とまり木は本の中。私に戻るためのブックガイド。暮らしの中で誰もが背負っている役割。時にはほんの少しだけ解き放たれて、自分を見つめ直してみませんか?
あなたの役割をふっと解いて、一人の私に戻してくれる本を。茨城県下妻市のブックカフェTOKU BOOKSがご紹介。
1エピソード1冊、本の紹介とその1冊を選んだ思いを語ります。はじめまして、パーソナリティを務めますTOKU BOOKS天使の平忍です。はじめまして、アシスタントを務めますWORKLIGHTSの佐野巧です。
はい、緊張しておりますが、始まりましたね。はい、いよいよ始まりましたね。はい、よろしくお願いいたします。よろしくお願いします。
で、記念すべき第1回目の収録なんですけれども、はい、ちょっとまずは、これどんな番組なの?とか、なんでこういうポッドキャスト始めたの?っていうのをお伝えできたらなと思います。はい、そうですね、はい。
で、ちょっと僕の方からバーッとご説明しちゃうんですけれども、はい、お願いします。はい、さっきご紹介があった通り、この番組はTOKU BOOKSの天使の平忍さんが毎回1冊、本を紹介してくれるっていう番組です。
で、自分は佐野の方はアシスタントであり、平忍さんが紹介してくれる本を聞き役ということで、これってどういうふうにこの本に出会ったんですか?みたいな感じで、ちょっとね、深掘りをしながら話を聞かせていただくっていう感じのポジションで聞かせていただきます。進行役みたいなね。はい。
で、じゃあなんで本屋さんのことをポッドキャストでやろうかなってなったかっていうと、こちらっていわゆる独立系書店みたいな感じですよね。そうですね、はい。
で、独立系書店って大手さんのチェーンの書店と違って結構キャラが立つじゃないですか。うん。
ね、トクブックスさんもしっかり。そうですね、そういうイメージはありますよね。そうそうそう。平田さんのお気に入りの本屋さんもそうだと思いますし。
で、なんかそういった、なんていうのかな、キャラが立ってオーナーの思いが色濃く反映されていく本屋さんだからこそ、やっぱり1冊1冊に込められた思いって千差万別だと思うんですよね。はい。
なんかそういった背景も込みで本を紹介していくことで、こうより本から得られるものが深くなったりとか、もちろん本から本に偶然の出会いみたいなのがあるかもしれないし。はい。
ね、あとはね、なんならこの本を選んだ平田さんに会いに行って話を聞いてみたいなんてこともあるかもしれないし。そうですね、ぜひそれは、はい。
そう、なんかね、そういった1冊の本そのものだけではない、いろんな出会いがあったらいいな、なんかその出会いの場としてポッドキャストを作れたらいいなということもあって、今回のような企画を作らせていただきました。はい。
はい、ということなのでね、まず僕がそもそもお仕掛けのようにこの番組やりましょうみたいなのを始めたんですけれども。はい、そうですね。
意気込みはいかがですか?
