デンジャラスな過去のイメージ
こんにちは、Graceful Marketing Lab、そして QueenCCL 塾長の帯田智奈美です。
はい、今日はちょっと違うスタートにしてみました。
今日のね、テーマは、私の人生観です。
そう、私って、過去ね、結構デンジャラスと言われる人生を送ってきたんですよね。
そう、そう言われる、言われた。
当時私がイメージしてた私って、ちょっとだけね、実際あった出来事を言うと、
例えば、父が酔っ払って飲んだくれて包丁で追いかけてくる私がいて、
私に向かって包丁で走って外を追いかけてくる父がいたりとか、
まあ、なかなかね、レアじゃないですか。
母はもうね、毎日のようにね、酔っ払って飲んだ後は、翌日はいつも泣いてると。
なんでこんなに生まれたんだろうな、みたいな感じで思ってたわけですよ。
それがですね、私の中のイメージでは、
あの、ジェットコースターでね、垂直にズドンって上がって、
で、ズドンって下がったら横回転でカラカラカラカラーって回転させられて、
まるでスポッって何かにハマるかのように、
こう、まっすぐスポッって止まったと思ったら、
今度はまたバックに走り出したと思ったら、逆回転でカラカラカラカラーって回転させられて、
で、ヒューンって出発したジェットコースターの乗り場に戻るっていうジェットコースターってわかりますかね。
あれが、私のね、生まれまーすって決めました。
で、ここは幸せな人生が待ってる道だよ、みたいな感じのところに私は並んでいます。
赤ちゃんのね、生まれる前の私がフフーンって。
で、こう並んでいたらですね、こう、ジェットコースターみたいなやつになって、
はい、みんなで生まれるよー、みたいな感じで、
それに乗っかってですね、ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンって上がっていくわけですよ。
で、幸せな道って思ってるのに、なんかおかしいぞ。
空気が薄い。なんか寒い。
あれ?なんか思ってたのと違うなぁ。
あれ?って生まれた瞬間に見えた景色は、エベレストの上で息もできないぐらい、
しかも超寒くて、えぇーってなった瞬間にも、ズドーンって落ちていって、
っていうところへんが、まあ言ったら幼稚園ぐらいですかね。
で、ビヨーンってもう駆け抜けるように、もう落ちていくわけですよ。
で、ちょうどね、その落ちきって、スッて戻るところ、
横に落ちたところから進行方向に向かっていくあざりで、
やっと私の人生はこれで幸せになるぞーって思ったのが、
まあ言ったら、幼稚園を授けてくれた人との結婚だった。
で、これでうまくいくーと思ったら、そんなうまくにはいかなくって、
ガーッて、もうなんかありとあらゆることがあって、
スポッていったところはまあ言ったら、まあ離婚が成立したあたりですよね。
で、これでやっと落ち着いて、まっすぐのんびり、おんびりにいくなーって思ったら、
過去のイメージの変化
あれーって感じでバッグに積み出して、ギャーって横回転しているあたりは、
離婚成立したんだから、子供たちのためにしっかり稼ぐぞ、みたいな感じで思っている私がですね、
そんなにうまくいかないんじゃねーかー、なんでこれで仕事がうまくいかないんだよー、みたいな
感じで、ビジネスはやってるけど思ってる通りにならないとか、
こうなりたいのにまだそこに行ききらない、みたいな、
その葛藤してる時はまあ言ったらジェットコースターで、
スポッていったところからバッグに戻っていって、逆回転で今度は回転させられて、
で、あやねーってなってひゅーって戻っていくとあたりが、
母も見送った後、介護なりをして母を見送った後も、
夫に出会う頃なのかなー、みたいな感じで思ってたわけですよ。
それをある人に話したのね。
そしたら、なんで自分の過去をそんなに切ないイメージで捉えられるんですかね、
みたいなことを言われたんですね。
まあそのはっきりした、なんて言われたかまでは覚えてないけど、
そんな感じでおっしゃって。
で、その時にね、気づいちゃったんですよね。
ん?って、あれ?私、もしかしてさ、
エベレストの少女から生まれた的な感じで、
めちゃくちゃもう超悲劇のヒロインみたいに思ってたけど、
もしかしてあの山、山じゃなくてさ、
私が大好きだった石でできたでっかい公園にしかない、
大好きな滑り台だったわけじゃないの?みたいな。
で、みんなは段ボールを引いて、イエーイ!って滑るところを間違って、
トタン屋根を持ってきて、
お尻の下にトタン屋根を引いて滑り降りたわけじゃないの?みたいな。
ねえ、思ったんですよ。
ビヨンって押していくときに。
ああ、なるほど。
頭の中で思っているものが違う。
持ち物を間違ったら楽しい滑り台も恐怖の絶叫マシーンに変わる。
っていうことだったのか?もしかして。
で、その瞬間にね、気づいちゃったんですよね。
そっからですよ。
そっから劇的に自分の過去が許せるように変わりだした。
それってね、わりと最近なんですよね。
去年あたりかな。
去年の中頃ぐらいにその話にふとなって、
おお、そういうことか。
なるほど、私は選択を間違って進んでいたんだ。
ただみんなと同じように生きていただけなんだなって。
そこはこう、劇的にまるで、何?竜巻の中にいるように思ってたけども、
振り返ったらね、絶叫マシーンって思ってた。
小さい頃にね、親が大きく見えるみたいなのあるじゃないですか。
山の滑り台がね、エベレスト並みに見えてたわけですよ。
で、今、私にはその過去はエベレストじゃなくて、
大好きだった滑り台に変わったんですよね、私の過去が。
そしたらね、劇的に変わったのは父だったんですよね。
なんかね、自分の思っていること、自分に対する定義、
例えば子供に対する定義とか、それが思っていることが、
ダンボールかトタン屋根かっていうだけで、えらい変わるっていうところに気づいちゃって。
そしたらすごいね、肩の上に乗ってた重たい布が、
フッてね、取り上げられたぐらいの感じ?
