみたいなのあるかな。
やっぱその知識の増えていくことの楽しさあるし、確かにわかるし、
僕はやっぱ本を作っていて、
ちょっと最近気持ちにちょっとずつ余裕が出てきて、
そうするとやっぱ本の面白さがちょっと変わってきてるんですよ、実は。
前は本当に知識をただ積み重ねるのが好きだから読んでるだけで、
それがどこかに向かっていくっていう実感がなかったんですけれども、
この本で得たことってたぶん何か繋がっていくなっていうのは、
本作りって実践を通していろいろ経験したからだと思うんですけど、
これは何かに繋がるなっていう感覚がすごくあるんですよ。
あるからこそ、例えば本屋さんの中でキュリエーションしてもらった本が並んでて、
そこで探しながら偶然出会っていって、
自分だったら本を紹介するじゃないですか、番組で。
そこで出会っていって、図らずも自分の中に面白い何かが入っていく感覚。
それがきっとどこかに繋がるなっていう期待感があるので、
それが楽しいなって最近思ってますんで。
なるほどねー。
どこだっけ?
町に生きるローカル商店の中で、
そのローカル商店独具具で持っている物っていうのが価値としてあるよねって話がありましたけど、
きっとこのお店もやっぱりタイラさんがキュリエーションしたっていうのを含めて、
ここのお店の価値だと思いますしね。
なんかだから、やっぱりちゃんと選書しようと思う。
この本とかって言ってくれる方がいると、本当にウェーイみたいになるから。
狙ったわけじゃないけど、でもいい出会いにちゃんと繋げられたわけですもんね。
計算したけど。
ほら、ちょっと自信ない部分もあったりするじゃない?
誰が買ってくれるんだろうみたいな。
でも、買ってくれるんだみたいな。
いいですね。そういうふうに出会っていくのが。
すごい嬉しいですよ、本当に。
そんなトクヌックスさんの本棚探検でしたけれども、
最後にこんな本棚作っていきたいなっていうタイラさんなりの目標を伺いたいです。
なんか意外とあれ、最近思うのは、結構やっぱり売れる本ってあるんだなっていう。
だから何回も仕入れをすごくいっぱいできるわけじゃないけど、
常に置いておきたい本っていうのがちょっとずつわかってきて、
これはうちの本棚に絶対あった方がいいなっていうのは、
もうすごく何回も重ねて仕入れてる。
新刊じゃなくても出版されたのはちょっと前なんだけど、
でもやっぱりこれはうちに来るお客さんが刺さる本なんだなっていうのは、
ちょっとだけわかるようになったかな。
だから本当にうちの本が今品切れだからすぐ補充しなきゃみたいなのもあって。
うちの本売れ筋って。
売れ筋だから。
すごく嬉しいなと思って。
いいですね。
そうやって皆さんがいいなって思える出会いをたくさん作れたらいいですよね。
そうですね。本当に素敵な仕事ですね。
自画自賛。自画自賛していきましょう。
ということで、本日はこれくらいで終わりにしていきたいと思います。