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2024-12-05 09:38

「ガンニバル」は、世界に「Jドラマ」の風を吹かせることができるか #823

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柳楽優弥と「ガンニバル」は、世界に「Jドラマ」の風を吹かせることができるか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c188a55d123572226cf6ef77dd83b6ab0a364b65
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サマリー

ガンニバルの実写化は、日本から世界へJドラマの風を吹かせる可能性を探求しています。この作品は、ディズニープラスで放送され、韓国ドラマとの競争の中で注目を集めています。

ガンニバルの実写化
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、先日参加してきたディズニーさんのイベントで、ガンニバルの主演の柳原優弥さんのコメントがちょっと非常に印象的だったので、
Yahoo!ニュースに、柳原優弥とガンニバルは世界にJドラマの風を吹かせることができるか…。あれ、おかしいな、記事のタイトル。間違えてますか。あれ、おかしいな。
ずっとこのまましてたのかな。ちょっと後で修正しますね。はい、えーっと、ガンニバルは、
元々、累計当時200万部とかだったのかな。今、累計発行数370万部を超えるサスペンスコミックの実写化ですね。ディズニープラスは2022年の12月に日本初のオリジナルシリーズ、そして実写ドラマ化したもので、
これね、結構面白かったんですよね。スターブランドとしてやってるのも、ディズニーでこんなカニバリズム、人食いをテーマにしたドラマ、
やれるんだっていうのも衝撃なんですけど、 またね、シーズン1の終わり方が衝撃的だったんですよね。
終わった瞬間に、まだこれ次のエピソードあるよねと思ってめちゃめちゃ探したんですけど、 実はそれがシーズン1の終わりで、いやもうこれ絶対シーズン2やってもらえないでしょ。
困るよねって終わり方だったんですけど、まあそれが予定通りというべきか、無事にシーズン2の発表が今回のディズニー
コンテンツショーケースAPAC 2024で行われたんですね。 本当このシーズン1は矢城さんがアジアエクセレンスアワードを受賞するなど、
結構そのディズニープラスの実写ドラマとしてだけではなくても、その日本の実写ドラマとして歴史に爪痕を残している作品になっていて、
今度のシーズン2がファイナルみたいなので、ちょっと楽しみだなと思ってるんですけど、
一方で今回やっぱりそのディズニーさんのイベントに参加して感じたのは、やっぱ韓国ドラマ世界ですごいんだなってことなんですよね。
今回のディズニーコンテンツショーケースAPACはシンガポールで開催されて、
アジアパシフィックエリアのイベントなんですよね。 なので夏にハリウッド、アナハイムで世界向けのやつがありましたけれども、
初日がそっち側の発表で、2日目がアジア初の作品に力を入れているよっていう発表になっていて、
実は日本と韓国のコンテンツしか発表されなかった。 2年前は実はインドネシアとかオーストラリアの作品も発表してたらしいんですけど、
結局国をまたいで主張されるのが日本と韓国の作品なので、今回からは日本と韓国の作品だけが発表されるようになったんですね。
日本作品も8作品発表されたんで、十分見ごたえはあったんですけど、実は実写ドラマは1本だけなんですよね。
カンニバルのみ。 韓国は実写ドラマ10本なんですよ。
なので、アニメ作品は残念ながら日本から関係者が来てなかったって、最後の記念写真は
カンニバルの出演者である八木裕さんと笠松さんと、ディズニーの声優として
出演する松田さんの3人だけで、誕生に23人上がったうちの3人日本人で残り全員韓国の
声優さんとか監督人。 やっぱり韓国ドラマすごい勢いあんだなっていう感じだったんですよね。
Jドラマの未来
特にやっぱりディズニープラスは韓国ドラマのムービングですね。 これがやっぱり去年大ヒットになったんで、これがやっぱり結構大きかった印象です。
韓国ドラマ全体で言うと、実は去年、今年はだから結構韓国ドラマ史上崩壊寸前みたいに言われてる年なんですよね。
制作本数が、去年がマブルになってしまって、2023年に比べると2024年経期限してるんですね。