そうですね、直接お店でお客さんとお話をして、こういう本ないっていうことでお勧めしたりすることはもちろんあるんですけれども、ポッドキャストを通じて声で直接またトークにいらっしゃる方にも本を紹介できるっていうのはすごく嬉しい機会ですね。
そうですよね、はい。
はい、じゃあですね、今回記念すべき第1回で早速1冊目の本を紹介したいところではあるんですけれども。
はい。
まず、とくぶっくすさんってどんなお店なの?っていうことをまずはお伝えできたらなと思っております。
はい。
今日はですね、本の紹介はないっていうことですね。
今日は、そうです。
はい。
ちなみに、次もないです。
そうなんですね。
今回はとくぶっくすさんのご紹介、本屋さんのご紹介で、次回は平田さんご自身のご紹介となります。
分かりました。
はい。
大丈夫ですかね。
大丈夫です。
多分みんな平田さんのこと知りたいと思いますので、大丈夫です。
そうであれば嬉しいですね、はい。
じゃあですね、まずちょっと僕の方からですね、とくぶっくすさんの概要を簡単にご紹介させていただきます。
はい。
茨城県下妻市に2016年1月にオープンした本屋さんです。
2016年。
16年じゃないですね。
はい。
2026年です。
10年経っちゃってましたね。
10年経ってました。
はい、ごめんなさい。
はい。
2026年1月にオープンした本屋さんです。
で、えーとね、上層線、関東鉄道上層線の下妻駅から徒歩13分とかそれくらい。
はい。
で、まあ車乗っている方は125号線沿いのマクドナルドの近くって言ったらきっとあの辺かなって考えて想像してもらえるのかなと思います。
で、えーとですね、あのご実家の地区50年の平田さんのご実家をリノベーションして生まれた建物の一部が本屋さんになっているっていう感じのお店ですよね。
はい、そうですね。
で、えーとですね、あの特徴が本屋さんとしての特徴が大きく4つありまして、1つ目が扱う本のジャンル。
はい。
何でも置いてますっていうよりかは人文系、人文科学とかですかね。
はい。
哲学とか文学とかそのあたりの本とあと翻訳系の絵本が中心に扱われていて。
はい。
ベストセラーですとか今話題の本とかってよりかは平田さんが1冊1冊セレクトしたのが扱われています。
で、2つ目がブックカフェなのでカフェが併設されているっていうことですよね。
はい。
で、あのカフェでコーヒーを入れてらっしゃるのがもちろん平田さん。
はい、そうです。
コーヒーがあったり、紅茶があったり、黒糖ぼうじ茶ラテがあったり、あとクラフトビールもあるし、あとなんか日替わりのジュースみたいなのもあるんですよね。
この間、ブルーベリーでしたっけ?
あ、そうですね。
いただいたジュースが、めっちゃブルーベリーの濃厚さが欲しかったです。
他では飲めないと思います。
ちょっとね、ぜひ飲んで、目に優しい成分が入っていると思いますので。
そうですね。読書のお供にいいと思います。
はい。
で、あとは日替わりのおやつなんかもあるので、たぶんなんか1日入り浸れるんじゃないかなって思います。
で、もう1つ、3つ目の特徴が、一棚オーナー制度ですね。
これ知ってる方は知ってると思うんですけど、本棚が、大きな本棚がお店にありまして、そこの本棚の棚1つを月額の料金で借りることができて、そこで本を販売するっていうのができるんですよね。
はい、そうですね。
で、そこで今って結構本棚ほぼほぼ埋まってます?
いや、えーとね、これたぶん今半分ぐらいですかね、40棚あるんですけど、たぶん今20棚ちょっとぐらいかな、埋まっていて。
あとは、うちのお店でセレクトしたフル本も置いてあるので、スカスカっていう感じではないんですけれども、まだみなさん余裕がありますよ。
これ結構お気軽に借りられるので、夢のマイ書店を持てるっていう。
結構本当にね、棚オーナーさん、自分の店をオープンしましたってお友達に。
言いたい、言いたい、言いたい。
そう、そうやって言ってくださる方もいらっしゃって、かなり棚に力を注いでくださってる方もいらっしゃるので、ぜひ置いてある本も面白いです。
そうですね、見に来ていただきたいですね。
4つ目がレンタルスペースもご提供しているということで、書店のこの空間の中の一角を、独立した個室じゃないんですけど、半個室みたいな感じのエリアがあって、
そこで時間貸しみたいな感じでして、読書会したり、ワークショップをしたりっていう感じで楽しんでいただけるっていうのがあるんですね。
とりあえず本のジャンルと、あとブックカフェであることと、あと一棚オーナー制度があるのと、あとレンタルスペースがあるっていう4つの特徴が素敵な本屋さん、ドクブックスさんです。
結構ゆっくり過ごされてる方、結構多いですか、お店にいらっしゃる方。
そうですね、結構私と2時間ぐらいおしゃべりをして過ごされる方も結構多いですね。
本屋さんに来て2時間おしゃべりってなかなかできないですよね。
そうですね。なんとなくちょっとスナック感があるような、そんな雰囲気のお店でもあります。
これどこかで深掘りしたいなって思ってるんですけれども、タイラさんはスナックのまま感があるよっていうことをね、ちょっとお伝えしたいなと思ってます。
そうですね、話聞くの上手だと思いますよ。
本当に聞き上手でいらっしゃるので、みなさんついついおしゃべりしちゃうっていうね。
そんなタイラさんが店主を務めるドクブックスさんなんですけれども、
なんかそこの、なんだろうな、どういう機能があるお店ですよっていうよりかは、もうちょっと思いにまつわるところ、そこを深掘りできたらなっていうのが今回の回だったりします。
ので、じゃあちょっと早速伺っていこうかなと思うんですけれども、
まずお名前、ドクブックスっていう名前のところなんですけれども、
ドクブックスって全部アルファベットで書くんですよね、ドクブックスで、
ドクっていう言葉、音には4つの意味が込められているっていうのがありまして、
これちょっとどういう思いがこもっているのかなっていうのを伺いたいです。
はい、そうですね。
なんかなかなかこう、お店の名前を考えるのは、なかなかやっぱりこうね、しっくりしたものをつけたいっていうのはもちろんあるじゃないですか、
多分、どなたがお店をやるにしても。
なんかちょっと、複数の意味を持たせたいっていうのがあって、
で、けっこう迷ってたんですけれども、
ドクっていう言葉にいろんな意味を持たせて、
言っていいですか?
