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2025-08-26 11:45

SNS広告の「5倍届く」ポッドキャスト広告、強さの秘密。

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▼ 参考記事

https://dentsu-ho.com/articles/9379



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サマリー

SNS広告が効果的である一方で、ポッドキャスト広告はそれを5倍上回る効果を示しています。DentsuとSpotifyのリサーチによると、ポッドキャスト広告は視聴者の注意を引きつける新しい指標で測定され、その結果、企業はマーケティング戦略を再考する必要があると結論づけられています。ポッドキャスト広告は高いアテンションを獲得し、ユーザーに心地よい体験を提供するため、広告の許容度が高いことが強調されています。特にSpotifyでは、ユーザーが広告を邪魔に感じず、記憶に残ることが確認されています。

ポッドキャスト広告の効果
おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内海の島から毎日ルークをお届けしております。
はい、ということで、今日は面白いデータを紹介したいと思います。
SNS広告の5倍届くポッドキャスト広告の凄さということで、これですね、電通とスポティファインの共同のリサーチで、今年4月に出ているレポートなんですけど、それの分かりやすい記事が出てたので、
その記事を3つのポイントぐらいで抜粋をしていきたいなというふうに思います。
まず、この記事に何を言っているかというと、とにかく広告って、いわゆる表示、インプレッションじゃなくて、本来はアテンションで測るべきだよねっていうような問題提起があるんですよね。
今ってTikTok、YouTube、インスタ、リール、X、いろんなところで広告がもちろん出てきていて、SNSっていうのは広告のプラットフォームじゃないですか。
だけど、やっぱりどうしても広告っていうのはうざいもの、すぐスキップするもので、特にショート動画の中に出てくる広告なんて、ほとんど見てない人の方が多いんじゃないですか。
だから、企業からすると広告を動画プラットフォームとかショート動画に出しても結局ほとんど見られないし、邪魔者って思われるじゃないかっていうのが広告出す側、企業側にも多分あると思うんですよ。
実際、僕、VoicyとかSpotify両方で配信してますけど、Voicyはこの前広告が入りますと、9月1日から本格的に入ると。
ただ広告もスキップできるVoicyプラスもありますよみたいな感じで、やっぱりどうしても広告っていうのがない方が快適だよねっていう風に、どうしても訴求してしまいがちですよね。
なんだけども、このSpotifyとDentsuのデータを見ると、実はSpotify上の広告って案外嫌われてないし、何ならちゃんと見られている、意識を向けられているっていうことが分かったんですよ。
なので、今メディアやってる方、発信されてる方とか、企業のマーケターと広告をどこで出そうかなと思われてる方は、このSpotifyの広告はぜひ検討してみるといいし、
コンテンツの配信者からすると、やっぱりポッドキャストできてるかどうかっていうのは、非常にこれから企業とのタイアップとか、中長期で顧客といい関係を築くためには絶対に必須なメディアなんじゃないかなというふうに思います。
ということで、7年ぐらいポッドキャストやってきてますので、その体験含めで今日はまとめていきたいと思います。
結論ですね。この記事が言ってることは、いわゆる広告の新しい物差し、アテンションっていうものを定義してくれてます。
ちゃんと調査結果からね。要するにインプレッション、ただ表示されただけでさ、どんぐらい届いてんのっていうのは分からないわけじゃないですか。
じゃあなんでこれあんまり気にしてなかったのって思われるぐらいだけど、前であれば、要するにたくさんYouTubeとかいろんなSNSでとにかく表示されたら誰か引っかかるだろうみたいな。
それが結局、コンバージョンとかそういうもので測ってたと思うんですよ。
なんだけど、こんだけ広告とかメディアとかいろんな多種多様が増えてくればくるほど、やっぱり本当に届いてるのかどうかっていうのはちゃんと見るべきですよね。
