1. 修道士とまぴーのポッドキャスト
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#9 あの頃、何もできなかった話
2026-03-18 13:25

#9 あの頃、何もできなかった話

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サマリー

今回のエピソードでは、パーソナリティのとまぴーが、修道院での高校生活で直面した困難について語ります。中学卒業後に修道院での生活を始め、聖パウロ学園高等学校に進学しましたが、勉強についていけず、小テスト免除や個別指導を受けるなど苦労しました。友人関係も築けず、劣等感に苛まれる暗黒時代だったと振り返ります。また、修道院での厳しい生活や、将来への不安についても触れています。しかし、人生なんとかなるというメッセージと共に、リスナーへの励ましを送っています。

00:01
とまぴーのポッドキャスト。
みなさん、とまにちは。とまぴーです。
この番組は、修道院の暮らしや教会のこと、そして日々思っていることを、修道士のとまぴーがお話しするポッドキャストです。
今回は、修道院で過ごした、うまくいかなかった高校時代の話をしてみようと思うのですが、
リスナーからのメッセージ紹介
まずはじめに、マシュマロでいただいたメッセージを一つご紹介させていただきます。
とまぴーさんにありがとうが言いたくて、マシュマロを贈らせてもらいました。
私は今年の1月の末に、カトリックの教えに出会ったばかりのものです。
礼拝に行ってみたいと思っていたものの、人見知りが強い性格のため、家から5分の場所にカトリック教会があったものの、なかなか踏み出せずにいたとき、
とまぴーさんのYouTubeに出会って、たくさん動画を見させていただきました。
そんな中、今さら聞けないミサとは、流れと意味を優しく解説の動画を見させていただいて、
一歩踏み出してミサに行ってみようという勇気をもらって、ミサに行くことができました。
これまでYouTubeで配信されているミサにオンラインで参加したことはありましたが、
教会で実際に参加するミサは臨場感も感動も何もかも違っていて、勇気を出して行ってみてよかったと心の底から思いました。
とても緊張しましたが、私が一歩踏み出せたのは、とまぴーさんのおかげです。本当にありがとうございました。
というメッセージを送っていただきました。ありがとうございます。
動画を見てミサに行ってみようと思ったと書いてくださっていましたが、もし動画が少しでもきっかけになったとしたら、とても嬉しいです。
初めて教会に行くのは、やっぱり勇気がいることだと思います。これからも時々教会に足を運んでみてください。
もしかすると通っているうちに、思っていたのと少し違うなと感じることもあるかもしれません。
でもそういうことも含めて、それが教会なんだと思います。
無理しないで、ご自分のペースで教会に通ってみてください。
メッセージ、本当にありがとうございました。
修道院での高校生活の始まり
さて、ここからは少し昔の話をしてみようと思います。
エピソード5で、中学時期に落ちたら修道院に入ることになったという話をしました。
中学1年生の途中から修道院で生活することになったという話でした。
その後私が修道院でどんな高校生活を送っていたのか、今回はそのあたりを少し振り返ってみようと思います。
どうぞ最後までお付き合いください。
私が通っていた高校は、東京八王子にある聖パウロ学園高等学校です。
今は普通の私立高校ですが、当時は聖パウロ修道会が運営していて、
修道生のための全寮生の学校でした。
ただ私たちは修道院生だったので、一般の生徒と寮生活を一緒にするわけではなく、修道院から学校に通っていました。
と言っても修道院の目の前が学校なので、通学時間はほとんどありません。
当時はそこそこ新学校だったと思います。
帰国子女の生徒も多くて、全体的にレベルは高かった、そんな印象があります。
修道院の志願者だったので、基本的にはその学校に進む流れでしたが、
それでもちゃんと試験と面接がありました。
そして結果はというと不合格です。
勉強についていけなかった高校時代
今考えるとなかなかの出来事です。
ただその後いろいろあって、結局は入学することになりました。
そして高校生活が始まるわけですが、これが本当に大変でした。
単純に勉強についていけなかったのです。
毎週のように小テストがあります。
漢字のテスト、形単語、英文法、それに加えて中間テスト、期待テスト、
さらに学校にはファミリー制という制度がありました。
1年生から3年生までの縦割りのグループでテストの点数を競うような仕組みになっていました。
私は修道院ファミリーというグループでした。
ところが小テストはほとんどが暗記です。
これが全く覚えられません。
覚えようとすればするほど覚えられない。
当然点数も取りません。
ファミリーの足を引っ張ることになります。
先輩からは怒られる。
怒られるとさらに覚えられない。
完全に悪循環でした。
そしてどうなったかというと、なんと小テストを免除されることになりました。
つまり外されたわけです。
普通なら楽になるはずでしたが、気持ちはむしろ逆でした。
劣等感という感じのものですかね。
そういった気持ちがどんどん大きくなっていったように思います。
さらに数学と英語の授業も個別指導という形になりました。
学校ではなく修道院で当時のマイストロの神父さんが教えてくださることになったんです。
高校生のたかんな時期にそんな感じだったので、
学校で友達ができることもほとんどありませんでした。
修道院の人たちとは生活していますが、
学校の一般の生徒とはあまり関わりがありません。
今振り返ると暗黒の高校時代だったと思います。
正直あまり記憶が残っていないくらいです。
修道院での生活と将来への不安
一方修道院の生活もなかなか大変でした。
場所は八王子の山の中で東京というよりかなり山奥です。
福岡の修道院よりもむしろ山奥だったかもしれません。
冬はとても寒くて夏はものすごく暑い。
当時はエアコンもありませんでした。
スポーツも毎日のようにありました。
私はスポーツが苦手なのでこれも大変でした。
学校では都材やスキー教室なんていうのもあって、
苦手なものがどんどん増えていきました。
修道院には印刷工場が隣にありました。
授業が終わると一食の時間がありました。
私は社食という部署にいました。
本を作るための文字を入力する仕事です。
今思うと出版の仕事の入り口だったのかもしれません。
そして高校を卒業する頃になると、
修道者を目指していた同級生の中でも成績優秀だった人たちが
どんどん修道院を去っていきました。
そんな中で、自分はこのままでいいんだろうか、
そう考えることが増えてきました。
勉強もできない、自信もない、
この先どうしたらいいのか正直よくわからない状態でした。
そしてその後、私は自分の進む道についてある決断をすることになります。
人生なんとかなるというメッセージと復活祭
ただ、この話はまた長くなるので、
続きは別の回でお話ししてみたいと思います。
今回は修道院の高校生活がうまくいかなかったという話をしてみました。
まあ、高校生活がうまくいかなくても、
人生なんとかなるもんだと今は思っています。
もし今ちょっと大変な時期にいる方がいたら、
同じような時間を過ごしてきた人もいるんだなと思いながら聞いていただけたら嬉しいです。
さて、少し話は変わりますが、
教会の暦では今は主人節の季節です。
もう少しすると教会は復活祭を迎えます。
一年で一番大きなお祝いです。
次回のポッドキャストの頃には、もう復活祭も終わっていると思います。
ちょっと早いですが、皆さんどうぞ良い復活祭をお迎えください。
番組からのお知らせ
最後にお知らせです。
このポッドキャストはアップル、アマゾン、スポティファイなどでも配信しています。
良ければ番組のフォローや感想もお待ちしています。
ということで、今回も最後まで聞いてくださって本当にありがとうございました。
ではまたね。
13:25

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