はい、教えてください。
いい本と出会って、なんだかドクした気分になる、のドク。
あとは、本を読んで静かにドクをつむ、のドク。
で、本を読んで自分の中の疑問を解く、のドク。
あとは、本をテーマにトークを楽しむ、っていうドク。
で、もう1つあって、本当になんか言葉遊びみたいになってるんですけれども、
一番大切にしたいドクっていうのが、役割を解く場所になりたいっていうことですね。
っていう感じで、ドクブックスという名前になりました。
なんか覚えやすいし、音もいいですもんね。
本当ですか。
これって、4つの意味があるのと、全部集めてドクっていう名前になってますけれども、
これって、どこからアイデアは始まっていったんですか?
まあ、場所として、こうありたいっていうところがあったので、
もちろんお店で商売する場所ではあるんですけれども、
なんとなく機能として、皆さんに何かちょっと役割を解いてもらえるような場所だったりとか、
そういう気持ちになってもらえたらいいなっていうのがありました。
そっか、じゃあ4つの意味がありますけれども、
一番最初に役割を解くっていうのが、平さんの中で出てきた思いなんですか?
そうですね、多分そうだったと思います。
ちょっと次の質問に引っ掛けながら進めていこうかなと思うんですけれども、
4つの中でも一番平さんの中でも大事な役割を解くっていうところなんですけれども、
そもそもやっぱりこの役割を解く、一回解かれることで、
自分の中に変化を作りたいみたいな気持ちがやっぱり平さんの中にあったんですか?
そうですね、役割ってその人を形作ってるものだったり、
生き甲斐だったりとかすごく大切なものではあるとは思うんですけど、
そこにプレッシャーだったりとか、生き苦しさだったりとか、感じることがあるんじゃないかなと思って、
私自身はすごく役割を解くのちょっとあんまり苦手だったので、
そういうときにふと息を抜ける場所が、っていう感じではありますね。
あってますか?
大丈夫?
平さんの中から出てきたものなので、絶対にあってると思います。
そうですか。
そこの人が追っている役割の話って、おそらく次回の平さんの自己紹介会で結構しっかり伺うと思うんですけれども、
ちょっとそこは次回に譲るとして、
他の3つの意味のところも、まず役割を解くっていうのがいいなって思って、
そこから連想しながらも、他の3つのとくが出てきたっていう感じですか?
