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2024-09-18 08:58

Travis Japanがワールドツアーで撮影OKの理由が素晴らしい #766

Travis Japanがワールドツアーで撮影OKにした理由への質問の回答が素晴らしい|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/n2d90ab9a592a
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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、またファンの方にDMで教えていただいたんですが、ありがとうございます。
Travis Japanが香港のメディアの取材に応えて撮影OKにした理由が質問されてたんですけども、
その時の回答の仕方が素晴らしいなと思ったので、ちょっと勝手ながら記事にまとめさせていただきました。
Viu っていうのが香港のテレビ局なのかな?ストリーミングサービスでもあるみたいですけどね、のインタビュー動画になってまして、
字幕はないんですけど、蓄字通訳で、
これ、自動字幕が入ってきた。蓄字通訳で、メンバーが日本語で喋り、インタビュアーの人が関東語で質問をするっていう動画になってますね。
実際に見ていただくのがいいと思うんですけど、
偉いですよねって思ったんですけど、ちゃんとメンバーが関東語の練習してるのがすげえなと思いますね。
いろんな国行くのに、これ2回目なのかな?香港は。
2回目ですみたいなくだりがあったんで、へえと思ったんですけど、
ちゃんとメンバーが関東語を覚えるくだりみたいなのがあるんですけど、
後半のところで撮影OKについての、1回ね、ちょっとネタ的に、
なんか腹筋見せたいから撮影OKにしたんですか?みたいな、ちょっと冗談っぽく聞いたときには流されてたんですけど、
もう1回インタビュアーの方が海外、日本のツアーでは写真撮影、動画撮影OKにしないのが普通だと思うんですけど、
今回香港でもOKにされてるみたいで、何か理由があるんですか?みたいな質問をされたときの、
回答がね、素晴らしかったんです。素晴らしかったっていうのもなんかちょっと上からになっちゃいますけど、
ちょっと質問したよっていうふうにDMで教えていただいて、どういうふうに答えたのかなっていうのをちょっとドキドキしながら見たんですけど、
単純にね、たぶんアーティストの人がこういう質問されることってあんまりないと思うんで、
事務省側が決めたりすると、なんとなく今回海外だからとか、合意に行っては合意に従えとか、
そういったさらっと返すのかなと思いきや、めちゃめちゃ丁寧に答えてるんですよね。
これ実際に本当に山下さんが答えてるセリフを動画で13分くらいだったかな、聞いていただくのがいいと思うんですけど、
ちょっと今日は読み上げますね。
国内でのツアーって撮影は基本的にできないようになっていて、
それは会場の一体感とか一緒にペンライト振ったりとか、一緒にみんなで一つの作品をお客様作るという思いだったりとか、
それだけの空間として楽しみたいからとか、いろんな思いがあってそのルールがあると思うんですけど、
今回ワールドツアー行くにあたって、今まで我々が経験してきた海外でのイベントだったりっていう部分で、
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ある種、知らないけど興味がある人が来てくれる中で我々のルールを提示するというよりも、
その人たちが物々を楽しめる空間を、その上でTravis Japanのパフォーマンスを届けるというスタイルで今回ワールドツアー行こうといったので、
あえて撮影を禁止にというルールを設けてないという感じですね、という答え方でしたね。
めちゃめちゃ宮近さんが言葉を選んでるなっていう感じで選びながら丁寧に回答されていて、
その時のメンバーがもうめちゃめちゃ真剣に、ちょっと緊張した感じで宮近さんの回答を見守っているのはちょっと印象的でしたね。
僕なんかはSNS非常主義者側の人間なんで、是非ガンガン撮影OKにしてくださいって言っても、海外はそうだから、
いろんなアーティストに質問してくださいって言っても気軽に言うんですけど、
Travis Japanのアーティストの方からすると、当然この質問をされるときに思い浮かぶのは今まで禁止にしてきた日本のファンの方々の顔だと思うんですよね。
だから僕みたいな言い方をしちゃうと、ある意味その日本のやり方が古いとか悪いみたいな感じに聞こえかねないリスクがあるっていうのはやっぱりメンバーは非常によく分かっていて、
特に宮近さんはよく分かっていて、あくまで違うんだと。