ただその中でもディズニープラスは韓国ドラマへの投資を継続してくれたみたいで、10本実写作品が発表される。
ムービングのシーズン2もやりますよっていう宣言がイベントの最後にされるっていう。 本当に韓国ドラマの印象すごい強かったんですよね。
変な言い方ですが、やっぱり日本人としてはちょっと寂しいなというか悔しいなみたいなのもあったんですけど、その中で非常に勇気をもらったというか、印象的だったのがガンニバルの発表のタイミングで登壇された柳原さんと笠松さんの、特に柳原さんの最後の発言ですね。
ファンにメッセージをお願いしますみたいな振りに対して、柳原優弥さんがディズニープラスから新たなJドラマの新しい時代がIt's comingみたいな、こういう音しているみたいなことを先陣切って将軍さんとかのパワーもらったりしながらJドラマを盛り上げていきたいっていうのを明確に宣言されてたんですよね。
Jドラマっていう言い方は僕今回初めて目にしたんですけど、一応いろいろググってみると結構やっぱり日本のドラマ好きの人が海外でJドラマっていうフレーズで情報発信されてたりするみたいなので、柳原さんも多分海外、ガンニバル出して海外に行った結果そういうJドラマっていうキーワードに触れて、これをやっぱりシンガポールの発表イベントだからあえて日本のドラマと言わずにJドラマって言ったんだと思うんですよね。
Jポップ、Kポップ的に多分Jドラマ、Kドラマ。Kドラマっていうフレーズは韓国の政策会社がイベントでもすでに使ってるんですよね、Kドラマ。だからそこはやっぱり日本もちゃんとこのJドラマっていうカテゴリーで攻めていくっていうのをしようっていう柳原さんのメッセージなのかなっていうのを僕は勝手に受け止めまして、今回の記事のタイトルで使ってみた次第です。
実際、今年は本当に将軍外名称18部門っていう歴史に名を残す改挙を成し遂げてますから、これがそのJドラマなのかどうなのかっていうのは当然議論があると思うんですね。これハリウッド政策、FXの政策ですから、ただやっぱりジャパン、日本をテーマにして、しかもセリフの7割が日本語だったっていう柳原さんの思いが詰まった作品で、それがやっぱりアメリカ含め世界であれだけ受け入れられたっていうのは
流れが来てるんですよね。だからやっぱりこの流れを次に受け取るのは誰かっていうと、この将軍が見れるディズニープラスで流されるガンニバルシーズン2だろうっていう意味では、柳原さんの思いが非常にこもった発言だったなぁと思うんです。
これね、やっぱりこれが続いてくれると本当はディズニープラスの中でも、やっぱりJドラマいけるよねっていう。当然将軍がヒットしたんだし、ガンニバルもヒットしたら観客ドラマのように10本とは言わないまでも、少なくとも1本という状態ではなく、複数本が制作されるような流れになるんじゃないかなってなってほしいなっていう。
実際、ガンニバルの話を聞いて面白いなと思ったのは、やっぱりディズニーの中でも最初議論があったらしいんですよね。ディズニーといえば子供、大人も楽しめる作品みたいなイメージがある中で、こういうカニバリズムをテーマにした作品をディズニープラスでやってもいいのかみたいな、やっぱり初期に議論があったそうですけれども、逆にそれを日本の映画を代表する制作人が、素晴らしい作品にして世界外でも評価された結果、
ある意味ディズニーのスターチャンネルを使って、このコンテンツの幅を広げるのに貢献できていると。これやっぱり広がってみると、ネットフリックスも初期の頃はゼンラ監督が出てきて、あれは私は地上波ではできない作品だよねっていうので話題になって、日本の制作会社もネットフリックスを見るようになりましたけど、実はガンニバルも同じ流れを作れるポテンシャルがあると。
シーズン2が公開されるのが3月だそうなので、その前にシーズン1を皆さんぜひ感想していただいて、シーズン2盛り上がってくれるといいなっていうのをちょっと期待して、記事を書いてみました。
普通に面白いんだ本当に。苦手な人は苦手かもしれないですけど、なかなか怖いドラマですからね。でも、ドラマの波が来るのをちょっと祈ってご紹介したいと思います。
こちらのチャンネルでは、日本のエンタメの明るい未来を応援すべく、エンタメのSNS活用であるとか、お仕事の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っています。
他にもこんな面白い話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
では、また会いまーす。
09:38

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