そうですね。本当にダジャレみたいになっちゃってるんだけど、
語呂合わせというか、なんかでもちょっと楽しい感じ。
本につながってとか、悪い意味じゃないかなっていうのはありますよね。
そうですよね。全部ポジティブな意味だと思うし、
これはちょっと僕が思ったんですけど、自分の役割を解くって、一気に急にパッて解くってなかなかできないんだろうなって思うんですよ。
そうですね。
ここに来たから、明日から役割解けるみたいな、そんなことは。
全然それはちょっと難しいと思いますよ。
そうだけど、例えばいい本に出会うことで、自分の中に何かが得られて、ちょっとずつ変化が生まれていって、
役割を解くなのか、役割を解く瞬間が作れるようになっていくとかなのか、
そういうふうなものにつながっていくのかなっていうのが、もう勝手に解除の解く以外のところから、なんとなく今、想像してました。
はい。その通りです。
でも実際、だって役割を解くっていうところにつなげていくために、やっぱりどんな本を選ぶかっていうのも考えられているじゃないですか。
そうですね。
例えば最終的に役割を解くだとしても、例えばそうだな、いい本と出会って何だか得した気分になるっていうのを考えたときに、
いい本を選ぶときって、平井さん的にはどういうふうに選んでいってるのかなって伺いたいですね。
自分の中の読書体験として悩んでたときとか、
たぶんなんですけど、自分でやっぱり自分に必要になる言葉を、そういう言葉が載ってる本を、たぶん無意識に選んでるんじゃないかなっていうのがあって、
結局そういう時期って何を読んでも、あ、同じこと言ってるっていう出会いってないですか。
わかります。自分の関心事みたいなやつがあれば、自然とそこに目が行きがち。
そう。だからそういうのって、それこそいい本と出会うっていうか、
そういうのって、無意識のうちに出会うで得した気分になるっていうか、自分には必要になる言葉が届けられるみたいな。
あれですか、結構、例えばお客さんにとってこの本っていいかもなっていうよりかは、まず自分の中に響くかどうかみたいな、そういう観点から本を選ぶんですかね。
そうですね、わりとそうですね、絵本に関してはやっぱりそうかな。
はいはいはい。評価、じゃあもう1個の人文書のほうだとどうですか、その展示と。
人文のほうだと、やっぱり全部読んで、その知れるってわけにはいかないので、やっぱりこの説明文のとこだったりと解説とか読んで、なんとなくやっぱり引っかかる理があるとか、
でもそこで言うと、やっぱりきっと必要な人がいるなっていうのはなんとなくはありますよね。
今実際どうですか、例えばおそらく選書していくときって、平井さんの内側から出てくるものから選ぶっていうことをされていると思うんですけど、
そういった選書であってもお店に来てくださる方にもちゃんと届くというか刺さっているというか。
そうですね、インスタとかで本の紹介とかすることもあるんですけど、あの本ありますかっていうふうに来店してくださる方もいるので、
なんかちょっとそういう方に届いているのではという気はしています。
あ、そうか、あの本ありますかっていうのは、前仕入れてこのトクブックスさんの中で見かけたあの本ありますかみたいなこと?
インスタで私が紹介した本。
あ、そっかそっか。
そうそうそうそう。
へー、でもそうですよ、何らかのこの共感というか、あ、あれはいいかも、自分が今必要かもみたいな感じでセンサーに引っかかってくれたかもしれないっていうことですよね。
それはなんかすごく喜びを感じます、やっぱり。
そうですよね。
でもそうだよな、なんか売れ筋だからじゃなくて、心の中から分けれた感性、感覚で選んでるわけですもんね、そうだよな。
あともう一つ、例えばトークのところ、お話が弾む、それはイベントであったりとか、あとここにお店に来て、一緒に話が弾むとかもあると思うんですけど、トークっていうところでいうといかがですか?