日本では当然今までのルールとして会場の一体感とか、一緒にみんなで作品を作るっていいですよね。
確かにライブみんなで歌ったり応援したりっていうのがやっぱりアーティストにも伝わってパフォーマンスにつながるっていう意味で、
集中してみたいっていう声は必ず僕も撮影OKの記事を書くとファンの方から来たりするんで、それを尊重するっていうのはまず先におっしゃってるのはね、素晴らしいなと思いますね。
だから別に国内のやり方が間違ってるとは思わない。
これはこれで目的があってこういうルールになってるんだけれども、やっぱり海外のいろんなイベントを見てきた中で、
それをこの海外に対して押し付けるっていうのは少なくとも今回やらない方がいいんじゃないかということで、
撮影を禁止にって自分たちのルールを押し付けないっていう選択をしたっていうことだっていう。
丁寧ですよね。
いや、すげえなと思いました。
やっぱりこれは多分メンバーも議論して決まったから答えられるんじゃないかなとも想像ですけどね。
当然偉い人たちとか事務所の方針とかいろんなものもありつつメンバーと議論して決めたっていうことだと思うんですけど、
当然その過程で日本のファン、日本のライブではOKにしなかったのにみたいな議論を多分メンバーもしてたから、
納得して決めたからこそこうやって言えるんだろうなっていう。
これを見るとやっぱり国内ではそっち側を求めているファンが多いっていうのもメンバーがよくわかってるっていうことだから、
今回ワールドツアーで撮影OKにしたから単純に日本のツアーは今後撮影OKにするっていうことではないんだなっていうのはちょっと撮影OKにしてほしいんで私からだとちょっと残念な面はあるんですけど、
残念というかそうだよねって面はあるんですけど、やっぱりちゃんと考えてこうやって決めてるっていうのが素晴らしいなと思いました。
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今回のやっぱり結果次第だと思うんですよね、彼らがこれを続けるかどうか。
こういう回答がちゃんと香港とか東南アジアのファンの方々にも伝わるといいなって思いましたね。
ちなみに今回このインタビューをしてくれたVIUというのは、軽く検索したらオーブスに2021年、2年かなの記事で、
ネットフリックス、アジア史上でネットフリックスを抜いた香港初のストリーミング会社っていう紹介がされてましたね。
当時2021年時点で会員数が700万人。
今サイトには1300万人って書いてあったかな。
あくまで今回紹介されたのはYouTubeのチャンネルのアカウントがVIU1っていう、
市場版のテレビ局っぽいチャンネルですよね、きっとね。
VIU香港っていうアカウントだったんで、あくまで香港向けだと思うんですけど、
1300万会員がいる東南アジア向けのストリーミングサービスでこうやってインタビュー受けてるっていうのも大事だし、
そこはちゃんともうすでにライブのYouTube動画も、
ライブの動画もYouTubeにアップしてくれてるんですよね。
香港では香港のアーティストの楽曲を一部披露するシーンもあったみたいで、
それがメインでYouTubeで公開されてましたけど、
このYouTubeのチャンネル自体は十何万人とかでしたけど、
こうやってね、そのライブに来なかった香港の方とか、
理想的にこの1300万人のストリーミングサービスの方々にも何かしらこのTravis Japanのコンテンツが売れられるとするといいなってちょっと思っちゃいますけど、
やっぱりこの撮影にも恩恵にしたからこそ、多分こうやってYouTubeにも動画が上がってくるって話だと思うんですよね。
やっぱり今まで日本のアーティストの海外ライブとかで撮影禁止のやつだと、
そもそも海外行ったんだけど、その映像は日本のテレビでチラッと流れるだけみたいになりがちだったのが、
こんだけ5分ものとかね、香港のメディアのYouTubeチャンネルに公開してもらって、
日本からも見れるし海外のファンも見れるっていうのは、
これやっぱりメンバーが仕事として決めたからこその結果だと思うので、
この辺の結果が次につながるといいなっていう風にすみません、おじさんは勝手に期待している時代でございます。
はい、ということでこちらのチャンネルでは、
日本年ための未来や世界展開を応援すべく、
ためのデジタルとかSNS活用とか、
推し活の進化を感じるニュースをご紹介したいなと思っております。
ぜひ皆さんがご存じのこんな話ありますよっていうのがありましたら、
ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
よければチャンネル登録もよろしくお願いします。
では、ありがとうございます。
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