そういう新しい物差しがまさにこのアテンションなんですよね。広告にちゃんと意識を向けてるかっていうことです。
Spotify広告の強さ
このアテンションを測る細かい指標みたいなのがあって、それは何かというと、APMってものがあります。
アテンションパーミルっていうものですね。1000インプレッションあたりのアテンションです。
これもめっちゃシンプルにすると、つまり1000回表示される中でどれぐらいの時間、広告を見てくれてたのかっていうことなんですよ。
要するに今までであればどれぐらい表示されたかみたいなインプレッションで見てたわけですよね。
でもインプレッションだけじゃ分かんないこともある。だからちゃんとアテンションというのを見ていこうという簡単な指標です。
これがAPM。これは別に覚えなくてもいいです。
このAPMを測ったらなんとSpotifyの広告は他のSNSとか動画よりも強かったっていうことが分かってるわけですよ。
Spotifyの動画広告はYouTubeみたいなやつのインストリーム広告に比べてアテンションが約3倍高いと。
インストリーム広告って何かというと、いわゆるYouTubeで出てくるやつですよ。
プレロールとか動画前に出てくるとか、途中で出てくるミッドロールとか、その後最後に出てくるポストロール、そういうものがあるわけなんですが、
そういった動画の前後途中に出てくるインストリーム広告、テレビ広告とかと一緒ですよね。
それよりもアテンションが3倍高いと。
3倍高い。要するにちゃんと広告を見てくれてるよと。3倍ってすごいですよね。
要するに広告費もある意味削減できるかもしれないんだよね。
同じような広告の効果を得るためには、3倍広告効果が高いってことは3分の1で予算がいいかもしれないというか、そういうふうに考えることもできると。
さらに多分Xとかインスタだと思いますけど、よく見るSNS広告と比べると約5倍も高いと。
やっぱりSNSの広告ってあんまり見てないよね。ただ流れてきて広告かいいやみたいな感じでスワイプしたりとかすぐ離脱すると思うんですよ。
そうなのでYouTubeとかSNSよりも3から5倍高いっていうことなんですよね。
ってことは配信者目線になると、僕もポッドキャスト、このボイシーを7年やって累計4,000本、もうすぐ5,000本ぐらいかな。
もうほぼ毎日休まず撮っております。しゃべり続けております。毎日10分。やっぱり届くんですよね。
やっぱりこのボイシーとかポッドキャストを聞いてセミナーに参加しましたとか、フリーランスを学校に入りましたとか、プロフリーランス認定講座を受けてますとか、そういう人がすごく多い。
愛媛の島にコワーキングスペースを建てましたが、コワーキングスペースにわざわざ来てくれるんですよ。
この前も東京から相模原からとか、長野とか山梨とかいろんなところから来てくれて、そういう人ってボイシー聞いてます。
ポッドキャスト聞いてますっていう人がほとんどなんですよね。例外がほぼないぐらい。
ってことは、やっぱり広告だけじゃなくて、こういうコンテンツ配信もやっぱりポッドキャストは届くんですよ。
1個問題があるとすれば、やっぱり再生数が出ないんだよね。そこはすごく難しいんだけど、僕もやっぱり1日で言うと、だいたい1000から1500人ぐらいが聞いてくれてる感じですかね。
でも、これをずっと聞いてくれてるってありがたいことですよね。
しかも多分、僕の情報とかって結構長らぎきして習慣化してくれてる人は、なんとなく周平という人を多分説明できると思うんですよ。
それってインスタ見てる人、インスタをいつも見てるストーリーズ、リール見てる人、説明できますかって言われた時と、
やっぱりポッドキャストを聞いてる人、ラジオを聞いてる人の説明できますかってその割合って全然違うと思うんですよね。
なので、広告効果が高いということは、つまりコンテンツもちゃんと届くってことだから、やっぱりポッドキャストはみんなやった方がいいなというふうに思います。
じゃあ、なんでスポティファイ広告って強いのかっていうとですね、なんとこれもデータが出ていて、
ポッドキャスト広告の強み
まず世界観に没入しているという、スポティファイって音楽を聴くアプリなので、
自分の世界を良くするみたいなイメージがあるじゃないですか。
自分は通勤をしてるとか家事をしてるとか何かしている中で、でも音楽っていうものが日常に入ってきてると、
自分の世界を良くするみたいなイメージがあるよね。これはApple商品と近いかな、Appleのブランドイメージと近いかも。