トークでいうと、この一棚オーナー制をはじめて、棚オーナーさんがいらっしゃるじゃないですか、
壁側に40棚本棚があるんですけど、棚オーナーさんが自分の本棚に本を入れてるときに、他のお客さんからちょっと声をかけられて、っていうかたちで、本当に自然なかたちで本を真ん中にトークが始まるっていう場面は結構見るので、
いいですね。
で、やっぱり直接本の説明を聞けるわけじゃないですか、そのお客さんから、棚オーナーさんから、それってやっぱすごくいい体験というか、そうするとやっぱり欲しくなるんですよね、みなさん。
直接ブックトークじゃないけど、この本のここがこういうのでっていう話が始まると、ちょっと待って、読みたいんだけど、ちょっと買いますみたいな感じで、っていう流れは結構あります。
なんか、やっぱ思いが乗ってるんですね、ここに、自分の棚にわざわざ持ってくるくらいですから。
そうそうそうですね。
え、でも、なんかどういうこと話してくださるんじゃないですか、例えば本の概要とかもご紹介はあると思うんですけれども、なんか他にどういうこと話されるんですか。
私とだったら、本の話ももちろんですけど、ちょっとした悩みみたいな話だったりとかも、なかなか近い人には話せない話だったりとか、そういう話を、
まあ、ちょっとね、結構誰もいない、私とその人しかお客さんしかいないっていう状況が、よくあったりするので、そうすると、結構しっぽりとというか、いろんな話を、ご自身の悩みを話してくださったりとか。
はいはい。
あ、その方も本棚オーナーとかそういうのに限らず。
そうですね、はい。
え、でもなんか、本屋さんだから気軽に来やすいっていうのがあるんですかね。
なんなんでしょうね、それはちょっとわかんないんですけど。
例えばだって、僕は、例えばスナックはいけないんですよ、ちょっと勇気がなくて。
あ、なるほど。
でも、例えばトップブックさんはお昼からやってるし、中がガラス張りで外から見えるし、
見えますね、はい。
タイラーさんとはおしゃべりしてるから、なんとなく雰囲気もわかるし、だったらなんかね、ちょっと来て、なんか愚痴のひとつも言えるかな、みたいなね、ありますけどね。
なんか意外とまだお店始まって3ヶ月ぐらいなんですけど、結構常連さんはリピートして来てくださる方も結構いらっしゃって、すごい幸せだなと思います。
あ、でもそっか、いいですね。なんかそうすると、もちろん本屋さんではあるブックカフェなんですけれども、なんか必ずしも絶対に本が必要っていうわけではないんですかね。
うん、そうなんです。本当にコーヒーだけ飲んで帰られる方もいらっしゃるし、私とおしゃべりをして帰れる方もいるし、もちろん本を買ってくださる方もいるし、なんかちょっとあんまり、なんか本屋って言っていいのかな、みたいな感じに今なってます。
確かに僕もカウンター越しでタイラーさんとお話ししてるときは、きっとスナックってこんな感じかなって思いながら話してます。
そうですよね、はい。
でもいいですよね、なんかあの、こう貸し込まって、本を探さなきゃいけないっていうのとも違うというか、
そうなんですよね、なんかこう、例えばその独立系本書店みたいなのって、やっぱりこう大きくないから、で、店員主と2人きりになっちゃうシーンもあるじゃないですか、そうするとなかなかこう出られないみたいな、なんか買わないと出られないみたいなね、ちょっとそういう緊張感もね、あるとは思うんですけど、
うちしかもね、実家なので、なんとなくこう一歩入りにくいっていうのがあるので、なかなかちょっとそこで躊躇されてる方もいらっしゃると思うんですけど、なんかね、大丈夫ですよ。
確かに入り口があの普通にご自宅、あの民家のものっていうね。
民家なんでね、はい。
でもなんかその、もちろん本屋さんとしてのね、魅力ある本も扱われておりますし、平さんの人柄もあるし、それがあるからこそ、こう入ってこられるっていう側面があると思うんですよね。
僕もやっぱりあの、個人の本屋さんで行きますけど、やっぱ最初の一歩は深呼吸なのでね。
そうですよね。
BookBookさんに来るときも、最初ちょっと、呼吸を整えみたいな感じだったんで。
そうですよ。
いきなりね、話外んじゃいましたけどね。
そうですね、はい。
でもなんかそんな、結構開かれている、なんか本があり、カフェがあり、で人との交流がありっていうのに、なんかオープンな雰囲気が素敵だなと思うんですけれども、
でもなんか一番大切にしている役割を説くっていうことがね、ありますけれども、
はい。
なんか平さんとして、店主として、こう、どういう方にこの役割を説くっていう言葉を届けられたらなっていうのは、あるんですか?