フッて、もうそれ着なくていいよーみたいな感じで、
スーッて取れたんですね。
そっから、そっから劇的に私の心は軽くなり、
いろんな幸せなことがあったし、それにも感謝してたし、
もちろんね、子供を育ったこともそうだし、今の旦那さんなんてね、
こんな子供がバカほどいる人をですね、わざわざ選んで結婚してくれたわけですよ。
4人もいてね、お金もバンチャクチャかかるのに。
もっと素敵なね、そういうね、人生、ただ楽しむことを楽にできる人だって、
この世に腐るほどいる中でですよ。
子供がおって、みたいな、こんな人を選んでって思って、
それに対しても面白げないな、みたいなことも思ってたわけですよ。
エビレスト時代の私は。
だけど、あ、違うって。
あれ、ちっちゃいからそういう風に見えたんだなって。
心がそれぐらいまでしかまだ成長してなかったから、
まるで雑巻の中にいるような、そんな感覚に思えてたんだなーっていうのに気づいて、
そこからね、すごく変化しだして、変わっていったんですね。
過去の経験からの劇的な変化
何が言いたいかっていうと、自分が見ているもの、フォーカスしていることで、
人生は過去すらも劇的に変化するってことなんですよね。
それからね、いろんなありとあらゆることが悩みじゃなくなった。
例えば子供のこととか、いろいろ悩んでたけど、
別にそんなことどうでもいいやって、私がフォーカスするのはここなんだっていうことが、
どんどんどんどん明確になっていったんですね。
そして今、ワクワクしかない。
さらにきっと、1年後の私は全く別人にまたさらに変化して、最高にワクワクしていると。
ある時私、雨って降るよねとか言って、この間ね、投稿であげたやつで、
止まない、こう行きたいんだったら多少の雨もあるよね、みたいな感じの投稿があって、
それに対してストーリーでね、雨は止むからって書いたんですよね。
今、直面している何かがある時って、まるで嵐の中にいるような感覚なんだけど、
終わって振り返ったら確かに嵐だったのが、
考え方が変わった瞬間にそれは、小雨に変わるんですよ。
不思議だね。
で、その嵐を小雨に頭の中ですっきり変わるっていうことを体験し続けていくと、
止まない雨ってないよねって本当に思えるよね、本気で。
だから、今何か問題があっても必ず解決するし、
もし解決しなかったとしたら、
それ、解決しないを私は望んでるってことなんだって気づくだけでいい、みたいな。
なんかね、そう思うと、実はみんな超満たされて生きてるんだなって、
たとえどんなことがあってもね、
すべてのことを体験したわけじゃないし、
たとえ私が何かすごい事故にあったわけじゃない、
だけどまあ、がんになったりとか、いろんな経験はあって、
でもそれも全部、小雨だったんですよ。
母の介護大変だったし、
父の包丁振り回したりとか、ビンビル投げたりとか、
警察と帰ってきたりとかね、いっぱいあったけど、
その時は嵐ですよ。
だけど、今私はそれを思いっきり理解したら、
雨でもなんでもなくて霧、みたいな。
そんなこともあるよねって。
まあそれが今につながる過程だったんだったら、
たまに雨ぐらい降ってもいいんじゃない、みたいな。
雨降らなかったら、水なくなってね、
節水、節水ってなるじゃないですか。
だからね、雨はその時は必要だった。
だけど、終わったら水溜めに、
しっかり水が溜まってて、
みんなが生きて生きる水がある、みたいな。
なんかそんな感じなのかなって思うと、
雨って、降っても降らなくても、
ねえ、だって、どこだっけ、
イタリアとかの人ってね、雨傘ささない、
コートを着るみたいな、あれじゃないですか。
雨を楽しむみたいな。
だから全部人生楽しんじゃったらいいんだよねって。
嵐から小雨への変化
ただそれだけで全てが解決する。
っていうのを、改めて思って、
そんな簡単にうまくは思われないよって、
私は思ってましたけどね。
だいたい、止まない雨はないからとか、
全ては自分で臨んできて、
自分の名前も時間も全て親も選んできたんだよって、
昔言われたときに、ふざけるなって思ったんですよ。
誰が好んでこんな家を選ぶかって思ったけど、
だけど今ね、
ああ、選んだよねって、
なんかね、さらっと軽く楽しく思えるようになった。
本当にね、レベレストだった私の過去がね、
大好きだった石の滑り台に変わってね、
あのとき本当は段ボールか布を引くはずだったのに、
なぜか間違えてトタン屋根を持ってしまった。
そりゃ早く落ちるわみたいなね。
手も痛いし、お尻も痛い。
みんなは楽しそうにツルンって滑ってるのに、
一人だけそりゃね、トタン屋根持ってたら痛いわ。
みんなね、段ボールみたいな柔らかいの持って、
イエーイってやってるのに、
トタン屋根持ったら痛いよねみたいな。
だから、今起こってる現実に何かあっても、
それも、もしかしたらそれトタン屋根選んでるかもね、
みたいな。
だから、そういう風に思えるようになって、
私はすごく人生が変わったなって。
そのために、そこに築く過程の中に、
例えば、今の夫との出会いがあったり、
子供たち4人との出会いがあってね、
ご縁があってね。
だから、すべてが今につながってて、
何にも後悔することもないし、
すべて幸せな出来事だったなっていうことを思ったので、
今日お話ししてみました。
はい、それではまた。
ごきげんよう。
Blessful Life。
皆さんに素敵な日々がありますように。
バイバイ。