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Z世代のポッドキャストや音声配信利用が米国では増加しているらしい|徳力基彦(tokuriki) https://note.com/tokuriki/n/n08a12af74f24
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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、Z世代のポッドキャスト利用が伸びてるっていう記事が日経クロストレンドにあったので、ちょっとご紹介したいと思います。
Z世代はZ世代でも、このデータはアメリカですね。松本さんっていうシリコンマレーシ局長の方の記事なんですけど、
Z世代ポッドキャスト利用47%急拡大の40億ドル音声広告市場って、アメリカはやっぱり音声市場デカいんですよね。
昔からポッドキャストとかオーディオブックとか市場デカいし、なんつってもラジオの市場がデカいですかね。車文化なんで、やっぱり車の移動中はやっぱり音声コンテンツしかなかなか接触できないですから。
日本はやっぱりそれに比べると電車社会、特に都心は本当、関東とか安全鉄道社会なんで、電車に乗ってると結局スマホいじれちゃうから、ゲームもできるしネットフリックスも入れるみたいなんで、なかなか音声コンテンツに注目が詰まらない環境があったりしますけど、
実は日本も地方は車社会だから音声コンテンツ実はポテンシャルあるみたいなのは先の話ですけど、アメリカのデータがちょっと面白いんですよね。
1日の中でラジオ、デジタルオーディオを聞く時間っていう調査が、今やデジタルオーディオの方が多いです。これはもう2020年ぐらいの段階で抜かれてるのかな。
で、ポッドキャスト、ポッドキャスト利用者の1日の利用時間が着々と伸びてまして、それがさらに若い世代でも伸びてる。
広告市場がね、海外でかいんですよね。もうなんか、昨日ラジオ局の方の話でも、やっぱラジオ日本では本当にきついみたいな話をおっしゃってましたけど、海外はラジオは当然減ってると思いますけど、デジタルシフトがうまくいってる会社さんが多いイメージで、非常に印象的なのはこの、僕の記事のヘッダー画像にも入れましたけど、Z世代のポッドキャストの利用動向が、
ポッドキャストを聞いている。2018年53%だったのが、2023年77%。しかも先月聞いたっていうのが、30%から47%まで1.5倍増っていうのが、今回の記事のメイントピックでした。
これね、アメリカのデータなんで日本はどうかっていうのも、当然データがあんまり日本はそういうのがないんで、あるのかな、僕は知らないかもしれないですけど、あれなんですけど、その結果結構大手もしっかりしたポッドキャスト番組を海外では作ってますってことらしいですね。
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記事では、シャネルコネクツっていう、シャネルが有名人2人の対談番組みたいな30分番組やってたり、ショピファイがいわゆるデジタルマーケティングのノウハウ的なやつをやってたりみたいなのが紹介されてますけど、やっぱね、なんか企業がやってるやつのクオリティが本当、ラジオ番組の延長にあるのがデジタル側にある感じですね。
日本はもうちょっとこう、雑談っぽいイメージが僕の中では強いんですけど、特にちょっと気になるのがZ世代でなぜ音声コンテンツ市場が伸びるのかってところなんですよね。
僕のイメージだとやっぱZ世代ってスマホだから、TikTokとかショート動画系に行きがちで、ポッドキャストとかラジオとかはどっちかっていうと遠くなるのかなって勝手に思い込んでたりしたんですけど、このデータを見る限りは、元のクロスレンドの記事だと急拡大って書いてあるんですけど、確かにそうだなっていう。
これは日本ではどうなったの?っていうのはちょっと気になることですね。僕も一応ポッドキャストの真似事みたいなのはさせていただいてますけど、僕自身からすると実はあんまり、僕の近くでテキストの人間だし映像側の人間なので音声コンテンツ実は苦手なんですよね。
コロナであまりに人としゃべれなくて、もうなんかあまりに寂しかったんで、クラブハウスが来た時にもクラブハウスが楽しくて仕方がなくて、そのまま音声配信のところに片足突っ込んだままこうやってTwitterスペースとかスタンデレームとかクラブハウスを使い続けてますけど、どうなんですかね、このZ世代におけるコンテンツの位置づけで。
なんかタイパーとかっていう文脈で言うと音声コンテンツって時間結構取られそうなイメージはありますけど、でも流れでできるから意外にいいかなみたいなのをすいません、よくわかんないんだけどちょっとまとめてみたんですね。
で、日本ではボイシーさんが頑張ってるよっていうのが同じく日経クロストレートの記事で出てて、嫌われない音声広告っていうね、デジタル系の広告ってやっぱりバナーにしても動画広告にしても基本全部嫌われてるイメージですけど、ボイシーの広告は本当に面白いんですよね。
それこそパナソナリティの人が自ら感謝を読み上げるとかなって、あれはね本当初めて聞いた時面白いなと思って、これは確かにアリだよなっていう。
なんかやっぱり押し勝つ文脈みたいな感じで言うとテレビコマーシャル、自分の好きなアーティストに広告主がついたりするとファンの人も一緒に応援みたいなのがありますけど、なんかそういうのと音声コンテンツ相性良さそうな気がしますよね。
僕自身の音声配信は本当僕の周辺の人が小規模に聞いてくれてるだけなんで、ポッドキャストやってますって胸を張って言えるほど僕はやってないですけど、それこそなるみさんに無理矢理お願いしてどんぶりFM出させてもらった時とかは、普段だったら絶対僕のことなんか接点持たないだろうなっていう人が僕のこと知ってくれてコメントくれてみたいな、音声コンテンツだとあるんですよね。
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なんかその辺はちょっと日本でも音声コンテンツ、音声広告資料が日本ではちっちゃいからそこがすごい重要になると思うんですけど、音声コンテンツの可能性ちょっとあるんじゃないかなっていうのをちょっと思ったりしたのでご紹介でした。
他にもポッドキャスト絡み込んだ話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやツイートで教えていただけると幸いです。
はい、今日もありがとうございます。
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