そうですね、やっぱりこう、ね、しんどいじゃないですか、こう生きていくときに、
私ももちろんありますし、なかなかこう、ね、なんかこう、本当にふっとこう力が抜ける場所って欲しいなって、
私自身がやっぱり思ってたっていうのがあって、なかなかそういう場所が、ほんまに私はなかったんでしょうね、場所としては。
はいはい、たとえば大手のカフェチェーンとかあるじゃないですか、とも違うんですかね、やっぱり役割を説ける場所っていうのは。
なんでだろう、よく行ってたとき、よくそういうところにも行ってましたけど、なんだろうな、何かが違うのかな。
なんかそもそも、ここで言う役割っていうのは、たとえばどういうものとしてとらえてますか、平さんは。
まあだから、たとえば母として、妻として、会社員として、やらなければならないとか、こうしなければいけないっていう、
結局たぶん自分で、自分をこう、なんていうのかな、追い込むじゃないけど、きちんとしなきゃみたいなのが、やっぱりすごく、
みなさん真面目なので、やっぱあるじゃないですか。
それがやっぱり、なんかね、ほんとうまくほどけたらいいんだよな、とかは思うんですけど。
なんか難しいですよね、この役割をほどくっていうのも、たとえばお出かけして、どこかでコーヒーを飲んでいたとしても、
なんかそこでずっと、たとえば仕事のこととか、うちのこととか、ずっと頭の中にひっかかってて、ほんとにリラックスできないみたいなこともありますよね。
確かにそうですよね。どうしたらいいんですかね。
あれですか、たとえば、本を読んで没頭しているときとか、あとなんだろう、それこそ平さんとおしゃべりで盛り上がっているときとか、
あと時々やっぱりお客様同士で盛り上がることもあるじゃないですか。
そうやって、一人でいるっていうよりかは、何か生まれて何か交流があるとか、何かに集中するっていうことがあるときは、ちょっと忘れていられるだろうなっていうのはありますね。
そうですよね。なんかね、お客様って、ちょっと家に帰る前にリセットしに来たって言ってくださる方もいて、
それはすごくありがたい言葉。
あともう、週末まで待てなかったって言って、月曜日に来ましたっていう長年さんがいたりとか。
もう週始まったばかりですね。
そうなの。来ちゃったみたいな感じで。
で、午後はうちに来ることを楽しみに仕事頑張りましたとかって言ってくださると、ほんとにありがたい。
それって、たとえば、ほんとにコーヒーいっぱい飲むぐらいでもいいんですかね、それでお店に来るのは。
本って意外と高いんですよね。
そうなんです。
実はね。
そうなんですよね。でも古本もあるので、ちょっとあれかなと思いつく。
そうですよね。
そうですね。
でもそうか、それくらい開かれていて。
もちろんブックカフェではあるんですけれども、絶対、必ずしも本っていうところにはとらわれないっていうところですかね。
そうですね。
買ってほしいですけどね、本音を言えばね。
そうですよね。本屋さんですから、そこ。
はい、そうなんですよ。
でも、やっぱなんか線書がいいのか、僕もやっぱり人文系の話題とか結構好きなので、初めて来たときも、あ、いいなって思ったの買っちゃいましたし。
ありがとうございます。
やっぱなんか大手の大きな本屋さんとは違う線書というかあるので、じっくり本棚探してみるのも楽しみの一つですよね、きっとね。
そうですね。ほんとに増書の数で言うと相当少ないので。
大きなところと比べたらね、そうですけどね、少数性ですね、でもね。
もうほんとにそういうことにしてください。
じゃあね、じゃあちょっと最後、もうちょっと深掘りしたいこともあるんですけれどもね。
ここに来てくださったお客様にどんな時間を過ごしてほしいかなっていうのを、こういうふうに過ごしてくださったら幸せだな、みたいなのってありますか。
そうですね、さっき言ってくださったみたいにリフレッシュし、ちょっと一息入れに来たっていうことも嬉しいですし、
あとはお客様で、ちょっと絵本の読み聞かせをしているので、本を選びたいんだけど、自分だとやっぱり同じような本を選んじゃうから、
あなたにお任せするわって言って、2冊買いますみたいな、言ってくださって。
で、じゃあこれって私が選んで、ちょっと中見てくださいってオススメなのでって言ったら、大丈夫、私はもうこれを買いますって言ってくださった方が、