やっぱりAirPodsとかMacBook、僕たくさん課金してきたけど、Appleって使うユーザーを主人公にしてるんですよ。
それがすごい僕は好きだし、それを感じるんですよね。Apple持ってる自分が好きみたいな。
MacBook、カタカタ、スタバでしてる自分が好きみたいな。
スタバとAppleもブランドイメージが僕の中で近いんですけど、多分そういう主人公体験という感じでいいのかな。
だからスポティファイも多分それに近いと思います。
もう一個は広告の許容度が高いっていうのはこの記事の中にあります。
それは何かというと、日本のユーザーの85%がスポティファイ広告を押し付けがましくないというふうに感じてるらしいです。
広告が邪魔って思ってる人がほとんどでTikTokとかYouTubeとかで、それが押し付けがましくない、邪魔じゃない、体験の一部になっている。
しかもそれが日本のユーザーで85%。すごいよね、ほとんどじゃないですか。
これは何だろう。やっぱり日頃から音楽を聴くとかスポティファイでポッドキャストを聴いてるって人のまずリテラシーが高いんじゃないかな。
広告ってある意味必要なものだよねっていうふうに感じてるっていうとこもあると思いますね。
だからボイシーが広告入るときも別に広告入るなんか僕は別に嫌じゃないし、しょうがないじゃん。
お金作る必要があるからね。
なんだけど広告の入れ方が微妙だよねっていうのは多分どっちかというとみんな言ってたことで。
だからやっぱりそういうところなのかもしれないね、世界観の作り方とか。
だからそこはスポティファが非常に上手なのかもしれません。
最後おまけでちょっとデータこれも出しておくと、これも結構ずっとスポティファイとかポッドキャストで言われてることなんですが、
結局アテンションが高いっていうことは忘れられにくいことらしいんですよ。ことにつながるらしいんですよね。
要するにスポティファ広告の分析によると一人の人が6回7回8回ってその広告に接触しても、
ブランドを知ったり欲しいなって思ったりする効果が落ちないってことが確認されてると。
何度届いたとしても嫌にならないんですよね。
しかもKDDIのキャンペーンの事例であるんですけど、ブランド認知が残存するというよく残りやすいってことです。
記憶の残りやすさが1.6倍も高かったとスポティファの音声広告はね。すごいよね。
音声広告が他の動画広告に比べてだから音声っていう情報を削ってるにも関わらず記憶に残りやすいと。
やっぱり僕らは人の話とかストーリーとかそういうトークに対して非常に脳が反応しやすいのかもしれないね。
そして自分の生活を邪魔されてない主人公体験を奪いに来ないメディアだからこそ、
自分の日常を彩ってくれるメディアだからこそそこに出てくる広告っていうものは必要なものだし、
そんな嫌じゃないって思うのかもしれません。
広告の活用と効果的な体験
というわけで、ぜひですね、ポッドキャストを検討している方とか企業の方とかも含めて見てみるといいと思うし、
僕もこのポッドキャストをスポティファやっております。
あと本つまみ食いラジオっていうね、スポティファで最高給与を獲得したポッドキャスト番組もやっておりまして、
その本つまみ食いラジオはですね、月4回か5回、週1回更新なんですが、
だいたいね、週リスナーがこれが1500人から2000人くらい聞いてくれてます。
この本つまみ食いラジオに何か広告を出したいとか、ちょっと番組の冒頭で紹介するみたいなね、
ちょっとここから相談させていただきたいんですが、そういうふうに広告を出してみたいという方がいればですね、
ぜひ週平までお問い合わせいただけると嬉しいです。
今日メールアドレス、会社のGメール貼っておきますので、もし興味ある方はよかったら問い合わせください。
本つまみ食いラジオもお金かかってますからね。
めちゃくちゃお金かかってて、今も編集もお願いしてるのでプラスコストかかっておりますので、
ポッドキャストの事例としてもやっていきたいと思います。
ということで、今日紹介した記事もリンク付けておきますので、よかったら見てみてください。
あとですね、ポッドキャストの始め方みたいなコンテンツも実は作っておりますので、
気になる方はそちらも覗いてみてください。
今日も聞いていただきありがとうございました。
この後も心地いい時間お過ごしください。
バイバイ。
11:45

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