かっこいい。2人ともかっこいいですね。
ワオと思って、それが本当に気に入ってくれればまた来るわっていうことになると思うし、
そういうね、ちょっと緊張感ありますけど、そういうのもすごく嬉しかったですし、
本当になんかぴょろっと来て、ジュース飲んで、棚オーナーさんなんかは、ちょっと自分でポップじゃないけど、
ちょっと作業するんで、おしゃべりストップでって言って、自分でかきかきして、自分の棚を整えて、じゃあまた来ますみたいな感じで言ってくださったりとか、
本当にこう、居心地よさそうだなっていう感じに、なんか過ごしてくださる方がいるので、なんかもうそれで結構そこはもう十分かなって思いますね。
結構なんか、この役割を解くっていうことができるような工夫というか、雰囲気づくりみたいなことも、実は平さんされてるのかなって思ったんですけど。
ものすごく自分の機嫌はとってます。
あ、平さんご自身の。
私がご機嫌でいるっていうことだけは、ちゃんとしてます。
ちょっと気になりますね、どういうことをされているのか。
いやいや、特別なことはしてないですけど、ただやっぱりほら、本が好きで、コーヒーが好きで、で本屋をやって、
これ以上幸せなことはないんですよ。
好きなことを詰め込んだ空間ですもんね。
そうなんですよ。なので、ご機嫌じゃないわけないじゃん、みたいなのはあるし、そこで、それこそお客様が聞いてくださって、初めて成り立つので、
何かやっぱり、ありがとうじゃないけど、そういう気持ちを持って過ごしてます。
そっか、なんか結構ね、お話伺ってると、お客様のこの過ごし方が結構自由なんだなっていうのがあって、
本を見る方もいれば、自分の棚を整理する方もいれば、カウンター越しにおしゃべりする方もいればで、
そういうなんだろうな、平さん的にはこういうふうに過ごしてくださいっていうのを、そんなに儲けていないって感じなんですかね。
そうですね、もう自由です。本当にこの実家をリノベーションしたので、傷つけないでとか、これはやっちゃダメ、みたいなのは特になくて、
なので、お子さん来たときも、なんか自由に動き回ってもらったらいいなみたいな、怪我しない程度に。
そう、なんかそういう感じ。で、やっぱりほら、お母さんたちはやっぱり、あーダメ、これダメとかって、やっぱあわてるから、あーもう全然いいから、大丈夫って言って、
もう好きに動いてもらえたらいいなと思って。で、本当に、このちょっとキッズスペースがあるんですけど、
なんかそこで子どもたちがお絵かきとかしてるときに、お母さんたちが本当に、なかなかそんな時間ってないと思うんですよ、子育て中は。
で、本当にレンタルスペースとして貸し出してる空間なんですけど、ちょっと畳を敷いたりとかして、子どもたちが少し遊べる場所を作っておいて、
で、そのそばにテーブルがあって、そこで本当に子どもの様子を見ながら、ちょっとコーヒーを飲みたい、飲んでほしいっていうのがあるので、
なんかそれは結構、本当にそういう光景が見えたりするので、それもすごく良かったなと思って。
なるほどね、キッズスペースのところに壁に落書きができるっていう、禁断の壁がありますよ、禁断の遊びができるっていうね。
意外に評判がいいですね、あれはね。
子どもの頃実家でやろうもんならね、怒られますからね。
大変なことですからね、はい。
ちょっとこれは次回伺おうかなと思うんですけども、やっぱり平さんの母親としての役割を帯びていた頃のご経験もきっと生かされているんだろうなと感じました。
ありがとうございます。なんかね、話は尽きないんですけれども。
本日は一旦これくらいにさせていただこうかなと思うんですけれども、
初回の収録を経てみて、平さんいかがでしたか?
なんかこう、ちゃんと、サナさんの質問にちゃんと答えられてるのかがちょっと謎なんですけど、大丈夫ですか?
答えられてると思います。
本当ですか?
なんか、自分が言いたいことと質問の意図と噛み合ってなかったらどうしようみたいな。
なんか、あるかもしれないんですけれども、たぶんそれが面白いような気がしてます。
本当ですか?
ほら、一問一答みたいな感じだったら、とりあえずエクセルで質問作って、これ答えてって済んじゃうじゃないですか。
僕はこのライブ感がいいなって感じはしてますね。